Ken Kine

Ken KineさんのMy best 2024

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Ken Kine

妻の誕生日に2ヶ月前に予約して訪問。 ドレスコードがあるので、せっかくだから行く前からジャケットはどれにしようかとか、靴はこっちとかあれこれ考えるのが楽しかった。 メイン2品プリフィックスのMenu Aを予約。 ・アミューズ 手長海老のゴーフレット ココから意表をつかれる。めちゃめちゃ美味しい。 キャビアアンぺリアル ロブションといえばコレ。 ・パンワゴン(ワゴンの前に小さなフランスパンとブラウンブレッドがサーブされる。オリーブオイルがめちゃくちゃ美味しい。) ロブションセレクトの発酵バターと ベーコンエピ アンチョビクロワッサン チャバタ パンは と言うかパンもすごく美味しい。 チャバタとアンチョビクロワッサンをおかわり。 ・前菜  フランス産仔牛のトンナート シュクリーヌレタスのサラダを添えて  北海道産雲丹を添えた スペルト小麦の海藻のリゾット ・メイン  ハタとJet farmグリーンアスパラガスのムニエル 茗荷を効かせたラヴィゴットソースと共に  フランス産仔羊 背肉のロティと肩肉のコンフィのトゥルティエールと共に ・チーズワゴン ヤギ、カマンベール、ウォッシュ2種、くせの強い方のブルーチーズ。スイス製チーズ ・デザート  シャルトリューズのスフレ ピスタチオのグラスと共に ・デザートワゴン グレープフルーツのタルト ラム酒たっぷりのケーキ、サバラン コーヒーシュークリーム パイナップルコンフォート カシスシャーベット ・カフェとミニャルディーズ ピール オレンジチョコ ブルベリータルト カヌレ シャンパンにワインを白、赤と飲み60000y/Pほど。パリの三つ星に比べたら安いということで。 帰り際にブリオッシュ フレーズのお土産。 翌日の朝食に昨夜の余韻と共にいただきました。 #90

2

千葉県

イタリア料理

Ken Kine

千葉県佐倉市にあるイタリアンレストラン。 数か月前に何とか予約でき訪問。 どうしたら素材の美味しさを高められるのか、 更に美味しくするにはどんなことをするのがいいのか、 満足するにはどんな要素を配するのか 単にどこの産地のどんな素材だけではなく、 調理方法はもちろん、シェフ杉岡氏のイメージ、そしてやむことなきさらなる探求心が語られていく。 情報量が半端なく多いレストラン。 シェフの熱い思いを聞かせていただくだけでも楽しく有意義な食事でした。 私はアルコール、妻はノンアルのペアリングをお願いしました。 ドリンクも一つ一つが素晴らしすぎて脳が追い付かない。 18:00から22:00とあっという間の4時間。 本当に行ってよかった。 この日のメニュー ・バタフライピーで色付けした地球をイメージした氷の水 ・シェフからの最初の贈り物 定点トマト飴 ・みつばち+やぎ_ヤギミルクヨーグルトに薫り高い蜂蜜 ・伊勢海老の魅力_海老感マシマシ ・桜の煎餅 カラスミサンド ・もくずがにのラビオリ フカヒレ入り_ メニュ外なのに美味い ・猪の煮込み 黒苺のビネガーソース_脂も秀逸 ・GV鰹_ビーツのピクルスとガストロバックでしっとりとした鰹 ・立方体_トリュフパン ・鱧_スーパー鱧のフリット マカダミアナッツすりおろし ・天然鰻と山わさび_皮のパリ感はウナギ屋さんを超えてます ・我が家のクリームシチュー_フォアグラテリーヌ 新玉 自家製じゃがりこ_美しく再構築が愉しい ・キョンの前脚_ヒバオイル紫キャベツ発酵エキス_キョン旨 ・ジャガイモスライスのホームパイ ・アイスキャンディー_口直し_ホエイと山椒風味 ・HiGH&LOW ステーキ_柔らかくしっとりと旨味凝縮。ニンニクを使わないでこんな深みと旨味が出せるって。 ・杉寿司 縞鯵とキャビアNO25、自家製魚醤_もっと食べたい。 ・Sugi畑をお皿にのせて_バニラとライムヨーグルトソースのサラダ_美味しい。美しい。 ・焼き立てパン_きなこクロワッサン ・スーパートラフグのフラン_発酵バターでソテー ・本日のパスタ_フルーツトマトとウニ、パスタよりウニのほうが多い。笑。 ・サスティラ_パンナコッタ、マスカルポーネのいちじくの葉、炭化させた生姜 ・お花のエアーアイス_マリーゴールドのアイス、ゼリーによもぎ 蜂蜜 ブラックココアのコーン ・食べられなさそうで食べられる_モアイのフィナンシェ_猪オイルと黒胡麻 ・食後のお飲み物_蚕の糞のお茶 ・ホウヅキカメムシの自家製酒 ・食べられないけど食べられそう_自家製石鹸の贈り物 特に美味しかったもの:もくずがにのラビオリ、猪、GV鰹、キョン、HiGH&LOW ステーキ、杉寿司、Sugi畑…全部美味しかったしすごかった。 アルコールペアリングで特に美味しかったもの:51年ものムートン、海底熟成 渦潮、野アザミ酒、山うど酒。 ノンアルペアリングで特に美味しかったもの_妻談:カミツキガメのグリーンカレー、ホウヅキカメムシのドリンク、大豆エスプレッソ。 コスト:ペアリング込みで40000y/Pちょっと。 #89

3

千葉県

イタリア料理

Ken Kine

この日のメニュウは以下の通り。 肉がテーマかというくらい肉が続いた。 ・鶏のスープ 冬山茸 ・房総地鶏の部位別 ささみ 砂肝 ハツ レバー  ・ハム盛り合せ:キョン 冨里ダイヤモンドポーク 穴熊 ジャージー牛 ・フォッカチャ ・どうまん蟹 ・万願寺唐辛子と縞鯵 ・伊勢海老 ・ジャージー牛と真鯛 カブ ・山武かも肉 ジャージ牛 ダイヤモンドポーク ・バイ貝と栗茸のパスタ ・なつはぜとローズマリーのシャーベット ・落花生のタルト アルコールのペアリングをお願いし、 各種料理にあわせ十分なサーブをしていただいた。 今回、特に美味しかったのは房総地鶏のレバー、あまりの美味さに会話が飛んでしまった。どうまん蟹も濃厚で感謝の一皿。ポークも好き。 総じて美味しく、感動を覚える。ペアリングで印象的だったのは木戸泉酒造のafrugeのシェリー酒樽バージョン。紹興酒にも似た風味で味わい深い。 かかっている環境音楽はイーノでもないし、誰だろう?心地良いので尋ねたらH Schmiedtとのこと。知らなかった。(帰宅するやCD買いました。) ひとつだけお願いできるとしたら、野菜ももう少し食べたかった。他は味、刺激、ホスピタリティ、音楽まで大満足の夕食となりました。 料金は15000+12800/P。コスパ良いです。 #87

4

東京都

懐石料理

Ken Kine

ミシュラン2つ星の日本料理店。 お祝いの報告会で予約して利用。 趣旨をお伝えしていたところ、献立にはない赤飯と紅白なますを出していただいた。 ありがとうございます。 昼懐石14300+サの内容は以下の通り。 ・猪口:茶豆豆腐+だだちゃ豆餡:風味豊か。幸せ気分。 ・八寸:かます菊花寿司、銀杏他:籠の演出が楽しめる。 ・向付:明石天然鯛:熟成具合最高。 ・蓋物:松茸、鱧、三日月豆腐 ・焼物:からす鰈の唐墨粉焼き:本当に美味しかった! ・強肴:穴子豆腐、菊菜餡 ・御飯:鯛萩御飯 栗 枝豆:今までの鯛めしでダントツNO1。鯛の味が濃厚で感激 ・留碗:冬瓜すり流し 揚げ栗麩 ・水物:シャインマスカットのパフェ:見た目も美しく、中のワインゼリーも美味しい。懐石の締めには驚くがあり! ドリンクは生ビール、シャブリボトル、焼酎を各種グラスで。 板前さんの調理する姿は美しい。カウンター席の背面は足立美術館のような生絵画を彷彿させる風景がガラス越しに切り取られており足を止めてしまう。何処からか鈴虫の音も聞こえて来ると思ったら、障子越しに飼育されているのだそう。料理自体の味はもちろんのこと楽しめる仕掛けもあり感動するばかりか、設えも視覚的にも聴覚的にも演出が施されていて素晴らしい。 流石は長年のミシュラン店。 #86

Ken Kine

千葉県大網白里市の古民家を改装した森住氏の新店。 プレオープンで昼のみの営業。 メニューも醤油ラーメン、醤油チャーシュー麺、水餃子の3種のみ。 待ち時間は記帳後に併設されているcafeを利用することも可能。 平日はcafe含めて緩やかに3名でオペレーション。 着座まで25分。着丼まで20分と森住氏が丁寧に作っているので回転は遅め。 醤油ラーメン1000yと水餃子600yを注文。 スープ:魚介濃厚な醤油スープ。オイリーだがスッと入ってくる危険なスープ 麺:細ストレート。喉越しよく小麦の香りの残る美味しい麺。 具:バラチャーシュー、ホロホロで抜群に美味しい。穂先めんま、ネギ。次回はチャーシュー麺にしよう! 器はみっかぼうずの頃と同じ12角形で味わい深い造形。 水餃子:皮はツルツル極上。パンチのある餡ながら紫蘇と玉ねぎのおかげでさっぱり食べられます。ただ八角の風味が苦手なので個人的には今ひとつ。 かなり待ちますが、やはり美味いラーメン、一口啜れば幸せです。 #84

6

福岡県

水炊き

Ken Kine

一番人気という骨つき肉とミンチのミックス鍋3200y/Pを予約して訪問。 予約席に案内されすでにセットされた鍋や鍋も事前にパッケージされた肉や野菜は正直美味しそうには見えない。 やらかしちゃったかな、って内心思った。 店の方が鍋に火を入れて煮立つや、まずスープを飲んでと湯呑みにスープを注いでくれる。 一口味わうや、感動的に美味しい! ビックリするくらい美味しい。 あまりに美味しいので、どうやって作るんですかと聞くと「ガラを焚くだけ。塩とか入れるけど」とのこと。火加減とかいろいろコツはありそうだけど、とにかく美味しい。 スープがとても美味しいのでそこで煮た鶏肉やレバー、砂肝、つくねは美味しいに決まってる。特にレバーは秀逸。酢醤油もいいが塩がやっぱり美味しい。 肉を入れたことでスープが味変しているからとまたスープを勧められる。確かにふくよかな味になった。 この後は野菜をしゃぶしゃぶいただいて、野菜の甘みが加わったスープを味わう。 ホントに幸せな気分で〆に向かう。 ご飯とおじやの違いを聞くとご飯はご飯、おじやはお店の方がたまごを解いておじやを作ってくれるとのことで迷わずおじや330y/Pお願いする。 ココがポイント。 お店の方は残ったスープを適量残して捨ててしまう。捨てないとスープが多すぎてオジヤにならないから。自分で作ろうとしたら美味しいスープを捨てられないからおじやはできなかっただろう。頼んで正解。 〆のおじやは絶品鶏出汁に野菜の旨みと卵が相まって最高のおじやでした。 ココは家族を連れてリピートします。 #85

7

東京都

ラーメン

Ken Kine

八五をたべて、コチラも食べてみたかった。 好みドンピシャ。大好きなラーメン。 スープ:煮干と鶏の旨味溢れる、香りも豊かなスープ。オイリーだが最も好きな部類。温度も高めで良い。 麺:普通太ストレート麺。スープとの相性もよく美味しくて笑みがこぼれる。 具:チャーシュー2枚、海苔、ナルト、ネギ。 今度は大盛りにしようかな。 ただ麺が増えるのかな?丼も大きくなるのかな。 注文前に尋ねてみよう。 #82

Ken Kine

平日10:30で27組目。着座まで2時間。回転は良くない。2012年に食べて感動して以来のリピート訪問。 待っている間は待合席の壁に飾られたラー博店年表やファンレターを読む。ファンレターの一つの書き出し「ふくちゃんたちへ」は微笑ましい。 ラーメンを注文。 ようやく着丼。 スープを一口。 うま〜い!とんこつの旨波が3重に押し寄せてくる。キレがあってジュワッと広がる旨みにかぶさる様に新たな旨みで満たされる。 空腹だからではない。やっぱり格別美味しいのだ。 紅生姜、ニラ・チャーシュー、フライドガーリックも投入。フライドガーリックがいい仕事。 麺が無くなる前に替玉を追加。 替え玉に合わせてニンニククラッシャーで1欠片分充填。あーなんて美味しいんでしょう。 この近くに住んでいる方は幸せですよ。ホント。 やっぱり博多に来たらふくちゃんマスト。 #85

9

東京都

カレー

Ken Kine

香味野菜やホールスパイスをたっぷりと使った欧風カレーのお店。 土曜初訪時はあまりの行列に断念し、金曜日に出直し。8:45でPP。5分後1名。10:30で12名。開店時で20名ほど。因みに12:10退店時は30名以上。 席数は14席あるがテーブルは相席ではないので大体8名前後で2巡目。 和牛ビーフジャワカレー2800yに季節の野菜700yを注文。 大きめのお皿にライスが盛られておりチーズが入っている。チーズが合う。欧風カレーだもんね、プラスすれば良かった。 野菜入りした和牛カレーは溢れんばかりのタップリの量。青みにジューシーな大ぶりのアスパラガス、ジャガイモ、人参をはじめ、ミニトマト、蓮根、シシトウ、筍などたくさんの種類と量の野菜が入っていて満足感高い。もちろんスプーンで切れる煮込まれた和牛肉もゴロゴロ入っていて期待を裏切らない。徒に辛いわけではなく旨味が強いルーだが終盤には額に汗がで始める。じっくり煮込まれていてもスパイスをホールで使っているだけに荒々しい刺激も残っている。 付け合わせの福神漬と玉ねぎも食べてみる。おー、玉ねぎうま!食感もいい。 満足度大。 ご主人と奥さんの2人で切り盛りされているのに動きに無駄がなく、ホスピタリティも素晴らしい。 美味しかった。次回はシチューも食べてみたい。 #82

10

長野県

寿司

Ken Kine

青山の海味が二つ星をキープしていた頃の一番弟子が開いた江戸前寿司店。予約して訪問。 この日のネタは以下の通り。 【つまみ】 カンパチ 中落ち細巻き べっかい 目光 鯛 甘エビ 鰹 にんにく醤油 ししゃも 【握り】 スミイカ こはだ サンマ えぼだい 鯖 さわら ちだい 昆布締め ヒラメ 帆立 海藻の味噌汁 赤身 漬 中トロ 島根 イクラ 雲丹 北海道 干瓢巻き 玉子焼き 飲み物は生の後、地酒神渡をいただきました。 海無し県なのにネタがとてもよく、きっちり調理された江戸前寿司。どれも香り良く美味しい! 特に美味しかったのはべっかい、鰹、スミイカ、鯖、ヒラメ、中トロ。 これで2人で24000yくらい。質、ホスピタリティもよくコスパ高い! 諏訪エリアに来る際はお勧めのお店。 #80