パリの三ツ星レストラン。 2か月前に予約してから、ずっとドキドキ、ワクワクしての訪問。レッドカーペットの階段を上がると入り口があり、複数のスタッフにもてなされるようにテーブルに着座。 なんと英語のメニュー以外に日本語メニューがあり、チャーミングな店員さんが片言交じりの日本語を交え英語で説明をしてくれて緊張はココでほぐしてもらい、楽しみながらアラカルトで注文することができました。 出てくる料理はどれも高級食材を一工夫、二工夫、プラスこれでもかの演出があったりして美味しいのは当たり前で、感動というか感心してしまいました。ただ前菜も結構なボリュームがあるので、女性はメインは肉か魚のどちらかに絞ったほうが良いです。今回はシャンパンだけでワインは残念ながら頼みませんでしたが、絵本の絵のようなチーズワゴンから切り出されるチーズは香りも味も別次元でお任せワインしたくなりました。 値段はそれはもう、しびれますが、味というよりはサービスというもの、接客というもの、料理に対する敬意を感じさせてくれて満足感は大きく、経験として行ってよかったと思いました。