Chan_Tarai

Chan_TaraiさんのMy best 2022

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1

埼玉県

うなぎ

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埼玉県三郷市の『川魚 根本』さんにうな重を食べにやってきました。 Twitterでチェックしたら、今日はハーフと上サイズのみで並・特上・特大は入荷無しってことだったんだけど、来てみたら特上があるって言うじゃない? ここはフンパツして、うな重の特上(4,670円)をごはん特盛(+360円)で。肝吸い(160円)も付けちゃお! ネットでは見てたけど、特盛のごはんの量ハンパないな。 うなぎは香ばしく身がやわらかく、いつも食べてる街場の食堂の千円前後のうな重とはやっぱり違う。 ラストスパート、お茶おかわりした時、仲居さんに「すごいですね。全部いけそうですね」って言われて、めっちゃうれしかったな! でも、うなぎが激ウマだったのでごはんはふつう盛りでよかったかも。ごはん食べるのに一所懸命で、せっかくのおいしいうなぎ、ちゃんと味わえなかったから。ごはん5口にうなぎ1口みたいな感じで、バランスも悪過ぎる!(笑)。

2

東京都

中華料理

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馬喰町「中華料理 帆」でエビとトマトの両面かた焼きそば(1,500円)。 ずっと憧れてたやつ。この造形だけでごはん食べられる。 両面焼きそばの上に鎮座する、湯むきされた丸ごと一個のトマト。トマトには軽く粉チーズが振ってある。スプーンでトマトに切り目を入れて、スプーンの尻で崩して、満遍なくかた焼きそばの上に広げる。 トマトと、かた焼きそばと、餡をバランスよくスプーンにすくってひと口。うんめーっ! 中太のかた焼きそばのザクッとした噛み心地、焦げ目の香ばしさ、トロッとした餡に包まれたぷりっぷりの海老や野菜、そして口の中をさっぱりさせてくれるトマトの後味。 一見トリッキーだけど、映えだけじゃなく、マジ旨いッス! ちょっとお高いけど、これはまた食べたいな。

3

東京都

定食

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今日のお昼は足立区扇の『おやつ屋 彪櫻(たけさく)』。ここ前から来たかったんだけど、念願かなって初訪問。 お昼定食(850円)は魚介系か肉系が選べて、今日は文化サバかマーボなす。マーボなすを選んで、「ごはんの量は?」と訊かれたので「大盛りで!」。「いなかっぺ大将くらいありますよ?」と言われたけど、ひるまず「大丈夫です」。トレイに載ってやってきたごはん、マジいなかっぺ大将だった…。 いやぁ、それにも増しておかずの品数がスゴイ! マーボなす、ほうれん草のおひたし、ハンバーグ、切り干し大根、わかめの酢の物、玉子とキャベツのサラダ、しいたけの辣油にんにく和え、きゅうりとなすのお新香、大根と油揚げの味噌汁、ヨーグルト、そしていなかっぺ大将のごはん。ごはん除いて10品! そうそう、さらにドリンクが付きます。 そして、おかずは味付けが均一ではなく、料理、素材に合わせて、飽きがこないように工夫されている。一品一品に心がこもり、手がかかっている。新米だろうか、ごはんがまた美味しい! いなかっぺ大将のごはんが足りないくらい、すべてのおかず、ごはんに大満足! 会計の時、ブラックサンダーとサクマ式ドロップスをくれた。あ、元々駄菓子屋さんだからか。こういうさりげない心付けがウレシイ。 ここ、夜は“ご家族連れに安心して食事をしてほしい”という願いから男性だけでは入れないんだけど、ランチは男性オッケーなので、ぜひまた伺います。今のところ今年出逢ったお店のマイ フェイバリットです!

4

群馬県

そば(蕎麦)

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館林の「手ぶちめんこ 一升や」で肉汁そば・うどんのあい盛り(1,080円)。いやぁ、旨かった! 今年のベスト3に余裕で入る。 ここ麺の量も多いが情報量も多い。店のエントランスの置き石や植木には無数の人形が散りばめられ、カオスなジオラマ状態。店に入るとお面、ぬいぐるみ、人形、そして電波系の書き物が壁一面を覆い尽くしている。いやぁ、これは楽しい! 肉汁そば・うどんのあい盛りの量もハンパない。ふつう盛りでも3人前あるそうだ。大盛りは5人前だとか。でも、あい盛りなのでそばとうどんを交互に食べれば、まったく飽きずに完食できる。つけ汁の豚バラ肉もすんごい量だし。 片田舎の一軒家に似合わない過剰さ! イカれっぷりがイカしてる! なんつーか店主の愛が店全体を包んでるんだよね。なかなか来られる場所ではないけど、またぜひ伺いたいと思います。

5

神奈川県

中華料理

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野毛の「萬福」。まさに町中華のレジェンド! この佇まいがたまりません! 気の置けない中学の頃の友達とひさびさに会ったので、ガンガン飲んで食べちゃいました。 中でも気に入ったのがカレー焼麺(670円)。細麺のかた焼きそばにとろみのあるカレーがかかってる。具は玉ねぎと豚バラ。カレーが麺に絡んで旨いんだよなぁ〜! とりあえず2022年の私的B級グルメ暫定1位に決定です! その他にも中華風つまみ小(600円)、蜂の巣(850円)、焼売(450円)、餃子(400円)、古老肉(1200円)、芙蓉蟹(1200円)、炒鶏丁(1200円)、椎茸麺(750円)、叉焼麺(750円)… 止まりませんっ!

6

東京都

中華料理

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東向島五丁目、この辺りは永井荷風の「濹東綺譚」や「断腸亭日乗」にも登場する、かつての私娼街玉の井があった場所。界隈をブラついてたら趣きのある町中華「興華楼」が目に留まった。 カツカレー(950円)を注文。日祭日以外はコーヒーが付くらしくアイスでお願いする。カツカレーにアイスコーヒーってもう町中華でもなんでもない(笑)。 付け合せのスープと共にやってきたカツカレー、カツが埋もれるくらいの盛りっぷりのよさ、くし切りの大量の玉ねぎ、そしてなんといっても黄色いカレールウ! めっちゃそそる! そして実際、想像していた以上にウマイ! ウマ過ぎる! いつまでも食べ続けていたいシアワセの味っつーかね、なんだろう? 黄色いカレールウのまろみ、玉ねぎの甘み、なんだかなつかしい味だけど思い出せなくて、スプーンを矢継ぎ早に口に運んでしまう。けっこう中毒になる味。そしてアクセントの福神漬。黄色いカレーには真っ赤な福神漬がよく似合うって太宰なら言うね。 いやぁ、幸せの黄色いカツカレーやろこれ! もぉダントツで今年のB級グルメランキング暫定第1位に決定です!

7

千葉県

ラーメン

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流山線ぶらりひとり旅のお昼は小金城趾駅の町中華『勝チャン』で玉子タンタンメン半チャーハンセットにパーコー載せてもらって1,200円。 玉子タンタンメン半チャーハンセットだと800円だし、パーコータンタンメンなら900円なので、割高感あるけど、どうしてもこれが食べたかった! Retty見てると去年はまぐろ丼ラーメン付きが、今年の夏はパーコー冷し中華がブレイクしてたけど、今回は無性にこれが気になって。 ニュータンタンに近い味。白金高輪『天山飯店』のたんたんめんも思い出す。ごまの風味も感じるけど、溶き卵、豆板醤、にんにくだもんな。このスープ濃厚で辛くってサイコー! パーコーはチャーハンに載っけてもイイしね! それにしてもこの壁一面を覆うメニューの数々。店の歴史を感じさせるな。 高齢のご夫婦だけで切り盛りされてるんだけど、ここはぜひまた来たい!

8

東京都

焼き鳥

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今日のお昼は人形町『おが和』でやきとり重(鳥スープ、香の物付き)1,000円をご飯大盛りサービス、肉増し200円で。 お重にドーンと乗っかった焼鳥。甘辛い味付けも、ピリリと辛いししとうも、敷いてある海苔の香りも、生姜の効いた鳥スープも、よく漬かったきゅうりの糠漬けも、シャキシャキした白菜漬けも、それぞれの役目をまっとうしてて、唸っちゃうなぁ。今日も満腹満足です!

9

東京都

懐石料理

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赤坂「會水庵」で穴子玉子ふはふは(1,400円)。 うなぎが金だとしたら、穴子はいぶし銀。外連味、脂っ気がない。 焼き穴子は丼からハミ出すほど大きく、そのまま食べると地の味がして香ばしい。 ふはふは玉子と混じえて食べると、まったく違ったふくよかな味わいに。 いやぁ、これはなかなか他では味わえないリッチな丼ですぞ! 素敵なランチをありがとうございました。

10

群馬県

和食

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これ何に見えます? 鰻重だと思ったでしょ。 なすの蒲焼重なんです。大盛りで1,210円。 たれは鰻のあれなんで山椒かけると味は鰻重。でも食感がぜんぜん違うし、香りも無い。当たり前だけど脂が乗ってない。 鰻重ってたれじゃん!って思ってたけど、そうでもないのな。 でも、こういうイミテーションもの、好きなんだよなぁ。大根をかまぼこ、たくあんを玉子焼き、番茶を酒に見立てる『長屋の花見』みたいで面白い。 なお、なすの下には鶏の照り焼が隠れてて、しっかりおなかにはたまります。 おいしかった! でも無性にホンモノの鰻重が食べたくなりました。