Chan_Tarai

Chan_TaraiさんのMy best 2014

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東京都

居酒屋

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開いててよかった、河本! 暖簾も仕舞い込まれてるし、磨りガラスからは中の様子が窺えない。 ままよ、と引き戸を開けると、一斉に常連さん達の視線。女性のトントンさんと一緒だったから席を詰めてもらえたみたい。ラッキー‼︎ まずはここに来たら頼まなきゃのホッピー(400円)で乾杯。ますみさんの一挙手一投足に目が釘付け。ゼンマイ仕掛けのようなぎこちない動きなのにキンミヤを注ぐ手つきはさすがに堂に入ったもの。 このホッピーがまるで手品のように旨い! なんなのコレ? この一杯のために木場まで足を運ぶ価値がある。 煮込みをはじめ、ほとんどのツマミがソールドアウト。もろきゅう(200円)をもらうと、これが旨いんだよね。なんだかなぁ、素朴なものが旨いのがホントの旨いだよ。 オーダーする時、ちょっと耳の遠いますみさんに近くの常連さんが注文を復唱してくれたり、店の雰囲気がなんともサイコー。 しかもほとんどがピンの客だという。みんなますみさんと、お店と、ホッピーの魅力にヤられちゃった者同士の妙な連帯感がある。 ますみさんのハッハッハッってゆー独特な笑い声が超かあいい! おいらだけ酎ハイ(400円)をおかわり。常連さんがリレーでポッカレモンを回してくれる。 8時を回るとエンディングソングが目覚まし時計から流れ出した。 それを合図にみんな空いたジョッキや皿を流しに運ぶ。 そして、ひとりずつ、一組ずつ、店を去って行く。さっきまで楽しそうに語らってたお隣さんも店を出れば他人だ。この距離感がやけにすがすがしい。 いやぁ、こりゃまた来なくっちゃだわ! さいはての木場、8時終わりじゃなかなか来られないけどね。

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東京都

居酒屋

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北千住呑み、「日本酒宿 七色」からの「葵」。 先日、大宴会で大騒ぎしたので、その御礼も兼ねて伺った。 ご一緒いただいたお三方にはわがままを言ってお付き合いいただきました。 大宴会もいいけど、カウンターで少人数でゆるりと呑むのもいいね。 茶豆、かつお刺、鰯酢、国産牛筋煮込… 馴れ親しんだ味とはいえ、何度口にしても旨いモンは旨い! お初にいただいた玉子焼も、焼き色が入り過ぎの感もあるけど、焦げ目が香ばしくて、手のかかったやさしい味。 女将さんの一方的なマシンガントークもくつろぐんだよな。思わず頬が緩んじゃう。 葵や庚申酒場、立飲みスタンド三楽の女将さん、鹿島屋のオババ姉妹… みんないつまでもいつまでも、お元気でいてくださいな。

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焼き鳥

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久々、芝の鹿島屋。オババ姉妹に逢いたくて来ちゃいました! オババの妹が店頭で焼き鳥を焼いてる。 ガラッと引き戸を開けると、ありゃ、けっこう繁盛してるな。カウンターの隅に滑りこむ。 オババの姉に、レモンサワーと名物の串煮込みを出してもらう。フワとチョウ。特にチョウの脂身がめっちゃ旨い! レモンサワーのおかわりもらって、お新香を頼むと、済まなそうに「無い」って。 「らっきょなら」って言うんで、それをもらう。 これがね、ムダに甘くなくって、酒のツマミにいいんだわ。さすがオババだね! なめこと豆腐の味噌汁をサービスしてくれた。 これで〆て1300円。ホント、おふたり、いつまでもお元気でね!

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東京都

居酒屋

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王子で仕事終わり。都電で町屋の自宅に帰ろうと思ったけど、庚申酒場が気になって、逆サイの電車に乗ってしまった。 食べログでは掲載保留になってて、半年前からレビューが途切れてるのがずっと気になってた。おかみもお歳だったし、店畳んじゃったのかな?と心配してた。 ところが店には灯り。看板は出てないけど、客がひとり、中で飲んでる。 おかみもいる。「やってますか?」。恐る恐る聞くと、飲ませてくれると言う。 店の前で転んで、大腿骨骨折、半年間休んでたそうだ。昨日から、看板は出さないものの、通りかかった常連さんが希望すれば飲ませてるらしい。 つまみは何もないけど、鳥なら焼けるというので、焼き鳥を3本(100円×3)もらう。 お酒(350円)を2本。いつものおかみさんの止まらないトーク。カラダは本調子じゃないみたいだけど、とりあえず、よかった、よかった。 小一時間のあいだに常連さんが何組か立ち寄って、おかみさんのカラダを気にして一杯だけで切り上げていく。みんな心配してたんだね。 なかにはおかみを気遣って、声だけ掛けて、遠慮しとくよと足早に立ち去る客も。 いい店だよな。またちかぢか伺います! #オババ

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うどん

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池袋せんべろツアー2軒目。 1軒目の大都会でみなさんといったん別れて、Bostonさんとグズールさんで素うどん四國屋に向かう。 なぜか店頭にはリユースの洋服やら靴やらコップやらアクセサリーやら… そして、5人も入ればいっぱいいっぱいのガラクタだらけの店内。 中を覗くと御齢76歳のおかみはおらず、客のおっさんがひとり留守番してる。 おかみはすぐ戻ってくるからとのおっさんの言葉に、俺とグズールさんはカウンターへ、Bostonさんはテーブル席を挟んでおっさんのトイ面へ。 5分もするとおかみが戻って来て、氷結やら缶ビール(各300円ぐらい?)やらでおっさんも交えてカンパーイ! いろいろ話してるうちに、おかみもおっさんもグズールさんも俺も横浜に住んでたことが判明し、ヤケに盛り上がる。 そのうちBostonさんは外に出て、入れ替わりにやって来たHiroeさんがおっさんの相手。 外では歩くんと、大都会でみんなに置いてけぼりをくったOhtaさんが加わって外飲み。自由過ぎる店だ。 おかみさん、漬け物とか乾き物をサービスでどんどん出してくれる。 みんなでチーズ磯辺焼き(300円)を頼んで食べる。こいつは旨いや! カップ酒(300円)をおかわり。 いやぁ、くつろぐ、くつろぐ! ここ、昼間っから深夜2時までやってるんだよね。うどんはもう一度ツアーの最後に戻って来て食べようと思ったけど、泥酔して忘れちゃった。 おかみさん、また今度伺いますね! 一軒目:大都会 二軒目:素うどん四國屋 #B級グルメ #せんべろ #うどん #オババ

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立ち飲み

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我が心のせんべろNo.1、立飲スタンド三楽に来ちゃいました! ここは半年に一度は来てるね。来たくなっちゃうね。 今日はなぜか火を使ったメニューが少ない。ま、暑くなってきたし、サッパリしたもんでいいや。 まずは、冷やっこ(130円)でチューハイ(220円)を呑る。 ばあさんは先客の釣りの話に付き合ってる。俺は聞くともなしに耳を傾けてる。 お酒(190円)に切り替える。ばあさんの「つけますか? それとも冷やでいい? 冷やって言ってもアレだけど…」。アレって常温のことね。はいはいわかってますよ。誰もここで冷酒なんて求めてないから… それより、ぬか漬(150円)もらっとこうかな。いい塩梅に漬かってるうえに、味の素が振ってあって、舌にピリッとした刺激がいい。 〆て690円。たまににしか顔を出さないから憶えてないと思ってたら「まいどありがとうございます」。ま、お愛想でもいいや(笑)。 また半年したら寄らせてもらいますね! #せんべろ #立ち飲み #オババ

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カレー

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山谷の食堂、日正カレー。ここのカツカレー、意外なほど旨い! 創業50年余年。もう建物が文化遺産だ。 休日の昼、先客はラーメンをすするおっさんがひとり。 こちらはビール(600円)とカツカレー(850円)をもらう。突き出しの柿の種がちょっと湿気ってるのがご愛嬌。 女将さんは80歳を超えているらしく、お店を切盛りするのはもう少し若いおばちゃん。女将さんは椅子に腰掛けてテレビを見ながら、俺にいろいろ話しかけてくれる。 さっきから気になってるのが店飼いの猫。めっちゃデブ猫で上から見るとまるでツチノコ。 女将さんに聞くと名前はクロと言うらしい。トラ猫なんだけどな(笑)。 さて、カツカレーが到着。このカレーがスパイシーでコクがあって予想外の旨さ! しかも豚肉がごろごろ入ってる。 カツも分厚くて、コロモもサクッと揚がってる。油っぽくない、上品なカツだ。 正直、こんな旨いカツカレーが食えるとは思わなかった。 女将さんとのトークも楽しいし、ここはまた来たい。デブ猫のクロとも会いたいしね。今度はラーメンいってみるかな。

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東京都

割烹・小料理屋

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ひさびさ三茶の居酒屋 味とめで昼飲み! 10年振りくらいで要領がわからないので、ここはRettyの重鎮のみなさんのお作法に倣ってシャリキンホッピー(税別590円)を! それと女将さんオススメの牛すじ煮込(税別530円)。 いやぁ、相変わらず、店の中、乱雑だなぁー。そして壁一面に所狭しと貼られたお品書き。このカオス空間、かえって落ち着くわ。 先客は20代半ばくらいの男2人組のみ。おいらは座敷の一番奥ポジにどかっと腰を落ち着けさせてもらいます。 女将さんの、客に話しかけるでもなく、独り言でもない、ファジィでシームレスなトークがバツグンに面白い。 女将さんによると、“花見シーズン、三軒茶屋は死に体”。みんな花見酒なので、この時期、三茶の飲み屋は閑古鳥で商売あがったりなのだと。 これから世田谷の「酒の高橋」で飲み会だと話すと、女将さんが味とめに嫁いできた40数年前はよく高橋のおやじさん、女将さんが味とめに飲みに来てくれたと懐かしそうに話してくれた。 お通しの煮びたし(税別320円)を含めて1555円。 店を出るとき、ご無沙汰してるので高橋の女将さんによろしくと言われた。 外が寒いのか、俺と入れ替わりに10人くらいの花見客が入って来た。まだまだこの店は死に体じゃないね。高橋の女将さんにも、味とめは無事にやってるって伝えときます。 #居酒屋

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立ち飲み

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西新井大師の参道にある伊勢末酒店。この朽ちた建物、風情があってたまんなく好き! ここ、酒屋とはセパレートになった座り角打ちスペースがあって、「赤ちょうちん」って屋号までついてる。 ま、缶詰とか魚肉ソーセージもあるから、居酒屋っていうより角打ちだけどね。 参拝客相手に甘酒とかも扱ってるから、昼前から営業してて、お天道様が真上にある時分に飲ませてもらえるのがありがたい。 休日の午前11時前に訪問。赤星の大瓶(550円)とお新香(200円)、ソーセージ(100円)をもらう。 俺の横には笠智衆みたいに枯れたじいさんが2人と、犬連れのおっさん。みんな独り呑みの客だ。 ま、俺も含めてじいさんとおっさんの境はまるではっきりしないけどね。 きゅうりの浅漬けと魚肉ソーセージをつまみながら、赤星をちびりちびり呑る。いやぁ、年季の入った店のたたずまい。めっちゃ居心地いいわぁー! 〆て850円。いい休みだな。また寄らせてもらいます。 #角打ち

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寿司

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久々にやってきました“寿司のない寿司屋”、さくら寿司。 田町の昼メシって言ったらココ! 13時45分くらいに入ったらガラーン、俺ひとり。 オバちゃんにヤキメシ(550円)を頼みます。これ、Rettyでコバさんがオススメしてて、超食べたかったヤツ! 来た来た、おわん型じゃなく、ごはんがパラリと崩れたその風体。 福神漬けが載ったスプーンが添えられてるのはカレーライスと同んなじパターン。 具は鶏肉、炒り卵、玉ねぎ、そして薬味に紅生姜とスプーンに載った福神漬け。 いや、これは旨っ! 割とごはんが油を吸っててしっとりタイプ。でもパラっともしてて、しつこくない。焦げた玉ねぎが香ばしい。 とても寿司屋で出すヤキメシじゃない(笑)。 食べてる最中に暖簾が仕舞われて、結局最後まで俺ひとり。テレビでは小渕大臣と松島大臣のW辞任報道(関係ないけど…)。 暖簾が下ろされた後に2人ほど中を覗いて、悲しそうに帰って行った… 俺ってラッキー‼︎ また伺います!