明治創業の馬肉料理の専門店。外観はビル、内装は情緒たっぷり。 提携している山梨の牧場で育てた馬の生肉を扱っているとのこと。 まだ夕方であるにも関わらず、店内はおじさま・おばさま(お爺さん・お婆さん?) のグループや、若めのカップル、馴染みのおひとり様で賑わっている。 定番は桜鍋だけど、色々と味わいたいので単品で注文する作戦。 先ずは、馬刺しと肉味噌豆腐。 しつこい脂を感じない、でも溶けるような柔らかさ。これが生肉なのか?旨い! 続いて、名物のメンチとチョリソー。 この店の肉は全て馬肉とのこと。肉肉しい粗引きのメンチとプリプリのソーセージ。しっかりと肉感を感じる。馬い! 肉皿(煮込)の肉は、甘めのタレでじっくり煮込んで、口の中で肉の繊維がホロホロと解ける。肉の旨味が沁み込んだゴボウも馬い! シメの肉そば。 もっちりした極太の蕎麦、煮込と同じ?甘めの汁、ホロホロの肉。他では味わえない逸品! 隣の人は、桜鍋の最後に そば玉を入れてシメていた。これもアリかと…。 軽く呑んで食べて二人で7,000円弱?! お土産のスジを忘れたのが心残り…。