このご時世、不謹慎ではありますが…。今だからこそ並ばずに入れる人気店! 殺伐としたビジネス街なのに隠れた名店が散在する と噂の新富町。打合せが終わった14:00過ぎに、取引先の人に教わって突撃訪問。 入口にイーゼル看板がポツンと置いてあるだけ。これかな?という階段を登ると4名位のカウンター席と5卓程のテーブルがある上質なインテリアの小さな店が。カウンター奥のオープンキッチンには、中々の銘柄の酒やワインが並んでる。産直の野菜がウリらしい。 ランチメニューは、パスタ、肉、魚の3種。魚は高級魚のスズキだったので、迷わず魚ランチ@1,500をオーダー。 先ずは ほんのりと温かい自家製パンが。続いて、たっぷりの彩り鮮やかな生野菜に、白味噌のソースが添えられた大きな皿が。女性の店員さんが「野菜の下に、鯛のマリネが隠れています」と…。 鯛?スズキじゃないの?と思いきや、この大皿は なんと前菜サラダとのこと。 パリパリして甘い野菜が旨い!鯛もプリプリ!築地が近いからか?魚も上等。 次はメインのスズキのポアレ。皮目をカリカリに焼きつつ身はふっくら。秀逸! 添え物は温野菜、皮ごと丸ごとオーブンで焼いた玉葱が ポアレを引き立てる。 皿の底にはリゾットが、レモンの酸味が珍し旨し! この旨さとボリュームにして@1,500。 女性ウケ狙いの小洒落なイタ飯屋と思っていたことを深くお詫びいたします…。
特徴:明治から四代続く桜鍋が、文化財に指定された店で食べられる。 ロケ:★三ノ輪駅から どて通りを浅草方面に10分。あしたのジョーの像が見えたら直ぐ。吉原大門の側。 雰囲気:★★★大正時代に宮大工により作られた 掘りごたつ式の大広間。当然古いけど、掃除や手入れが行き届いているので、心地よい。 接客:★★★店員さんが、お品書きの説明や 鍋の食べ方等の指南をしてくれる。接客も上質。 注文:スジ煮込み、ねぎま焼きをビールで始め、馬刺しをワインでいただく。メインの桜鍋には日本酒が合う。桜肉に合うワインや酒を厳選しているらしい。アラカルトで@7,000弱 所感:★★★値段はやや高めだけど、冷凍していない生肉を、歴史ある風情がある建物で食べられるのは価値が高い。
烏賊といえば、佐賀 呼子。 地元の知人いわく「呼子で烏賊を食べるならココ! 」ということで、河太郎を訪問。 平日にも関わらず開店前に長蛇の列。整理券をもらい40分ほど漁港と朝市をぶらぶらして、第2巡目のトップ組として入店。 いけすには、まさに活きが良いイカが弾けている。これを食するのか…と一瞬ためらうものの、いか活造り定食@2,900を注文。 レモンを絞るとイカの足がピクピクと動く、新鮮どころか生きている。 新鮮(生きている)なイカは白ではなく透明。 コリコリとした歯ごたえは、食べたことが無い食感。冷酒との組合せが絶好調! 身を食べ終わると、耳と下足をお好みで調理してくれる。 出来るだけイカそのものを味わいたいので、天麩羅とかではなく刺身と 軽く炙ってもらう。 ほどなく第2幕が開演。更にコリコリした刺身と、炙って甘さが引き立ったイカに、大満足! 充分に堪能した後は、漁港でクルクル回ってるイカに魅せられて、一夜干しをお土産に…。
ランチタイムに何度か足を運んだが、いつもマダム達の行列で断念。 コロナ禍なら?と思い、テレワークの合間に行ってみたが、平日ランチタイムはテイクアウトのみ で残念…。 後日ダメ元で覗くと、なんとランチ営業中!しかも一巡した後らしく、数分で入店^_^ ランチは、ご飯&お味噌汁に 5種のメインから一つ選び、20種くらいの小鉢から 2つ選ぶと1,150円、3つなら1,350円、4つだと1,550円というシステム。 マダム御用達なので、上品な控えめな量だと思いきや、ご飯お代わりとサラダバー、生卵が無料サービスとのこと! という事を、満席で忙しいのに 丁寧に説明してくれる店員さんに関心。 予習をしていなかったので、入口のイーゼルに書いてあった、おすすめの「とんきこ」をメインに、「搾菜とパクチーの白あえ」と「ローストビーフ」の小鉢を注文。 程なく、メイン皿と、小鉢ご飯セットが載ったお盆が到着。 ごめんなさい。舐めてました。 超絶旨し! 生姜のパフォーマンスを最大限活かした、食べたことのない創作料理!! しかもボリューム満点。2品でお腹いっぱい!!! 小鉢を全種類制覇するまで、リピート三昧 決定!