Shekiguti Yashuharu

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東京都

イタリア料理

Shekiguti Yashuharu

【魚介オンリーのイタリアン】 青山一丁目と赤坂見附の間、 薬研坂にあるイタリアン。 職場の歓迎会で利用しました。  ⚫︎(突き出し)ゼッポリーネ  ⚫︎(前菜)5種盛り  ⚫︎(温菜)サワラのグリル  ⚫︎(パスタ)イワシとウイキョウのパスタ  ⚫︎(パスタ)マグロ頬肉、ナポリのジェノベーゼパスタ  ⚫︎(メイン)イトヨリのアクアパッツァ  ⚫︎(デザート)盛合せ 魚介がこれでもか!と出てくるので、 シーフード好きにはたまりません。 今回は参加者の関係で、 エビやカニ、魚卵やウニ、白子がNGな中、 どんなメニューになるか興味津々でしたが、 素晴らしい内容でした。 ◆突き出し ゼッポリーネ、久しぶりにいただきましたが、 あのもちもち感はクセになりますね! ◆前菜 主役は3種の鯛の食べ比べ。 記憶が定かではありませんが(笑)、たしか、 オナガダイ、アオダイ、メダイだったかと。 面白い趣向です。 その他の前菜は、 ・鱧の南蛮漬け ・カポナータ ・タコと真菰だけのマリネ ・イワシの酢漬け イワシがふっくら身厚なのが嬉しかったです。 ◆温菜 サワラのグリルは、 ふっくらとした身に脂の乗っており美味。 緑のソースは、バジルじゃないそうです。 忘れちゃいましたが、サワラと合っていました。 ◆パスタ一皿目 イワシ被りは、 白子のクリームソースパスタからの変更のため。 しかし、美味しいイワシなのでモーマンタイ。 香ばしさもあり気に入りました。 ◆パスタ二皿目 マグロのガッツリした味に負けないよう、 太打ちパスタは食べ応え十分。 ナポリのジェノベーゼは、まさかのバジル不使用。 玉ねぎを炒めて作るようです。 玉ねぎの甘みも出て美味しかったです。 ◆メイン イトヨリのアクアパッツァ 9人で伺ったこともあり、大きなイトヨリでした。 インパクト十二分です。 ふっくらとした身で、とても上品な味でした。 ◆デザート こちらは可愛らしいお皿に入ってのサーブ。 女性陣に好評でした。 とにかく魚づくしのイタリアン。 魚好きな私には嬉しい限りのお店でした。 ワインも美味しく、飲み過ぎた(笑) 帰り際、お店の方と名刺交換もさせていただきました。 何回か訪問していますが、 近いうちにまた行きたいと思います。 ごちそうさまでした♪♪

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東京都

割烹・小料理屋

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【圧巻のコース!】 虎ノ門ヒルズ内のとだかさん。 五反田本店と変わらぬ充実のコース。 さすがとだかさんです! 今回は、、、 ⚫︎ウニ & いくら on the 卵 とだかさんといえば、これ! 食べると一気にとだかモードに入ります。 トロトロ卵とウニ・いくらを一口で頂くのは 至福の一言。 ⚫︎ホタルイカの生姜あんかけ with いくら2段活用 ホタルイカの旨味、生姜の効いた餡掛けに 一皿目で残したいくらをドサっとかけて頂きます。 見た目が一気に華やぎますね! ⚫︎カニ真薯のお椀 カニがみっちり詰まった真薯。 カニそのものを頂いているようでした。 ⚫︎真鯛と新わかめのしゃぶしゃぶ 旨味あるおろしと頂く真鯛と新わかめ。 鯛の弾力と新わかめの柔らかさと茎のコリコリ感の 組み合わせが楽しかったです。 ⚫︎まふぐの唐揚げ まさかのスティック状の唐揚げ! 見た目も面白いですが、 フグの美味しさが伝わる唐揚げでした。 にしても、手で持って食べると 普段以上に美味しく感じられるのは何故でしょうか(笑) ⚫︎レモネードの白和え 食べられるレモンの「レモネード」と、 マスカルポーネを使った白和え。 レモネード、初めて頂きましたが穏やかな酸味です。 トダカさんの、コクのある白和え、大好きです。 ⚫︎トラフグの白子の酒盗クリームパスタ 一面真っ白のクリームパスタ。 酒盗の旨み・コクが効いており、 クリームなのにスルッと頂けました。 ソースを残したところにご飯を一口。 締めはリゾットに(^^) ⚫︎菜の花とうるいと数の子のおひたし こちらのおひたしでお口を整えました。 出汁が美味しく、飲んじゃいました。 ⚫︎甘納豆巻き こちらもとだかさんの定番かなと。 上に乗せられた付け合わせの塩味が 甘納豆の味を引き立ててました。 ⚫︎筍の炊き込みご飯と牛丼 こちらの牛丼もとだかさんの定番。 今回は若竹の筍のご飯でした。 もうお腹がはち切れんばかりなので、 炊き込みご飯を一口頂き、 牛丼はお持ち帰りに。 翌朝、美味しく頂きました。 若竹の炊き込みご飯は、今年の初の筍。 柔らかく美味しかった♪ ⚫︎締めの3品  ・クレソンと牡蠣のお蕎麦  ・梅つけ麺  ・とだかれー もはやお腹が限界突破状態でしたが、 食欲は収まらず、すべて一口サイズで頂きました。 どれも一皿で出せるだけのクオリティなので、 これらを一度に頂けるのは贅沢です。 ⚫︎いちご大福 季節の果物を使った大福。 今回はイチゴ、でした。 これまた食べきれずにお持ち帰りに。 翌朝、瑞々しいいちごの大福を楽しみました。 — この内容で、飲み放題までつくとだかコース。 本当に頭が下がる内容です。 カウンター越しに調理や準備の様子も見えますが、 皆さんキビキビと動かれていて、 見ていて飽きません。 予約が困難なため、 次回はだいぶ先になりますが、 今から楽しみで仕方ありません。 ごちそうさまでした♪♪

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東京都

寿司

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【谷中の家庭的な素晴らしいお寿司屋さん】 千駄木駅から少し入ったところにあるお寿司屋さん。 昭和15年から続く老舗のお店です。 金土日のみの営業です。 大好きなお店で、定期的に伺わせていただいてます。 紹介してくれた友人に感謝です。 今回は、、、 【おつまみ】  ⚫︎糸もずく  ⚫︎ボタン海老  ⚫︎蛤の酒蒸し  ⚫︎太刀魚の天ぷらとパルミジャーノ  ⚫︎フルーツトマト  ⚫︎蛍イカの茶碗蒸し  ⚫︎アジフライ 【握り・巻きもの・デザート】  ⚫︎白イカ  ⚫︎ヒラメ  ⚫︎本鮪  ⚫︎小コハダ  ⚫︎車海老  ⚫︎中トロ  ⚫︎ウニ  ⚫︎アナゴ  ⚫︎ボタン海老の頭の出汁の味噌汁  ⚫︎トロたく  ⚫︎デザート こちらのお店、 パルミジャーノを使ったり、 アジフライがあったりと、 いわゆるお寿司屋さんの型にハマっていないのが良いです。 この自由な部分があるから、 こちらのお店は楽しいんだと思います。 お客さんも皆さん笑顔で楽しく話しています。 肩肘張らないところがこのお店の良さだな、 と思っています。 そして、可愛いらしい大将のお母さまの接客。 いつも声をかけてくださり感謝。 帰りには、表で曲がり角まで手を振ってくれます。 お料理は、どれも素晴らしい。 いくつか感想を書くと、、、 ⚫︎ボタン海老のお造り  口の中でボタン海老の甘さが爆発します。  冒頭からこれなので、  これからの時間への期待が高まります。 ⚫︎太刀魚の天ぷらとパルミジャーノ  ふわふわの太刀魚に塩味の効いたパルミジャーノ。  塩でいただくのではなく、  あえてコクのあるパルミジャーノと合わせると、  太刀魚の旨みが広がりますね! ⚫︎アジフライ  こちらの定番。  カリッとした衣の下にふわふわのアジ。  そして、刻んだガリで作られたタルタルソース。  ここでしか味わえないフライです。 ⚫︎本鮪  使う鮪は、その時その時で変わります。  場所にこだわらずに美味しいものを使っているそう。  今回の沖縄県産の本鮪、  ネットリとしたおいしさでした。 ⚫︎アナゴ  ふわっと炊かれたアナゴ、  こちらのお店の定番ですね! ⚫︎トロたく  ネタに使われる本鮪を、  これでもか!と惜しみもなく使われたトロたく。  笑みが溢れますね! ⚫︎箸休め  しっかりとコリコリできる大きさのガリ、  これも箸休めにいいですね。  小皿はいつものドラゴンボール。  今回はどのお皿かな?という楽しみもあります(笑)  もう一つの箸休めがワカメ。  柔らかく食べやすい。  いつもおかわりをもらっちゃいます。 次回の訪問はだいぶ先になりますが、 また伺います。 ごちそうさまでした♪♪

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東京都

Shekiguti Yashuharu

【養生スープをはじめとする薬膳中華、素晴らしいです】 500件目の投稿は、東西線早稲田駅そばのこちらのお店。 まさかのRetty初口コミのようです。意外です。 早稲田通りから少し入ると、 ガラス張りのオシャレなお店が現れます。 この佇まいからして、期待感が高まります。 そして、店内では大きな赤いランプシェードと 整然としたキッチンカウンターが良い感じ。 これだけでお料理に対する期待感が高まります。 この日のコースは、  ⚫︎芝えび甘辛炒め  ⚫︎かぶと湯葉 干貝柱あんかけ  ⚫︎かつおとびわ 怪味ソース  ⚫︎あなご 紫蘇・豆豉炒め  ⚫︎しじみ・はとむぎ・はぐらうり・あひるの養生スープ  ⚫︎白瓜入りの小籠包  ⚫︎牛肉 新生姜の醤油炒め  ⚫︎手打ちジャージャー麺  ⚫︎デザート どのお品も盛り付けが美しく、 これだけでテンションが上がります。 そして、 お料理の味付けは、とても繊細且つ優しいです。 優しいと、ややもするとぼやける感がありますが、 ここのお料理はそんなことは全くなく、 キチンと輪郭があります。 また、薬膳中華ですので、 お料理が出されるたびに効能について説明してくれます。これは嬉しいです。 お料理はご主人一人のワンオペで提供されます。 カウンター越しに調理の様子をみていると丁寧の一言。 真摯に素材に向き合っているのが伝わります。 一品め前菜の芝えびの甘辛炒めでは、 熊本県産の大振りの芝えびが使われています。 芝えびってこんなに大きかったっけ?というサイズ。 芝えびをこういう形でいただくのは初めてです。 かぶと湯葉も優しい味付けですが、 干貝柱の旨みが出ていて、満足度が高し。 かつおとびわの怪味ソースは、初めての組み合わせ。 怪味ソースの派手ではないけれど、 複雑な味が素材をうまくまとめ上げています。 上に乗っているえんどう豆のようなお野菜も美味しかった。 あなご 紫蘇・豆豉炒めは、 見た目の鮮やかさが目を引きます。 野菜の緑、紫蘇の紫、トマトの赤、玉ねぎの白、 そして穴子の黄色。ステキです。 とりわけ驚いたのが養生スープ。 具材の旨みが存分に引き出された、 滋味深いスープです。 決して派手さやパンチのある味でありませんが、 しっかりとしたスープです。 いくらでも飲んでいたい(笑) 続く小籠包も、白瓜が使われている優しい味。 皮の旨みと相俟って満足度が高いです。 牛肉と新生姜の醤油炒めは、 みすじのたたきが使われています。 こういう料理では、ステーキ様の焼かれたお肉が 使われるイメージですが、タタキは新鮮です。 新生姜の爽やかさにあっていますね。 そして、上に飾られているのはエゴマの葉。 締めは、あずきが練り込まれた自家製のジャージャー麺。目の前で製麺機から作られる麺は見ても楽しく、 またお肉やパクチー、きゅうりと絡めても美味しいです! 最後のデザートは、今年初のスイカ。 サッパリしていて、お腹を落ち着かせるにはピッタリ。 追加メニューも試してみたかったですが、 さすがにお腹いっぱい。次回に持ち越しです。 ちなみに、お酒は、京都醸造のクラフトビールから スタートして、ワインをいただき、最後は紹興酒。 一律950円なので、色々と楽しめるのが良いです。 そして、驚きはクラフトビール。 あまりビールは飲まない私ですが、 ここのクラフトビールは別。いやー、良かった。 「夏の気まぐれ」と写真を撮り忘れた パッションフルーツのクラフトビールは、 いずれもあっさりしており、まさに夏向け。 一気に飲んじゃいました。 たまたま行ったお店ですが、 クオリティの高さに脱帽。 これははリピ確定。 そして、食べることが好きな方にお連れしたいお店です。 ごちそうさまでした♪♪

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福島県

寿司

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【年イチの楽しみの小判寿司さん】 〈0510〉 この時期にお声がけ頂いている 新白河ゴルフラウンドの際に寄りました。 毎年、小判寿司さんのお寿司に感動していますが、 今年も想像を超えたお料理があり、改めて感動。 スタートは、  ⚫︎裏磐梯の蓴菜  ⚫︎相馬のマコガレイと本つぶ貝、肝ポン酢で 裏磐梯で撮れた、色々なサイズの蓴菜を 冷えっひえのお出汁でいただきます。 蓴菜をいただくと、 小判寿司に来たなーとスイッチが入ります(笑) つぶ貝の肝ポン酢は初めていただきました。 爽やかな苦味があり、いいですね! 続いて、  ⚫︎とうもろこしの擦り流し  ⚫︎鰯巻き  ⚫︎ホヤのお刺身  ⚫︎あん肝  ⚫︎鮑のお寿司 とうもろこしは、 単体だと甘みが勝ち過ぎますが、 ここに胡桃を加えることで、 食感の楽しさと香ばしさが生まれ、 味が複層化しますね。 さすが!としか言いようのないすり流しでした。 千葉県産の入梅鰯の鰯巻きは、 上品な鰯の脂をサッパリとした薬味で いただきます。 まさに旬を味わう巻きものです。 岩手のホヤは、 まったく臭みも雑味もなく、 純粋にホヤの甘味と食感を楽しめます。 言うは簡単ですが、 この状態で出すお店は多くはないかと。 鮮度と仕込みの素晴らしさですね。 相馬産のあん肝は、 地元福島、仁井田本家の100年貴醸酒 と一緒にいただきます。 新政で合わせるのはよく見ますが、 地元の食材を地元のお酒で合わせられるのは 小判寿司ならではかと。 肝と和えた酢飯の鮑の握り、 この酢飯がまた驚きでした。 酢を効かせることで酸味が立ち、 これが肝のコクと旨みに奥行きを持たせ、 蒸した鮑の香りと旨みを強調させています。 焼きものは、  ⚫︎タカベのつけ焼き タカベは伊豆大島に行ったときにいただき、 その美味しさを知りましたが、 山間の小判寿司さんで頂けるとは! 脂のりが良く、満足度高し!でした。 ここからが握り。  ⚫︎シブダイ  ⚫︎石巻のスズキ  ⚫︎北海道松前町のマグロ赤身  ⚫︎北寄貝  ⚫︎シンコ  ⚫︎北三陸のバフンウニ  ⚫︎箸休めの水茄子  ⚫︎春子鯛(?)  ⚫︎気仙沼のカツオ  ⚫︎クルマ海老  ⚫︎天草の小鯵  ⚫︎アナゴ(煮詰め、塩)  ⚫︎甘エビ(追加)  ⚫︎干瓢巻き  ⚫︎卵焼き  ⚫︎お椀  ⚫︎果物 シブダイは初めていただきました。 上品な甘さと旨み、これは美味しいです。 スズキの握りは珍しいかも。 キレイな黄金色が印象的でした。 マグロは、この日は納得のいくものがない、 ということで、赤身のみ。 いや、十分に美味しい赤身でした。 北寄貝は甘みがすごかった。 シンコはこの時期ならではの季節もの。 締め加減が素晴らしかったです。 甘味の強いバフンウニを、 まるまる一個いただけるのは贅沢ですね! 水茄子も涼やかで、箸休めにちょうどよし。 力強いカツオの味、 車海老の甘さ、 鯵の香りと旨み、 後半戦の握りも美味しかったですね。 この辺になると、酔いが回って記憶が…(笑) 穴子は、小さいものを 煮詰めと塩でいただけるのは 嬉しいです。 そして、甘エビ。 ネタケースで静かに待機していたのが気になり追加注文。 ねっとりとした甘みが強く、 酔いながらも、なんとか美味しさは記憶しました。 福島の、それも山間の地で これだけのお寿司をいただけるだけで 純粋に感動ものです。 また、大将ご家族の心配りもいつも素晴らしい。 なかなか行けませんが、 また機会を作って伺います。 ごちそうさまでした♪♪

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東京都

そば(蕎麦)

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【唯一無二のお蕎麦屋さん】 〈0540〉 自由が丘駅、ヤマダ電機側のお蕎麦屋さん。 入口は、、、分かりにくいです(笑) 半年ぶりの訪問。 お料理は、デザート以外、全て蕎麦粉を使用。 徹底しています。 昔はデザートでも使われていましたが、 舌触りを考えて今回は未使用とのこと。 ご主人の作るお品はどれもよく考えられています。 まさに、お蕎麦の奇才かと! この日は、 ⚫︎蕎麦寿司  少し炙ったカマスが乗った蕎麦寿司  熟した柿の白和え、甘エビの卵焼き  カマスの香ばしさと蕎麦寿司の相性がいいです。  柿は完熟なので甘ーい。  サッパリした白和えは豆腐ではなく、マスカルポーネ?  卵焼きはさながらお寿司屋さんの締めです。  柿が限りなく甘いので、甘さ抑えめの卵焼きは  いいですね! ⚫︎焼きもの  鴨サンド  柔らかくて香りの良い鴨ローストのサンドイッチ。  そば粉を使ったパンに挟んであります。  赤キャベツのマリネも合います。  そして、上には西洋ワサビが。いいアクセントです。  こちらには、少し重めの、  オブセワイナリーのメルローを合わせました。 ⚫︎お椀  蕎麦豆腐と黒ムツ    黒むつの上品な脂が 蕎麦豆腐を引き立てています。  良いお出汁、出てますねー。 ⚫︎蕎麦のフィナンシェ  蕎麦粉で作ったフィナンシェにフォアグラの西京漬と  キウイフルーフ、そしてこれらをクラフトコーラで  作られたシートが覆っています。  フィナンシェの香ばしさ、フォアグラのコク、  キウイの酸味をジンジャーの効いたシートが  優しく包んでいます。これは美味しい♪ ⚫︎温蕎麦  広島県産の松茸をふんだんに使った温蕎麦。  今年最後の松茸とのこと。  松茸の香りと出汁がこれでもか!と出ていて、  十割蕎麦とよく絡んでいます。  お汁ごと完飲です! ⚫︎ガレット  こちらの定番のガレット。  愛知県一色地区のうなぎとだし巻き卵を  一緒にいただきます。  そして、上にはこれでもか!というほどの黒トリュフ。  蕎麦とトリュフの香りを楽しんでから、  うなぎとだし巻き卵をいただきます。  外はカリッと中はフワッとしたうなぎがたまりません。 ⚫︎蕎麦2種  一つは田舎蕎麦風、一つは二八風。  意外にもどちらも十割蕎麦とのこと。  十割蕎麦特有のボソッとした食感がないため、  分かりませんでした。  見た目で判断しては行けない典型例(笑)  濃ーい鴨汁またはお塩でいただきます。  一品料理も美味しいですが、  やはりこちらの締めのお蕎麦は外せない。  食べて至福♪  締めの蕎麦湯は超が付くほどの濃厚さ。  余った鴨汁を入れて味変も楽しめます。 ⚫︎デザート    プリン。  以前は蕎麦粉も使っていたようですが、  舌触りを考え、今は入れていないそう。  ご主人曰く「フツーのプリンっす!」  普通と言いながら卵が濃厚で美味。 年何回か利用しますが、 ここのお蕎麦は唯一無二。 お連れする方に驚かれ、そして喜ばれます。 カウンターだけなので、ゆっくりできるのも好きです。 また、来年も伺いたいと思います。 ごちそうさまでした♪♪

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東京都

フランス料理

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【和漢洋才のキュイジーヌはまさにそのとおりのお店】 〈0543〉 渋谷駅新南口至近のサクラステージ内にある、 ハイアットハウス内のお店。 新南口からは分かりやすいですが、 道路を歩いて行こうとすると辿り着くのに苦労するかも。 何回か利用していますが、 とにかくお料理が楽しくて美味しい。 そして、お店の内装も外の夜景もキレイ✨✨ お店のコンセプトは「和漢洋才のキュイジーヌ」。 これは看板に偽りなく、 まさにそのとおりだと思います。 この日は、お店と相談して以下のメニューを頂きました。  ⚫︎SHOKADO-9  ⚫︎フカヒレのバターソース  ⚫︎ 鮑のペルシィヤード <苔庭の香り>  ⚫︎ 漢方和牛のフィレ<炭火焼き>  ⚫︎冷製担々麺  ⚫︎トマトのコンポート SHOKADO-9は、さながら松花堂弁当のように いろいろなお料理を楽しめます。 ピータン豆腐や赤海老のシェリー酒漬けのように 定番もありますが、 その季節ごとに変わるものもあります。 どれも美味しいですが、 今回は初鰹のアラビアータがヒットしました。 鰹と辛味のあるトマトソースの意外な組み合わせ、 かなりいいですね! フカヒレは、バターソースでいただきます。 香ばしく調理されたフカヒレ、 中華ではみないですね。 中華食材とフレンチの融合が素晴らしいです。 そして、スペシャリテの鮑。 これは食べる価値ありです。 柔らかく火入れされた鮑と、 表に出過ぎない肝のソースに感動。 メインは、漢方牛の炭火焼き。 臭みもなく、しかし味のしっかりした漢方牛。 お肉が苦手な方でも全然いけちゃいます! 締めは冷製担々麺。 見た目はカッペリーニですが、 れっきとした冷製担々麺。 量も味もジャストです。 最後は、トマトのコンポート。 甘味のあるトマトを使っていますが、 酸味も感じるので食べやすい。 締めにちょうど良いです。 お酒は、お料理に合わせて ソムリエの方に選んでもらいました。 泡から白、赤と進み、 最後に合わせたのは濁りの梵。 まさか最後に日本酒とは。やられました! ちなみにこちらのワイン、 インドの白とか、 面白いものも出てきます。 この辺りは、ソムリエさんがしっかりしているから なせる業かと! 都心のど真ん中に、 こんなに静かで楽しいお店があるのは貴重。 何名かの方にオススメしましたしが、 皆さんにも評判良しです。 知られすぎて賑やかになるのはちょっと残念と思いつつも、 この美味しさを知ってほしいなと思います。 また、利用したいと思います。 ごちそうさまでした♪♪