白畠さん主催のオフ会にお誘いいただいて、完全会員制の焼鳥屋に行ってきました。ユウフードグループの総力を結集して、満を持してクラウドファンディングで会員を募ったお店、一見さんお断りです。分かりにくい場所にあり、看板も殆ど見えないくらい小さい。古民家を改装してあり、間口の低いドアを潜り、靴を脱いで上がると昭和レトロな店内。黒電話や近江箪笥があり、欅の一枚板のカウンター奥では社長自らが焼いてます。 おまかせフルコースに飲み放題も含まれてるので安心の料金設定。この酒のラインナップが凄くて、百年の孤独(1回のみ)や上質のスパークリングワインも揃えています。お勧めは少し濁った微発泡の日本酒「祐」。飲みやすくて、焼鳥に合うのをちゃんと用意されてます。 その時その時で一番美味しい鳥を全国から集めているこだわり。前菜はダチョウもあるんですが臭みも全くなくて美味しい。ぼんじりの鴨脂の甘みも凄かったです。手羽先はシナモンなどのスパイスを使って、食べやすいように骨を抜くという手間まで。そして大きなつくねは、なんと割ると中から濃厚な卵黄が流れ出すというアイデア。 面白かったのは透明の容器の蓋を開けるとドライアイスのスモークの中から燻製が。さらにミルクパンに目の前でチーズを掛けるラクレット。焼鳥屋とは思えない意外なメニューと演出に、驚きと感動の連続でした。 素敵なお店に誘って頂いてありがとうございました〜‼︎(*^^*)
毎年恒例のマルキ屋ツアー!会社の同僚がとある紀行雑誌で見つけて行って以来、もう10年以上通いつめてます。ここの焼き牡蠣コースが絶品! 大量の海老やホタテ、牡蠣が鉄板の上で次々と焼かれていきます。焼きあがるまではナマコや刺身、箸休めの大根を食べながらビール。そして次々焼いてはおじさんがそれぞれの前に牡蠣やら海老やらを解禁のように置いてくれます。それにレモンやちょっとだけ醤油を垂らして食べると…こりゃウマすぎ〜‼︎(≧∇≦) 散々牡蠣を食べ散らかした後には牡蠣の炊き込みご飯、そして魚のアラが豪快に入った船場汁、最後にフルーツ。もうまったく隙のない見事な組み立て。至福の美味さです。炊き込みご飯が食べきれない人はおにぎりにして持って帰れます。店内には、「世界の中心で愛を叫ぶ」のポスターや中尾彬との写真、たくさんの色紙が貼られた横に、大量のご予約のお客様の中名前が書かれた黒板。店内にあるテレビで、今回はたまたまピョンチャンオリンピックでの羽生結弦の金メダルと宇野昌磨の銀メダルの瞬間を見てチョー盛り上がりました!(笑)看板犬のトキくんも歓声にビックリしてました。(^^) おじさんおばさん、いつまでもお元気でね。また来年も来ます‼︎(o^^o)
食べログ全国3位のとんかつ屋。肉はあまり好きじゃないんで食べないけど、仕事で八尾に来たからには食べなきゃでしょ、と訪問。 が、これがまたハードル高い。(^^;; 土曜だったからかもだけど、まず8時半に店の前に出てるシートに名前を書く。この時点で8組目くらい。で、仕事して終わったのが11時半。とりあえず駅前のミスドでコーヒー飲みながら待ってたら呼び出しの電話。この電話の10分以内に店内か店の前で要待機。で、呼び出されたのが12時で、食べ始めたのが12時半。実に4時間掛かった。(^^;; ブランド豚も数種類ありメニューが多くて悩んだけど、まずは店名を冠したマンジェとんかつ定食1280円をオーダー。お代わりOKのサラダが出るのでそれを食べながら待ってると着皿。肩ロースを使ってるようで、ともロースよりは個人的に豚肉では好きな部位。まず何も付けずに食べると、肉の甘みがダイレクトに感じれて美味い!衣にも胡椒風味が効いてて、衣まで油っぽく無くて美味しい。とんかつソースと柑橘系おろしソースが出るので、あまり付け過ぎずに食べるのがオススメ。赤出汁の味噌汁の具で入ってるプチ白玉?のようなものの食感が楽しい。ご飯お代わりは3杯まで、味噌汁お代わりは有料らしい。 うーん、確かにこの値段でこのクオリティはすごい。こうなるとTOKYO-Xなどのブランド豚(値段は2倍以上)も気になるところ。 食べ終わると大行列。呼び出されても店内が空かないとすぐに食べれないのは暑いシーズンは覚悟が必要。いやはや、みんなの食に対する貪欲さがすごい。(って俺もかw)
新在家にオープンして6〜7年になる小料理屋。なんと京都ミシュランで三ツ星のつるやご出身の店主、何気に凄い経歴。調理はご主人1人、奥様がホール。開店と同時に入店したけど瞬く間に満席。予約は必須でしょうね。 月替わりの店主のお任せコースの都コースを。現在は仕込みに力を入れているのでコースメニューのみにしたようですね。まず出てきた先付の美しい事。思わずため息が出ました。3種どれもがすごく手が込んでおり、意外性のある仕上がり。そして繊細なダシの味付け。いきなりカウンターパンチの美味さ。そして椀物で出たのは銀鱈の崩しあん掛け。下に玉子焼きが敷いてあり、ほんと細かい。美しいお刺身と3種の強肴、からりと揚げられた天ぷら、イチジクを使ったさらはトウモロコシの花がアクセントに。冷やし仕立てのローストビーフに〆のダシ茶漬け。この茶漬けの美味しい事!デザートまで、ずーっと感動の連続でした。 日本酒も無濾過の道灌や岐阜の非売品の酒、アルプス酒造のひやおろしなど品揃えまユニークで美味しい。 奥様の柔らかい接客とご主人の腕、ほんとこの値段でいいの?って何度も思ったほどです。5600円のコースに日本酒を4杯ほど飲んで8500円ほど。ここ、ほんとすごいです。ホームラン。
名張出張からの帰りに布施で途中下車。この辺りはラーメン屋激戦区でどこにしようかと探し、こちらへ。店名なんて読むのかすごく悩んだ。(^^;; せっかく来たから限定食べようと、目の前の黒板のそれを、とオーダー。しばらくしてよく読むと「山崎真鯛と日高昆布の冷やし白湯そば」…ひ、冷やし⁉︎ このクソ寒いのにエライもん注文してもた、でももう作り始めて今さら変えれないとドキドキしてたら着丼。(笑) 大きめのレアチャーシューがクラムチャウダーのような濃度の白いスープに鮮やかに並べられ、青ジソの緑、レモンの黄色、紫豆苗が彩りを添えて、美しいビジュアル。麺を掘り起こす感じで啜ると…なんと美味い❗️口の中に宇和島で有名な山崎真鯛の濃い旨味が溢れかえります。昆布の旨味と刻み玉ねぎの食感も加わり、これまたどえらいメニューでした、初めて食べた味わいかも。途中、黒胡椒や一味で味変して、あっという間に完食。これは美味かった〜、食べて良かったです。(*^^*) ただ食べて外に出たらやっぱり体の芯から冷えてしまってたので少し震えがw 次はあったかいラーメン食べよっと(^^;; ヒット。
桜祭りの合間に立寄り。1人だったからなんとか座れたけど店内は既にごった返すほど満席。ベビーカー2台連れのママさんズも居るし、地元に愛されてますね〜。 パスタランチ1000円の、小柱とジャコエビのペペロンチーノレモン風味をオーダー。カウンターに座ったのでオープンキッチンが良く見えて、時折シェフの殺気立った雰囲気が伝わります。(^^;; パスタがめちゃくちゃ美味しい!ソースの塩梅や茹で具合が絶妙です。こりゃ人気な訳ですね。今まで食べたパスタレストランの中でもトップレベルです。その分前菜が霞んだけど(^^;; レバーペーストも決して悪くないけどパスタが美味すぎて。こりゃ文句なくホームラン。他のパスタも食べてみたいです。(*^^*)
自由が丘で前から狙ってた和食屋に行ったらしばらくは平日ランチしません、って張り紙。えー、ここまで来たのに〜、とRettyで探してこちらに。つけ麺は、冷めるしあまり好きじゃないんだけど、店名に冠してるほどだし初来訪ならと、つけ麺をオーダー。 これがまた驚くほどレベル高い。特にこの麺。村上朝日製麺所に特注してるそうだが、ツヤ、弾力、コシ、甘み、そして何より強烈な小麦の香り。すごいなぁ、この麺、つけ麺にして大正解。つけスープも鶏と魚介の合わせ具合が見事で麺とよく合ってる。大盛無料なのでそれにすると、やっぱり途中でどうしても冷めてくる。でも焼き石のサービスもあって良心的。昼はご飯も無料というのも嬉しい。卓上にはスープ割用のポットがあって、美味しい割り方まで書いてある。味だけじゃなくサービスもいいなぁ。ヒット。
大阪城公園にある某高級ホテルで夜景見ながら晩メシ食おうと行ったら、予告もなしに雨が降りそうだからクローズしたとの事。他にもわざわざ姫路から来てたご婦人がたも居るのになんて不親切な、とブツブツ思いながらさっさと移動、梅田のこちらを思い出したので来店。実に20年以上ぶりかも。 夏の間はビュッフェをやってるって知らなかった。生ビールやワインも飲み放題でビュッフェが4980円税サ別。+500園したらウィスキーやカクテルも加わるのでそれに。 景色がいいのは知ってたけど味はそんなに期待してなかったら、あれ?随分美味しい。以前(とは言っても20年以上前)より断然美味くなってる。この味でこの雰囲気なら、むしろ梅田のど真ん中のホテルディナーとしては超お得だと思う。 さらに特筆はサービス。基本的にドリンクはカクテルも含めて全てセルフなのに、ホールの方が、グラスが空いたらすかさず気付いて、新しいお酒を作って持ってきてくれる。無茶サービス良くなってる〜‼︎(≧∇≦) 感動しました、某ホテルと雲泥の差。ホテル競争厳しい中、老舗に甘えず頑張ってる感じがして、ヒット。(^^)