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Kouji.DさんのMy best 2018

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東京都

懐石料理

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【王道の懐石は裏切らない】 全てが王道、全てが逸品、同じ客に二度と同じものは出さない。招福楼出身のこちらが和食のmy best 白眉です。 ①渡り蟹キクラゲ黄菊のジュレ酢かけ こんなに美味しい渡り蟹は初めてです。蟹味噌も添えてあります。ずわいに負けない味と思いました。蟹の甲羅を器に見立てています。甲羅を酢に漬けて柔らかくして逆に反らせたようです。 ②白河甘鯛と松茸、焼き胡麻豆腐のお椀 甘鯛の中の白眉。白河甘鯛のお椀、言わずもがなの旨さです。 ③お造り 鮪と皮剥の肝醤油、莫大 鮪はカマトロでしょうか。角が立った歯応えのある鮪です。皮剥は身が分厚くて食べ応えがあります。肝もゴロっと切り分け、大物を切れ味鋭い包丁で捌いた逸品。刺身のツマは莫大という木の実をふやかしたもの。 ④穴子とムカゴの飯蒸し、舞茸、銀杏 冷たい料理と温かい料理が交互に供されます。全ての素材をシンプルに香りと季節を感じながら頂きます。 ⑤八寸 マスカットの白和え、無花果のゴマだれ、生麩味噌くるみ、赤こんにゃく、新じゃが、フルーツほおずき、南瓜、甘藷、海老湯葉巻き、枝豆 無花果にかけた胡麻味噌の味が最高です。 ⑥生トウモロコシジュース 生の玉蜀黍の搾り汁。驚くほど甘いです。生というのは伝わりますが、青臭さは全く感じません。 ⑦焼き帆立と蓮根もち 貝柱の一本一本の繊維が感じられる焼き帆立の下に蓮根餅。絶妙の組み合わせ、食感です。 ⑧岩カキの卵〆 驚いたのは岩牡蠣のミルキーさともう一つ。正直、この調理法はどうかと思いましたが、卵とじひとつ取っても違うんですね。すっきり澄んだ旨味は経験したことはありません。 ⑨桜エビご飯と赤出汁 春と秋が旬の桜エビご飯、赤出汁は中の若芽の旨さに家族一同感動。 ⑩栗の茶巾絞りと抹茶 中に漉し餡が入っています。甘さ控えめ、こちらの水菓子は素晴らしい。名品です。 奇をてらわず、素材の持ち味をストレートに引き出す、こちらの会席は何度来ても、色褪せません。今回は昼の15000円を家族4人で。豊かな時間を味わいました。今年もMY BEST1です。

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福井県

寿司

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【福井県食べログ寿司NO1】 帰省初日。 福井市の食べログ断トツナンバー1。地物の魚を中心におまかせ15000円。つまみが8品、握りが10貫。東京の一流店の半値でしょうか。東京では食べないので分かりませんが。ネタによって、温度を変えた握り、江戸前の丁寧な仕事が光ります。お酒は滅多に飲みませんが、飲まないと勿体ない気持ちになって、梵ときしらずを頂きました。ご主人は札幌すし善の出身。福井の一流江戸前鮨、誇りに思う仕事です。つまみでは牡丹海老、蒸し鮑、喉黒の焼物、握りでは剣先イカ、トキシラズの漬け、馬糞雲丹、穴子、それからガリの特筆すべき美味さが殊に印象に残りました。 先付 福井越前町もずく 福井高浜クエ 富山新湊牡丹海老 小樽紫雲丹 東京神津島黒ムツの叩き 石川七尾鰯の磯辺巻き 福井越前町蒸し鮑 福井小浜煮蛸 長崎対馬喉黒焼物 握り 石川輪島アラ 福井河野定置網剣先イカ 兵庫淡路島ゴマ鯖 福井河野定置網は鰹 北海道噴火湾鮪赤身 北海道知床トキシラズ 北海道噴火湾鮪背トロ 北海道釧路いくら 北海道小樽馬糞雲丹 長崎対馬穴子 玉子 追加握り 福井越前町梅貝 北海道噴火湾鮪カマトロ 石川金沢甘エビ #福井県食べログNO1

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東京都

日本料理

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ほぼ1か月ぶりの投稿です。5/12からログイン出来なくなり、諦めて引退を決め込んでいました。その間いいねやコメントを頂いた皆さまには失礼をいたしました。 ちょうどその5/12に家族の誕生祝に訪れたのが、こちらの店です。当日の精神コンディションは最悪でしたが、主人自らサーブ頂く皿は贅沢のオンパレード。蟹味噌の茶碗蒸し〜名物贅沢そうめんとトリュフごはんも堪能しました。 写真が日の目を見て良かったです。

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東京都

寿司

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【大切な人と訪れたい。お客にプレッシャーをかけない超一流寿司店】 上京した父の為に名高いこちらの店を予約。と言っても昼しか予約出来ませんでしたが、電話もお店での応対も気取りがなく、感じが良いです。寿司の仕事は勿論超一流ですが、人間教育も超一流の感じがしました。お昼は2000円のバラちらし一本ですが、蒸し鮑、蛸、ヅケ鮪、子持ち昆布、イクラ、雲丹、穴子、錦糸卵、胡瓜、カイワレ、素材の良さとバランス、流石の逸品です。お持たせに買いに来る会社員の姿もちらほらと。ご馳走さまでした。また、大切な人と来ます。

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東京都

四川料理

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【築地素材を使ったヌーベルシノワ】 食べログ4超え。海鮮と野菜をふんだんに使ったヌーベルシノワ。季節と香りを感じる逸品のオンパレード。 中華ではあまりお目にかかれない食材、蛤や赤貝を使った潮州料理的な皿と王道四川の皿の組み合わせ、大満足、大満腹です。よだれ鷄サイコー。 【おまかせコース1人前10000円】 ○ボタン海老の紹興酒漬け ○よだれ鷄 ○菜の花と蛤のスープ仕立て ○赤貝とスルメイカと芹の炒め ○牛肉のタタキ、湯がいた蕗の薹、タラの芽添え ○フカヒレの姿焼 ○カニ爪の揚げ物四川ソース ○筍とスナップえんどう桜エビソース ○白子入り麻婆豆腐 ○杏仁豆腐 #よだれ鷄最強

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東京都

天ぷら

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【築地のみかわ是山居】 お任せ。1人15000円を夫婦で。全ての素材がスペシャル。 車海老2.きす、たらの芽、大船渡の鮑、すみいか2、雲丹の大葉巻き、虎河豚の白子、満願寺唐辛子、めごち、穴子、椎茸、茄子、さつまいも、小柱のかき揚げの天茶、天丼。 車海老、1尾めはミディアム、2尾めはミディアムレア。見事な食感と甘み。頭も軽いです。 きすは大ぶり、分厚いゆえにホクホクとした食感が楽しめます。 たらの芽は最初は塩で、2口めは天つゆで苦味がいいです。 鮑は大船渡産。無口なご主人が珍しく口を開いてくれます。この時期は三陸、後北海道。春先は房州とのこと。 火入れが絶妙。よって噛みごたえも絶妙。肝も水分が抜けて濃厚な味わいです。 すみいかはあくまで歯切れよく。 雲丹の大葉巻きもボリュームたっぷり、絶妙の火入れでほくほくとして、天ぷらにしか出せない甘みではないでしょうか。 虎河豚の白子は本日の白眉。驚きました。大ぶりな白子を4つにして、ひとり2つ。ひと口で食べるには無理なサイズ感。これは単品でいくらするんだろうと思うくらい。この時期のおまかせはお得感たっぷり。 満願寺唐辛子はみずみずしく。 めごちは天だねのど真ん中。身がプリプリ。 穴子は店主が箸で2つに割ってくれます。立ち昇る湯気が天ぷらが蒸し料理であることを教えてくれます。さくさく衣に口の中で溶ける身。 椎茸、茄子、さつまいも、どれも軽く。中でもさつまいもは栗のようで、絶対に外せない逸品。 小柱のかき揚げも美味すぎる。貝柱の歯触りと旨味。かき揚げは小柱が一番。出汁が美味いから、天茶オススメだけど、天丼のタレも甲乙付け難く。 今年2訪めは初訪を上回る出来にて、マイベスト宴。 #築地買い出し #林修推薦 #最高のネタ

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福井県

かに料理

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【2018お盆帰省の掉尾を飾る】 えちぜん鉄道三国港駅そばの此方は南青山にも出店する料理旅館望洋楼の姉妹店。海鮮丼、おろし蕎麦などひと通りの定食に、時価の特大鮑の刺身、特大岩牡蠣、せいこ蟹グラタンを追加。美味くない筈がない。岩牡蠣は息子に譲る親心。息子の口が牡蠣で一杯、笑みで一杯。鮑は裁く前の姿を見せてくれます。柔らかい、肝の旨みが濃厚過ぎる。 #鉄板の日本海の海の幸

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【湾岸の最高の景色とアボカドのデザート】 妻から突然の指令を受け、ひと足早い結婚記念日。眼下にレインボーブリッジを見下ろす湾岸の絶景は数ある東京のホテルの中でも最高のもののひとつ。アルバートツェシェフの料理はヌーベルシノワ、ひと皿ひと皿フランス料理のような趣でサーブされます。どれもオリジナリティ溢れる料理は上品な味付けです。先付のクラゲとデザートのアボカドプリンとココナッツアイスが印象的でした。妻はクレープ料理が気に入ったようです。 #東京最高レベルの夜景 #アボカドデザート推し

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東京都

ダイニングバー

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虎ノ門ヒルズ アンダーズのメインダイニング。今回は朝食で利用。こと朝食に関しては、シャングリラと双璧です。眺望はこちらの方が良いです。ビュッフェ以外に2品オーダー出来るシステム。妻はエッグベネディクトとフレンチトースト。私はホワイトオムレツとパンケーキ。初めてホワイトオムレツを食べましたが、チーズやハムを入れてもらったので、全卵に負けない旨みを感じました。和食もあります。蛸の酢の物が美味しかった。 #東京ホテルブレックファストの代表格