絹川 徹さんのMy best 2020

GO TO EAT で貯まったポイントを使って伝統ある一軒家レストランでディナーをいただきました。一般人が背伸びしてストレスを感じさせないホスピタリティ。もちろんお値段も手が届く範囲です。 赤坂見附から地上に上がって、ガーデンテラス紀尾井町のエスカレーターに乗れば坂道を昇る必要もありません。セレブならクルマですね。 いただいた品は、これらとデザート&コーヒーで、クリスマス時期前に、今年一番の満足でした。 1st AMUSE 北海道産毛蟹と生雲丹 カリフラワーのムースとコンソメジュレ 2nd AMUSE 京都の聖護院かぶのポタージュ 生ハムとパルミジャーノ・レッジャーノ COLD APPETIZER 鹿児島のムジョカ鯖のマリネ ニイクラファームのサラダ HOT APPETIZER 長谷川ジャンボマッシュルームのオーブン焼き 焦がしバターソース FISH オマール海老のポワレ　ソース・マルセイユ MEAT 花愁仔豚のロティ 黒キャベツとジュ・ド・ポー

ランタンポレルと読みます。カリフラワーのパイ包み焼きがスペシャリテ。シェフの金川さんは30才の若さ。お料理の素材のアンカーと自認していらっしゃるようです。お肉は鴨胸肉のローストで、ペアリングのボルドーとよく合います。どの品も丁寧で幸福感に満ちています！ ランタンポレル[仏:l'intemporel]時間を超越した、永遠不変の。 名品、名作と呼ばれるものが何百年という時を経ても造り続けられているように、美味しい料理も、形を変え進化しながら現在に受け継がれてきました。 常識や価値観などは時間とともに変化して行くのが常ですが、美味しさや美しさの本質は永遠不変、いつの時代も同じです。

平日ランチでも満席。Gコンセプトの荒谷公彦さんがプロデュースしたシーフードフレンチ人気店です。南青山の骨董通りから西に入った小路にあります。人通り少ないのですが、店内は賑わっていました。生牡蠣、ホタテ、天使の海老など、シーフードのみのコース。日本人でよかったと素直に思える良いところでした。スタッフも親切で、なごめます。次回は、雲丹のパスタを組み入れよう。

入道雲のようなパン「ポップオーバー」がとても楽しい。ホイップバターを付けて、ローストビーフを待ちます。今日は400g、肉厚なカットが嬉しい。低温でじわっと火が通ったお肉は美味しいです。食べたいものだけをアラカルトでいただく贅沢がありました。

南青山にある邸宅イタリアン。青山通りから100mの閑静な住宅街にあり、小路のひと通りは多くありません。ときどき自転車が通過し、穏やかで裕福な雰囲気です。新年のお祝いで参りました。親しい友人との食事など相応しいです。

表参道のテラスで贅沢ランチ。大きなキャンバスルーフが嬉しいです。ここならたとえ雨でも快適です。お店のスタッフは、美人揃いでちょっといい。コースで、レンズ豆のペーストなど前菜盛りが美味しい。イベリコ豚トーストは、トマトよフライドガーリックでアクセント。ゆったりと美味しくいただきました。

神泉町交差点からすぐ近く、一本中に入った突き当たりのビル4階にあるステーキ店。密集を避けてテラスでランチ。明るい日差しでとても清々しいです。薪で焼いた牛はらみもなかなかのモノ。ゆったり美味しく食事ができました。

オープンテラスでゆっくりランチ。5月のこの季節ならではの開放感がとても嬉しい。接客はとても親切です、温かいです。ボトルワインもいただいて、売上げに貢献しました。メニューは二次元バーコードからWEBアクセス。非接触型のオペレーションですね。

ローマにある本店を忠実に再現したリストランテサバティーニ青山がオープンしたのは1981年のこと。自分が大学1年の時。39年もこの地にあり続けるのは本物の証。店名は創業の3兄弟の名前です。ローマ料理を磨き上げたそうです。今回は13時からゆっくりと食事。大きなものに包まれるような安心感の中でいただけました。厳しい経済環境ですが残って欲しい名店です。

旧赤坂プリンスホテルの跡にできたガーデンテラス紀尾井町にあるレストラン。ビル4階なのですが、まるで10階くらいにあるテラスの眺望。巨大なアロエが面白いです。梅雨の中の晴れ間、そのテラス席でのコースランチ。開放的でとても居心地の良いお店でした。晴れたときには絶対おすすめします。