京都マニアック紀行。その3 今年度の最後に、最高の蟹を求めて。 京都の海といえば、琴引浜。 こちらの目の前にあるお宿で 極上の蟹さんが頂けます。 お部屋、温泉 ウマイ蟹をたべるためだけの旅館と謳っており、 お部屋がめちゃ豪華なわけでも、 素敵な露天風呂があるわけでもありません。 が、清潔で綺麗なお宿。田舎な感じも ありますが、またそれもよく、 大変落ち着きます。お布団もふかふか。 温泉 内湯のみ。 天然ではなく引いてきてはるそうですが、 良い湯加減で大変温まります。 ゆっくり長湯できる良い塩梅。 近くのスーパー銭湯のタダ券ももらえますので、 そちらで露天風呂も楽しめます。 夕食 松葉ガニ。 場所柄、こちらでは間人ガニと 呼ばれています。 蟹刺し。甘く透き通っており、新鮮。 セコさんも美味い。 人生初の生の蟹みそ。 なんだ、この旨味と甘さは。 甘く美味く永遠に食べれそうな。 この蟹味噌を炙ってご飯を投入した 「蟹飯」 マジでヤバイ。美味すぎる。 濃厚な味が半端ない。 残りは甲羅酒で。幸せ。 焼き。 甘い。少し塩をつけると甘さが増します。 すき。 前半の濃い蟹の攻撃から一変。 あっさりと、しかし蟹の本当の旨味を感じられ、いくらでも食べれる。 雑炊。 スープが絶妙に美味い。あっさりとスッキリと。 でも、美味い。 お腹いっぱいなのにそんなの関係なく、 何杯でも食べれる。 そして、最後の苺シャーベットもあっさりと でも濃く、苺のつぶつぶを感じられる、 最高のデザート。全て完璧に美味い。 最高でございました。 正直これらのお料理にお酒はそこまで必要 でもなく、瓶ビールと共にで十二分かも。 朝食 濃いお味噌汁に優しい味の鰈。 朝から元気になるメニュー最高。 一品一品が美味しい。 そして、完全地場で取れた わかめ、ハタハタ、カイソウが 入った鍋。毎日食べたらお肌が めっちゃ元気になりそう。 写真は遠くから撮りすぎてなんだか 良くわからない感じになりましたが、 素敵な朝食でございました。 近辺 窓を開けたら、即海でございます。 真夏は宿からヒャッホーウと海に飛び込んで も通報されません。 女将さん、従業員の方も大変素敵な おもてなしでございました。 @次回食べたいリスト 9、10月限定の幻の◯◯◯ろ尽くしを食べに。 #魅惑の温泉宿 #最後の晩餐候補