日本酒Loverの日本酒Loverによる日本酒Loverのためのお店。 店主がセレクトされた1杯の酒に対し、合う肴1品を提供されるスタイル。 あくまでも、主役は日本酒。 コース7000円 or 9000円のみ。(日本酒込) 「とりあえず、ビールで」などと野暮なことはいわずに、日本酒に酔いしれましょう。 事前予約必須。 #2回目 とはいってもすでに2年の月日が経ってしまいました。日本酒が好きな人のためのお店。 日本酒一杯に対し、一品のスタイルは以前より変わりません。 一杯目はbeer。ピルスナーウルケルと バイ貝の旨煮とくじら豆腐を。 ※ごま豆腐を白黒で二層にして作ることで鯨の皮に模したもの 二杯目は上喜元の酒和地(シュワッチ!)と英勲やどりぎ純米吟醸 英勲やどりぎは、飛行機のファーストクラスの機内酒として使用される事でも少し有名なお酒。炭酸のしゅわしゅわ感のあるシュワーッチさんも面白いですね。 椀物、トウキビのすりながし。 亀さんに見立てて可愛いですね。 店主が丁寧に説明してくれましたが、なんで緑色をしているかは失念。 花陽浴(はなあび)&DOBUROKUK Poi(っぽい) SHITATE こういう遊び心だらけの名前好きです。 こちらと共にお刺身を。 ときしらず、とびうお&とびこの親子共演、おばけ。 ときしらずさんがめちゃめちゃ美味でしたし、お醤油自体も大変美味しゅうございました。 ここらへんから、日本酒のペースと一品料理のペースが異なるため、羅列のみで。 日本酒 霜月@梅の宿@常きげん@タイムマシーン 酔っ払い鮎 鶏なら、聞いた事あるけども、独創性ありすぎ。旦と一緒に頂きました。 鴨の脂と夏野菜の酢味噌。 そうめんかぼちゃ この一品がとてつもありませんでした。 揖保乃糸半分の細さの素麺カボチャ。初めて聞いた。。 まさかの上に佐藤錦(山形さくらんぼ)が乗っております。 ラストはこちらのお店のオリジナルお料理 「後八寸」 見た目からして、アートです。 黒糖の羊羹に和三盆。 ホタルイカの炙ったやつ。 鰹の酒盗。 日本酒のアテパラダイスです。 また、こちらのお店では日本酒造りのDVDが永遠と流れています。 マニアの域を超えています。 こちらのお店は、定期的に訪れたい数少ないお店の一つです。 #3回目 日本酒に合う料理を提供してくれるスタイル。 ってな、そんな軽い次元では語れないお店。 まずは、お料理を。 ひな祭り訪問だったので、少し因んだお料理に。 1品目 しじみの白酒煮、つくしノリ寄せ、ひなあられ しじみ、素晴らしいですね。 日本酒のアテにピッタリ。これで永遠と飲めそうですがまだまだ永遠に飲めるアテが出ます。 2品目 紅白の梅花真薯 梅酢と梅酒の二層の真薯になっています。 3品目 向付 河豚と河豚の白子の共合え。 かれいの龍飛巻き@龍皮昆布を使ったもの。 タイラギ貝の炙り。くじらのお刺身上に、シソの実のつくだに、シソの芽。臭みを消すために巻いて頂きます。 ワサビと水菜の塩漬けをお好みでつけて。 タイラギ貝と河豚さんが特にお気に入り。 4品目 地鶏の拈粕漬け ミョウガ茸、きんかん。 キンカンを齧りながら、鶏を頂きます。 さっぱりと美味。 5品目 たこわさ。 海老芋と粟で作った麩。 恐らく、いや間違いなく今まで食べた中で一番贅沢なたこわさ。 日本酒に合わないわけがないですね。 6品目 近江のあか蒟蒻、ぐじの白和え、からすみ 7品目 ひなちらし、ハマグリの赤だし 8品目 そして、最後の〆には後八寸。 カツオの酒盗、ウドの皮のきんぴら、 不老線のほうじだんご、鴨ロース からすみ、柚餅子、ひしもち、ぼんぼり。 この8品と共にそれぞれ合う日本酒を店主がセレクトしてくれはります。 ただただ日本酒を楽しみます。 今回3人で訪れましたが、頼む度に、 3人とも異なるお酒を提供してくださいます。 20銘柄ほど飲みまして。 一つ一つの説明はとてもできないですがちょろっと。 梅の宿、新酒と3年熟成。並べるとかっこよいです。 マニアックなのを出して頂きました。 ぎんじょう 花雪草紙@亀の井酒造 平成7年12月詰めの古いもの。 まさに古酒。 来る度に、驚きと日本酒の楽しさを教えてくれます。 また、ふらっと訪れます。 #マイベスト10