Mitsuhito Shiraha

Mitsuhito Shirahaさんの My best 2018

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熊本県

フランス料理

Mitsuhito Shiraha

熊本市郊外、以前は中心地にあったそうで交通が不便なところに移転されたのは店構えを見て納得。リアルなフランスの田舎のビストロを目指されたのであろう。 扉を開けただけでリヨンに来てしまう。 結論から言うとこのお店がわが町神戸にないことが悔しい、いや恥ずかしい。 これだけのレベルの味の店は阪神間にないと断言する。 と、口走ったのが聴こえた店主は「僕、フランスに渡る前は神戸で修業したんです」と。 伺った修業先の二店の内一店はもう無い。余談だがエスカルゴも、ジャンムーランも、オルフェも無い。大人の去った町神戸。 閑話休題、ここ数年のベストフレンチに熊本で出会う僥倖。

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台湾料理

Mitsuhito Shiraha

何十回目の台湾。まだ行ったことのない店を開拓したくて、台鉄新竹駅に降り立ちました。駅前の観光案内板にあったこのお店に徒歩で向かいます。 むせかえるような熱気の市場に突き当たり、中へ中へと進むと線香の煙漂う寺院に辿り着きます。そして、その真横に大行列の当店が。 注文の仕方、お代の払い方が分からずしばらく寺院側から観察していると大体分かりました。カフェテリア方式です。お盆を持って並んで、食べたい料理を注文、または指差し。 日本語メニューはなし。少し中国語が出来るので、「あれ」「これ」「そうそう」とオーダー。ビーフンを頼んでいる方が多いのですが食べきれない予感。名物肉燥飯に煮卵を乗せてもらい、厚揚げをしっかり煮しめた油豆腐、白菜のスープをオーダー。 座るところは一人用カウンターもあるのですが、カウンターまでが大混雑で辿り着けず、相席テーブル。飲料は無し。持参必須。肉燥飯は魯肉飯に比べると肉そぼろが粗くて食べ応え充分。白菜スープは干しエビの出汁が効いてます。 素晴らしき台湾日常菜! #行列でも回転がはやい #台湾は夜市だけではない