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Akira OkawaさんのMy best 2025

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1

宮崎県

寿司

Akira Okawa

最高すぎて驚いた。宮崎駅から繁華街と逆の出口を出て10分程度ある。お店は風情がある日本家屋のようで駐車場も完備。カウンターの後ろは大きなガラスの窓になっており景色も最高。さて、少しすると違和感に気づくのですがどうやら予約の時間を間違えていた。30分遅刻してしまった。気付いて店主に謝罪をしました。一斉スタートではないから大丈夫と言ってくれ、快く握ってくました。ありがとうございました。 最初は山菜を使った先付けやお椀。その後にお皿にみかんなのか柑橘系がをこすってお刺身がそこに乗る。香りが良い。 また鮮やかな菜の花の緑にいくらが映えたすり流しも感動し焼き魚へ。 握りはどれもとろけるよう。アオリイカのねっとり感がすごく途中で甘味がきてからワサビが追いかけてくる。赤貝は分厚いのにサクッと噛める、これもシャリの柔らかさとのコントラストが最高。メジマグロはあぶらが少なく爽やかで良い。 握りはトロ、アジ、赤貝、アオリイカ、エビ、平目、メジマグロ、穴子の順。宮崎行くたびに訪れるべきお店だと思った。

2

東京都

フランス料理

Akira Okawa

なんという幸せ。門前仲町が最寄り。銀座レカンの総料理長を務められた渡辺さんがオープン。フレンチをもっと身近に感じてほしいという想いがあると聞く。常連さんのお誘いで連れて行っていただいた。コースもあるけどアラカルトに。6人席だったのでそれぞれが食べたいものを注文した。 濃厚なキノコのポタージュ、シャルキュトリーの盛り合わせは絶妙かつ初めてな感じのスパイスの使い方に感動。レモンをたっぷり使った牡蠣のグランタンは濃厚なのに爽やか。白子のソース使いにうなって鴨へ。鴨は一皿でローストとコンフィを楽しんだ。 最後のチーズはたくさん種類があって目移りをした、全部ひと口づつ欲しいと言ったらそんなわがままも叶えてくれた。なかなか予約は取れないのですが次訪問できることを願っています。

3

東京都

フランス料理

Akira Okawa

西麻布蒼へ。二回転目の20:30より。一度は行きたいと思っていた。とにかく研ぎ澄まされている、圧巻のコース。 国内の最高のものだけをあらゆる場所から。魚だけでも愛媛のカリスマ漁師藤本さん、神奈川のさかな人と異名を持つ長谷川さんと誰よりも定評があるルートと信頼関係を築き仕入れる。魚の血管を洗うのは硬水、料理は超軟水を使い分ける。包丁は10本使い分け、毎日研師に送り研いでもらう。 最初は藤本さんが神経締めした真鯛のコンソメスープ。塩も使っていない純粋な真鯛は全てが凝縮されている。これが最初だともう期待しかなくそれは破られなかった。 雑味のないウニ、滑らかな平政は長谷川さんの神経締め。スペシャリテの赤座海老も長谷川さんでこれを凝縮されたエビのスープにディップすると何倍にも旨みが増す。感動の一品。 毛蟹のリゾットやアクアパッツァを経てメインは但馬牛。デザートも出来立てのアイスクリームや焼き菓子まで。 この日はお一人様が多く6割は海外の方であった。海外の方には英語で説明している。全体的に黒い締まった空間に和のしつらえ。手際も良い。 また来れる日を願います。

4

神奈川県

懐石料理

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鎌倉駅から徒歩15分、鳥の鳴き声も響く静寂に包まれた場所にお店はあります。京都和久傳で16年間研鑽を積んだ北嶋さんは鎌倉育ちでもある。京都のようだと意味がない、鎌倉らしさを追求し開店から3年少々、たちまち群を抜いた人気店に。ここの魚を食べたら唸る方はたくさんいるだろう。魚人と呼ばれている長谷川さんから魚を仕入れる。ストレスを与えない神経締めやヘッドショットと言われる頭を一突きで仕留めた魚が美味しいという。硬直が始まる前の新鮮なものを。 数々の魚や鎌倉野菜を食べ進める感動のコース。最後は丼物五種類を好きなだけ。鯨のラーメンなんかもありました。 接客も丁寧で抜群です。また訪れたい。

5

東京都

割烹・小料理屋

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松蔭鶴水へ。世田谷線松蔭神社前駅から徒歩1分です。予約を持っている方と一緒でないと行けない。非常に力強く贅沢だ。ウニ、花山椒、カニ、魚介のオンパレード。ところどころ出てくる山菜は北海道の名門エレゾから。カニは生きたまま酒に漬けたもの、大きいタラバガニをその場で解体。でも脳と心臓は残していて生きている様が見られて食べることのありがたさを改めて感じた。豪快な素材のプレゼンテーションが続き写真を撮るポイントが多すぎて楽しい。 川の匂いがする鮎、あつあつのメヒカリ、新鮮なタコにも感動。最後はカニ鍋を食べてから土鍋ご飯に好きな具を乗せて食べてお腹いっぱいで幸せです。また伺える機会を楽しみに。

6

東京都

焼き鳥

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麻布十番に2025年2月に開店したばかり。開店前に予約をとり3月に訪問。ここはあの神楽坂の名店「茜」が移転。林店主と奥様の茜さんがお店に立たれている。串だけでなく野菜もこだわっていて引き出しが奥深い。料理も薪火と炭火を適切に組み合わせている。薪火は水分を含むもの、炭火はカリッと仕上げる時に使い串でも使い分ける。 串は基本は塩で構成、タレは一品だけ出てきた。途中で酢漬けのようなもので口直しも。部位の幅だけでなく調理法にも幅がある。また同じ調理法で2種の食べ比べなんかも感動的。 野菜はアスパラの皮を剥いていない根元、甘い特殊なトマト、パースニップという白ニンジンのような見たことがないもの。薪火で焼いたケールなんかも絶品です。締めの親子丼は炭火の匂いがしっかりしていて好み。 またカウンターと近いのに煙がこちらにこない、エアカーテンを採用していて客席は空気が澄んでいる。 焼鳥のお店でもあるけど鶏を主体とした日本料理とも捉えたい。 店内にワインセラーもあり見学できる。 こんな情熱溢れた林夫妻のお料理を是非。

7

静岡県

天ぷら

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また最高のお店に出会うことができた。天ぷらにそこまで詳しいわけではないがいくつか有名どころは行ったと思う、個人的には遥かに今まで経験したものを凌いだ。 ここ、なかむらさんは焼津駅から近い。日本一と言われている天ぷら成生で8年研鑽を積み2023年5月にオープン。今後成生さんに行く予定でしたがこちらが先になりました、本当にどれも抜群です。どの素材も生の食感や風味が最高に伝わる。人参、牛蒡、さつまいもの柔らかさは予想を遥かに凌いだ。魚についてはその日水揚げしたものでサスエ前田魚店から仕入れる。これが生な感じを残し火入れが絶妙かつ白い衣が柔らかくランダム。 店主と女将の接客も最高。リピートしない理由がない。次を非常に楽しみにしております。

Akira Okawa

日本の寿司のトップ。それに相応しい料理や接客のレベル。水天宮前駅からすぐ。日曜17:30スタートの会にお呼ばれし感謝しかありません。 香り良いえびいもからスタートし、刺身へ。白子、茶碗蒸し、あん肝&牡蠣の味噌漬け、焼き魚がにぎり前のおつまみり。牡蠣の味噌漬けなんて初めて、水分が飛んでいて味が凝縮された感じがする。 握りはシグネチャーのコハダからスタート。 例えば塩だけで食べる白甘鯛は口当たりはコリッとしているが中はねっとりとしてだんだん味が合わさっていく。その後の春子鯛やさわらは香りが良い。 その後の貝類や赤身&トロも順に楽しむ。 ウニも出てくるのは嬉しい。何を食べても上品な味わいと調和が素晴らしく息をのむおまかせコース。 握りの順番以下、 こはだ 烏賊 白甘鯛 春子鯛 さわら 赤身 大トロ 赤貝 金目鯛 海老 ミル貝 バフンウニ 穴子 幸せなひとときだった。

Akira Okawa

武蔵新城のさわいしへ。ここには神奈川県、いや日本を代表する焼肉屋さんがある。今回は非常に貴重なお席をいただいた。店主はたまプラーザの人気店うららでも修行。正肉、ホルモン共に名だたる名門から仕入れる。タン、ハラミ、サガリ等、もう見た目から美味しいそうな芸術的なカット。分厚いのにハサミはいらないくらい柔らかい。カルビの脂は軽く、ホルモンは臭みが一切ない。こんな素材を焼肉の名手に焼いていただき更には美味しさを増す。またお伺いする機会があればと思います。これで一万円程度です。

10

東京都

フランス料理

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麻布台ヒルズのフロリレージュへ。国内外の名店で修行したシェフが青山からこの地に移転を決意。ワンフロアがこのお店になっている。扉を開け静寂に包まれたお店のエントランス付近のエリアから、ダイニングスペースに入店すると活気がありそのコントラストも風情。一つのテーブルを大人数で囲むラダーブルドットのスタイル。16mのテーブルは広大でそこにお客もスタッフも入り混じるような感覚。 日本人が日本で食べるフランス料理として研鑽されている。なんと言ってもコースを通じて一貫しているのは野菜を中心としていること。トマトや茄子等数々の野菜を美味しく調理してくれた。途中ででくるパンのバターは大豆ベース。フレンチには珍しいカレーやニンニクのエッセンスを使ったりと新規性を感じる。メインは肉と野菜から選べるのですが珍しいので野菜を。メインはエンダイブでした、間にチーズやトリュフを挟み始めての味に仕上げてくれた。デザートも3種あり鮮やかな黄色マンゴーに感動。ここの深淵をもっと見てみたい。そして食べ終わっても野菜中心のため体が軽い。通いたくなるお店です。