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Akira OkawaさんのMy best 2025

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1

静岡県

天ぷら

Akira Okawa

また最高のお店に出会うことができた。天ぷらにそこまで詳しいわけではないがいくつか有名どころは行ったと思う、個人的には遥かに今まで経験したものを凌いだ。 ここ、なかむらさんは焼津駅から近い。日本一と言われている天ぷら成生で8年研鑽を積み2023年5月にオープン。今後成生さんに行く予定でしたがこちらが先になりました、本当にどれも抜群です。どの素材も生の食感や風味が最高に伝わる。人参、牛蒡、さつまいもの柔らかさは予想を遥かに凌いだ。魚についてはその日水揚げしたものでサスエ前田魚店から仕入れる。これが生な感じを残し火入れが絶妙かつ白い衣が柔らかくランダム。 店主と女将の接客も最高。リピートしない理由がない。次を非常に楽しみにしております。

2

宮崎県

寿司

Akira Okawa

最高すぎて驚いた。宮崎駅から繁華街と逆の出口を出て10分程度ある。お店は風情がある日本家屋のようで駐車場も完備。カウンターの後ろは大きなガラスの窓になっており景色も最高。さて、少しすると違和感に気づくのですがどうやら予約の時間を間違えていた。30分遅刻してしまった。気付いて店主に謝罪をしました。一斉スタートではないから大丈夫と言ってくれ、快く握ってくました。ありがとうございました。 最初は山菜を使った先付けやお椀。その後にお皿にみかんなのか柑橘系がをこすってお刺身がそこに乗る。香りが良い。 また鮮やかな菜の花の緑にいくらが映えたすり流しも感動し焼き魚へ。 握りはどれもとろけるよう。アオリイカのねっとり感がすごく途中で甘味がきてからワサビが追いかけてくる。赤貝は分厚いのにサクッと噛める、これもシャリの柔らかさとのコントラストが最高。メジマグロはあぶらが少なく爽やかで良い。 握りはトロ、アジ、赤貝、アオリイカ、エビ、平目、メジマグロ、穴子の順。宮崎行くたびに訪れるべきお店だと思った。

3

東京都

フランス料理

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なんという幸せ。門前仲町が最寄り。銀座レカンの総料理長を務められた渡辺さんがオープン。フレンチをもっと身近に感じてほしいという想いがあると聞く。常連さんのお誘いで連れて行っていただいた。コースもあるけどアラカルトに。6人席だったのでそれぞれが食べたいものを注文した。 濃厚なキノコのポタージュ、シャルキュトリーの盛り合わせは絶妙かつ初めてな感じのスパイスの使い方に感動。レモンをたっぷり使った牡蠣のグランタンは濃厚なのに爽やか。白子のソース使いにうなって鴨へ。鴨は一皿でローストとコンフィを楽しんだ。 最後のチーズはたくさん種類があって目移りをした、全部ひと口づつ欲しいと言ったらそんなわがままも叶えてくれた。なかなか予約は取れないのですが次訪問できることを願っています。

4

東京都

フランス料理

Akira Okawa

西麻布蒼へ。二回転目の20:30より。一度は行きたいと思っていた。とにかく研ぎ澄まされている、圧巻のコース。 国内の最高のものだけをあらゆる場所から。魚だけでも愛媛のカリスマ漁師藤本さん、神奈川のさかな人と異名を持つ長谷川さんと誰よりも定評があるルートと信頼関係を築き仕入れる。魚の血管を洗うのは硬水、料理は超軟水を使い分ける。包丁は10本使い分け、毎日研師に送り研いでもらう。 最初は藤本さんが神経締めした真鯛のコンソメスープ。塩も使っていない純粋な真鯛は全てが凝縮されている。これが最初だともう期待しかなくそれは破られなかった。 雑味のないウニ、滑らかな平政は長谷川さんの神経締め。スペシャリテの赤座海老も長谷川さんでこれを凝縮されたエビのスープにディップすると何倍にも旨みが増す。感動の一品。 毛蟹のリゾットやアクアパッツァを経てメインは但馬牛。デザートも出来立てのアイスクリームや焼き菓子まで。 この日はお一人様が多く6割は海外の方であった。海外の方には英語で説明している。全体的に黒い締まった空間に和のしつらえ。手際も良い。 また来れる日を願います。

5

神奈川県

懐石料理

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鎌倉駅から徒歩15分、鳥の鳴き声も響く静寂に包まれた場所にお店はあります。京都和久傳で16年間研鑽を積んだ北嶋さんは鎌倉育ちでもある。京都のようだと意味がない、鎌倉らしさを追求し開店から3年少々、たちまち群を抜いた人気店に。ここの魚を食べたら唸る方はたくさんいるだろう。魚人と呼ばれている長谷川さんから魚を仕入れる。ストレスを与えない神経締めやヘッドショットと言われる頭を一突きで仕留めた魚が美味しいという。硬直が始まる前の新鮮なものを。 数々の魚や鎌倉野菜を食べ進める感動のコース。最後は丼物五種類を好きなだけ。鯨のラーメンなんかもありました。 接客も丁寧で抜群です。また訪れたい。

6

東京都

焼き鳥

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麻布十番に2025年2月に開店したばかり。開店前に予約をとり3月に訪問。ここはあの神楽坂の名店「茜」が移転。林店主と奥様の茜さんがお店に立たれている。串だけでなく野菜もこだわっていて引き出しが奥深い。料理も薪火と炭火を適切に組み合わせている。薪火は水分を含むもの、炭火はカリッと仕上げる時に使い串でも使い分ける。 串は基本は塩で構成、タレは一品だけ出てきた。途中で酢漬けのようなもので口直しも。部位の幅だけでなく調理法にも幅がある。また同じ調理法で2種の食べ比べなんかも感動的。 野菜はアスパラの皮を剥いていない根元、甘い特殊なトマト、パースニップという白ニンジンのような見たことがないもの。薪火で焼いたケールなんかも絶品です。締めの親子丼は炭火の匂いがしっかりしていて好み。 またカウンターと近いのに煙がこちらにこない、エアカーテンを採用していて客席は空気が澄んでいる。 焼鳥のお店でもあるけど鶏を主体とした日本料理とも捉えたい。 店内にワインセラーもあり見学できる。 こんな情熱溢れた林夫妻のお料理を是非。

Akira Okawa

日本の寿司のトップ。それに相応しい料理や接客のレベル。水天宮前駅からすぐ。日曜17:30スタートの会にお呼ばれし感謝しかありません。 香り良いえびいもからスタートし、刺身へ。白子、茶碗蒸し、あん肝&牡蠣の味噌漬け、焼き魚がにぎり前のおつまみり。牡蠣の味噌漬けなんて初めて、水分が飛んでいて味が凝縮された感じがする。 握りはシグネチャーのコハダからスタート。 例えば塩だけで食べる白甘鯛は口当たりはコリッとしているが中はねっとりとしてだんだん味が合わさっていく。その後の春子鯛やさわらは香りが良い。 その後の貝類や赤身&トロも順に楽しむ。 ウニも出てくるのは嬉しい。何を食べても上品な味わいと調和が素晴らしく息をのむおまかせコース。 握りの順番以下、 こはだ 烏賊 白甘鯛 春子鯛 さわら 赤身 大トロ 赤貝 金目鯛 海老 ミル貝 バフンウニ 穴子 幸せなひとときだった。

8

東京都

焼き鳥

Akira Okawa

薪鳥新神戸へ。赤坂見附駅の近く同系列時限堂(昼はatami)の真裏。インターフォンを押し地下へ。隠れ家感がまずすごい。麻布十番から移転して1年以上経過。 ユニークな薪で火を入れた焼き鳥の数々、最初は名刺がわりの腿。分厚く弾力が強く皮目はパリパリで香りが良い。こんな感じでレバー、ハツ等様々な部位を楽しみながら間に長芋、椎茸、百合根等の薪焼きの野菜も挟まる。そしてスペシャリテの薪の香りたっぷりのそぼろご飯はたまらない。蓋を開けて見せてくれるデモも最高。こんな香りのご飯はここだけ。お皿も綺麗。店内の設えもかっこいい。全てカウンターです。

9

東京都

焼肉

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白金高輪、金竜山へ。このお店に行く方は登頂という表現を使う方を多々みかける。日本の焼肉の最高峰かつ新規予約不可で訪れる機会があれば幸運と言われる。 常連でも半年に一度らしい。 ここの肉質や切り方等、どの点を取っても定評が高い。更には高級焼肉より安価。 最初に食べたタンから感動的。厚みがあるのに柔らかいハラミ、サシが綺麗なロース等、どれも圧巻だった。 一日二回転、20:00からの会に参加したが21:00前にはラストオーダーのためゆっくり食べてはいられない。 また幸運が訪れることを願います。

10

東京都

ホルモン

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写真撮影不可。大久保が最寄りの焼肉&ホルモンのお店。店内の写真もなかったりするので誰しも謎めいた印象を持つかもしれません。新規予約も難しめ。 全ての部位が本当に新鮮で脂も全くもたれません、量を食べたのにもかかわらず。ホルモン嫌いも好きになるでしょう。店主も元気でエッジが立っています。しかもグルメです。