Retty 初投稿。茨城県つくば市のイタリアン。一言では言い表せない、とにかく素晴らしい。駅は荒川沖が最寄、つくば駅からは5kmあり歩くことはできない。 お店はイタリアの一軒家スタイルで横には駐車場もあるので便利。店内の装飾はお店の方が手がけているよう。 川村シェフの料理は圧巻、イタリアンだが茨城の食材を多用した地産地消であることにも注目したい。最初に目の前でモッツァレラチーズを手で切って少し冷して仕上げてくれて感動。 その後、タコ×ウイキョウ、ハマグリ×トウモロコシ、生ハム×ズッキーニとチーズ、ブタモツ×バジルと旬である夏野菜やハーブを使った料理の数々。 手打ちのパスタは細×冷、太×温と色々と幅が広くて楽しい。 メインは経産牛、出産経験後に食用に再飼育することにより脂を含みつつギュッと旨みが詰まる仕上がりになるため再注目されている。もう見た目の美しさで驚きました。いい具合の脂の色、ナイフを入れたら柔らかく旨みをふんだんに感じられた。再訪を誓うしかない。しかも東京だとこの価格では絶対に食べれない、また使われている素材は鮮度等考え東京での展開は想像できないとのこと。なんとも貴重なお店。
トップクラスの中華が藤沢にあるとは。一品一品、本当に感心させられた。肉を使わない魚介の四川料理で非常にヘルシー。まず初めに5種の前菜で心を掴まれた素晴らしいお店に来たと感心する。真ん中のマグロのチャーシューは肉のようだ。点心は4種類のなかから2種類を選び、ワンタンと焼餃子にした。餃子の具はジャガイモとキャベツ、これは初めて。 パリパリで桜エビが香ばしい春巻き、海老をお茶等で炒めたものやシェフの腕はすごいと思いながらいただいた。 店のを営む夫妻はまだお若そう。10席しかないお店は満席、電話予約は受けておらずinstagramのメッセージで2週間前に予約した。 人に積極的に進めたいしまた行きたい。
西横浜駅に初めて降り立った。目的はこちら松翔苑さんに行くために。肉の卸売りを経営しており新鮮なお肉を値ごろに提供できるそう。 前菜のキムチをつつき、野菜を焼きつつお肉を待つ。 特製の塩ダレのようなものに漬け込まれたタンやロースの盛り合わせが登場。ハラミ、ロース、ホルモン系も出てきて驚くほどの柔らかさ。 レバーは豚と和牛を食べ比べ。 そんな中待っていた、焼きユッケが到着。特製のタレや卵黄が絡まっている。これを焼きながら混ぜていくと生と焼がランダムに出来上がりオンザライスで食べたら幸せすぎた。 更に待っていた崩しハンバーグもタレに絡まったハンバーグを鉄板でつぶしてぐちゃぐちゃにして卵黄をのせる。これもオンザライスしたけどなんて幸せな味なのか。 確実なるリピート店です。
圧倒的にカッコ良い。世田谷代田駅が最寄りの薪火料理のお店。少し離れてはいるけど環七に面したグレーの外観のマンションの一階、外に薪が置いてあるのも目印か。 私にとってはかなりストライクな感じ。ラウンドのカウンターで調理シーンを見ながら食べれる。また、テープル席も一つあるので4人くらいで楽しめる。 コース料理を注文、最初のスープに薪の香りが感じられて心をつかまれる。サラダは柑橘系の香り、ジェノベーゼパスタは緑色ではないけど味は似ていてナッツがかなり感じられる。柔らかい豚肉、香ばしいピザもたまらない。カトラリーをシンプルでかっこよくてICELのナイフ通販で買ってしまうかも。また絶対に行きたい。兜町のNekiの姉妹店。
場所は千葉県一宮町、関東屈指のサーフタウン。海沿いの道から一つ山の方に入ったあたりにお店はあります。2016年に割烹での経験もある店主が夫婦でオープン。非常にミニマルで味のある内装、外には一面に広がる自然、店先には烏骨鶏が歩いている。 基本は地産地消でもあり顔の見える生産者から厳選したもの仕入れる。それをアラカルトのスタイルでお客さんの要望に細かく答えがながら提供。 この日はものすごく暑かったので涼を取るためにブッラータチーズと桃からスタート。 ゴルゴンゾーラのオムレツは火が通っていないのに香りがたつ。この日は良い鶏が入荷したため特別にオイルや野菜を絡めて一品作ってくれた、これが美味しくて感動。 締めは魚介とウイキョウのパスタ。ショートかロングか茹でる直前に気分を聞いてゆでてくれた。料理でなく親切なおもてなしも。 このエリアに来たら毎回訪れたいくらい良い体験をした。