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大阪府

割烹・小料理屋

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大阪第一ビル、リーズナブルな飲食店がひしめくなか、高級魚をメインにした定食を提供する異色の日本料理店。 ご主人は滋賀県の招福桜"や京都の"つる家"といった名料亭を経て独立され、この場所でオープン。 ご夫婦での営業。 カウンター6席と半個室のような小さな座敷。 お昼は厳選されたお魚の定食、夜は要予約でコース10000円からの提供。 せっかく伺うので前日に電話予約。 のどぐろをお願いしておきました。 ■のどぐろ姿焼定食¥7500 *のどぐろ塩焼き *大根おろし *京豆腐の辛子醤油 *ごはん *生卵 *鹿児島産黒豚の豚汁 *自家製お漬物 この日は他に真鯛の姿焼、ふぐの利休焼き、銀ダラの西京焼がありました。 来店後に金串に刺して直火で焼き始めるのどぐろ。 肉厚で脂がたっぷりのったのどぐろは、表面香ばしく身はふっくらジューシーに焼き上がり、言わずもがなおいしい。 この日は鹿児島豚の豚汁で、これもまた絶妙な塩梅。自家製のお漬物もこれまたおいしい。 オプション(無料)で卵もつけてくれます。 大将のオススメ通り、ごはんに醤油を回しかけててから卵を投入。 人柄の良いご夫婦。 お昼はもちろん、夜も行ってみたいなぁ。 #ランチ #割烹 #和食 #お魚

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東京都

フランス料理

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ホテルニューオータニ東京内、フランスで400年の歴史を誇るお店の唯一の支店。 青く光る幻想的な入口から長いエントランスを抜け、エントランスホールには「三皇帝の晩餐」の食卓のディスプレイやアンリ三世が狩りの帰りに立ち寄った際に隣のテーブルでイタリアの貴族たちが使っていたフォークの原型なるものが展示、左手にシックなバー空間、個室の扉、そして奥に広がるクラシカルで煌びやかなダイニングルーム。 シェフはフランス料理界最高峰の栄誉であるM.O.Fを受賞されたルノー・オージエ氏。 ランチコース¥11000.22000、ディナーコース¥22000.33000。アラカルトも可能なようです。 コース¥22000(税込、サ別) ■毛蟹とズッキーニのプレセ シトロンタイムの香り  ルッコラのムースリームと彩り豊かな南仏野菜のマリネ ■リ・ドゥ・ヴォーと鮑のブレゼ カタロニュ風  イカ墨とムール貝のマリニエール ■トゥールダルジャン オリジナルブイヤベース  フランス産仔牛のフィレ肉 黒オリーヴソース モナコ伝統のバルバジュアンと旬菜のマルムラード ■幼鴨のロースト プロヴァンサルソース  ローズマリー香るパニスとニース風プティファルシ ■チーズ2種(追加¥1700) ■シャインマスカットのフィヤドーヌ仕立て  ブルーベリーのアイスクリーム添え ■フレッシュハーブティー ■小菓子 まずはフォカッチャとローズマリーで香り付けしたオリーブオイルが提供されました。 毛蟹を使った繊細なテリーヌは添えられたソースなどとの味のマリアージュが純粋においしい。 リドヴォーと鮑をプレスし、イカスミのソースで。 小ぶりのフランスパンによく冷やされたバター。 凝縮された魚介の旨みにサフランで風味付けされたブイヤベース、周りに描かれたかわいらしく彩る真鯛やソース。 メインは仔牛か鴨ですが、もちろん鴨にしました。 しっとりジューシー、かすかな鴨独特の風味、噛むごとに旨みがあふれ、とても美味でした。 トマトのコンフィやマジョラムという清涼感あるハーブを合わせたプロヴァンサルソース。 ふたりで一羽使われるらしく、もちろん鴨のナンバーを記したカードもいただきました。 せっかくなのでチーズを2種頂き、デザートは別室で。これまた高貴なヴィジュアル。 カトラリーはクリストフル。 お料理はエレガント、野菜をふんだんにハーブも多用され思ってたより軽やかな口当たり、また量もやや控えめですが個人的にはちょうど良かったなぁ。 見た目の美しさも空間に引けをとらない素晴らしいものでした。 そして特筆すべきはやっぱり鴨料理。 コースの値段設定はこの空間このお料金では良心的に思いました。 格式の高さはさることながら、ギャルソンの堅苦しすぎない気さくな接客にとてもリラックスして楽しめました。 また伺いたいなぁ。 #ランチ #フレンチ #記念日

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富山県

寿司

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富山、鮨人の大将が気軽に寄れるようにと姉妹店としてオープンし、一旦あちらを閉めて営業してる立ち食い鮨。 11時からの通し営業で、古民家を改装した現在的な外観・内装。 カウンターとスタンドテーブルがある1階メニューはカウンターでいただく木村大将が握る鮨人コース¥15000、スタンドテーブルで頂く握りコース¥3800.5400.8000に単品メニュー、2階は¥6000.8000.12000、本格的なコースに立ち食いでつまんだり、ゆったり家族で楽しんだりと色々な用途で利用できます。 鮨人コース¥15000 ■ブリの玉葱醤油和え ■鯵フライ ■握り *白海老の昆布じめ *富山海老しゃぶしゃぶ *鉄火巻き ■ブルーチーズの茶碗蒸し *香箱ガニと雲丹いくら丼 *アオリイカ *紅ズワイガニ ■ブリとアラのしゃぶしゃぶ *桜鱒の押鮨 *ブリ ■横山さんのうなぎ白焼 *中トロ  *バイ貝 *サワラ ■赤ムツ串 *黒ムツ ■かぶす汁 ■塩アイス最中 ■桜鱒の押鮨(持ち帰り)¥6480 事前にインスタで予約してましたが、平日というのもあり、店内はゆったり。 このコースは簡易的ではありますが椅子を用意してくれます。 最初に14キロのブリを玉ねぎ醤油に漬けたもの、とろける食感でこの醤油がまたおいしい。 刺身でも食べられる脂ののった鯵をフライにし、身厚でほくほくの食感にカレー塩がほのかに香る。 握りが出てきて、まずは白海老の昆布じめと富山産海老をしゃぶしゃぶ、続いて鉄火巻き。 ブルーチーズの風味豊かな茶碗蒸しを挟み、解禁になった香箱ガニは雲丹といくらでミニミニ丼。アオリイカ、雄の紅ズワイガニ。 ブリとアラのしゃぶしゃぶ仕立て、鮨人特製ますの寿司、おなか部分のブリ。 カリカリに焼かれた脂がのった鰻、とろける中トロ、バイ貝、炙ったサワラ。 そしてラストに向かってのどぐろの串焼き、黒ムツの握り、かぶす汁は氷見の郷土料理で魚でとった出汁を使った汁物、海老が効いて濃厚でした。 シャリは赤酢を使っておられ、ネタは厚くむっちりした食感、包丁が入れられて更にとろける。 個人的にブリてそんなに好きでないと思ってたけど格別でした。 お酒は主に満寿泉。大将がお料理ごとにペアリングしてくださいました。ハーフでも頼めるのも嬉しい。 あとこちらのます寿司は北海道産の桜鱒を使用し、薄いピンク色で身厚ですがあっさりとした味わい。 富山を始めとするおいしいお魚が堪能できました。 #寿司

4

富山県

日本料理

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富山の食材が堪能できる洗練された日本料理のお店。 今年移転されました。 カウンター10席と個室、オープンキッチンでゆったりすっきりな和モダンな店内。 ランチ¥6600.8800.11000、ディナーは¥8800.11000.16500。 ランチコース¥6600(税込) ■最中 干し柿と人参の白和え ■たらの白子ポン酢和え ■ズワイガニ飯蒸し ■紅ズワイガニの真薯 ■デブガツオの藁焼き ■お造り *氷見の寒ブリ *カワハギのしゃぶしゃぶ ■ブリの炙り焼き ■福野さといもの含め煮 ■天然なめこそば ■ごはん、胡麻豆腐の揚げ出し、菊の花と魚介の赤だし ■蓮根餅 ■抹茶 最中の中に干し柿と人参を堅豆腐で白和え、ごぼうのペースト。 たらの白子はお出汁を加えたマイルドなポン酢で。 ずわい蟹の飯蒸し、蟹の風味にもちもち食感と木の芽の香り。 椀ものは贅沢に紅ズワイガニの真薯と天然まいたけ。 通称デブガツオと呼ばれる魚津産ヒラソウダを串に刺して焼いて、茗荷やマスタードと。 お造りは氷見の寒ブリとぶつ切りにしたカワハギをしゃぶしゃぶしたもので、醤油皿のひとつは形ある肝が入ってるので崩していただく。食感も最高。 そして炭火で炙ったブリの串焼き。 福野の里芋は出汁で含め煮にし、山田村のそば粉で打った十割そばに南砺産の天然なめこ。 そして炊き立ての土鍋ご飯はピッカピカで粒が立ってめちゃくちゃ美味でした。お供に胡麻豆腐の揚げ出し、菜の花と魚介の赤だし、香の物。土鍋ご飯の醍醐味でおこげも出してくれました。 デザートに出来立てのぷるんぷるんの蓮根餅。お抹茶。 日本料理というような堅苦しい感じではなく、魚介を始めレベルの高い富山の食材をシンプルに趣向をこらしていて、味付けも酸などもたってなくてマイルドでとても好みでした。 ブリにカニ、カツオ、菊の花もこっちでよく見たな。 お酒が進むお料理でもありましたが、飲まない母もとても満足していた。 コースの違いは品数ではなく食材みたいですが、一番リーズナブルなコースでも大満足でした。 大人になって富山に来て思ったのは、とにかく魚がすごくおいしいのと塩梅がすごく合う。 また次来たときも伺いたい。 #ランチ #魚介

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愛知県

焼き鳥

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久屋大通、名古屋で展開する炭火焼鳥しげの高級ライン。 完全予約制。 高級感ある落ち着いた店内で、コの字カウンターの他に6名まで利用できる個室もあり。 こちらでは名古屋コーチンの丸鶏を熟成させたものを捌いて使用されてます。 コースは¥6600.8800で、〆は土鍋ごはんか鶏そばから選択。 おまかせコース¥6600 ■名古屋コーチンと旬の前菜 *鶏肉の低温調理 *レバームースの最中 *鶏の燻製ポテトサラダ カルボナーラソース ■焼鳥 *モモ *つくね *背肝 *銀杏 ■名古屋コーチンの真薯 カブのすりながし *ささみ *ハツ *ねぎま *せせり *ちょうちん *手羽先 ■鶏白湯 ■抹茶のムース 前菜は3品、低温調理されたムネ肉には粒マスタードといちじくのソース、モモ肉には春菊のソース。 レバームースの最中は岩塩やオレンジマスタードで。 ポテトサラダもおいしい、ブラックペッパー効いてる。 焼鳥、最初に出てきたのはパツンパツンのモモ肉。皮がパリッと焼かれて、弾力ある食感。おいしくて期待が高まる。 つくねは香ばしく柔らかで肉汁たっぷり。 胡椒が効いた背肝、銀杏が出て箸休めに椀もの。 ささみやねぎまもおいしい♡あとちょうちんが個性的。 焼鳥の印象が強すぎて〆の鶏そばはあまり記憶にないですが、色んなお供と楽しめる土鍋ご飯にしても良かったかな。 素材も焼き加減も塩加減も申し分ない。 塩加減は強めだけど、むっちりした食感にジューシー、パリッと焼かれた皮などとても美味しかった。 そんなによく行くジャンルじゃないけど、個人的には今まで食べた焼鳥の中ではとても気に入りました。 #焼鳥

6

大阪府

イノベーティブ

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京橋、雷市さん系列の薪焼きイノベーティブ割烹。 こんな場所にオシャレな構え、カウンター6席とテーブル1卓とこじんまりしてますが落ち着いた素敵な空間。 おまかせコースのみでランチ¥6300、ディナー¥13200。 2部制ですが、時間は相談も可能とのことでした。 ランチコース¥6300(税込) ■帆立の最中仕立て ■雲丹と赤茄子のババロア ■宮城産伝助穴子と加賀蓮根の雑穀米リゾット ■泉州産鰆の塩麹焼き ■鱈の白子とトリュフの茶碗蒸し ■河内鴨の薪焼き ■白ムツのごはん ■蛤出汁の味噌汁 ■栗のティラミス 最初に本日使う食材を見せてくれました。 伝助穴子、鰆、白ムツ、馬糞雲丹、鱈の白子、河内鴨。 帆立と菜の花のぬた和えを合わせた最中にキャビア。 なめらかな赤茄子のムースには馬糞雲丹、昆布出汁のジュレ、薬味のアクセントがまた絶妙。 バルサミコ酢と醤油を使用したリゾットは炭で焼いた伝助穴子の香ばしさと大きめにカットされた蓮根の食感がまた絶妙。 鰆は白味噌とサフランのソースで。 柚子がアクセントになった茶碗蒸しも言わずもがな、 メインは鴨肉にはローストした下仁田葱、赤ワインと鴨出汁のソース、黒胡椒でアクセント。 薪で焼いた白ムツを土鍋で炊いたごはんに蛤出汁の味噌汁。残った分はおにぎりにしてくださいました。 結論から言ってめちゃくちゃ良かったですが、シェフは元々イタリアンがベースで雷市さんではオープンから腕を振るわれてたとか。 割烹と言って良いのか、食材の組み合わせや出汁の使い方など洗練されたお料理。 器も素敵でした。 こういうお料理をお昼で提供されてるお店てあまりないし、この内容でこの料金設定は、、かなりコスパ良い。 しかも(飲んでないけど)ノンアルはサービスみたい。 次は夜行きます。 #ランチ #和食