Takeshi Takiguchi

Takeshi TakiguchiさんのMy best 2022

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Takeshi Takiguchi

【 タイNo.1ガパオはここで決まり 】 日本人なら誰でも大好きガパオ。 そんなガパオはタイならそこらじゅうで食べることが出来て、しかも安い。カイダオ(目玉焼き)乗せても50THBくらい。 そんなタイならどこでも食べられるガパオだが、「じゃあどこが美味いの?」と聞かれると「さてどこかな?」となるのもガパオである。 今回はそんなガパオ大好きRettyユーザーの皆さんに自信を持ってオススメするのがこちら。 ひと口食べた瞬間に思い浮かんだのが「マイベスト2022」という単語ですから。間違いないです。 ただ一点ご注意頂きたいのは、決して安くは無いということ。前段の説明とは矛盾しますが。 ■パット・ガパオ・クン・ムーサップ(海老と豚ひき肉のガパオ炒め)250THB+10THB ■パット・プリック・ゲーン・タレー(海鮮のカレー炒め)250THB+10THB ■トムヤム・クン・ナムコン 550THB ■ホイジョー 85THB x 4 と言うのもこの日オーダーしたのは海老と豚ひき肉のガパオ。 普通はひき肉だけですよね?そしてなぜか日本だと鶏ひき肉のガパオなんですが、タイでは豚ひき肉がスタンダード。豚肉の方が脂が乗っていて美味しいですから。タイでは鶏肉のガパオなんてまず見ません。 そんな豚ひき肉と海老のコンビ。これで250THB、1,000円弱。これでも日本の鶏ひき肉のガパオより安いくらいです。 でもタイで250THBのガパオ食べたなんてタイ人に言った日にゃ「は!?」ってな感じになります。 実際オーダー時にお母さんに「250THBだけど大丈夫?」と念押しされるくらい。 これ目当てに来ましたからね、当然OKです。 でこれがもうとんでもなく美味いのですよ。デカい、そして火入れ加減絶妙なプリップリの海老に豚ひき肉。美味くないわけが無いわけです。 食べた瞬間に、本当に微塵たりとも迷うことなくマイベスト2022入りが確定。 ということで「タイで一番美味しいガパオはどこ?」と聞かれたら即答で、 「ココです」 迷うことなくね。食べてないけど豚ひき肉だけのガパオも間違いないはず。豚ひき肉のガパオなら60THB、カイダオ付けても70THBです。 そしてツレが頼んだパット・プリック・ゲーン・タレーも激ウマ。 日本のタイ料理屋ではまず見かけないが、海鮮をスパイシーなタイカレーペーストで炒めたもの。これまたプリップリの海老やイカがどっさり。これ何で日本のタイ料理屋には無いのだろうというくらい美味しいので、タイにいらした際には是非。 そしてトムヤムクン。もうここまで朝もはよから海老三昧。さすがに注文を間違えましたね。海老はもうしばらくお腹いっぱいです。 とこちら、シーフード料理を注文するとローカルレストランとは思えないお値段になるのですが、海老やイカひとつひとつが本当に大きくて新鮮で美味しいのです。この内容ならこれくらいのお値段になるだろうと。 と、ここまで書いていて思い出したのが、ローカルレストランで初めてミシュラン一つ星を取ったジェイファイ。 この店、あのジェイファイと比較しても遜色無いくらいシーフードが新鮮で美味しい。ジェイファイもこれでもかとデカい、プリップリの海老が楽しめますが、お値段はここの倍、下手したら3倍くらいします。 〆て1,570THB也。いまの為替レートだと約6,000円。これを高いとみるか、安いとみるか。 個人的には、この内容でこの値段ならむしろお得感すらあると思う。 是非に。 なお自分への備忘も含めて残しておくが、この手のタイ(中華)シーフードのおススメ3店(バンコク)は以下の通り。今回のピルンラックを含め、どこも間違いなくおススメ出来る店なので、ご興味ある方は是非とも行って頂きたい。 (ノンリムクローン@エカマイ) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001688817/54627507/ (Je Hong@オンヌット) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001585091/50331674/ (ジェイファイ@サムヨット) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001451911/49011800/ #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #シーフード #ガパオ #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.09.04.Sun)

Takeshi Takiguchi

【 絶品!ぷりぷり海老入りガパオチャーハン 】 ノンリムクローン、前々からこの店の評判は聞いていて、是非とも行ってみたいと思っていたのだが、駅から遠い(最寄り駅はBTSエカマイ駅)こともあって、なかなか足が伸びなかったのだが、ツレがタンブンに行っている寺がこの店の近くだということに気付き、それならとタンブンついでに行ってみることに。 ちなみにこのノンリムクローンは以前はEkamai Soi21の運河(クローン)沿いの屋台だったのだが、あまりの人気に立派なレストランに変更(少し移転)。 11時半前に伺うと店内は8割ほどの入り。が、ものの数分もしないうちに満席に。さすがは人気店。 メニューは英語のものも少しあるが、基本はタイ語。これほどまでに人気になっても英語メニューどころか写真メニューも無いとは珍しい。 ■海老入りガパオ炒飯 160THB (กะเพรากุ้งคลุกข้าว) ■カイ・コン・プー 420THB Soft cooked crab in omelet(ไข่ข้นปู(ทาน ร้าน)) ■ゲーン・チュート・カイ・ナム 120THB 卵焼き入りスープ(แกงจืดไข่น้ำ) ■パット・パック 80THB 野菜炒め(ผัดผักรวม) オーダーしたのはこの店のSignatureのカイコンプーと、Google Mapsに載っていた写真の中から気になっていた海老入りのガパオ炒飯その他2品。 まずここの名物のカイコンプーだが、これはカニ入りのスクランブルエッグといった感じの料理。ふわふわの卵の中にこれでもかと蟹の身が入っている。 ちなみにさすがにこれだけ蟹の身が入っているとローカルレストランと言えども420THBもする。今のレートだと1,600円か。 で、このカイコンプー、正直あまり好きでは無かった。もう今更?って感じなのだが実はあまりカニが好きでは無いということが今回よーく分かった(笑)何だかカニの生臭さだけが気になってしまい、完食できず。 ツレもイマイチ気に入っていなかったので、もしかしたら今回はカニの鮮度が、ということだったのかもしれないが、何れにしてもあまりカニは好きでは無いらしい。 ただ捨てる神あれば拾う神あり(ちょっと違うか)、気になっていた海老入りのガパオ炒飯がもう秀逸。何せこの炒飯が今回のマイベスト2022入りの一品ですから。 ちょっとカタめの、そしてもち米か?というくらいもちもちした食感に仕上がったタイ米に、ぷりっぷりの海老。美味すぎる。どうやら海老は大好きらしい。ガパオ味の炒飯ってありそうで無いのだが、これはアリ、大アリ。 これはどの店もパクった方が良いぞ?ってくらいの一品。秀逸。 次回気になるメニューはこんな感じ。 ・Stir fried shrimp with Thai chilli(海老のチリ炒め) ・Stir fried seafood with basil(シーフードのバジル炒め) ・Stir fried shrimp with yellow curry powder(クン・パッポン・カリー/カレー風味の海老の卵とじ) ・トム・ヤム・クン ・Adapted from tom yum soup to fried rice with shrimp(トムヤム味の炒飯、もちろん海老入り) ・ホタテのガパオ炒め あとやっぱり今回食べた海老入りバジル炒飯も。 こりゃ次は海老尽くしだな。 #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #シーフード #ガパオ #炒飯 #カオニャオパット #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.04.30.Sat)

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【 タイNo.1 バミーを発見!! 】 とある日の朝ごはん。 バンコクの家からGrab(正確にはBolt、Grabより安いのでオススメ)で向かったのはチョームトーンというエリアにあるバミーとムーグローブ&ムーデーン屋。 ちなみにバミーとは中華麺、ムーグローブとは乾燥させた豚バラ肉をカリカリになるまで揚げたもの、そしてムーデーンとは周りを紅色に染めたチャーシューのこと。更にちなみにムーは豚肉、デーンは赤色のこと。 Instagramで見つけてチェックしていたのだが、Grabで30分、149THBと、バンコクの中心地からそこそこ離れた場所にあるこちらの店は驚愕に値する、とんでもなく美味いバミーを出す店だったのである。 ■カオ・ムーデーン・ムーグローブ 65THB ■バミーナーム・ムーデーン・ギアオ 55THB ■バミー・トムヤム 55THB ■Pepsi 17THB ■氷 2THB 一口スープをすすって目を見開き、そしてバミーをすすってさらに驚愕。 め、ちゃ、く、ちゃ、美味い。 何だこりゃ?である。 今まで食べていたバミーは何だったんだろうというくらいに麺にコシがあって美味い。 バミーとしては少しだけ太めのその麺は、日本人なら全国民が美味いと思うのではないかというくらいにレベルが高い。 そしてもうひとつ特筆すべきはスープ。これがもうとんでもなく美味いのである。 10年もRettyを続けていて未だこのボキャブラリーの貧困さには悲しくなるが、この淡麗なのにコクのあるスープ、筆舌に尽くし難い。 もう一口、もう一口と最後の一滴まで飲み干したくなるバミーのスープなんぞ過去お目にかかったことがない。 そして脇役のギアオ(ワンタン)も絶品であったことを付け加えておく。 タイNo.1バミーはここで間違いない。異論は受け付けない。 これ以上美味いバミーなど想像も付かないのである。もしこちらに来る機会があれば、是非とも最初はバミー・ヘーン(汁なし)ではなく、バミー・ナーム(汁あり)で食べて頂きたい。 そしてもうひとつ、ここの推しのムーグローブ&ムーデーン。これをタイ米の上に乗せてタレをかけたものがカオ・ムーグローブ&ムーデーン。 このタレ、見た目通り結構甘いのだが(タイ人はみな甘党)、ここのそれは甘さ加減が絶妙で、甘いものが苦手な私でもグイグイと食べ進めさせる美味さ。 これに青唐辛子を漬けにした酢をたらりとかければさらに味が引き締まって美味い。そしてここの酢は何と黒酢。全てにおいて抜かりがない。 タイに来て4年と10ヶ月、こんなにも美味い店があったとは。 まだまだ修行が足りない。 ちなみにあまりに美味くてバミー・トムヤムも追加したものの、こちらはまあ普通。やはりこちらのスープはデフォルトで食するのがベスト。 是非お試しあれ。 #タイ赴任 #バンコク都① #バミー・クイッティアオ #イケ麺 #ワンタン麺 #ムーグローブ #カオムーデーン #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.10.24.Mon)

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【 Best of クイッティアオ・ルア 】 この日のゴルフは午後打ちだったので、せっかくなのでゴルフ場(ナワタニ)の近くにあるクイッティアオ・ルアの有名店に寄ってから行くことに。 クイッティアオ・ルアについては、先日投稿した際に詳細を書いておいたので、ご興味ある方はそちらをご参照下さい。 (ก๋วยเตี๋ยวเรือปากเปรอะ@サラブリ) ■クイッティアオ・ルア・ムー(バミー)30THB ■クイッティアオ・ルア・ムー(センミー)17THB ■ケープ・ムー 20THB ■水 ■氷 1THB この日注文したのは、バミーとセンミーの2杯。バミーは中華麺で、センミーは最も細いクイッティアオ(米粉麺)のこと。 こちらの店は、センミーはクイッティアオ・ルア独特のわんこそばサイズの小さい丼で出てくるのだが、バミーは一般的なクイッティアオサイズのみ。(センミーはバミーと同じ大きめサイズの丼も選べる。) まずはスープをずずっと。 うーん、これは美味い。もうとにかくスープが美味い。 め、ちゃ、く、ちゃ、美味い。 濃厚かつスパイシー。何とも奥深いスープ。 スープを飲む手が止まらない、止まらない。 が一方で、かなり辛い、もう相当な辛さ。 確かにオーダーする時に「ペッ、ダイマイ?(辛いの大丈夫か?)」「ダーイ(大丈夫)」というやり取りをした記憶があるが、これはかなり辛い。 が、そんなことを凌駕するほどにもうとにかくスープが美味いのだ。美味過ぎるのだよ。 超人気店なのが納得のスープ。 そして帰る頃(12時少し前)には店前に行列が。 これは前日のラートナーに引き続いて再訪必須案件入り。 (前日のラートナー@???) 〆て72THB也。何だか計算が合わない(ちょっとだけ安いと思う)が、タイ語しか通じないのと、まあ多めに取られたわけでは無いので有難く受け取っておくことに。 でも美味いクイッティアオ食べさせてもらったのに申し訳ない。 絶対また来るのでお許しを。 #タイ赴任 #バンコク都① #クイッティアオ・ルア #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.11.27.Sun)

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【 絶品塩スープ!タイNo.1ガオラオはココで決まり 】 日本ではまずお目にかかれないタイ料理のひとつ、ガオラオ。 ガオラオとは麺無しスープのことなのだが、基本的にガオラオと言えば豚もつスープを指す。 そんなガオラオの名店が、私の住むSukhumvit Soi24にある。 最寄りはBTSプロンポン駅なのだが、プロンポン駅とは真逆のラマⅣ通りからSukhumvit Soi24に入って直ぐの場所にあるので、駅からだと歩くと20分ほどかかる。 タクシー(Grab)推奨。 ちなみにBMWディーラーの目の前にあるので迷うことは無いかと。 とまあ名店と言っても、個人的には名店(マイベスト2022)に余裕でランクインなのだが、タイの食べログ(的な)Wongnaiにも載っていないほどのローカル屋台。 とある日の朝めしに家の近くの屋台で何か食べるかと、ぶらぶら散策している時に見つけて何とは無しに入ったのである。 ■ガオラオ 50THB ■カオスワイ 5THB メニューはガオラオとクイジャップの2種類だけ。 ちなみにクイジャップとはくるっと丸まったパスタのフジッリのような形をした米粉麺の入った豚もつスープ。ガオラオは前述の通り麺の入らない豚もつスープ。 今回は麺無しのガオラオにカオスワイ(タイ米)をオーダー。 はいキタ。 もう見た瞬間にこれは美味いと確信。 まずはスープをひとくち。 何だこれ、うまい。 いや、めちゃくちゃうまい。 う、ま、す、ぎ、る。 すっきりと透き通った、これは本当に豚もつスープなのだろうかと疑いたくなるくらい、全くもって臭みのないスープ。 そしてタイ料理にありがちな変な甘ったるさ(要は砂糖入れ過ぎ)が皆無の、さっぱり塩味スープは本当に美味しい。 そしてこれで50THB?とこれまた疑いたくなるくらい具だくさんの豚もつも本当に全く臭みがなく、鮮度の良い豚もつの美味しさがダイレクトに伝わってくる。 いやはやこれは驚き。 ちなみにナムチム(2枚目の写メの左側に写っている赤いタレ)は、テーブルの上に置いてある4種の神器(粉唐辛子、唐辛子入り酢、ナンプラー、砂糖)を自分で調合するのだが、おススメは全部入り。 砂糖も入れるの?と思うかもしれないが、砂糖を入れるとナムチムの旨みがグっと増す。だまされたと思ってお試しあれ。 それぞれどれくらい入れるかは個々人のセンスで。 ちなみにこちらの屋台、一緒に行ったタイ人のツレも美味い、美味いと唸っていたので、私のバカ舌が信用できない方もご参考まで。 食べた瞬間にマイベスト2022入りが確定した、久しぶりに唸らされた一杯。 このお値段なら円安の影響を考える必要も無いし、タイ旅行にいらっしゃった際には食べ歩き候補の中に是非。 絶対に、ゼッタイに間違いないですよ。 ちなみに月曜日はお休みですので要注意。(バンコク都内の全ての屋台は法令で月曜日がお休みです。) #タイ赴任 #バンコク都① #ガオラオ #クイジャップ #屋台 #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.02.05.Sat)

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【 絶品牛もつスープ!No.1ガオラオ・ヌアトゥンはココ 】 ガオラオ・ヌアトゥン。 ヌア・トゥンとはタイ語で牛肉(モツ)の煮込み。ガオラオは麺無しのスープのこと。 あまり牛肉を食べる文化の無いタイにあって(東北イサーン地方の人々は牛肉を食べるが)、このヌアトゥンは牛肉を使った数少ないタイ料理のひとつ。 ヌアトゥンはカオマンガイ等々と同じく、普通のタイ料理屋に置いてあることはまずなく、ヌアトゥン専門店を探す必要がある。 そんなヌアトゥンのとんでもなく旨い店があるというのをInstagramで見かけ、行きたいと思い続けること早半年、だったかな。 ようやく初訪問。 12:30過ぎに店に向かうと、店頭はデリバリーやらお持ち帰りやらで大混雑。 タイ語で何やらまくしたてられたが「Sorry...?」と返せば、ああコイツはタイ語分からん外国人なんか、とカタコトの英語で返してくれるようになるのがタイの良いところ。 そしてこちらの店には英語が堪能な女性店員(店主か?)がいたのでマイペンライ。 ■ガオラオ(サイトゥックヤン・ピセー)100THB ■カオスワイ 5THB オーダーは「ガオラオ、サイトゥックヤン、ピセー」事前に決めていたこれ一択。(ガオラオの全部入りを大盛りで、よろしく。) そして「カオスワイ(白米)」 麺入りもあるのだが、牛煮込みは麺無しを米で喰らうのが好み。 そしてこちらの店のヌアトゥン、ダントツの旨さ。 No.1ヌアトゥン決定。 とろとろに煮込まれた牛モツに、牛肉の旨みたっぷりのスープ。口の周りが牛脂でぺとぺとになるくらいコラーゲンたっぷり、旨みたっぷり。最後に一味を加えてスープまで完飲。 牛肉もとろとろになるまで煮込まれていて美味かったが、それより何より何が美味いって、やはりスープ。 牛肉のガオラオは甘ったるい黒っぽい色した醤油味ベースの店が多い中で、この店はその甘ったるさがない。どちらかと言えば塩味寄りのこちらの牛肉のガオラオは唯一無二の存在。 いやはやこれはもうぶっちぎりでマイベスト2022確定。 そんなこんなんでこちらの店、超絶おススメなのだが、唯一にして最大のハードルはバンコクじゃあないこと。そんなここはバンコクのお隣り、ノンタブリー県。 でもメニューを良く見ると小さく、でもしっかり日本人の女性が書いたであろう日本語訳が。日本人も来てるんだなあ。 行きたい方はお声がけ下さればお連れしますよ。 #タイ赴任 #ノンタブリー県⑧ #ガオラオ #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.03.30.Wed)

Takeshi Takiguchi

【 鶏油(チー油)薫る旨みの塊、驚愕のNON MSGスープ 】 この日はタイの原宿、サイアムエリアで買い物。 腹が減ったのでクイッティアオ・ルア(豚の血入りのタイヌードル)でも食べるかと店前まで行ってみると、そのお隣りに同じくクイッティアオだが、ナムサイ(クリアスープ)のクイッティアオ屋が。 これは珍しい。 ツレがこっちに行きたいということなのでこちらにIN。 ■クイッティアオ・ガイ・ナムサイ・バミー(Mサイズ)138THB ■クイッティアオ・ガイ・トムヤム・センレック(Mサイズ)138THB ■トムヤム・クリスピー・ワンタン 38THB タイの麺料理は基本的に日本のラーメンの半分くらいの麺量の店が多い中で、こちらの標準のMサイズはデカい。日本のラーメンと同じくらいの麺量がある上に、鶏もも肉がどんと1本入っている。 さて、お味の方だが、スープが美味い。 いや、とんでもなく美味いのである。 入り口にNo MSG(化学調味料不使用)と書いてあったが、「ウソでしょ!?」ってくらい旨みたっぷり。 確かに入り口の鍋でぐらぐらと炊かれていた鍋からは鶏油がたっぷりと抽出されており、私の丼の中にもしっかりとその鶏油が。 ちなみにタイ人の舌はかの味の素に完全に洗脳されてしまっており、味の素無しでは生きていけないカラダとなっている。実際、タイのスーパーマーケット(セブンイレブンにさえ)バカでかい詰め替え用の味の素の袋が売られている。 さて、そんな中にあってこちらのスープはこれが化調無しで作れるのか、というくらい旨みにあふれている。ちょっと塩味が強すぎるきらいはあったが、それ以上にこのスープは美味かった。 さらに簡単にほぐれるくらい柔らかく炊かれた鶏もも肉がまた美味い。 平打ちの低加水麺もこの旨みたっぷりスープに負けない存在感を放っている。 ツレ曰く、昔アーントーン県の工場で働いていた時に良く食べていたクイッティアオ・ナムサイを思い出したと。 バンコクに来てからしばらくの間、あのクイッティアオの味を探し求めていたもののなかなか見つからず、すっかりあきらめていたが、このクイッティアオはまさにあの頃食べていたアレだと。 思い出のクイッティアオと同じ味が見つかって良かった。 ちなみに丼サイズは3つあって、XSサイズが18THBでXXLサイズが480THBととてつもなく極端なサイズ&値段設定。この間にSとLやXLサイズがあるのかは不明。(メニューに載ってないのでたぶん無い。) ツレのタイ人はこのボリュームは全くもって完食出来ず、次回は小さい丼サイズを食べると言っていた。 が、わんこそばサイズのXSだと3〜4杯は食べられそう。 Sサイズ作ったら良いのに。 #タイ赴任 #バンコク都① #クイッティアオガイ #バミー・クイッティアオ #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.06.25.Sat)

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【 タイ・チェンマイ(メーカンポン村)編⑦: チェンマイにも激旨ラープあります 】 メーカンポン村2日目のこの日は朝5時起床。 何でそんな朝早く起きたかというと、チェンマイとランパーンとの県境にあるキィウフィン(กิ่วฝิ่น)という名のビューポイントに行くため。(最後の6枚がそれ。) ちなみにキィウフィンまでは相乗りのソンテウで行けます。かなりの急勾配なので運転に自信のある方以外は運転手を探して連れて行ってもらった方がベターかと。まあそもそも日本人でメーカンポン村まで車やバイクで行く方なんて超レアだと思いますが。 標高1,517mにあるこのビューポイントは、乾期(11月から2月)のもう少し空気の澄んだ時期に行けばもう少しキレイな景色が見れたらしいが、ソンクランのこの時期はイマイチ。 ということで早々にメーカンポン村に戻って一眠りしてからブランチへ。 向かったのは村の真ん中辺りに位置するサイウア・メーニム。 ■サイウア 60THB ■ムートート 60THB ■ラープ・チェンマイ 90THB ■ソムタム・プー・パラー 40THB ■カオニャオ 10THBx2 サイウアとはチェンマイソーセージとも呼ばれる北タイ料理のひとつ。豚肉とハーブを使ったこのソーセージは、個人的にサイクロック・イサーン(イサーン・ソーセージ)と甲乙付け難いくらい好きなソーセージ。 こちらのサイウアは特にハーブがしっかりと効いていてかなり美味しかった。このレベルのサイウアはチェンマイでもなかなかお目にかかれない。 そして今回お初にお目にかかるのが、北タイのラープ、ラープ・チェンマイとかラープ・ムークアと呼ばれるもの。 これチェンマイ5度目にして初めて食べたんですが、目ん玉飛び出るくらいというのはこれくらいのことを言うのかというくらい衝撃的な美味さ。 イサーン(東北地方)のラープも好きなのだが、このラープ・チェンマイは豚肉のひき肉を使っていること以外は全くの別物。 どうやらラープ・チェンマイはクメンやメイスといったインド系のスパイスを使っているらしく、複雑なスパイスの味はまさにインド料理に近い。実際、ツレはこれが苦手だと言っていた。(タイ人はインド料理を好まない。) タイに駐在して4年半近くが経とうとしているというのにまだこんなにも素晴らしいタイ料理があったとは。 やはり旅は最高だ。 #タイ赴任 #チェンマイ県⑰ #北タイ料理 #サイウア #ラープチェンマイ #ムートート #旅 #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.04.16.Sat)

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タイ料理

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【 熱々激ウマ!鉄板オースワン 】 そう言えばここの投稿を忘れてました。 BTSトンロー駅近くにある有名店、55ポーチャナー。鉄板の上に乗って出てくるオースワンで有名なタイ中華料理店である。 超が付くほど有名なこの店、実は初めて行ったのは今年に入ってから。その後2~3回行ったのだが、そう言えば投稿洩れてましたので年内ギリギリに初投稿。 そしてマイベスト2022。 ■鉄板オースワン 220THB ■ヤム・カイダオ 160THB ■サイ・トート 130THB ■Beer Chang 110THB ■ムー・サップ・ナムリアップ 160THB 何はともあれオースワン。ここに来たらまず注文すべきはオースワン。これ一択。あとはビール。他のメニューはオマケ。頼まなくでも良いくらい。 スクンビット通りの喧騒を眺め、ビールを飲みながら待つこと数分。じゅーじゅーと音を立てて鉄板の上で熱せられたオースワンが到着。 ちなみにこの店は店内と店外とに席があるのですが、個人的にはもちろん外がおススメ。タイは熱いからエアコン効いてる店内が良いでしょー、とか言ってるそこのアナタ。ダメです。 東南アジアの熱気を感じながらビールを流し込むのが良いのです。エアコン効き過ぎて数分で体の芯まで冷え切る上に、料理も直ぐに冷める店内なんてどこが良いのです? タイに来て、店外と店内とに席があったら迷わず外。 分かりましたか? 閑話休題。さて鉄板オースワンですが、そう言えばワタシ、タイに来てこの12月で丸5年なのですが、5年前は生肉も生魚もニガテ、そして生ガキなんて当然にもっての他、でした。 それがタイのローカル料理にハマり、生肉に舌鼓を打つようになり、そして生魚さえもが美味しいと思えるようになり、いつの間にか生ガキまでも食べられるように。 そう、オースワンとは牡蠣を使った料理。牡蠣をふわふわ卵と片栗粉でとじたもの。牡蠣はかなりレアな仕上がりで、こちらの店は特にレアというかほぼ生。 タイに来た当初はゼッタイに食べない(というか食べられない)料理の筆頭がこのオースワン。 齢50も近くなって食の好みはまだ変わる物なのですね。 今やこのオースワンが好きなタイ料理の上位に位置するように。 牡蠣好きな方はもちろん、そうでもないという方も是非お試しあれ。 まずは55ポーチャナーのオースワンから。 #タイ赴任 #バンコク都① #タイ中華 #オースワン #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.10.24.Mon)

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イタリア料理

Takeshi Takiguchi

【 今年もお世話になりました 】 と言っても1月から6月まで丸々5ヶ月も投稿サボっていたので年内投稿が全く間に合わず。この一週間はマイベスト2022の投稿に絞ってました。 そんなこんなで毎日マイベスト投稿で失礼しました。 年明けはまた2021年のマイベスト以外の投稿に戻ります。この先いつまでタイからの投稿を続けられるか分かりませんが、引き続きお付き合い下さい。 ということで2022年最後の投稿は、最後のマイベスト2022の投稿となります。 私の誕生日、クリスマスとお世話になったオンヌット(とバンチャックの間)にあるカジュアルイタリアンです。 ■イカ墨のシーフードパスタ 590THB ■ブッラータと生ハム ■豪州産200日熟成リブアイ(250g) 1,350THB ■豚肉ケーキ(持ち込み) ■ムール貝の白ワイン蒸し 590THB ■イカ墨のシーフードパスタ 590THB ■ブッラータ 560THB ■豪州産200日熟成リブアイ(250g) 1,350THB ■赤ボトル 1,500THB ここで個人的な注文必須メニューはイカ墨のシーフードパスタ(ちょい辛)とムール貝の白ワイン蒸し。 ステーキとかも頼んでますが、前述の二品があれば満足です。あとはブッラータと生ハムで完璧。 ということでRettyユーザーの皆さま、来年も引き続きお世話になります。 宜しくお願い致します。 #タイ赴任 #バンコク都① #イタリアン #パスタ #生パスタ #ピザ #ワイン #マイベスト100 #マイベスト2022 (2022.09.29.Thu & 12.15.Sun)