Takeshi Takiguchi

Takeshi TakiguchiさんのMy best 2021

シェアする

  • facebook
Takeshi Takiguchi

【 タイ・トラート(クート島)編②: マングローブに囲まれたタイ最後の秘境の中にある更なる秘境 】 クート島で泊まったのはこちらの宿。 いくら日本人が多く住むタイとはいえ、さすがにクート島ともなるとそれほど多くなく(ほとんどの日本人はチャーン島若しくはマーク島に行くため)、そんな中まいばるという在タイ有名日本人ユーチューバーがこの宿に泊まっているのを発見、ココしか無いと。 (マングローブの森に浮かぶ秘密のリゾート@まいばるYouTube) https://youtu.be/90DK7oWNij8 (タイで一番好きなリゾート!秘島・クート島@まいばるYouTube) https://youtu.be/IOJ59AM5jj0 ひとことで言うと田舎のばーちゃん家、みたいな感じ。イイ感じにくたびれていて個人的にはかなり好み。この辺は好き嫌いが分かれるだろうと思う。 ちなみに二日目のランチは島内にある絶品シーフードレストラン(@Noochy Seafood)に行ったのだが、それ以外の食事は全てここで済ませた。のんびりしたかったというのもあるが、それ以上にこの宿の食事が美味しかったということ。 (Noochy Seafood@クート島) https://retty.me/area/PRE999116/ARE1063/SUB106301/100001563567/48204626/ ■Work Fries Yellow Curry Noodles with Prawns 170THB ■Sang Som 220THB ■Seafood Cheese Lava 350THB ■Thai Omelet with Minced Pork 150THB ■Calamari with Fries 160THB ■American Breakfast - Two farm eggs any style - Sunny, soft boiled, scramble, omelet, poached egg served with ham, sausage, bacon ■Asian Breakfast Noodles soup with minced pork ■Steamed Squid with Chili and Lime 280THB ■Tom Yam Goong 220THB ■Deep Fried Pork Belly with Salt 160THB ■Spaghetti with Pesto Sauce 180THB ■BANN MAKOK Fries 140THB ■Special Breakfast - Vietnamese egg pan(Khai Kra Ta) - Two fried egg served with minced pork, ham, sausage and toast ■Work Fries Yellow Curry Noodles with Prawns 170THB ちなみにこの宿のレストランは宿泊者以外の観光客も来るくらい有名な店だったらしい。その実、こんな辺鄙なしかも夜は真っ暗闇の道をわざわざバイクで走って来た西洋人がいたくらい。それだけここの料理が美味いということの証左である。 そして私が愛して止まないSang Som(タイのローカル・ラム酒)が置いてあったのも相当にポイントが高い。(ちなみに島内にセブンイレブンは無く、昔ながらの雑貨屋があるのみ。) ここの美味い料理を食べ、2日目の昼はNoochy Seafoodで絶品シーフードを食べ、食後はカヌーを漕いでマングローブ林を抜けて海へ出る。そして疲れたらラム酒を飲みながら宿のハンモックの上でまったりと。 そんなのんびりと、まったりとした3日間を過ごした。 これぞ旅。 またいつの日か、是非このクート島を訪れてみたいと思う。 #タイ赴任 #トラート県㉓ #ホテル #タイ料理 #カイガタ #SangSom #旅 #マイベスト100 #マイベスト2021 (2020.12.10.Thu -12.Sat)

Takeshi Takiguchi

【タイ・ラヨーン編④:タイ料理の真骨頂はシーフードにあり】 日本でタイ料理と言えば、カオマンガイ、ガパオ、トムヤムクン、ソムタム、グリーン・イエロー・レッドカレー、マッサマンカレー、プーパッポンカレー等々が挙がると思う。 これらは確かにタイ料理を代表する料理であることに異存は無い。 が、 『タイ料理の真骨頂はシーフードにあり』 と言っておきたい。 この1ヶ月ほどタイの南東部で食べてきた絶品シーフード料理は言葉では表現しきれないほどに美味しい料理ばかりで、行きつくところ本当に美味しいタイ料理はシーフードなのではないか、という結論に至った次第。 とはいえこれらを日本で食べることは食材的にも難しく、やはり本場タイでしか食べることは出来ないだろう。タイ料理、そしてシーフード好きのRettyユーザーの方々、コロナ明けに是非ともタイに来て頂きたい。喜んでお連れします。 さてこちらはチョンブリー県というタイの中でもシーフード、特にシャコが有名なエリア。この店が美味いと同僚のタイ人に勧められていたのを思い出し、ゴルフ(@Wangjuntr Golf Park)帰りに寄ってみた。 ■Chinese oyster omelette 250THB (オースワン) ■Crab egg and crab meat spicy salad 300THB ■Braised tofu 320THB (tofu, crab meat, ground pork, pork, offal, mushrooms) ■Sang Som(750ml) 450THB ■Soda ■Ice ■Beer Chang 100THB ■Fried Mantis Shrimp with Garlic and Pepper 350THB (ガン・トート・ガティアム) もう前段に書いてしまったのだが、こちらのシーフード料理は本当にどれもこれも絶品。ここ以上に美味いシーフードレストランは無いと断言しよう。 一皿300THB(1THB=3.447円、約1,000円)前後と、ローカルタイ料理レストランとしては安くは無い(むしろ高い)が、これらを日本で食べたら倍、いや3倍はするだろうという内容。 バンコクでオースワンなんぞ食べたら牡蠣がちょろっと入ってあとは卵と片栗粉でごまかしている(かさ上げしている)店が多いところ、こちらの店のそれは見ての通り牡蠣のオンパレード。むしろもう少し卵と片栗粉が無いとオースワン感無いんじゃない?くらいのサービス精神旺盛な一皿。そしてこの牡蠣が新鮮で美味いんだ。たぶん他の料理に付いてきたであろう黒酢を付けて食べるともう悶絶モノの美味さ。 そしてやはりシャコ。シャコを大量のガーリックで炒めたもので、タイのシャコ料理の定番なのだがこれがもう美味いのなんの。シャコなんぞ日本じゃ食べたこと無かったが、これはもう完全にハマった。 バンコクから少々距離があるが、この店の為だけに行く価値は十二分にある。いやこの店の為だけにタイに来る価値があると言っても過言では無い。 皆さまのマイベスト2021にこの店が入れられるよう、早くコロナ禍が明けてくれることを祈る。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CJXsqimjm7n/?igshid=15wvg3auuycoj #タイ赴任 #チョンブリー県④ #タイ中華 #シーフード #SangSom #旅 #マイベスト100 #マイベスト2021 (2020.12.27.Sun)

Takeshi Takiguchi

【 行列必死の超絶人気ムーガタレストラン 】 最近、今更ながらにハマっているタイ料理がある。 その名もムーガタ。 タイ料理好きの方はご存知かもしれないが、要はタイの焼肉である。 以前からその存在は知っていたのだが、焼肉はやはり日式に限る。更には豚肉メインの焼肉なら韓国のサムギョプサルの方が美味いだろうと。 なめてました。 すんません。 Silom Complex裏の屋台で食べたムーガタのあまりの美味さに一発でハマり、他のムーガタ屋にも行ってみたいとググってヒットしたのがココ、クンプン ムーカタ。 (シーロムコンプレックス裏の屋台街@Silom) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001439351/47282108/ ※まだチムチュムだけでムーガタの投稿はしていなかったのでそのうち投稿します。 場所はMRTホワイクワン駅から徒歩15分。その道中には漢字ばかりでさながらチャイナタウンのよう。他の店にも是非とも来てみたいところ。 そしてこちらは相当な人気店らしく、夕方15時にオープンし、ものの1時間程度で満員御礼になるほどの人気店とのこと。 そんな事前情報を入手していたにもかかわらず、訪問したのは日曜日の19時。 予想通り待ち人あり。しかもかなりの方が待ってらっしゃる。入り口のお姉さん(オカマちゃん)からチケットをもらうと72番。どれくらい待つのかと恐る恐る聞いてみたところ「1時間。」と。 やはり相当な人気。でもまあ1時間くらいなら待ちましょう。(コロナ前は2時間待ちとかザラだったようで。) タイでここまでの行列はなかなか見ない(先日のチョンブリーのシャコくらい)ですし、むしろ待つくらい人気のムーガタとはどんなものなのか楽しみです。 (シャコの行列店@パーオンゴップグワン) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001562946/48191703/ 40分くらい(近くのセブンの前で缶ビール飲んで)時間をつぶして店に戻り、隣りの待ちスペースで待っていると5分ほどで「ジェットシップ・ソーン(72)」と。 ちなみにこの時点で待っていたのは3組ほどしかいませんでしたので、待つのがイヤな方は早め(17時くらい?)若しくは20時以降に行くのが良いかと。 メニューは非常にシンプルで、ボリュームに応じて350THB、450THB、550THBの3種類。ネット情報によると、2人でLはかなりボリューミーとのことだったので、真ん中のサイズ(450THB)をオーダー。 なお、ムー=豚、ガタ=鍋、なので通常のムーガタ屋だと豚肉だけ出てくる店も多いのですが、こちらの具材は、1. ベーコン、2. 豚肉、3. 豚シロ、4. 乾燥(?)イカ、5. 豚レバー、6. 豚ハツ、7. 豚マメ、8. 海老、9. イカ、とかなり種類が豊富。何も言わないとこれらが全てセットになって出てきます。 ワタシは乾燥(?)イカがあまり好みではないので除いてもらいました。 あとは野菜と生卵とインスタントヌードルもセットになってます。 ■ムーガタ・セット(M) 450THB ■酒持ち込み料 50THB ■Soda 20THB ■Ice 15THB ■Lime 10THB まずはナムチム(タレ)が出てくるのですが、真ん中が焼肉のタレ(のようなものでニンニクがガッツリ効いてます)、左がスイートチリソース(個人的にはあまり好きではありません)、右がナムチムタレー(一番タイっぽいナムチムで青唐辛子とニンニクベースのスパイシーなタレ)です。 そしてどうです、このボリューム。これで450THB(1THB=3.439円)ですからね、見た目とボリュームだけで言えばまずもって合格です。 そして食べてみて納得。こりゃあ美味い。人気があるのも納得の美味さ。まずは何はさて置き具材が新鮮、超新鮮。ニクも海鮮も全てが新鮮。 何せ肉にはホルモンがかなり含まれてますからね、しかも豚モツ。いくら焼肉と言っても新鮮じゃないと食べられません。 そして見てお分かりの通り、ムーガタ鍋は日本のジンギスカン鍋に近い形をしているのですが、ジンギスカンとの一番の違いは周りの部分にスープを入れ、ここに野菜を入れて煮るのです。ここに上で焼いている肉の脂、シーフードの旨みが溶け込んでそれはそれは超絶美味いスープが出来上がるのです。 もう至福。これほどの人気も納得の美味さ。日本人にはまだまだマイナーなムーガタ。 是非お試しあれ。 #タイ赴任 #バンコク都① #ムーガタ #マイベスト100 #マイベスト2021 (2020.12.20.Sun)

4

タイ料理

Takeshi Takiguchi

【 バンコクNo.1 ムーガタ&チムチュム屋台 】 私が愛して止まないムーガタ&チムチュム。そのどちらも置いていて、そしてそのどちらも絶品という文句の付けどころが無いのがこの屋台。 絶品チムチュムにハマり、マイベスト2020に選んだ店であり、そして今回はムーガタでマイベスト2021である。 ちなみにこの店の登録をしたのはタイに来て間もない2018年のこと。うっかりどこかのブログに書いてあった『シーロムコンプレックス裏の屋台街』という名前で登録してしまったが、正確には『シーロムコンプレックス裏の屋台』。街ではない。 かなり長い店構えとなっているが、屋台がいくつも出ているのではなく、これでひとつの屋台。私がタイで見てきた屋台の中で最も大きい屋台である。 ただし月曜日も営業していることからすると、この店は屋台登録ではないのだろう。(タイ・バンコクでは月曜日は屋台の営業が禁止されている。) ちなみにGoogle Mapだと『ร้าน ต.รุ่งโรจน์』という名前で登録されているので、ご興味ある方は是非ググってみて頂ければと。 (Google Map@ร้าน ต.รุ่งโรจน์) +66 88 744 9668 https://goo.gl/maps/3j4x7WM1a448YjTu9 そんなこの店の推しはマイベストに挙げるほどに美味いチムチュムだったのだが、とある日、いつもチムチュムじゃあつまらないのでたまにはムーガタを食べてみるかと食べてみれば、これまた一発でハマったこちらのムーガタ。 今やタイでムーガタを食べたいと言われれば真っ先におススメするのがこの屋台である。 ちなみにおススメのムーガタはもうひとつあって、これまた私が今年のマイベストに選出したクン・プー・ムーガタ。ご参考まで。 (Khun Ple Mookata@ホワイクワン) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001564204/48602553/ ということで、同じ店をマイベストに二度(2020&2021)選ぶのはこれが初めてのこと。それだけここのチムチュムとムーガタが美味いことの証左である。 ■ムーガタ 170THB ■ガオラオ・クン 120THB ■炭酸水 20THBx3 ■氷 20THB ■マナオ 10THB ■Sang Som 430THB (これだけ斜め向かいのセブンで購入) さて、ムーガタとは何ぞやという方も多いと思うが、見ればお分かり頂けるくらいシンプルにタイ式BBQ。ちなみに、ムーとは豚肉、ガタは浅い鍋のこと。 そのジンギスカン鍋のような造りの鍋の周りにある溝の部分に出汁の入ったスープを入れ、真ん中で豚肉(やシーフード)を焼く。そうすると豚肉から旨みたっぷりの出汁が溝のスープに流れ込むのだ。そこで煮た野菜がもう絶品。 ぱっと見、豚肉焼いて野菜を煮るだけならどこで食べても同じでしょ?と思ったアナタ、私もタイに来た当初はそう思っておりました。豚肉焼くだけでしょ?と。 そう言ってしまえばその通りなのだが、ここのムーガタは豚肉の鮮度バツグン、そして黄金色したスープが、何を入れたらそんなにもジャンキーな味に仕上がるのだろうかというくらいにB級度バツグンで美味い。豚肉の脂の流れ落ちたスープで野菜を煮、そして仕上げにママー(タイのインスタントヌードル)をカタメに仕上げて食べれば言葉も無い。 悶絶するほどに美味いのだ。 これをマイベストに入れずして他にどこを入れようか。 ちなみに4枚目のそれはクン・チェー・ナンプラーに似た一品で、生のエビを辛いタレで和えたもの。この日は沢蟹も乗っていたが、これは腹壊す可能性大なので食べないように。 これに入っているスパイシーなタレ漬けされたトマトやインゲン豆をムーガタのスープに入れると、味がピリッと引き締まってまた一段と美味い。 コロナ明けにタイに来られたら是非こちらへ。 自信を持っておススメする。 〆て380THB也。(1THB=3.504円) その安さもストリートフードの魅力のひとつ。 #タイ赴任 #バンコク都① #イサーン料理 #ムーガタ #酒持ち込み無料 #屋台 #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.04.06.Tue)

Takeshi Takiguchi

【 史上最強のラートナーを発見!】 久しぶりにローカルタイ料理店へ。 現在タイではコロナ感染防止のために店内飲酒禁止中であり、それが故にサクッと食えるラーメンが続いていたのだが、この日の晩めしはタイのかた焼きそば、ラートナー。(この投稿をしている8月13日現在は、都合三度目となる店内飲食禁止令が発令されている。) 私が大好きなローカル料理のひとつである。 店は最寄りのBTSオンヌット駅、BTSバンチャック駅から歩いて30分強かかるので、駅からはタクシーかバイタク推奨。 まあそもそもタイのタクシー代なんぞたかだか知れているので、「BTS(電車のこと。某国のアイドルでは無い。)に乗ってみたい!」という希望が無ければホテルからタクシーで良いかと思う。 ちなみにタイのローカル料理店には英語名が無いことが多く、この店もタイ語名のみ。 Google Mapに登録されていた『คุณป๋าราดหน้าอ่อนนุช(เคี้ยงหน้าวัดยาง) เจ้าเก่า30ปี』をそのまま登録。 、、、しようと思ったのだが、なぜかRettyは店名に()を使わせてもらえないので()を外して登録。 たまに名前にカッコが付いている店が存在するのだが、なぜRettyは店名にカッコを使用不可にしているのだろうか。 まあいいか。さて。 メニューは、クイッティアオ(タイの米粉麺)のセンヤイ(幅広麺)とセンミー(極細麺)、そして揚げ麺のミーグローブの3種類のラートナーとパットシーユ。 ラートナーとはあんかけ麺のことで、パットシーユとは醤油味の焼きそばのこと。ちなみにメニューの左側がラートナーで、右側がパットシーユとなっている。 お目当てはラートナー・ミーグローブの目玉焼き乗せ。これがGoogle Mapの写真で見て一目惚れした一品。(この店はGoogle Mapを眺めていた時に偶然見つけたのである。) ■Crispy egg noodles + egg 60THB ■Drinking water 10THB 「でかっ!」 この日はあまりの忙しさに朝めしも昼めしも食べる暇が無く、この上ないほどに腹が減っていて、何なら2杯食べてやろうかと意気込んで来たのだが、こんなにデカけりゃ一杯で十分。 タイの麺料理は日本のそれの半分くらいのボリュームの店が多いのだが、ここのそれは通常のラートナーの倍くらいのボリューム。 それでいて60THB(1THB=3.505円)なのだから、ローカル料理巡りは止められない。(そして日本でタイ料理なんぞ高くて食べられない。) ひと通り写真を撮り終え、いただきます。 美味い!旨い!!うまーーい!!! ひと口食べた瞬間にマイベスト2021入り確定、これから残り半年強、どれだけ美味いタイ料理に巡り会えたとしても、マイベスト2021から落ちることは絶対にない。 そしてこれ以上美味いラートナーはない。 それくらい衝撃的に美味いラートナーだった。 餡掛けのとろみの加減、餡掛けの味付け、揚げ麺、目玉焼きの半熟加減。全てが群を抜いて高レベルにまとまった一杯。 断言する。 これを超えるラートナーはこの世に存在しない。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CPs7hgijwQF/ #タイ赴任 #バンコク都① #ラートナー #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.06.04.Fri)

Takeshi Takiguchi

【 絶品!タイのあんかけチャーハン 】 かなり以前から気になっていたクワンシウキー。 年始早々ゴルフの予定も無く、行きたいところも無いので、じゃあとりあえず昼呑みでもしますかねと。正月ですからね。(もう2月も終わりますが、ようやく年明け投稿でございます。) ■カオパット・ラートナー(Fried Rice in Gravy with Pork) 100THB ■ペッ・バミー・ヘーン(Egg Noodle with Roast Duck dry) 70THB ■飲茶(Dim Sum) 50THB ■Soda 15THB こちらの店のイチ推しは何はともあれカオパット・ラートナー。いわゆるあんかけチャーハン。 いや、店からすればカオパット・ラートナーをイチ推ししたつもりは無いけど?と言うでしょうが、いつもお世話になっている激旨!タイ食堂の西尾さんが推してますからね、タイ在住の日本人がカオパット・ラートナーを食べに良く来るそうです。 そんなカオパット・ラートナーを食べに来たんですが、まあ正月からそんなにあくせくしてもしゃーない。まずは飲茶をアテに呑みましょうか。 メニューに飲茶は載っているんですが、そこから頼むのではなく、蒸し(揚げ)上がるとワゴンに乗って出来立てが運ばれてくるのです。そしてそれらの中からアレとコレとソレと、、、という具合に頼むというワケ。 でこの飲茶がまた美味いんだ。間違いなくこの店の推しは一般的には飲茶なのでしょう。これをつまみつつ昼から呑む酒の美味いこと。 やはり正月は昼からダラダラと呑む。これに尽きる。タイの正月は別に寒く無いですからね。こたつでみかん食ってる場合じゃないです。 腹八分目になったところで〆。そう、いよいよカオパット・ラートナーの登場です。いやね、ココまで期待すると、実際はそうでもなかったとかいうオチが良くあるんですけどね、そこはどっこい西尾さんの超おススメのカオパット・ラートナー、期待を超える美味さでしたよ。 まず熱々の餡。これがもうすこぶる美味い。日本人なら誰でも好きな味。とろりも強すぎず抜群の塩梅。そして中から出てくるチャーハンが絶品。超パラパラのタイ米チャーハンと激旨あんかけ。美味く無いはずは無いんですが、これが予想を遥かに超えてくる美味さ。 いやはや、タイ万歳、正月万歳、何はともあれ万歳。 (カオパット・ラートナー@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/kwan-sew-ki2/ もう一品頼んだペッ(アヒル)・バミー(中華麺)・ヘーン(汁なし)、こっちは汁あり(ナーム)を注文したかったんですが、ワタシの下手っぴなタイ語が通じず汁なしがキタ。 ローストダックのタレがもう少し甘さ控えめだといいんだけどなあと思いつつもたまに食べたくなる一品。 でもペッはやっぱり白いごはんの方が合うかな。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CJvidnkD3SY/?igshid=1l7of9ujp8lpt #タイ赴任 #バンコク都① #飲茶 #タイ料理 #中華料理 #カオパットラートナー #ローストダック #バミー・クイッティアオ #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.01.02.Sat)

Takeshi Takiguchi

【 ミシュランに勝るとも劣らないシーフード推しタイ料理レストラン 】 ちょっとお久しぶりのタイ料理ローカルレストラン投稿。 こちらはタイの情報源、西尾さんの運営する激旨!タイ食堂。 (Je Hong@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/jehong/ タイに来て3年半、あんなに苦手だったシーフードがむしろ好物に格上げされた昨今、こんなシーフードメインのタイ料理屋に行かないワケには行きませぬ。 タイの®の人とその友人との会食。私が店を決めて良いと言うので折角の大人数、ココしか無いでしょう、というワケです。 ちなみにこの店に行った6月25日は店内飲酒禁止中だったので酒は無し。そしてこの翌々日6月27日からバンコク都及びその近隣県では店内飲食禁止(デリバリー、テイクアウトのみ)となっております。 ちなみにメニューは写真無しだったので、Google Mapに載っている料理写真から指差しオーダー。(これで大抵のローカルタイ料理レストランはいけます。) もうね、写真を見てもらえれば分かると思うんですが、 絶品! です。ゼンブ。 中でも写真1枚目のシーフードの炒め物とタレー・パッポン・カリー(有名なプー・パッポン・カリーのシーフード(タレー)版)。 ぷりっぷりのシーフードがもう最高。 ミシュラン一つ星を連続で獲得しているローカルタイ料理レストラン、ジェーファイに勝るとも劣らない絶品シーフード料理。 (ミシュラン一つ星@JAY FAI) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001451911/49011800/ こんな店に出会えてしまうからローカルレストラン巡りはやめられない。 ココは絶対にハズレ無し。 超・おススメですよ。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CQm5d4zLu8K/ #タイ赴任 #バンコク都① #タイ中華 #シーフード #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.06.25.Fri)

Takeshi Takiguchi

【 タイ・トラート編③: トラートで絶品ベトナム料理 】 さて、クート島からバンコクに直帰するのも何だか面白くないなあと、一旦トラート県(クート島もトラート県)の中心部に一泊してから帰ることに。 ちなみにトラート県の中心部へはクート島からフェリーで戻ってきた港(Laem Sok Pier)からソンテウで。(それ以外にも方法はあるのかもしれないですが。) フェリーを降りて港にいたオバちゃん達に片っ端から声をかけていると、一人のオバちゃんがココで待っとけと言う。10分くらい待っているとソンテウが登場。クート島のホテルから港までのソンテウでも一緒だったタイ人女性4人組とまた一緒に。 ちなみにトラートの中心部まで信号はほぼ無く、時速100km近く(体感速度)でぶっ飛ばすソンテウの最後尾から転げ落ちる恐怖(最後尾に乗ってうたた寝なんぞしたら本当に振り落とされかねない)に怯えながら約30kmの道のりを30分で到着。ということは時速60km程度なのか。 お値段70THB。安い。 さて、そのトラートの中心部で見つけた美味しそうな店を2軒ご紹介。 まず1軒目はベトナム料理レストランから。 タイでベトナム料理?と思うかもしれないが、Google Mapでの評判(評価)がすこぶる高かったのであらかじめ目星を付けていたところ、今回泊まったホテル(Rimklong Boutique Hotel)のオーナーもここがオススメだと言うので行ってみることに。 ホテルから歩いて10分弱の場所にあるこちらのお店、外観からは何ともやる気の無さオーラ全開。というよりそもそもレストランだと分かっていて行かないとそうであるとは分からないくらい地味なのですよ。 ■揚げ春巻き 140THB ■ポークリブ w/ カオニャオ・トート 150THB ■生春巻きセット 140THB ■Beer LEO 90THB ■Soda 15THB ■Ice 20THB ■Sang Som 142THB(近くの雑貨屋で購入) がしかーし、食べてみて驚いたのはその料理のレベルの高さ。グルメな方々はさすが良い店知ってますね。 特に気に入ったのは揚げ春巻きとポークリブ。メニューは全てタイ語なので正式な料理名は分かりませんが。(未だタイ語は読めないままです。) 揚げ春巻きはタロイモ(サトイモ?)が入っていて外はパリっと(たぶん生春巻きの皮を揚げたヤツなのですが、この食感が最高に美味しい)、中はイモがねっとりと。このコントラストが美味いんだ。 ビールにも最高に合うし。(この時はまだレストランで酒が飲めたので。今はコロナ第二波のせいで店内飲酒禁止。) 続いてはポークリブ。きっと何かで漬けにしてから焼いているのだろうと推測するが、この味付けがもう文句無しに美味い。何で味付けしているのか舌が貧相なワタシには想像すべくも無いが、もう兎にも角にも美味い。 付け合わせのカオニャオ・トートがまた文句無し。ちなみにカオニャオはもち米、トートは揚げるという意味で、要はタイ米のもち米を揚げたもの。初めて食べたけどこれがまた美味かった。 これはビールじゃダメだと食事を中断して店の周りをうろちょろして酒が売っている雑貨屋を発見。もちろん探していたのはSang Som。タイのローカルラム酒。やっぱりこれよこれ。 その地の美味いもの食べて美味い酒を飲む。しかも昼から。これぞ旅の醍醐味。違う? 惜しむらくはなぜこの店がバンコクではなくトラートにあるのだろうかということ。この揚げ春巻きとポークリブを食べるためだけにトラートに行きたいくらいに美味かった。 そんなこんなで予想を遥かに上回る最高の料理の数々で、店の雰囲気含めマイベスト2020に入れたいくらいだったが(既に2021年、、、)前日のクート島のシーフードレストランをマイベスト2020に入れたばかりだし、さすがにタイの、しかもトラート県という地方都市のベトナム料理屋をマイベスト2020に入れるのもちょっとアレかなあと、断腸の思いで外した次第。 (クート島のシーフードレストラン@Noochy Seafood) https://retty.me/area/PRE999116/ARE1063/SUB106301/100001563567/48204626/ 何はともあれ最高に美味かったので、もし万が一トラート県に行く機会があれば最高にオススメ出来るベトナム料理店。 #タイ赴任 #トラート県㉓ #ベトナム料理 #旅 #酒持ち込み無料 #マイベスト100 #マイベスト2021 (2020.12.12.Sat)

Takeshi Takiguchi

【 絶品!特盛!カオマンガイ 】 日本で人気のタイ料理のひとつ、カオマンガイ。本場タイでもその人気は同じで、至るところにカオマンガイ屋を見かける。 そんなタイのカオマンガイ屋にも当然人気店とそうでない店があるわけで、ここシールアンポーチャナーは前者の中のひとつ。というか超人気店。 前々からその名前は知っていたのだが、私の住んでいるスクンビットエリアから少し離れているためなかなか行く機会がなかった。 この日はチャトチャック ・ウィークエンドマーケットに行く用事があり、それならその一駅隣りにあるこちらで朝食を食べてから行くか、となったのである。(チャトチャックはBTSモーチット駅、この店はそのひとつ先のBTSサパーンクワイ駅。) ちなみにこの店の奥1/4ほどはカフェになっており、Google Mapで見ると店の北側にも南側にも道路が走っており、どちらが入り口か行くまで分からなかったが、結論としてはどちらにも入り口があり、北半分がカフェ、南半分がカオマンガイ屋となっている。 ■CHICKEN Mix 2 CHIKEN RICE(Boiled + Fried・Jumbo Size) 135THB (カオマンガイ+カオマンガイ・トート) ■CHICKEN Mix 2 CHIKEN RICE(Boiled + Grilled・Jumbo Size) 135THB (カオマンガイ+カオマンガイ・ヤーン) ■Water Bottle 10THB ■Ice Tea(No Sugar) 3THB ちなみにこの店にはタイでは珍しい大食いメニューがあり、3kg(チキン1kg、ライス2kg)の巨大カオマンガイを1時間以内に食べれば無料になるらしい。 そんなメニューがあるくらいなので、通常のカオマンガイ屋であれば並盛りと大盛りしか無いところ、この店ではNormal、Extra、その上にJumbo、そして更に前述の大食いメニューのGiantがラインナップされている。 そしてカオマンガイと言えば、通常は茹で鶏と揚げ鶏(ガイトート)の二種類であるが、この店には焼き鶏(ガイヤーン)まである。 となれば3種類とも食べてみたい、そしてこの日は家族4人だったので、Jumboがどれだけのボリュームか見てみたい、というのもあり、Jumboを2種類(茹で+揚げ、茹で+焼き)オーダーすることに。 さてこちら。 写真で見ると分からないかもしれないが、実物はかなりのボリューム。4人とは言えうち2人は8歳&5歳児、こんなの食べ切れるかと少々不安になるほどにしっかりとした盛り。 たぶん値段的にもExtraの倍以上の盛りではないかと。 食べてみればご飯は鶏の旨みがしっかりと蓄えられており、テリテリの艶(油&脂)もあり、文句無しの美味さ。 そして鶏肉(茹で)もしっとりジューシーなもの。これほどに美味い鶏肉を使ったカオマンガイはタイ広しと言えどなかなかお目にかかれないレベル。 揚げ(ガイトート)は衣がカリっカリに仕上げられているのに鶏肉はジューシーさを保っており、こんなにも美味いガイトートを食べたのは初めてのこと。 ちなみに焼き(ガイヤーン)についてはやはり美味かったのだが、カオマンガイはやはり茹で、そして揚げに軍配が上がる。実際、ガイヤーンのカオマンガイを滅多に見かけないのはやはり皆もそう思っているからだろう。 そしてお茶。通常、この手の店に置いてあるお茶はあまり美味くないことが多いのだが、しっかりノンシュガーでお茶まで美味い店はなかなかお目にかかれない。 そんなこんなでここのカオマンガイは過去に食べてきた中で群を抜いて美味かった。数え切れないほどのカオマンガイを食べてきたので、これがNo.1かと問われれば記憶が曖昧ではあるが、少なくともトップ3に入るのは間違いない。 結局、食べ切れるか不安だったJumbo 2皿は4人であっさりと完食。 〆て286THB(1THB=3.516円)。ということは約1,000円。日本でこれだけたらふくカオマンガイを食べたら4,000円はかかるだろう。 こんなにも美味いカオマンガイやタイ料理をこんなにもリーズナブルに食べられる。 タイ国が旅行に行きたい国の上位に入るのも納得である。そんな国に住んでいるこの幸せ。ずっととは言わないが、もう少し、もう少しタイにいさせて欲しいと思う。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CM_OsTTDNaI/ #タイ赴任 #バンコク都① #カオマンガイ #子供連れ (♂8歳11ヶ月、♂5歳1ヶ月) #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.03.28.Sun)

Takeshi Takiguchi

【 絶品!カリカリ揚げ豚のガパオ 】 久しぶりに『激旨!タイ食堂』で見かけたローカルレストランに訪問。 (ネタ元@激旨!タイ食堂) https://gekiuma.net/samuyan-moogrob/ 場所はラマⅣ世通り沿いにあり、MRTサムヤーン駅から歩いて直ぐ。 外観が飲食店ぽくないという事前情報だったが、これほどまでに分かりづらいとは思わなかった。写真で見ると「そう?」と感じかもしれないが、先客無しのこの外観をみて飲食店だと気付く人はそういないだろう。シンプル過ぎるのだ。 かく言う私も見事にスルーした。 そんなこの店はムー・グローブ推しの店であり、通常ムー・グローブはなぜかクイジャップとセットになって売られていることが多く、チャン通りにある人気店、Kuay Jab Mr. Joeがその典型例。 (Kuay Jab Mr. Joe@チャン通り) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001515750/42806630/ ちなみにムー・グローブとは、天日干しをして水分を抜いた豚バラ肉をカリカリに揚げたもの。そのまま食べることが多いのだが、ここではそのムー・グローブを使った色々な料理を提供しており、クイジャップは置いていない珍しい店。 メニューは壁に貼ってあるが、全てタイ語なので全くもって読めず。(タイ文字は勉強を断念した。)まあ事前にオーダーはムー・グローブのガパオとトムヤムクンと決めていたのでノープロブレム。 が、残念ながらトムヤムクンは品切れ。 エビが品切れでムー・グローブのトムヤムならできると言われた(ような気がする)が、ムー・グローブを一人でそんなに食べられないのでトムヤムは断念。 まあガパオにトムヤムクンは食べ過ぎかとガパオだけをオーダー。あとはカオスワイ(ご飯)とカイダオ(目玉焼き)も。 ■ガパオ・ムーグローブ(กะเพราหมูกรอบ) ■カオスワイ、カイダオ 100THB コイツは美味そうだ。 ガパオとご飯とが別々に出てきたので、各々写メを撮ってから合体させていただきます。 いやはやコイツは美味い。ガパオはこちらにきてから毎日のように食べているが、ムー・グローブのガパオを食べたのはこれが初めて。カリカリに揚げた豚バラ肉の香ばしさと、爽やかなガパオ(タイ語でバジルのこと)とプリック(唐辛子)とが絶妙な組み合わせ。 今まで食べてこなかったのを後悔するほどの美味さだった。 お会計100THBとなかなかに高級。(と言っても1THB=3.504円なので350円。)通常ガパオやカオマンガイは40THB程度、目玉焼きを付けても50THB以下なのだが。 これはもしかしたら注文するときに「ガパオ・ムーグローブとカオスワイとカイダオ。」と伝えたので、ガパオ・ムーグローブとカオスワイの単品をオーダーしてしまったのかもしれない。(実際、ガパオとご飯が別々に来たのでおかしいなとは思ったのだが。) まあおかげで腹いっぱいムー・グローブのガパオを食べられたので満足。(もちろん単品で頼んだ方がボリュームがある。) 是非ともまた他のメニューを食べに来たいところ。 再訪カクテイ。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/CP2YOgrj76U/ https://www.instagram.com/p/CgrRkNVLeuI/ #タイ赴任 #バンコク都① #ガパオ #ムーグローブ #トムヤムクン #ママー #パットキーマオタレー (タレーがあるかは不明。) #マイベスト100 #マイベスト2021 (2021.06.07.Mon)