Takeshi Takiguchi

Takeshi Takiguchiさんの My best 2019

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ステーキ

Takeshi Takiguchi

【 フォトジェニックなだけじゃないローカルステーキレストランの実力店 】 キマシタ。久しぶりにキマシタ。 たまにこういう大当たりのお店があるから食べ歩きはやめられない。とまらない。 全部で12席しかないカウンターのみのステーキハウスは特にタイ人の間で人気らしくInstagramでこちらの料理を頻繁に見かけていたんですが、そろそろ見てるだけではガマンが出来ないということで訪問。 ちなみに予約はマスト。スタート時間は決まっていて17時、19時、21時の3コマですが、少なくともこの日の様子を見た限りでは19時は予約せずに入れる可能性はドタキャンでも出ない限りゼロ。それだけ人気があります。 この日も19時にお店に行くと当然フルブッキング。そしてわれわれ以外はタイ人のみ。これはさすがに珍しい。どこのステーキハウスでも必ずファラン(西洋人)が一組はいるんですけどね。 オーダーはInstagramを見ながら事前に決めておいた以下の品々。 ■Fresh Hokkaido Uni cream sauce pasta topped with salmon roe (little spicy taste)(Uni-Bafun or Murasaki) 1,990THB ■Pan-Fried Hokkaido scallop topped with fresh truffle, truffle sauce and porcini mushroom 990THB ■Australia Ribeye Wagyu F1 Steak (400g) 2,760THB ■Pan-Fried French Foie-gras served with Cherry and Passionfruit sauce 250THBx2 ■Red Wine 2,200THB ■Estrella Damn Inedit 650THB ■Mineoka Tofu 190THB (+Service Charge 10%) まずは北海道産のホタテのソテー。上にはトリュフ、そしてトリュフソース。そう、こちらのお店は金持ちタイ人の大好きな高級食材をふんだんに使った料理を出すお店なのです。タイ語で何と言うのか分かりませんが「インスタ映え」、間違いなくタイ人も大好きです。 がしかし。見た目だけではここまでの人気は出ません。食べて納得。これは絶品。鮮度抜群、そして絶妙な火入れで中はレア。そして極め付けはソース。このソースの美味しいことと言ったら。文句無し。 そしてこの日の主役はコレ。完全にヤラレマシタ。雲丹クリームパスタの上にイクラ、そしてさらに雲丹。この雲丹+イクラの組み合わせはタイ人の大好物なんですがワタシもモチロン大好きです。 そしてメニューにはなぜか"little spicy taste"とある。クリームパスタなのに。食べるまで分からなかったんですが食べて納得。これは悶絶級の絶品クリームパスタ。なぜスパイシーなのか?メニューには書いてませんしタイ人には分からないと思いますが、この隠し味は柚子胡椒。まさかの柚子胡椒。これにはやられました。 雲丹クリームソースに柚子胡椒?と思われるかもしれませんが、クリーミーな雲丹ソースにピリっと柚子胡椒が合うんですよ。これ日本でもやってる人いるのかな。よくタイ人シェフがこの組み合わせに辿り着いたなと感心しきり。これだけを食べにまた来たいと思わせる一品。 そしてメインのフォアグラ、オーストラリア和牛リブアイへと続いていくんですが、ここでシェフから「リブアイの脂でガーリックフライドライスが作れるけど食べる?」と。 これか!事前にこの店のInstagramの写真を見ていて美味しそうだなと思っていたんですけどメニューにそれらしき物が無かったので後で聞いてみようと思っていたところにこのオファー。もちろんイエス、プリーズ! このガーリックフライドライスがまたもや絶品。ちょっとかための焚き加減のタイ米に絶品リブアイの脂とガーリックですからね。美味しくないわけがない。いやもうさっきのパスタと甲乙付け難いくらい気に入りましたよ。 そうそう、ホタテのソテーに雲丹パスタとフライドライスの影に隠れてしまいましたけど、メインのリブアイもモチロン絶品。 他のメニューも食べてみたいけど、次回もホタテと雲丹パスタとフライドライス、これは外せない。となるとフィレステーキではなくてやはりリブアイか。 とにもかくにもこちらのお店、今年一番のオススメのお店です。 #タイ赴任 #雲丹・いくら #パスタ #ステーキ #フォアグラ #カオニャオパット #炒飯 #ワイン #予約困難店 #マイベスト100 #マイベスト2019 (2019.11.12.Tue)

Takeshi Takiguchi

【 タイ・サムットソンクラーム編①: 韓国を超えた?タイのカンジャンケジャン 】 タイに住んでいると旅行でタイに来られた方たちが行く場所には意外と行かなかったりする。 ピンク・ガネーシャ(ワット・サマーン・ラッタナーラーム)とか、お寺とかね。行きたくないわけではなくて、いつでも行けるから、と後回しになっている名所がいくつか。 そんな折に日本から遊びに来たMちゃんがメークローン市場に行きたいと。お、そう言えばメークローン市場もまだ行ってなかったっけ。じゃあ行きましょうかと。そういう感じでつぶしていくワケです。 ちなみにメークローン市場とは国鉄電車の線路上に市場がある所、と言えば分かる方は分かるかと。具体的には写真を見て頂くとして。ちなみにメークローンというのはその電車の終着駅の名前です。メークローン駅です。そのメークローン駅のちょっと手前の線路上にあるのがメークローン市場。 バンコクから南西に約80km、車で約1時間半の場所に位置するこのメークローン市場、線路の上に市場があって、電車が来るたびに線路の上に出している日よけ傘や商品を一斉にしまう。これが何とも危なっかしくて面白い。 ということは知っていたんですが、一日にこの駅に来る電車はなんと8本だけ。 始発は6時台と早過ぎるし、終電の17時台では市場が終わっているので、見るべきは11時台か14時台かのいずれか。どちらもバンコク方面からメークローン駅に来て、20分から1時間ほどメークローン駅に停車して再びバンコク方面に折り返すと。その間は電車の中にも入れて、さながら大・写真撮影会となります。 さて、メークローン市場の説明はこれくらいにして。せっかくココまで来たんだからメークローンならではの食事をしようと立ち寄ったのがココ。実はこの辺は蟹の養殖がさかんで、美味しい蟹をリーズナブルな価格で食べられるんです。 ここで皆さん、韓国料理のカンジャンケジャンはご存知ですか?生のワタリガニを醤油ダレに漬け込んで熟成させたところで食べるアレ、です。あのカンジャンケジャンのタイ料理版があるんです。その名もプー・カイ・ドン。 プー(蟹)カイ(卵)ドン(?)、です。 そのプーカイドン、というか新鮮な蟹が絶品のローカル・レストランがたくさんあるんです、このメークローンの近くには。 そして店に行くとそこは池(養殖場)の上に設けられた何とものんびりとした雰囲気のレストラン。天気も良いし最高のロケーション。 注文はもちろん蟹。プー・カイ・ドンとプー・カイ・ヌン(卵持ちの茹でた蟹)。ちなみに「ヌン=蒸す、茹でる」です。あとはマテ貝のスパイシーな炒め物をオーダー。酒はいつも通り持ち込んだタイのローカルラム酒のSang Som。 ちなみにココまで来るとさすがにタイ語しか通じませんが、タイに来てから何かとお世話になっているGoogle Mapに投稿されている写真と店のメニュー写真とを見ながら指差しオーダー。何とかなります。 ■ปูไข่ดอง(プー・カイ・ドン)400THB ■ปูไข่นึ่ง(プー・カイ・ヌン)1,100THB ■หอยหลอดผัดฉ่า(ホイロート・パッチャー)150THB ■ข้าวผัดปู(カオパット・プー)50THB ■15THBx5 ■นํ้าแข็ง(ナムケン)15THBx2 ■10THB 結論から言ってしまいますと、ココのプーカイドンは絶品。実は以前にもココから車で20~30分の場所にある同じようなレストランで食べたことがあったんですがダントツでこちらに軍配が上がります。もう味噌たっぷり、卵もたっぷり、ねっとりとした身もバツグンに美味しいんですよこれが。味付けは多少異なりますが、作り方はカンジャンケジャンと同じ。醤油では無くてナンプラーで漬けてあるのが違い。指で押し出すとねっとりとした身が出てきて卵とか味噌と一緒にパクり。絶品。まさに至高のひととき。 茹でた蟹もモチロン美味しかったんですが、やはり生にはかないません。 タイでナマの蟹を食べてみたいという奇特なアナタ、お連れしますのでお声掛け下さい。 ちなみに私も同行者もお腹は壊しませんでしたのでご安心下さい。 (前回@Somnuek Restaurant) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102501/100001483768/40151914/ (情報源: 激旨!タイ食堂) https://タイ料理-バンコク.com/krua-pooyai-joy/ #タイ赴任 #サムットソンクラーム県⑯ #カンジャンケジャン (プーカイドン) #酒持ち込み無料 #旅 #マイベスト100 #マイベスト2019 (2019.12.21.Sat)

Takeshi Takiguchi

【 エビ味噌にまみれて 】 いつもお世話になっているタイのローカルレストラン情報元『激旨!タイ食堂』で見つけたローカルトムヤムクンレストラン、というか食堂。 これでもかと入っているエビ味噌の画像に釘付けになり、いても立ってもいられなくなり会社帰りに行ってみたもののシャッターが降りていてこれは雰囲気的に閉店したのかな?と思っていたんだけれど。 (ネタ元①: 激旨!タイ食堂) https://タイ料理-バンコク.com/tomyumkhun/ その『激旨!タイ食堂』を執筆されている方のInstagramを見ていたらあのエビ味噌たっぷりトムヤムクンが出てる!どうやらあの日は臨時休業だったようで慌てて再訪、の巻。 (ネタ元②: 激旨!タイ食堂を執筆されている方のInstagram) https://www.instagram.com/p/B25ki6enLOr/?igshid=xu4kjj4ad83r ■エビ味噌入りトムヤムクン 200THB ■海老の揚げ物 w/ 揚げニンニク 140THB ■カリカリ豚と白ニラ炒め 80THB ■タイ米(白飯)10THB ■Beer Chang 100THBx2 見てもらえたら分かると思うんですが、何をどうしたらこんなにエビ味噌って集められるの?ってくらいエビ味噌たっぷり。エビ味噌まみれ。 もうこれはトムヤムクンと言うよりエビ味噌たっぷりスパイシースープと呼んだ方がいい。それくらいエビ味噌たっぷり、濃厚でめちゃくちゃ美味しい。これをタイ米と一緒にずずずっとイケば至福のひととき。しかもこれ写真か分からないと思うけど、どんぶりが超デカい。これで200THB(1THB=3.55円)ですからね。美味しいだけじゃなくて驚きの超ハイコスパ。 ここのトムヤムクン、個人的なバンコク・トムヤムクンのトップ3入り確定。というかこの3つ以外のトムヤムクンに興味はない。ちなみに他の2つはチャトチャック内のヤムジェーウーンとカオサン通り近くにあるトムヤムクンバンランプー。何れも間違いなく皆さんが今まで食べてきたであろうトムヤムクンとは次元が違う(と思う)ので是非お試しあれ。 (ヤムジェーウーン@チャトチャック) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001446822/41972586/ (トムヤムクンバンランプー@カオサン近く) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001426983/36850910/ ちなみに他に注文したのは揚げた海老とガーリック。Deep Fried Shrimp with Fried Garlicと言った方がしっくりくるアレね。タイではよく見かけるメニューなんだけど海老の大きさが他とはケタ違い。頭からガブっとイケばこれまたエビ味噌たっぷり。そう、ここでもやはりエビ味噌なのです。しかもこれで140THB。頭が上がりません。 もうひとつ、カウンターに置いてあった美味しそうなカリカリ豚と白ニラの炒め物。これは中華料理的な味で日本人なら誰もが好むであろう味。たまに口の中に入ってくるカリカリ豚がとてもイイ塩梅。これもタイ米にとても合う。もちろんビールにもね。 ワットアルンから歩いて行けるので、エビ味噌にまみれたい方は是非どうぞ。後悔させません。 (ご参考: Instagram) https://www.instagram.com/p/B3Rd1PGlU0y/?igshid=15kf5ieeh5z58 #タイ赴任 #タイ料理 #トムヤムクン #ムーグローブ #マイベスト100 #マイベスト2019 (2019.10.01.Tue)

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魚介・海鮮料理

Takeshi Takiguchi

【 シンガポール出張編①: ゲイランはxxxだけじゃない 】 1年ぶりのシンガポール出張です。 シンガポール料理と言えばチキンライス、バクテー、ともうひとつ。昨年の出張時には食べられなかったチリクラブ。そしてシンガポールには大学時代からの友人がいるので早めのフライトで現地入りしてランチへ。 シンガポール在住の超グルメな友人に連れて来られたのがこちら。「シンガポールで蟹が食べたければココ、そしてゲイランの本店しかない」と。超グルメな友人が言うので間違いないんでしょう。 こちらかなりの有名店らしいのですがゲイラン本店に行く日本人はそんなに多くは無いんだとか。その理由は『ゲイラン』をググって頂けるとご理解頂けるかと。まあこの日は真っ昼間に行ったのでかの有名(らしい)ゲイランもこの日の天気同様に穏やかそのもの、でしたが。 ■Chilli Crab 83SGD ■White Pepper Crab 82SGD ■OYSTERS 14SGDx2 ■BAMBOO CLAM 15SGDx2 ■Nautilus Sauvignon Blanc 78SGDx2 ■TIGER BEER 8SGDx3 ■BREAD BUN 2.5SGD ■FRUITS 15SGD ■Towel 0.3SGD (Service Charge10%+GST7%) オーダーは全て友人にお任せ。 まずは生ガキとバンブークラム(マテ貝?)からスタート。あんまり貝類は得意ではないんですがいきなりヤラれました。生ガキはフレッシュだしバンブークラムはニンニクたっぷりで軽く炒めてあるんですがこれが酒にバッチリ!こんなに美味しいとは。持つべきものは超グルメな友人、です。 そして続いてはメインのホワイトペッパークラブ。ん?チリクラブじゃないのかって?そうなんです。シンガポールで蟹と言えばチリクラブかブラックペッパークラブなんですが、まずはココ発祥のホワイトペッパークラブを食べてみろと言うのでまずはコイツから。 そしてココがポイント。雌。メスです。♀ね。オーダー時に「メスね!」と念押ししないと出てこないので要注意です。しかも本店以外で雌をオーダーしても出してもらえない(そもそも置いてない)んだとか。 でコイツがもう絶品。ピリッとしたホワイトペッパーソースと蟹の卵とニラをちょこっとつまんでパクり。もうね、悶絶するほど絶品。これが白ワインに合うんだなあ。真っ青に晴れ渡ったシンガポールのローカルレストラン(半分外)でキンキンに冷えた白ワインにホワイトペッパークラブ。文句ナシです。 続いてはやはりチリクラブ。ホワイトペッパークラブだけで十分満足したんですけどやっぱり本場のチリクラブも食べたいじゃないですか。せっかくシンガポールまで来たんだし。まあ出張ですけど。もちろんこいつも雌でお願いしましたよ。でこいつがまたそれはそれは美味しいんですよ。揚げたマントウ(饅頭)にこの濃厚なチリソースをたっぷりと付けてパクり。ああ、美味しい。。。でもこいつはチリソースたっぷりで蟹の卵を味わう感じではなかったので雄の方が良いのかも。(友人曰く、卵に栄養を取られてしまうので身は雄の方が美味しいんだとか。) 気付けば2人で白ワインを2本空けてこの上なく満足。なはずがここまで来たらこれじゃあ飲み足りないってことになり、予定に無かった友人宅へGO! ■Hong Kong Noodle 10SGD ■Yang-Chow Fried Rice 10SGD (+GST7%, Service Charge10% Exempt) そのお土産が炒飯と香港麺です。どちらも友人宅で美味しくいただいたのですが、これまた絶品。常々ワタシは炒飯は日本米(短粒種)より長粒種(タイ米とか)の方が美味しいと思っていたんですが、ココのは本当に絶品。普段食べているタイ米の炒飯よりも確実に美味しい。これは予想外。炊き加減が良いのかタイ米よりもしっかりと芯が残っていて絶妙な食感。そしてパラっパラ。なんとなくタイ米よりも長いような気がするんですけど、どこのお米なんだろう? そして最近その存在を知ってハマっている香港麺。これまた低加水のパツパツ麺で120%好み。ヤラれました。美味し過ぎる。この店は本当に何を食べても美味しい。 〆て521.70SGD也。4万円ちょっと。ランチからちょっと派手にやり過ぎましたかね。満足度から言えば安いくらい、ですけど。 最後にもう一度だけ。「雌はゲイラン本店、支店は雄だけ」これ今度のテストで出ますよ。ゼッタイに忘れないように! #タイ赴任 #出張 #シンガポール #シンガポール料理 #チリクラブ #炒飯 #香港麺 #イケ麺 #マイベスト100 #マイベスト2019 (2019.09.11.Wed)

Takeshi Takiguchi

【(移転)バンコクNo.1モーファイ鍋 】 緩やかな糖質制限7日目。 ゴルフ後に向かったのはヘンチュンセン。先日イアムポーチャナーでハマったモーファイ鍋のお店です。 (ゴルフ@Thanont Golf View & Sport Club) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001470320/38880601/ (イアムポーチャナー@ヤワラート) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001469767/38781428/ 正直、先日のモーファイ鍋が美味し過ぎたのでアレを超える鍋ってそうそう無いでしょ?じゃあ新規開拓とか言ってないで素直にあっち行っとけばいいんじゃないの?でもあっちは夕方17時オープンだからどっちにしても行けないから新規開拓するしかないか、とかひとりごちて向かったのはヘンチュンセン。結構なと言うかモーファイ鍋の中では1位2位を争う大・有名店です。ま、そうは言ってもモーファイ鍋屋がそこまでたくさん無いんですけどね。 本当はここの近くのクロン・トーイ市場の裏にあるヘンチュンセンに行きたかったんですが、ドライバーにヘンチュンセンに行きたいと伝えたら(つーかLINEで場所もちゃんと指示したんですが)ここに連れてかれたってワケ。まあもう一つのヘンチュンセンよりも大通り(ラマⅣ世通り)にあるこっちの方がメジャーだし、前回ここでガオラオは食べたけどモーファイ鍋は食べてない(つっても丼に入ってるか鍋に入ってるかの違い)のでまあいいかと。 ちなみにこっちとあっちのヘンチュンセンは縁もゆかりもないらしい。ただ同じ名前で同じモーファイ鍋を出す店らしい。ほんまかいな。モーファイ鍋を出す店ってバンコク広しと言えどもそんなにたくさん無いよ?そんでもって車で10分もかからない場所にあって同じヘンチュンセンってそりゃ何かしら関係あるでしょ。まあその辺は追って調べるとして。 モーファイ鍋です。 ■Hot Pot 250THB ■Soda 15THB ■Rice 5THB ここは前回のイアムポーチャナーと違ってメニューがバミー・クイッティアオ(小麦粉麺・米粉麺)入りとそうでないもの(ガオラオ・モーファイ鍋)の2種類しかないので至極シンプル。もちろんモーファイ鍋をオーダー。 こちらのモーファイ鍋はイアムポーチャナーと違ってしっかり炭火で加熱方式なので、炭の準備に少々お時間かかります。ちなみにこの日は期日前投票日だったので18時までは禁酒期間中。モーファイ鍋を酒無しで待てるかー!と禁酒を無視して呑んだかどうかは皆様のご想像のお任せしまする。 さてモーファイ鍋です。 このクソ熱い真夏のバンコクで、しかも壁も無い半分外みたいな店内で、炭火で焚かれた鍋です。いやこれ意外と気にならないんですよね。それよかめちゃウマそーですやん、これ。前回の丼と内容は同じなのに炎の上がったモーファイ鍋に入って出てきただけでテンションの上がり方が100倍、いや1,000倍です。 事前に作っておいたナムチム(つけダレのこと。テーブルの上のチリパウダーにチリ入りビネガーを混ぜ混ぜしたもの。)にとりあえずミートボールをつけてパクっといけば、、、昇天。ウマい、ウマ過ぎ、ヘンチュンセン!続いてもつをパクり。牛すじもパクり。白めしに乗せてパクり。酒と一緒に、、、。いやいや禁酒日ですって。 そして残ったスープにさっきのナムチムをちょろっと入れて飲めば、、、再度昇天。何スカこれ?ボキャブラリーが貧困過ぎてこのウマさを表現出来ません、いや、表現出来ないくらいのウマさです、これは。 〆て400THB也。(その後何回か行ってますので追加の肉はその分も含みます。)コスパ含めてブッチぎりでマイベスト2019 No.1確定。今年残り9ヵ月、たぶんどの店にも抜かれることは無いでしょう。 ちなみに個人的な部位の好みは、 No.1: Braised(煮込む(笑)) No.2: Tripe(トリッパとなってるけどハチノスでは無くてセンマイ) No.3: Intestine(シマチョウ) 特別賞: Deep Fried Garlic です。 (激旨!タイ食堂:私が愛する【モーファイ鍋】をバンコクで食べるならこの8軒!) https://タイ料理-バンコク.com/mofai/ #タイ赴任 #バンコク都① #モーファイ鍋 #ヌアトゥン #緑の丼 #朝呑み #昼呑み #マイベスト100 #マイベスト2019 #カヌンちゃん https://youtu.be/zGA8aIqog2c (2019.03.17.Sun)

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タイ料理

Takeshi Takiguchi

【 タイのもつ鍋、モーファイ鍋 】 緩やかな糖質制限3日目。(こっそりと。) この日向かったのはヤワラート(チャイナタウン)にある牛もつ煮込み鍋のお店。このお店、タイ在住のファラン(西洋人)Mark WiensのYouTube動画で見つけてこれゼッタイウマいに決まってる!ということで向かったお店であります。ちなみに彼の食べ歩き動画はタイ以外にも世界各国(日本も)ありますので、興味のある方は是非。YouTubeでMark Wiensと打てばたくさん出てきます。 この料理、正式名称がはっきりしません。この特殊な形の鍋のことをモーファイ(鍋)と呼ぶのでモーファイ(鍋)と呼ぶ人もいますし、ヌァ・トゥン、つまり牛肉(ヌァ)・煮込み(トゥン)と呼ぶ人もいます。また、バミー・クイッティアオの麺抜きをガオラオと呼ぶのでガオラオと呼んでも良いと思います。ガオラオ・ヌァトゥンでも通じますし。モーファイ・ヌァトゥンでも、、、。 ■BEEF HOT POT(LARGE SIZE) 250THB ■SWAMP CABBAGE 10THB ■BEAN SPROUTS 10THB さてBEEF POTです。そうそう英語だとBEEF POTです。このモーファイ鍋、鍋の真ん中(上から見た空洞部分)に炭を入れて温めるのですが、この店は残念ながら下からガスで加熱。合理的ですがちょっと雰囲気に欠けます。まあ旨けりゃいいんですけど。 で、ここのモーファイ鍋、激ウマでした。牛のタン、レバー、小腸、ハツ、胃、そしてちんち× etc.まで凡そ入ってない部位なんて無いんじゃないの?ってくらいごっそり正肉から内臓まで入ってまして、これらを黒っぽい割に意外にもあっさりとしたスープで煮込んでナムチム(つけダレ)をつけていただきます。 そのナムチムは自分の好みで作るのですが、材料はチリパウダー、チリ入りビネガー、ナンプラー、砂糖のタイお約束4種の神器です。このうちチリパウダーとチリ入りビネガーを混ぜ混ぜ~っとして(MarkのYouTubeのパクリですが彼は更にナンプラーを数滴)これに煮込んだ牛肉を付けて食べれば悶絶級にウマいのです。 これを熱々のタイ米の上に乗せて食べてもまたウマいだろうなと思いつつも、この店はメニューが豊富なのでこの日は白めしはガマンして他のサイドメニュー(これまたMarkのYouTube参照)を追加オーダー。 ■MARINATED BEEF FRIED WITH GARLIC 200THB ■THIN RICE NOODLES FRIED WITH BACON 140THB それがフライドガーリックの乗った牛肉の炒め物と、ビーフンとベーコンの炒め物です。これどちらも絶品で、再訪時はこれらも注文マストで。更に牛肉はMarkが頼んでたタイ米の上に乗っけたやつにカイダオ(目玉焼き)プラスでぐちゃぐちゃーっとやってばくーっと(擬音ばっかですみません)やってみたい。(早速後日再訪してやってみたら激ウマでした。ビーフンの後の写メ4枚がそれ。牛肉と豚肉の両方食べましたが(実は店員が間違えて最初豚肉のを持ってきたので牛肉も追加オーダー)やっぱり牛肉がおススメ。) ■Sang Som ???THBx2 ■Soda 10THB ■ICE 10THB モチロン合わせる酒はSang Som。ここはSang Somもちゃんと置いてます。分かってるねー。これをソーダで割ってマナオ(タイのライム)をちゅーっとやると。これもうこっち来てから何十本飲んだかわかんない。だって最高にウマいんだもの。 〆て850THB也。やっす。でもこれたぶん計算間違ってる。だってSang Som2本(プラスSoda 3本、ナムケン(氷)2つ)飲んでるしね。(Sang Somはコンビニで1本150THBくらい。なので1本分しか計算に入ってない気がする。)めちゃくちゃウマい鍋を食べさせてもらってこのお値段。文句ナシでマイベスト2019入り確定。たぶん計算間違ってるけど。 タイに来て1年3ヵ月。最近タイ料理ちょっと飽きたなー、やっぱ日本人は日本料理が一番だよなー、的なことを考えてたんだけど思い直しました。 やっぱりタイ最高、タイ料理最高。 さて次はどこのモーファイ鍋をつつきに行こうかしら。 (激旨!タイ食堂:私が愛する【モーファイ鍋】をバンコクで食べるならこの8軒!) https://タイ料理-バンコク.com/mofai/ #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #モーファイ鍋 #ヌアトゥン #ムーグローブ #SangSom #マイベスト100 #マイベスト2019 #MarkWiens https://youtu.be/XxDTDCfXgEw (2019.03.13.Wed)

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【 久しぶりの満点カオマンガイ 】 この日はB社の取締役会が午後からあったのでその前に腹ごしらえ。今回はそのB社の近くにあるこちらのカオマンガイ屋へ。ちなみに(と言って分かる方がどれだけいらっしゃるか、ですが)チャトチャック・ウィークエンドマーケットからもそこそこ近くです。ご参考まで。 そこまで分かっていたのに道に迷って(というか移転前のサパーンクワイ駅にあった旧店舗に行ってしまい)辿り着くのが遅くなって腹ペコだったので久しぶりにピセー(大盛り)をオーダー。カオマンガイはカロリーも糖質も脂質もゼンブ高いので最近はピセーを注文するのは避けてたんだけど。まあたまにはね。 ■カオマンガイ(ピセー)50THB しっかりとピセー。 そして見るからにウマそう。 いやカオマンガイって(タイのヌードルとかもそうなんだけど)結構ちんまり盛りが普通なんですがここんとこのピセーはちゃんとピセー。日本人から見てもしっかりピセーでございます。これは嬉しい。またカロリー・糖質・脂質を摂り過ぎてしまうけど。 そして見るからにウマそう。いやまあ見た目が美味しくなさそうなカオマンガイってのもなかなかお目にかからないんだけどこれは間違いなく美味しいってツラ構えしてる。何せ鶏肉(ガイ)もごはん(カオ)も油&脂(マン)でテッカテカですからね。 さてさて。余計な説明はこれくらいにしていただきましょうか。 はいキタ。これはもうひとくち食べた瞬間にExcellent。鶏肉がしっとり柔らかくてジューシーな上にナムチム(タレ)も程よいスパイシーさで最高の仕上がり。 ごはんもテリッテリのビジュアル以上に(脂で)しっとりとしていてウマいです。しっとりだけどごはんの炊き加減はカタメでとにかく最高に好みのヤツです。ココのカオマンガイの謳い文句を付けさせてもらえるのであれば「ごはんは飲み物」が良いのではないかと。本当にしっとりとしていて飲めそうなくらい。どっかのパクりですけど。 いやはや久しぶりに興奮しちゃいましたよ。これは相当なヒット。鶏肉もごはんもトップレベルのウマさ。 そして極めつけはスープ。タイ人ってみなさんネコジタなんですか?ってくらいヌルいスープが多い中でこちらのスープはあっつあつ。これがまた素晴らしい。そしてスープの中にはガラがゴロゴロ入っていてこのガラにくっついてる鶏肉と一緒にずずずーっとイケばこれまた最高でございます。 Wongnai、Google Mapに投稿されてる写真を見るとかなりてんこ盛りの更なるピセーのカオマンガイもあるようなので大人数にも対応可能。帰りに店主の写真を撮らせてもらったけど、なるほどボリューミーなカオマンガイを出すお店の店主だなといった堂々たる体躯をお持ちのお方。 本当に久しぶりに感動的にウマいカオマンガイに出会えました。マイベスト2019に入り確定。 チャトチャックウィークエンドマーケットの帰りに是非。 (情報源①: 激旨!タイ食堂) https://タイ料理-バンコク.com/monkongwattana/ (情報源②: Wongnai) https://www.wongnai.com/r/2557Ut (情報源③: Google Map) https://goo.gl/maps/g8NLZr8hBwBSQiw48 #タイ赴任 #バンコク都① #カオマンガイ #マイベスト100 #マイベスト2019 (2019.08.01.Thu)

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タイ料理

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【 絶品!豚の唐揚げ丼 】 この日の朝食に向かったのはテスコ・ロータスという巨大スーパーマーケットの裏にあるぶっかけ飯屋、ジェー・ジョン。このぶっかけ飯、タイ語ではカオ・ゲーンと言います。店によって種類は異なりますが、10種類から多い店では20種類を超えるおかずの中から3種類程度を選んで白いごはんの上にぶっかけてもらうというもの。 こちらのお店はそのおかずの中でも特に豚の唐揚げ、ムー(豚)・トート(唐揚げ)が有名なんだとか。そんな話を聞いて揚げ物好きとしては行かないわけには行きません。 (激旨!タイ食堂:ロータス裏に揚げ豚(ムートート)が旨いぶっかけ飯屋アリ!「ジェー ジョーン」) https://タイ料理-バンコク.com/post-1982 土曜日の朝9時過ぎに行くと20人弱の行列。タイではなかなかこんな大行列にお目にかかることはありませんので期待大です。並んでる横では店員さんがひたすらムー・トートを揚げまくってます。あー、いい匂い、、、。 そして半分くらい進んだところで衝撃の(というほどでもない)事実が発覚。大行列はお持ち帰りの人たちだけで、店内で食べる人は店の中で並ぶ、しかも店の中はそこまで並んで無いということ。まあ5分くらいしか並んで無いのと、これからタイに来られるであろうRettyユーザーの方々へ店のルールが提供できたということでヨシとします。はい。 ぶっかけ飯屋ですからもちろんおかずが何種類もあるんですが、私はムー・トート一本で勝負。と思っていたんですがムー・トートの横に美味しそうな巨大チキンハンバーグがあったのでそれもオーダー。 ちなみにこちらのお店は白菜スープも有名らしいのでそちらももちろん頂きます。ちなみに白菜スープは店内に入って右端の方で別のおばちゃんが担当してます。お会計もぶっかけ飯とは別ね。 ■カオ・ムー・トート+チキンボール 40THB ■白菜スープ 5THB さて見た目は揚げ物とチキンボールのみで地味です。写メをパシャパシャっと撮って頂きます! まずはムー・トートから。その前にナムチム(タレ)。見るからにスパイシーでこれ個人的に大好きなのでたっぷりと。さてお味の方ですが、外はパリっと、下味もしっかり付いててめちゃくちゃ美味しい。そして揚げてあるのに豚肉は柔らかくてジューシー。さすが大人気店。本当に美味しい!ムー・トートを大盛りにすれば良かったと少し後悔。 そして予定していなかったチキンハンバーグですが、これがビックリ、ムー・トートに匹敵するほどの美味しさ!柔らかくてジューシーでナムチムのかかったタイ米と共にバクバクいっちゃいます。これ選んで大正解。いつもあるか分かりませんけど、あったら是非。おススメです。 これを野菜の旨みたっぷりの白菜スープで流し込めば至福のひととき。はー、幸せ。 やっぱりタイのローカル・レストランは最高ですね。こんなに美味しいぶっかけ飯とスープが45THB(1THB=3.43円)ですから。 そして更にうれしいのが日替わりで提供されるパクチー、バジル、ミント、キャベツ、きゅうり、葉物野菜などの生野菜とバナナが無料で食べ放題。この日はきゅうりとキャベツの盛り合わせ。たっぷりの肉類に負けないくらい野菜も摂取出来ます。キュウリはお隣りの席にあったので写メはバナナのみ。ちなみにこのバナナ、日本には無い種類のもので私はこれが大好きなんです。 いやはや、まだまだ行かなきゃいけないローカル・レストラン、他にもたくさんありそうです。 #タイ赴任 #タイ料理 #カオゲーン #ムートート #BO'DI:K2 #マイベスト100 #マイベスト2019 #カヌンちゃん https://youtu.be/Yy-scyEAoBQ (2019.05.25.Sat) (72.50kg (+5.95kg)/21.1% (+4.2%))

Takeshi Takiguchi

【 深夜限定トムヤム・ママー 】 糖質制限終了後23日目。 この日の晩めし(というか深夜めし)は国鉄フアランポーン駅若しくはBTSナショナルスタジアム駅からほど近い(でもタクシー推奨)、けどフツーは行かないようなエリアにあるジェーオーというローカルタイ料理店。なので日本人客はほぼ皆無。ミシュランガイド・バンコク2018のビブグルマンに選出されたらしいです。 この店に行った目的は23時以降に注文が可能となるトムヤム・ママー。ミシュランだからって行ったわけじゃ無いですよ。お店自体は17時から営業してるんですが、このメニューだけは23時以降じゃないと注文できないという何ともRettyユーザー向けメニューでしょ(笑) さて、余裕を持って23時半過ぎに店に向かうと、この店の周りだけ人がわんさか、わんさか。夜の23時半ですよ?噂には聞いてましたがちょっとなめてました。タイ人も食べたきゃ並ぶんですね。ってことで、並び始めて30分ちょっと。意外と早く入れました。ちなみに並ぶ前に店員に人数を告げると番号を書いた紙をもらえるのでその番号が呼ばれるのをただひたすら待ちます。ちなみに番号はタイ語&英語で呼ばれるのでタイ語が分からなくても大丈夫。たぶん。でも自分の番号のタイ後読みくらいはネットで調べといた方がベターね。 ■酸辣方便面什锦 250THB ■炸猪 100THB ■炸香肠 40THB ■炒虾饭 80THB ■SINGHA 100THBx2 まずは炸香肠、タイ人スタッフおススメの炸猪で乾杯。炸香肠(炸=揚げる、香肠=腸詰め--->腸詰めを揚げたもの)はちょっと甘めの味付けなんだけど、これ個人的にかなりヒット。ビールに合うね。これで40THB、スターターとしてはバッチグーです。(1THB=3.44円) そして炸猪(炸=揚げる、猪=豚肉--->とんかつ)。名前の通り豚肉(豚バラ肉)を揚げたものなんだけど、何だろこの衣。めちゃくちゃパリパリで超好み。米粉?気になるなー。 続いて炒虾饭(炒=炒める、虾=海老、饭=ご飯?--->海老の入った卵焼き)。焼きたてふわふわでめっちゃ美味しー。さすがミシュラン、ここまでひとつのハズレも無いですね。 メインの酸辣方便面什锦(酸辣=酸味・辛味、方便面=インスタントヌード、什锦=色んな具材が入ったもの--->トムヤム・ママー)です。この日は肉団子が品切れとのことでちょっと見た目が貧相でRetty的にはイマイチ(笑)でしたが、それでもSNS映えするビジュアルには違いありません。さて、待ちに待ったトムヤム・ママー、頂いてみましょう。 まずは写メを色んな角度からパシャパシャっと。まずはママー(タイの人気インスタントヌードル)をずるずるっと引きずり出して、ずずずずずーっといけば、酸味と辛味が絶妙のトムヤムスープがママーに絡みまくって超絶ウマい。ウマい、ウマ過ぎる!そして黄身をぐるぐるっと溶けば、まろやかな味になってこれまたGOOD!何してもウマいですな。こんだけ具沢山、ボリューミー、かつ、アロイ(美味しい)で250THBですからね。ここには23時以降に来ることを激しく推奨しまする。特に旅行でタイに来る方はゼッタイね。 ちょっと失敗した感があったのは、トムヤム・ママーにも炸猪(とんかつ)が入っていたこと。24時過ぎにこんなに揚げ物食べたら次の日しんどいわー、、、ってことで次回炸猪はパス。備忘録ね。 〆て670THB。これだけ美味しいものを腹いっぱい食べて670THB、さすがはビブグルマン、人気あるわけです。 もう一つの備忘録としては、タイのローカルウィスキーを色々と置いてるクセに、ワタシの大好きなタイのローカルラム酒Sang Somを置いてないこと。ゼッタイSang Somの方がウマいのになー。ってことで次はその辺のセブンでSang Som買って持ち込みで。 以上、再訪カクテイ、マイベスト2019カクテイです。これを超えるマイベスト2019、出てくるかな? #タイ赴任 #バンコク都① #タイ料理 #シーフード #トムヤムクン #ママー #ミシュラン #マイベスト100 #マイベスト2019 #BO'DI:K2 #MarkWiens https://youtu.be/XxDTDCfXgEw (2019.01.15.Tue)

Takeshi Takiguchi

【 アユタヤ駅伝2019 】 糖質制限終了後20日目。 この日の翌日はアユタヤで人生初の駅伝に参加。スタート時刻は6:30で集合は5:30。朝はやっ!ということで前泊です。と言ってもタイのマラソン大会はフルマラソンだと夜中の12時スタートもあるとかで、5時スタートなんてのはザラらしいです。何せこの時期日中は35°くらいまでいきますからね。昼スタートした日にゃ熱中症患者続出間違い無しです、はい。しかもアユタヤ遺跡(世界遺産)の周りをぐるっと1周(3.5km)×1チーム4人ですから、ゆっくり昼スタートしてたら観光しに来た皆さんに失礼ですしね。 (クルンシィ アユタヤ「絆」駅伝2019) https://uniquerunning.goodsportsthailand.com/kizuna/jp/running/ayutthaya-kizuna-ekiden-2019.html ということで前日の夜はアユタヤ名物・川エビの炭火焼き(クン・メーナム・パオ)を喰らいにGoogle Mapで人気の高かったこちらへ。(ネットではあんまり有用な情報が無かったんですよね。)他にもクイッティアオ・ルア(血入りスープのクイッティアオ)、ローティーサイマイ(タイの綿飴クレープ)が有名なようですが何れもそそられなかったので川エビです。 実はこの店に行く前にGoogle Mapでもっと人気のあったパックワーンというタイ料理店(川エビ無し)に行ったんですが「炭酸水マイミー(無いよ)。アルコールマイミー。」とハラールレストランでも無いのに謎のポリシーを宣言され、アルコールが無いと食事が出来ない、というかする気にならない私は直ちに撤収。やっぱりアユタヤ名物喰っとかないとねと、そこから徒歩1-2分のこれまたGoogle Mapで人気のあったこちらへ来たってワケです、はい。 (パックワーン@この店の近く) https://retty.me/area/PRE999764/ARE1025/SUB102502/100001229494/ ■Grilled Prawn 700THB ■Deep Fried Leg Pork with Herb 380THB ■Coconut with Chicken Soup 150THB ■Soda 15THBx3 つーことで川エビ登場。予想以上にデカいです。さすがはアユタヤ名物、ビジュアルバツグンSNS映え半端ないですな。パシャパシャっと撮ったところで実食。まずはレア気味の身をフォークでむしり取ってナムチム(タレ)付けてパクっと。うんまー!いやはやビジュアルだけじゃございませんでした。こりゃうめーっす。焼き加減もバツグンね。今度はミソ付けてぱくっと。んーまいっ。けど個人的にはナムチム派。いやナムチム+ミソ派かな。まあとにかくウマいですよ。けどデカいつっても1尾700THBしますからね。(1THB=3.42円)そこそこ高級品でございます。 続いて出てきたのはDeep Fried Leg Pork with Herb。デカっ!!!こりゃデカい。さっきの川エビがかすんじゃうくらいデカい。豚の足ってこんなにおっきかった?これ揚げるの大変だろうなー。ん?with Herbだよね?ハーブどこ行った?ま、とりあえず実食。まずはフォークでザクザクっと食べやすいサイズに分解。さてさてナムチム付けてパクっといってみましたよ。おー!うまー!!こりゃさっきの川エビよりも好みかもしんない。ナムチムも良くシーフードと一緒に出てくるナムチム・タレー(シーフード用の緑色のタレ)みたいで唐辛子が効いててウマいです。これ以前フィリピンのセブ島に1ヵ月滞在してた時にこんなん良く食べてたな。これとってもおススメ。 ちなみに酒はコンビニで買ってきたタイのローカルラム酒Sang Somを持ち込みです。(もちろん持ち込み料は無料ね。) そうそう、翌日の駅伝は3.4kmを16分37秒と、練習(というか運動)不足にもかかわらず予想以上のタイムに大満足。来年はもっといいタイムが出せるように今から走り込みまする。たぶん。 ちなみにトップチームは3.4kmを10分台と異常な早さでしたが、それはプロみたいなもんなので、とりあえず13分台を目指します。それとて今のタイムからしたら十分ハードル高いんですけど。 #タイ赴任 #アユタヤ県⑥ #タイ料理 #酒持ち込み無料 #緑の丼 #旅 #マイベスト100 #マイベスト2019 #BO'DI:K2 (2019.01.12.Sat) (69.15kg (+2.60kg)/17.7% (+0.8%))