Hirokazu Mitsuda

Hirokazu Mitsuda さんの My best 2024

シェアする

  • facebook
1

東京都

ラーメン

Hirokazu Mitsuda

2024/1/10 個人的ラーメン歴でベスト2に入るラーメンです。オープンしてからコツコツ通いましたがどんどん旨くなってます!鴨出汁のパンチが濃いめに効いてる上に、美しく盛られた硬めで細いストレート麺がしっかり絡む。麺は細いけど箸で持ち上げると重量感も感じます。脂が乗った厚めの鴨肉は歯応え充分で3枚も。途中で女将が直接柚子を削って振る舞う「ふり柚」でじわり味変。鶏肉のつくねも贅沢感を増しますね。温まるし美味しいです。

Hirokazu Mitsuda

2023/1/11 常連にしていただいている店、銀座エスペロ。ようやく新年ご挨拶往訪。スペインオムレツ、エビのアヒージョ、海鮮パエリアはいつものメニュー。クロケッツがなかったんで代わりにヤリイカの詰め物ウニソース和え…これが絶妙に赤ワインにあう。次回からメニューに加えよう。CAVAはひとり飲みきりサイズ200ml瓶が通(つう)です。 #銀座エスペロ #スペイン料理

3

愛知県

居酒屋

Hirokazu Mitsuda

2024/1/19 名古屋は若者の繁華街プリンセス大通近くの老舗割烹「富士屋本店」で同期会。 25年くらいぶりに訪れる。創業90年弱。座敷の個室はまさに昭和レトロ。味も変わらず名古屋名物の紙すき鍋とひつまぶしも堪能できる。その他の料理もとても手間がかかってて嬉しい。紙すき鍋は太めのエノキ茸に和牛肉を巻きつけられアルコールランプでコツコツ火を通す、ひつまぶしは料理のしめに相応しく小丼サイズで赤だし添えて。その他お造りは鮮度バツグン、煮こごりとしんじょうは深い味。さわらの照り焼きは絶妙な香ばしさと柔らかさ、素晴らしい。飲み放題ついてるのに7,700円(税・サ込)、コスパも魅力的です。

4

大阪府

寿司

Hirokazu Mitsuda

2024/1/23(24も25も)大阪出張旅③ 大阪桜ノ宮駅東口の寂れた鮨店は最高のオアシスだった〜 出張で取った宿は桜ノ宮駅。大阪から環状線でたった2駅5分。それなりに繁華街と思いきや、とても寂しい駅界隈。飲食店がないしあっても開いてない。あきらめてローソンに向かうと、一軒の怪しげな鮨店が、、、。やってるのかやってないのか、表の電気はついておらず店内からほんのり灯りが。格子小窓から覗くとカウンターの中に老人がひとり座ってる。腹が減ってたし、この緊張も旅の醍醐味と覚悟して扉を開く。「お客さん?」と聞かれ「はい」と答えると「1時間ぶりや」と笑む。壁のメニューは手書きのペラ、しかも値段は書いてない。後戻りできない空気でカウンターに1人座る。突然の寒さをネタに雑談を仕向けると、「寒いのはかんにんやなぁ」と優しい声。酒はぼられないだろうと熱燗頼むと、ぬる燗かアツアツか好み聞いてくれて「寒い中くてくれはったから波々や」と優しい。飲んでる間も「温めなおそか?」と何度も聞いてくれる。なんかいい感じなので握りと卵焼きお願いする。握りのシャリはまさに人肌。「冷たいシャリはかなわん」と、暇でもシャリの温度は大事にしてるとのこと。ネタの種類は豊富でないけど、ちゃんと新鮮で"いい意味"で期待を裏切り美味かった。桜ノ宮駅界隈は昔は賑やかだったこと、大阪駅の再開発でお客さんが大阪駅で食べてきてしまうこと、などなど世間話から健康話で花が咲く。 そうこうしてるうちに、近所で接骨院営んでいるという若者が恐る恐る入ってくる。「お客さん入ってるところ見たの初めてで、思い切って来ました」と(笑)大将囲んで桜ノ宮談義で盛り上がる。なんとも心温まる時間。次の日も次の日も都合3回、熱燗いただきに立ち寄りました。初訪問の接骨院若社長も早い時間に名刺置きに来たとか。70後半の大将、末長くお店をやってほしいと願うばかり。2月も何度か出張しますが、泊まりは天満か桜ノ宮、そしてこちらの鮨店に必ず立ち寄ることを心に誓いました。 ちなみにお会計は、握り、熱燗、焼酎お湯割り、卵焼きで2,800円でした!めちゃ良心的! ✳︎後で鮨店をググると「ご主人の話にほっこり」という口コミも。隠れファンがいるんだなぁと安心。

5

東京都

焼き鳥

Hirokazu Mitsuda

2024/1/31 ごひいきにさせていただいている築地本願寺そばの焼き鳥やさん。昔のビジネス仲間としっぽりカウンター席。いつもの7本コースですが、大将曰く「きょうの肝は最高だ」と前振りあり。案の定、ふわっと柔らかく、しっかり重量感あってまるで肝のステーキのよう。添えられるつくねは超粗挽きザクザク。甲乙つけられない旨さ。最近は、ワインも置いてある。ニュージーランドの赤で焼き鳥を堪能。いい夜です。

6

東京都

割烹・小料理屋

Hirokazu Mitsuda

2024/3/18 馴染みのお店、大阪長期出張で久しく遠のいてたので、銀座に復帰して真っ先に出向く。友達後輩と予算伝えてお任せする。ご主人の手の込んだ和食が出てきて嬉しい。前菜お通しだけでも贅沢、新鮮なお造り、カサゴ焼きからの優しい味の煮豚がいい。さっぱり茶そばで〆たものの、ご主人が焼く焼き鳥が食べたいとわがままを言い、コースメニュー外の焼き鳥。塩焼きが本当に香ばしくていい。料理つくりに一所懸命のご主人、奥さんの柔らかいトーク、いつもいつも居心地満点です。

7

東京都

天ぷら

Hirokazu Mitsuda

2024/3/19ランチ。大阪梅田が安くて旨い店揃いとはしゃいでましたが、銀座にもとても美味しくてリーズナブルなお店あります。「てんぷら やす田」さん。路地裏というハンディのため、いや、皆に安くて美味しい天ぷら食べて欲しいという大将の思いで、銀座と思えない価格設定で、開業当初からコロナ禍、原材料高騰のいまも通されてます。彼これ何年のおつきあいか…(笑)。もちろん、この予算で、とお願いすると、メニューにはないスペシャルな逸品を提供いただける、いわばリーズナブルのエクスペンシブもイケる「二刀流」料理人なんですね…ということで、銀座復帰の初ランチはやす田さんで「天丼」!これで850円税込です

8

東京都

とんかつ

Hirokazu Mitsuda

2024/4/4 感動のトンカツと出会う!銀座、上野でとんかつ食べつ尽くしたが、これは美味しい!安くはないが味・ボリューム・環境でこの値段はコスパ率はダントツかと思う。表参道から原宿へ向かいブランドショップ眺めながら路地を左折。いくつかのライフスタイルファッションが居並ぶ一角にひっそり佇む途上に何人か並んでいる店…それがtonkatsu.jp。場所がら若い方、欧米人が多い。店内とテラスが選べるが、テラスといっても道路脇ですが、そちらをチョイスすると順番が早くなる(やはり店内カウンター席が人気)。ランチのロースカツセットに小さなヒレカツ2個トッピング。2,690円。運ばれたトンカツはなんとも美しい〜。箸で取ると熱くて厚い!そしてロースカツの食感は「柔らかい〜!」ひとくち目で感動します。衣は粗めでなく細かく肉との一体感あります。柔らかい上に肉の甘みがジワリジワリ、噛めば噛むほど美味さが滲みてきます。赤だしとお新香で箸休めながら、ロース2個食べた後に、ヒレカツを。これはこれでミルフィーユ!柔らかいのは当たり前、かつジューシーです。カツの香ばし感は油と揚げ方の職人技か?道路脇テラスで並んでる外国人観光客に「Very Tasty!」とコミュニケーションしながら楽しいランチ。お店の方の接遇も忙しい中で手際よく、言葉も丁寧で上質。外国人の方々に片言の英語でやさしく説明する姿も好感もてます。ちなみにディナーは産地別のお肉から好きなお肉を選んでトンカツに揚げてくれるとのこと。上野や銀座で出会えない、新しい形のトンカツ店、応援します。

9

東京都

鉄板焼き

Hirokazu Mitsuda

2024/4/05 ランチ!銀座の老舗しろや銀座亭さんへ。支配人、料理長にもご挨拶。お財布と相談でハンバーグセットで。鉄板の前のカウンターに陣取り、目の前で料理長自ら腕を振るう雄姿を拝見!ハンバーグを手でこねて、一度我々に見せてくれた後、おもむろに鉄板に置き、焼き始める。強い熱で若干レア気味に焼いてくれるのいい。同時にライスと塩で揉んだガーリックを合わせ焼き、ガーリックライスへ。一部のライスは平たくしてあえて押し潰すのとでお焦げを作る。ハンバーグはフットボールのような厚みと粗挽きの食感がたまらない。ガーリックライスはご飯茶碗に。盛りがいいうえに、大きなお焦げがトッピング。料理長と世間話しながら極上の味を堪能。仕上げは桜の香り豊かないちごのムース、生地が二段重ねで上質。銀座の老舗でいい時間でした。

10

群馬県

うなぎ

Hirokazu Mitsuda

2024/5/3 人生最高の鰻重。鰻はふっくら、ご飯との一体感、甘さ控えめタレの組み合わせが絶妙〜。つつじ祭り中の館林。鶴生田川の鯉のぼり、花山のツツジ、散策しながら城沼の渡し船に。渡し船の先にあるのが、川魚料理のせきぐち。土用の丑の日と並ぶとても忙しい時期、それでもひとつひとつ丁寧にとてもふっくらに焼き上げる鰻、ほんと唯一無二です。きょうは鯰の天ぷらも。紋甲いかのような白さと弾力ある食感、鯰はイイ!鯉のあらいとともにいただきます。繰り返しますが、鰻のふっくら感、絶妙なタレの味わい、ご飯の柔らかさ、、、三位一体最高の鰻重です。