2019.1.29 知人と贅沢ディナー。銀座きた福、鳥幸離れなど有名処が入った内装もきれいなノッポビルの9階。エレベーター出るとすぐ店舗の扉で前室はせせこましい感は否めない。店内は意外と広くゆったり。座席間が広く余裕があり、接待利用には向いてる。奥のカウンター席も魅力ありでしたが、中央のテーブル席で。メニューはコースのみで、耳にしたことのない新鮮味あるアイテムがずらりなので、全てのメニューはスタッフの説明が必須。中華というものの上海蟹以外の食材は日本の地方のものを用いており、中華風の和懐石という感じか?とても料理が多く、かつ料理が出てくるタイミングも抜群。たくさんの食材が楽しめます。メインは鳥取の猪肉鍋仕立てととらふぐの白子和え麺。汁なし麺で甘くて美味かった。
2019.2.27 14:00 土日は予約で満杯のてんぷら山の上GINZASIX も平日の14時ならとお伺い。満杯ではないにせよ、欧米人顧客とシニア女性グループで賑わってます。1人なのでカウンターの片隅を陣取ったところ、名物料理長 寺岡氏に担当いただくことに。料理長の真骨頂は"季節感"と"旬の素材"。てんぷらにしないと思われる季節の素材を見事に美味しく美しく揚げてくれます。大好きな鱚もこの時期ならではぷりぷり感とのことで勧められました。圧巻はシラウオのてんぷら。たくさんのシラウオをひと握りし、てんぷら粉をふりかけながら揚げていく。外はカリッカリで中はふわふわの奇跡の食感を味わえました!ラストは天茶。小ぶりのかき揚げをご飯にのせて熱いお茶をかけ、さらりといただく。かき揚げは海老がふんだんに使われ幸せを感じます。贅沢だけど納得のランチでした。
2019.3.26 会社の飲んべえ同僚2人と知る人ぞ知る銀座のど真ん中の焼き鳥やへ。三越裏手の一等地ながら昭和の雰囲気そのままに煙に包まれた店内。17:30に入店したのにカウンター、ボックス席とも早くも8割は埋まっててびっくり。威勢のいいお母さんが「2人ならそこへ。詰めてね。コートは匂いがつくからここへ!」とトートバックを差し出され、そこへ上着類は丸めて入れる。メニューは素人は基本セット8本3,000円から。決して安くはない、しかし口に頬張れば肉厚、味わいともに「上手い焼き鳥に出会えた」と納得する。ビールとワインハーフもらってサクッと1時間。混雑するが回転も速い。オープン厨房(というか剥き出し台所)では若くないベテランスタッフが忙しそうに動き回る。居心地は悪い(笑)、でも皆、ダベリに来たのではなく、この焼き鳥を食べに来たんだとつくづく思う。素敵なお店です。