南池袋にある肉バル ランチタイムに美味しい豚かつを出していると聞いて 休日に行って来ました。土日もランチ提供してくれるのは嬉しい！ ジュンク堂近くの裏路地角にあって飾らないアットホームな雰囲気です。 12時オープンの、12:05分に入店して先客男性1名。 目当てのロースかつは限定5食なので、その時点でホッとしつつ テーブル席に案内してもらいました。席の予約は出来るけど 限定メニューは、きっちり先約順です。早い者勝ち！！ まず、お冷とお漬物が運ばれてきました。その段階で 「おお！すげー」という先客の声が隣から聞こえてきました。 横を向きたい気持ちもありましたが、喜びは自分の豚かつでと ぐっと我慢してワクワク出来上がりを待ちます。 5分程で、ライスとお味噌汁が運ばれていて 「ライスにお味噌汁、キャベツはおかわりできますよ」と一言。 さて、いよいよねと待ちつつ、厨房からの音を聞いていると 静かな低いジュージュー音、バチバチではないことから 低温でじっくり揚げているのか？サクサクとリズミカルな豚かつを 切る音がした後いよいよ運ばれてきましたよ、限定5食のロースカツ たっぷりの千切りきゃべつに、見るからにサクサクの豚かつちゃん ひとくち食べると、サクジュワーと効果音レベルの美味音が放たれます。 中挽きパン粉でやや色白な揚げ具合。棘になるような硬揚げでは ありませんがサクサク食感は充分楽しめます。ロースの醍醐味でもある 脂身部分はじゅわりと柔らかく肉と一緒に食べると甘みがしっかり 衣は肉離れもなく、肉汁がにじむ絶妙な火入れ具合です。 ソースの他にも山葵に辛子、岩塩、醤油と揃っていて、食べ飽きません。 これは白飯がすすむ美味しさ。再び登場の先客、隣のお兄ちゃんは 大盛りお代わりしていました。 そして味噌汁は豚汁で、こちらも美味しい！！麹がたっぷり合わせ味噌 旨味は濃いがあっさりしているのは薄切りの野菜からでた旨味と豚肉でしょう。 個人的には、ここに一味唐辛子をパラリとしたいところです。 白米も米がたっていて、つやつやだしパリッとハリのあるキャベツ千切り 細部までしっかり、完璧に近い豚かつでした。 ランチがこんなに旨いなら、夜も気になるとメニューをパラパラ 全く豚かつ屋さんぽさはない、オサレなメニュー。でも、ここは夜に再訪したい！ ヒレ定食1200円、厳選銘柄豚の豚かつもあるみたいです。 限定ロース定食1000円でも充分大満足だったけど、気になる！！！ あ、最後にヨーグルトドリンクが小さいグラスで出てきます。 なんだろう？？特に油胸焼けもなかったけど、胃保護みたいな？？