名古屋、食べ歩きの旅の2軒目。 名古屋駅から熱田神宮に移動してまずは10:30の整理券を取りに10分前に到着。 あつた蓬莱軒本店。 月曜日のランチ、こんなに並んでいるとは恐るべし、蓬莱軒。。 10:30分にもなると40人くらい並んでます。 11:30から10分刻みで時間指定ができます。 12:00スタートの番号札を受け取って、熱田神宮にお参りに。 名古屋グランパスの選手団のご祈祷を横目に、親戚の合格祈願のお守りを買う。 前日は木村拓哉が映画のプロモーションで来ていたとのこと。 やっぱりあれで50歳はカッコ良すぎる。 さて、こちらは9時にきしめんを食べたので、お腹を空かせようと歩き回り、12時少し前に蓬莱軒に再び。 今日は神宮店が定休日とのことで、いつもより混雑している、とは受付案内スタッフの談。 歴史ある建物も素晴らしく、お庭を眺めながら、骨せんべいで瓶ビール。 待つこと15分。来ました。 パリパリのうなぎ、あっさり目のタレ。 まずはそのままで、茶碗一杯目。 少し薄かな、と思いながら薬味を添えて二杯目。 ちょうどいい。 三杯目はお出汁を注いで、サラサラと。 最後の一杯はお好みで、と案内されました。 ぼくはわさび多めでいただきました。 お値段は4,400円。 少し値上がりしたのかな? お料理だけでなく、建物、お庭、接客トータルで十分魅力的なお店だと思います。 また来れる機会を楽しみにしてます。
個人的にはジンギスカンブームの火付け役ではないかと思っているお店。 5,600円で飲み放題込みのコースでお願いしました。 わさび枝豆、ラムたん煮込み、塩昆布きゅうり。 本格七輪で焼く生ラム肉は臭みもなくヘルシー。 肩ロース、特選肩ロース、ランプ、たん。 特にラムたんの食感が素晴らしい! パクチーを追加で頼み爽やかに食が進みます。 山わさびを使ったわさび塩もお願いして味変も楽しい。 驚いたのは炊き立てご飯の美味しいこと! お酒を飲んでいるので普段はご飯を食べませんが、思わずお代わりしてしまうほど。 最後はラムたん塩スープも追加してご飯を掻っ込みご馳走様でした! 数年ぶりの訪問でしたが、一緒に行った友人も絶賛の名店でした。
ついに来てしまいました。 ハマりそうです。 屋形船から見て以来、気になっていたこちら。 ウォーターフロントのブルワリー。 ここに来たらビールに全力投球。 基本の5種、香辣ジャスミン(山椒の香りの効いたビール)、柑橘系ビールなど全種類いただきました。 結果、ビール好きの僕には堪らない。 フードはシーザーサラダ、サテ、スパイシーチキンウィングをまずオーダー。 水辺の景色を見ながらビールを傾けていると、あっという間に飲み進んでしまう。 サンドイッチ、ピザ、お肉のプレートなど食べたいメニューがめじろ押しですが、お腹いっぱいで終了。 シェアして楽しむには複数で来るのが良き。 家族連れのグループもいらっしゃり素敵な雰囲気です。 一方、2人でしっぽりと来るのも良き。 最近時では珍しく、スタッフも多く目配り気配りがよく出来ていますので、気持ち良いサービスを受けられます。 家族連れ、大人な会食、デートなど様々なシーンでおすすめです。
平日の昼に新橋で仕事終わり。 さて、上野で寿司に行こう。 英鮨と並ぶ町のお寿司屋さん。寿司幸へ。 カウンターでゆっくり。 まずはビールから。 メニューでは握り各種とネギトロ、その日の手書きのもずく酢、あん肝くらい。 メニューからネギトロをオーダー。 つまみながらお酒をいただきたい旨を伝え、メニューにはないですがさし盛り、ウニつまみを注文。 今日は残念ながら鰯は入荷無し。 雲丹は甘く雑味なし。美味しい! 刺し盛りのマグロは赤身の旨さがしっかり。 久しぶりに食べた青柳も美味い! 焼物を伺うと、鯛の幽庵焼き、シャケはらすかあるとの由。 鯛の幽庵焼きで日本酒に変更。 清鷹、くどき上手ばくれんを各2号、作を1号。 貝紐を注文するときゅうりとの巻きと刺身で出してくれました。 蒸し穴子、たくあんきゅうりで飲み進めて、筋子の細巻き、赤身、中トロをいただき締めました。 2人で2万円。メニューにない注文ばかりだったのでよく分からなかったが、この満足で1人一万円は価値がある。 支払いは現金のみ。 また来たい。
千歳船橋駅から徒歩2分程度。 目立たない佇まい。 お客様を大切に。自分の料理を食べさせたい、とのシェフの想いが伝わるお店。 一品目はリエット。 台生地にたっぷり含んだバターとトッピングの黒胡椒の香りでワインが進みます。 二品目はクリのスープ セロリを合わせたというスープは旨味と爽やかさがグッド。秋そのものです。 三品目はコノシロのテリーヌ 寿司ネタでしか知らなかったコノシロ(こはだ)。 酸味が効いて、カブを挟んだ冷製テリーヌは和食に寄せてる雰囲気。 薄切りのカブがガリに見えてきました。 けど、これ、大好きです。 四品目 キノコとニョッキ セップ茸、自生のエノキの香り、ニョッキのもっちり食感とリードヴォーのサクサク感。 バターのソースでこれぞフレンチ。 やっぱり秋だわ。 五品目 ハタのポワレ むっちりとしたハタの身とパリパリに焼いた皮目。 バターソースながらトマト(?)の酸味。 フレンチにはバターですね。 六品目 イノシシのロースト はい、優勝。 脂身はサクサク。肉質はしっとり赤身。 ゆっくり火入れしているのだろう。 酸味の効いたソースとベストマッチ。 ごぼう、じゃがいも、カリフラワー、カブの各種付け合わせは一旦蒸してからソテーしているとの事。丁寧なお仕事。 デザートにチョコレートのムース ザクザクのクッキー生地の下は濃い目のチョコレートムース。 フレッシュなイチジクと合います。 コーヒーをいただいてから、シェフの配慮により3種のマールを飲み比べ。 どの皿も大きめのポーションで満足感たっぷり。 気づいたらたっぷり4時間楽しみました。 大切な食事に。 あまり有名にはなって欲しくない。