伊勢御薗に2020年3月にオープンしたお店。 大将さんは地元の相可高校食物調理科を卒業された後、京都の嵐山吉兆にしばらく勤められ、多気の鄙茅の料理長時代にミシュラン1つ星を獲得。 その後独立してこちらを立ち上げられたそう。 こちらのお店はゴ・エ・ミヨの2024年版にも記載されたそう。 もうどのお料理も、筆舌に尽くし難いとはこのこと。 どれだけ繊細で、気を使った調理をされているのか、頭が下がる思いです。 全体に塩味は強くないですが、ダシ、旨味、素材の良さが押し寄せてきます。 随所に甘味、酸味、所々苦味を取り入れ、全体として非常に完成度の高い品々でした。 揚げ物ひとつとってもなんと軽やかなことか…。 鶏肉や牛肉の火入れもまさに完璧でした。 伊勢の割烹・懐石ではトップでしょう。（私はかみむらは未訪ですが） 先月鄙茅にも行きましたが、ひとつレベルが違うように感じました。 素晴らしいお店です。
Tomohiro YamakawaさんのMy best 2024
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ゴ・エ・ミヨ4年連続？掲載中のお店なんだとか。 ランチコースをいただきました。 一皿一皿に感動です。これは新しい！と思うこともありながら、奇を衒うのではなく、ちゃんと、普通に、めちゃくちゃ、美味しい。 火加減、加熱の塩梅が全て絶妙すぎる。 食後のコーヒーまでとても美味しい。 埼玉で一番美味しいお店じゃないでしょうか。 全国区です。
マルゲリータ部門一位です。 他のお料理もどれも美味しい。 コース料理の途中、ピザを焼くところを見せてくれます。 小麦粉は香川県産のものを使っているそう。 モッツァレラチーズは淡路島のものだとか。 ナポリピッツァの窯は500℃で、高温でサッと焼き上げるので生地表面は焼き目がつき、内部には水分が残ってモチモチになるそう。 ローマのピザは200℃程度で長めに焼き、生地は薄めでパリパリに…と教えてもらいながら焼いてもらえ、とても楽しかったです。 他の具はトマトと塩とバジルだけで、窯に入れて焼くだけととてもシンプルなのにどうしてこんなに美味しいのか…と唸る味わいでした。 天候が良ければ絶景のテラス席でご飯をいただけるのですが、私が行った際は生憎不安定な天候で、中でいただきました。 テラス席で食べれたらまた格別なんだろうなぁ〜
そば屋さんですが、特に炭焼きが感動ものでした。 自然豊かなロケーション、雰囲気のあるお店の中で炭焼きができるというトータルのパッケージでもとても楽しいです。
日曜12時ごろで行列にビクビクしながら訪問。 結果待ちなしでした。ラッキー！ 注文は券売機。肉大盛りで。 スープ一口目、うまって声が漏れちゃいました。 濃厚な豚骨と醤油ベース。鰹も感じます。 調べてみると鶏も使ってるんだと。 舌触りで少しザラつきを感じますが、天一で似たような感触があったかも。 骨で濃厚スープを取るとこうなるんですかね。 麺は細め、加水率低めのパツッとした感じ。 醤油みりん？の甘辛い豚バラもとても良いです。 ラーメンライスも最高でした。 そして食べ終わる頃には行列が… 本当ラッキーでした。
渋谷ストリームの串カツ屋さん。 ストップと言うまでエンドレスに串カツが出てきます。 本当ちょっと無いくらいに全部最高でした。 恵比寿に本店があるらしく、そちらも気になるなぁ。
今のところ生涯の鰹のタタキ部門一位です。 ホテル併設？のご飯屋さんで、目の前の駐車場も広くて道の駅感覚で入れる手軽さ。 注文は席のタブレットから…とそんなに期待値高くなかったのですが、、 鰹のタタキは自分の生涯の中で一番大きく分厚く、食べてみてビックリなのは臭みが全然ないことでした。 調理場は見てないですがメニューには「藁焼き」と書かれており、ほんのり藁の炭みたいなのがついていて、その苦味もアクセントで美味しかったです。
24年パン部門1位。