今日の札幌の新規感染者はゼロ。コロナ禍も少し落ち着いたので、久しぶりに女子会ランチ。先日インタビューの仕事で訪れた大倉山シャンツェに併設されている建物にできた、ステキなフレンチへ。Retty初登場です。 『ヌーベルプース大倉山』 スキージャンプ台の真横に設置されたオリンピックミュージアムの2階にあり、ジャンプ台はもちろん、札幌市内も一望できます。 ランチのコース、フルール・ソバージュ 3850円をいただきました。 立地が山の上なので、車でしか行けず(行こうと思えばバスで行けますが 笑 タクシーだと結構料金かかるので)飲み物はノンアルコールで。私はノンアルコールのロゼスパークリングをいただきました。雰囲気だけでも味わいます。 まずはアミューズ3種。 アミューズも一品一品出てきて、全てお料理の解説付き。 ステキ✨✨✨ そば粉のクレープと虹鱒マリネは、手で巻いていただきます。そういう演出も心を擽ります。 春菊と牡蠣のロワイヤルは卵の殻に入った茶碗蒸し風。 蒸した牡蠣の芳醇な味わいに春菊がよいアクセント。これが1番好きでした❗️ 続いて、十勝産牛蒡のカプチーノは暖かいスープ。 牛蒡の素揚げが上にのり、ふんわりと優しく、牛蒡の旨みたっぷりでクリーミー♬ 前菜は北海道産牛肉のリエット仕立て。 正方形にキレイに整えられたリエットの上に、バターとクルミやレーズンが乗っています。傍に添えられたつぶ胡椒と塩をつけて。 程よく歯応えがあり、エディブルフラワーとベビーリーフと合わせていただくと意外にもあっさりといただけました。 友が1人、お肉が苦手と伝えると、タコを使った美しいテリーヌに替えて下さいました。 そんなシェフの心遣いにも感謝です。 メインは私とお肉苦手な友は本日の鮮魚で真鱈を。 あとの2人は知床鶏胸肉のローストと腿肉のコンフィ。 お魚料理はベーコンで巻いた脂の乗った真鱈の下には、大根と白菜が敷かれ、酸味の効いたピンク色のビーツのソースがさっぱりと。銀杏や、お魚の下に隠れていたお芋(かなり黄色くて濃い味だったのでインカの目覚めかな?)などがコックリとしてバランス良く美味✨✨✨ お肉料理もエスプーマソースやマッシュドポテトが添えられていて美味しそうでした! 次回はお肉料理にしよう♬ デザートは石狩産南瓜“銀世界"と十勝産クリームチーズのムース。 皮が白いのが特徴の銀世界はほっくりと甘いかぼちゃ。クリームチーズのムースでふんわりと柔らかな食感に仕上がっています。かぼちゃの素揚げが良いアクセントで、量もたっぷりしていて最高でした❣️ コーヒーと小菓子を食べながら、お喋りに花も咲き、楽しすぎる一時を過ごし、とても幸せな気持ちになりました。 やっぱり学生時代の友は最強です✨✨✨ 以前ミクニサッポロにいらっしゃったディレクトールにも久しぶりに再会して嬉しかった♪ また伺いますね‼️と約束し、お店を後にしました。 今度は夜景を見ながらディナーかな‼️ ご馳走様でした❤️