Kagoshima Kiyoshi

Kagoshima Kiyoshiさんの My best 2023

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東京都

創作料理

Kagoshima Kiyoshi

【自然とともに過ごす一軒家の薪火料理店】 深大寺ガーデンという自然と共に紡ぐ暮らしが体験できる場所にあるレストラン。 ローカルフードを意識した自然との共生を目指すお店で、薪火による料理が特徴的。 天井が高く開放的な空間が心地よく、気が向けば厨房にも中庭にも行き来できるスタイル。 調理に使う薪火とともに大きな木のテーブル、ステンレスのキッチンとマテリアル感がステキ。 ディスプレイに並ぶ信楽焼の器も、土臭さを感じる自然要素です。 とにかく「体験」することがキーポイントで、五感で楽しさを体験してきました。 今回はランチでの訪問、コースのみの設定。 ドアオープン前から入れる裏庭で、ウェルカムドリンクにガーデンで採れた野草を使ったお茶をのみながら、食べられる野草を中心とした裏庭を散策。 客席と一体となった厨房では、シェフが料理の下ごしらえをする様子を眺めて。 薪火はどうするんだろう…と思ってたら、炭火をいきなり魚に当てる豪快さ。 圧倒です。 ドリンクは専属スタッフが提供、ノンアルコールでも会話をしながら調合。 今回はコンブチャを中心にいただくも、裏庭の野草を摘み取ってアレンジを加えたり。 とにかく目の前で繰り広げられる行為が全てライブ、生きたもの。 スターターからデザートまで、とにかく新鮮で感動の連続でした。 自然体にふるまうシェフやスタッフさんの姿が、ものすごく印象的でした。 最後に、スタッフさんから聞いた言葉が印象的でした。 『イノベーションを追求していると、先人の知恵にたどりつきました』 (今回たべたもの) ・白子、からすみ、烏賊、菜の花の茶碗蒸し ・太刀魚のスモーク 鉄鍋に炭を針葉樹を入れてスモーク ・リゾット せり、モミのオイル ・蓮根の薪焼き 牛の脂で焼いたものに伊豆大島の塩、薪の香りのオイル   付け合わせに牛肉切り落としの燻製 ・根セロリ 皮を剥き遠火で焼いたもの 柚子、酸葉、いぶりがっこのソース ・あんこうの灰干し ぷりっぷりの弾力ある身   あん肝、からし菜のペーストと素揚げを添えて ・タケノコのおつまみ 孟宗竹 ヤブカンゾウと鴨のソース ・ジャージー牛モモ肉 胡椒すら使わず、薪火の香り、塩、いぶりがっこで ・デザート1 ホエイを使ったアイス 伊豆大島の塩添え ・デザート2 柚子もち 裏庭の柚子の皮を使った現代版ゆべし ・デザート3 パウンドケーキ 薪火キャラメリーゼの大人な味 ・チップス 野菜の端切れを使用 裏庭の野草を摘み取りながら (ドリンク) ・コンブチャ1 ビワをベースに炭酸割り ・コンブチャ2 裏庭の野草いろいろ 薬草味が面白いけど苦くないバランス

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北海道

フランス料理

Kagoshima Kiyoshi

【農風景に囲まれた循環型農園レストラン】 円山公園の山向こう、農地に囲まれた自然豊かな里山に構えるフレンチ。 札幌の中心部から車で20分ほどで、こんな風景が広がることに驚き。 2haの畑で農作物や家畜を自ら生産・養蜂も行う循環式農園レストラン。 生産から消費までが一体となって味わうお店です。 今回はランチで訪問、野菜や肉を堪能するポプラというコース(11000円)を予約。 テーブルに置かれているのは、メニューかと思いきやお店からのメッセージ。 メッセージを受け取ってからの、提供される食材の説明。 華やかなだけでなく珍しいものも並びますが、全部この農園由来。 鶏肉も農園で育てたものだそうで、これから口にするものが命をいただいていることを実感します。 訪れるときによって変わる食材に合わせたコース、今回は以下のラインナップ ●かぼちゃのスープ:濃厚な美味しさはもちろん、ヘーゼルナッツの泡やスモークされたカボチャの香りがものすごく豊か ●蕎麦粉のガレット:夏野菜の煮込みを薄くカリッカリなガレットで巻いたもの。農園育ちの濃厚な玉子とともに、添えられた野草も畑に生えたプルピエをソテーしたもの。 ●ハーブと花のサラダ:畑の野菜たち。ピクルスやニンジンだけでなく、全体的にとにかく元気でワイルドさが伝わってくるもの。シンプルに塩で。 ●シャルキュトリ:鶏と豚で作った臭みが全くない濃厚なパテドカンパーニュ。ハーブスパイスの効いた弾力さとともに肉感しっかりな黒豚ソーセージ。燻製感・塩気も抜群でバケットがすすむベーコン。 ●きゅうりのロースト:はじめてみたロースト。香りもすごいけど味も濃く、シャーベットをかけて温冷の違いも面白い! ●プレノワール:農園内で育てた黒鶏。生後110日の雄鶏で、弾力ある歯ごたえにワイルドさを感じつつ、程よい塩気とスモーキーで美味しい仕上がりに。白いのは山わさびで、ほんのり優しくピリッとアクセントがいい感じ♪ ●ニセアカシアとハマナスのシャーベット:口直しに登場。ハマナスの香りがここまで華やかだと思わなかった!すごい! ●羊の肩ロースト:超希少な足寄・石田めん羊牧場のサウスダウン種。弾力がしっかりとした、臭みが全くなく、旨味がものすごく豊かな肉質。今まで食べてきた羊のなかで一番美味しいかも。すごい!!!  噛みごたえある弾力とジューシーな柔らかさの両立。脂がのるジューシーさなのに旨味が勝っているバランス感。いつでも食べられるわけではないそうで、本当に貴重なタイミングでした!  トマトのソースも旨味しか感じないレベルで、フレンチなのだと改めて実感。 ●梅のムース・大葉のシャーベット:さっぱりした梅とすっきりした大葉が意外なマッチング。ザクザク食感、ブラウニーのアクセントが心地いい口直し。 ●ハーブティー:食後ののみもの。ミントがめっちゃ効いたすっきりさ。 料理のラインナップが変態なみにステキなのですが、ドリンクも最高。 最初は泡を眺めているだけで気分よくなるグラスシャンパーニュで乾杯。 途中からは水で料理に集中! そしてトマトジュース! 加熱時間を短くしフレッシュ感を出した自家製で、食べるように濃い飲み心地。 臭みが全くなく甘味・旨味がものすごく豊かで、さらに美味しくした上質なトマトをそのまま食べているかのよう。 なにこれレベルで、すごい! 無塩なのを意識しないくらい、すっと口にする美味しさです。 さらには、一緒に出された塩を少しだけ加えると強調される甘みにも感動ですね。 食材の紹介からハーブティーまで、本当に3時間ほどかかりました。 予約するときに言われていたけど、3時間とは思えないほどあっという間。 ゆったりしすぎて、気分よくなりすぎて、帰りは最寄りのバス停まで歩いて農地の間をのんびり。 こういう時間って大切です!

Kagoshima Kiyoshi

【メニューのない完全予約制創作フレンチ】 青いドアが印象的な一軒家。 中の様子もわからないし、営業しているのかもわからない… と思ってたら、一組限定完全予約制のフレンチをベースとした創作料理店とのこと。 同じ時間に他のお客さんを入れることなく、メニューを用意せず店主と相談して決める。 そんな不思議なお店は、予約の電話をする時点で戸惑いました。 今回はおまかせでお願い。 一皿目は、活〆した穴子を炙っただけのもの。キノコの香りがすごく、わさび・エストラゴン・メキシカンタラボ?のアクセントとともに、シンプルに塩で味付け。 二皿目は、馬刺しのカルパッチョ仕立てをオクラの花に包んで。新アスパラガス、フランスチーズ、イギリス青かびチーズ、山羊のゴーダチーズ。 三皿目のビシソワーズは、ネギの代わりに生のホップを使ったもの。じゃがいもピューレにもコンソメジュレにも使って、軽い苦味が大人なアクセント。 続くサラダは素材の味が力強いもので、油っこさとは違うスッキリとしたソースが美味。 メインのお魚はオマール海老。頭をしっかり焼いただけのもので、臭みの全くない旨味だけの味噌が最高。やわらかな身と一緒にいただく贅沢。 お肉は、山形牛のシャトーブリアンステーキ!ボリュームにも驚くけど、すっとナイフの通るやわらかさ。美味しさは言わずもがなで、最高!!! 食後のデザートはグレープフルーツの冷製クラム、そしてパッションフルーツとクリーム・ビーツのカカオ煮。 フレンチをベースとしつつも、お箸でも食べられる自由さ。 食後に店主と話していると、お客さんが自由に使ってほしい意図がなんとなく見えてきました。 確かな技術に裏打ちされた絶品料理、自分好みにカスタマイズしてもらって再訪したいです! #Retty初投稿

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東京都

ハンバーガー

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【渋谷で絶対外せない豪快でマストなハンバーガー】 このお店を外して渋谷でハンバーガーを語ることは出来ないほど、圧倒的な美味しさ。 宮益坂から一本奥の路地裏に入る、落ち着いた場所に構えています。 半地下状のテラス席は、春になると過ごしやすく気持ちいいベストポジション。 カウンターのみの店内も武骨なアメリカンテイストで雰囲気いいですね。 奥でパティを焼く様子を眺められるのも、テンションあがるポイントです。 ランチに注文したのは、サラジェシカバーガー(1740円)のベーコントッピング(+460円)。 スモーキーで食べごたえあるダブルパティは、パティというよりステーキのように肉喰らったる感。 脂ばっかりなジューシーさとは違う、肉そのものの豊かな旨味が嬉しいです。 そして、シャキシャキなレタスやトマト・オニオンなどたっぷり野菜。 食感のアクセントだけでなく、肉の脂と感じよく交わります。 唐辛子的な軽い辛味を感じつつ、チーズやマヨネーズなどで加えたコクもいいですね。 追加トッピングしたベーコンも、厚めでジューシーでスモーキーで食べごたえ十分。 私にとって、このお店でのベーコンはマストアイテムです。 それにしても、ボリュームすごいですね。 紙袋に包んでサクサクなバンズとともに食べるのですが、口に入るどころではないサイズ感。 ぎゅーっと押しつぶしても無理でした! 添えるポテトはフライドポテトかマッシュポテトから選べるもの。 お店おすすめのマッシュポテトは、クリーミーががいい感じ。 袋にたまった肉の脂やソースと合わせると、さらに美味しさ倍増。 芋感もしっかりしていて、バーガーに合います。 こんなに美味しくジャンクなバーガーに合わせたのは、辛口ジンジャーエール(220円)。 甘いドリンクは飲まないポリシーですが、この場合は仕方ありません笑 辛口な炭酸の飲み心地と、ジューシーなバーガーとの相性は絶品。 もちろん好みは人それぞれですが、私にとってのマストアイテムです! そんな感じで、久しぶりのウーピーゴールドバーガーを堪能。 確認したら、前回きたのは5年前! いつも行列できているから、なかなか立ち寄れないんですよね。 今回は奇跡的にすんなりと入店することができました♪

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東京都

カフェ

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【台湾の風を感じるコーヒースタンド】 台湾出身のオーナーが手がけるコーヒースタンド。 緑あふれる店内には台湾っぽい赤のアクセント、おしゃれエスプレッソマシーン。 使われている食器や小物類など、伝わってくる空気感がとにかく心地いいです! 漢字で書かれたメニューも台湾っぽくて、外国のお客さんばかりで、本当に台湾に来たみたい。 注文したのはブラックラテ(700円)。 竹墨パウダーを交えたエスプレッソは、コーヒーと墨の香りが混ざる不思議な風味。 そして、きめ細かさが気持ちいいミルクのまろやかさ。 美しい陶器の器に描かれた細かいラテアートと、見た目にも楽しく美味しい一杯です。 一緒に注文したデザートは、キャロットケーキ(650円)。 これがもう、絶品♡ ずっしりしっとりとした食べ心地で、ほのかに台湾な香りがステキ! 三種類のインドのスパイスを使い、クルミやレーズンも感じのいい存在感。 クリームから香るほんのりレモンがほどいいアクセントに。 食感・風味のアクセントがバランスよく効いてます。 本当に、こんなに美味しいキャロットケーキ食べたのはじめてかも! 空間の居心地よさも本物だけど、バリエーション豊かなメニューもどれも魅力的。 次に来るときはアレとコレと…リピート間違いないです!

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東京都

寿司

Kagoshima Kiyoshi

【健康保険組合による予約のとれない人気江戸前鮨】 関東ITS健康保険組合の会館内にある人気お寿司屋さん。 組合員との同伴で、一般の人も利用できます…とはいえ人気なお店。 組合員でもなかなか予約が取れないとの評判ながら、有難くお誘いいただきました! カウンターの目の前で、職人さんが握ってくれる寿司。 旨味がしっかりしたネタは、包丁の入れ方だけでも舌ざわりの違いを実感。 ふんわりとした小ぶりのシャリとの一体感も絶妙です。 この日のラインナップは、 いしがれい、あおりいか、ほたて、きんめ、かつお、こはだ、かすおだい、くるまえび、むらさきうに、大トロ、赤身、あなご、そして最後に巻物。 おいしい♡♡♡ もうね、自分が普段食べている寿司屋とは違う!というくらいしか、私の理解はついていってないです。 こういうお寿司を普通に食べらえる大人になりたいな…と今更ながら思ったのです。 このクオリティのお寿司を組合員価格でいただけるなんて、羨ましすぎる福利厚生です!

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東京都

ハンバーガー

Kagoshima Kiyoshi

【間借りの豪快な人気グルメバーガー】 池袋駅北口の繁華街にあるランチ限定グルメバーガー。 お好み焼き屋さんの間借り営業で、あの鉄板でパティを焼くという。 カウンター席に座るとライブ感満載でしょうが、今回はテーブルでゆっくりいただきました。 注文したのは、チアーズスペシャル(1850円)のダブルパティ(+450円)。 肉肉しくて、とにかく旨い!! 肉汁があふれ出すジューシーなパティ。 スモーキーさがステキなカリッカリベーコン。 刺激がとまらない自家製チリコンカン。 まろやかな旨味のチェダーチーズ。 塩気アクセントのブラックオリーブ。 ザクザク食感のフライドオニオン。 シャキシャキ食感が気持ちいいレタス。 いやーこれは楽しい! 久しぶりにパンチの効いたガッツリバーガー食べた気分です♪ 旗が自分好みの色を選べる遊び心も★ ザクザクなポテトも美味しく、+200円の辛口ジンジャーエールが合いますね。 このお店、間借りということで7月末までの営業は決まっているものの、それ以降は未定。 このバーガーはまた食べたいです!