Kagoshima Kiyoshi

Kagoshima Kiyoshiさんの My best 2021

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東京都

カフェ

Kagoshima Kiyoshi

最近オープンした、倉庫をリノベーションしたカフェ。 いや、ここをカフェと言っていいのでしょうか。 とにかくオシャレでストイック。 豆だけでなく、空間や器、提供の方法まで、こだわりの詰まった場所です。 まず、豆の種類が豊富。 シートに並んでいるのは、22種類の豆。 原産地・ロースタリーの名前が刻まれ、煎り具合・口当たりのマトリックス表示。 化学の元素周期表のようです。 注文したのは、コーヒーマメヤ コース(2500円)。 数ある豆のラインナップの中から1種類だけを、7種類の飲み方で楽しむコース形式です。 今回の豆は、Code BlackのWorka Sakaroというエチオピアの豆。 こうしてみると、コーヒーって情報を飲んでいるようですね。情報処理できない私は、飲み方だけを単純に楽しんできました。 まず最初は、コールドブリューの2種類、ストレートとモクテル。 つづくミルクブリューはミルクティーのようなテイストの、ストレートとモクテル。 目の間でのペーパードリップで、華やかな香りと軽い酸味・さわやかな苦味を楽しみつつ。 最後に、濃厚なクリーミーさのラテと、しっかりとした酸味ながら苦味・えぐみを感じさせないエスプレッソ。 どちらも、添えられた菓子とともにいただいて、お砂糖などの代わりに。 どれも同じ豆なのに、飲み方でこんなに違うんだ!って感動しちゃいました。 メニューを見ると、コーヒーカクテルという魅惑的な言葉が。 お店の方に相談すると、まずはコーヒーハイボール(1200円)を!ということだったので、言われるがままに。 カンパリにコーヒーを漬け込んだそうですが、口にした瞬間ゴング鳴った!というインパクト。 カンパリって、こんなに変化するんですね。 語彙が乏しくて申し訳ないのですが、走り抜ける香りがとにかく衝撃的で、何杯でも飲みたくなる美味しさ。 ひとりで、お店の方を巻き込んでテンションあがってました♪ こうなると、他のカクテルも気になります!

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フランス料理

Kagoshima Kiyoshi

駅前ながら、落ち着きのある雰囲気のフレンチ。 ちょっと高めですが、それだけの価値あるお店です。そして、人気店なので予約は必須です。 ランチは、選べる前菜・メインに加え、スープ・デザート・ドリンクがセットで2150円。 まずは前菜に、770円の追加で「海の幸のクープ仕立て」を注文。 ウニ・オマール海老コンソメジュレ・サーモンとホタテのタルタル・にんじんのクリームという構成で、魚介のパフェという感じ。それぞれが単独で美味しいのはもちろんですが、食べ進むうちに変化する味が楽しいです。 続くスープは、新玉ねぎの冷製ポタージュ。クリームのコクの向こうに新玉ねぎの甘みが広がる味わいで、初めて経験する美味しさです。 メインは、550円の追加で、仔羊のローストを注文。ものすごく柔らかいお肉は、臭みを感じることが全くない味わい。胡椒が効き、ローストされた香ばしさが広がり、ソースが旨味を引き立て。積極的に仔羊を選ぶことは普段ないのですが、これは選んで正解の美味しさです。 最後のデザートは、パイナップルのコンフォート。爽やかな味わいで、口の中もさっぱり。エスプレッソとともに、気持ちよく仕上がりました。 追加料金がかかるチョイスをしたため、結果的に3470円になってしまいましたが、大満足です。 平日の時間がないときではなく、週末にアルコールとともに、ゆっくり過ごしたいお店ですね。

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フランス料理

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【尾崎牛も味わえる宝石箱のようなランチプレート】 7/7にオープンしたフレンチビストロ。 かつての超人気店 ターブル・オー・トロワが閉店後、コンセプトを変えて再出発。 一頭買いする幻の尾崎牛やチーズ・ワインを堪能できる、ちょっと大人な空間です。 本来は夜営業ですが、コロナ禍でランチも提供しているとのこと。 早速お伺いしてきました。 注文したのはワンプレートランチ(2500円・ドリンク別)。 尾崎牛のローストビーフを筆頭に、 ・下北半島サーモントラウトのマリネ ・海老とホタテのケークサレ ・8品目のサラダとスーパーフード ・グリル野菜 ・キャロットラペ ・本日のチーズ(ブリ・ド・モー) ・ピクルス ・バケット という構成。 野菜たっぷりでヘルシーなうえに、尾崎牛・サーモンも食べられるという至福なプレート。お皿の上に美味しいものが詰まった、宝石箱のような一皿です。 夜の料理の前菜的な感じですが、ランチに食べるにはちょうどいい大きさ。見た目少ない?かと思ったけど、食べてみると意外と盛りだくさん。バケットお代わりできるそうですが、これだけでお腹いっぱいです。 料理長曰く、私がランチ第1号なのだとか。サービスで、食後にコーヒーいただいちゃいました。 落ち着いたら、ここでごはん会やりたいなー。 #Retty初投稿

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イタリア料理

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白石農園に面した自然派レストラン。 ウッディな建物の大きな窓からは、畑が広がる風景。 お店に入っただけで、スローな気分になります。 ランチに注文したのは、パスタコース(1760円)。 最初に出されたバケット、これだけでもテンションあがる美味しさ。 ハード系の、表面がカリッとして、中がもちっとした仕上がりに悶絶。 もったいないからとゆっくり食べてたら、お代わりどうぞ、だって♪ 選べる前菜は、自家製ハムのサラダ仕立て。 野菜の甘さに嬉しくなりつつ、自家製ハムの深い旨味に衝撃。 いやこれ、ワインほしくなる美味しさですよ。 メインのパスタは、7種の野菜のスパゲッティ。 お肉を使っておらず、野菜食べてる!感満載なのですが、ものすごい満足感。 バジルアクセントのトマトソースがかなり美味しく、パンにつけて最後までいただきました。 ランチセットにはドリンクがついてくるのですが、コーヒーを選択。 そして、追加で注文したデザート(660円)を注文。 迷った末に選んだのは、いちごのショートケーキ。 地元大泉の、関口いちごファームのいちごを使用している、とのこと。 スーパーには出回らないような、いちごの甘さにやられました。 これを、ふわっふわな軽さのたっぷりクリームで包んで。 スポンジもふわっふわで、全体的にものすごく軽い感覚なんだけど、適度な甘さで、味はしっかり。 落ち着きのあるコーヒーとの相性はぴったり。 なにこの完成度!デザートだけでも食べたくなるじゃん!と言いたい美味しさです。 かなり不便な立地ではありますが、人気店なのも納得です。

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イタリア料理

Kagoshima Kiyoshi

ワインの並ぶ様が壮観なイタリアン。 今回はランチでの訪問なので、ノンアルコールです。 注文したのは、パスタのセット(1800円)。 前菜は2品 シラスのオムレツとリゾットのマリネ、ツナのソース。 カナッペの上には、ラタトゥイユと生ハムのパテ。 生ハムのパテなんて、初めての体験かも。 メインに選んだのは、広島産カキとアンチョビ、春菊のガーリックオイルソース。 旨味が深く、牡蠣の風味がしっかりと広がります。 語彙がなくて恥ずかしいのですが、素材はみな個性や主張がしっかりしていものなのに、力業ではない繊細な味わいにまとまってます。 いやこれ、すごいです。 追加のドルチェ(+350円)は、カカオの焼きプリン。 あんずのクッキーが入っているとのことですが、しっとりと優しい味わい。 食後に、コーヒーとともにゆったりとした時間です。 ワインリスト見て、思わずうっとり。 今度は、ぜひとも夜に来たいです。

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コーヒー専門店

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【おしゃれbikeshop内にオープンした人気ロースタリーの新店】 本日7/10にオープンしたコーヒースタンド。 清澄白河で人気のARiSE COFFEE ROASTERSが、これまた人気バイクショップtokyo bike内にカウンターを構えました。 2階には、メルボルン発のインドアプランツショップ The Plant Society の日本初上陸店も。 木やスチール・緑と自然のエレメントで満たされた店内は、築60年の建物をリノベーションしたおしゃれ空間。 コーヒー片手に、店内の好きなところで過ごすことができます。 注文したのは、エチオピアをアイスで(500円)。 作り置きではなく、その場でドリップしてくれる新鮮さ。 すっきりとしたフルーティーな味わいは、透明感のあるビジュアルと相まって、アイスコーヒーのレベルを越える軽やかな華やかさ。 暑い日にすっきり気持ちいい!と思える美味しさです。 忙しそうだけどフランクで楽しい店主。 同じくフランクで距離感が近いtokyo bikeのスタッフさん。 ゆったりとした雰囲気が優雅な、The Plant Societyのスタッフさん。 楽しい場所が、清澄白河に新たに加わりました! #Retty初投稿

Kagoshima Kiyoshi

【南部鉄器による焼き立てふわっふわキッシュロレーヌ】 静かな住宅街にたたずむ人気ワインビストロ。 コロナ禍の休業を経ての復活営業で、ランチしてきました。 注文したのは、aruruのキッシュロレーヌ(1350円)。 夜の人気メニューがランチタイムにも登場。 野菜たっぷりでメロンまで添えられた前菜を食べている間、時間をかけて焼き上げます。 運ばれてきたのは、見るからにふわっふわなキッシュ! 南部鉄器でじっくりと火が通り、表面はしっかりカリカリながら中はスフレのように軽やかです。 ベーコンや玉ねぎが程よいアクセントに加わるなか、玉子のふわっと食感とチーズの旨味の組み合わせが絶妙。 バターもそれなりに使っているのかな?見た目以上に食べ応えあります。 それにしても、実に美味しいキッシュロレーヌでした。 夜は、フランスの自然派ワインが揃っているのだとか。 時間を改めてゆったり訪れたいです。

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和食

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静かな住宅街のなかにある、おしゃれな和食屋さん。 基本的に夜営業なのですが、コロナ禍でお昼も臨時営業。せっかくの機会なので、遊びに行ってきました。 ランチに注文したのは、刺身盛り定食(2200円)。 とにかく豪華、の一言です。 キンメ、マグロ、ハマチ、サバ、ホタルイカ等々、ネタが新鮮で美味しいです。 脂もいい感じにのっていて、炙った身からは食欲をそそる香ばしさが。 イクラや雲丹は、おもわずご飯に乗せて丼仕様にしてみたり。 楽しいです♪ 隣の人がビールのんでたのも、納得です。 小鉢も充実していて、煮魚の味加減は絶妙。サラダにはシラスがのってるし、菜の花では季節感を感じるし。 ご飯がすすむ~と思ってたら、嬉しいことにお代わりOK。 値段はちょっとはりますが、中身もそれだけ、いや値段以上に充実しています。 期間限定なのが惜しい!と思ってしまいますね。

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割烹・小料理屋

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住宅街に佇む懐石料理のお店。 厨房を囲むようにひろがる、白木のカウンター。 夏は鱧、この時期はとらふぐと、季節を感じる料理をいただけます。 そんなお店も、ランチタイムはリーズナブルなお値段で。 いただいたのは、若どり岩塩焼(1100円)。 注文を受けてから、目の前で鶏肉に塩を振り、強火にかけたあとオーブンでじっくり。 カリっとした皮の食感、溢れる鳥の旨味、これらを引き立たせる塩の旨味。 一見量が少なそうですが、意外にも食べ応えあります。 優しいダシに優しい白味噌を使った味噌汁。 小鉢は、しっかりとダシが効いたジャコとインゲン。 上品という言葉が似あう料理は、懐石ならではの味付け。 シンプルですが、実に気持ちいいお膳です。

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パン屋

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【人気ベーカリーのリュスティック× ローストポークの至福サンド】 江古田の人気ベーカリーの姉妹店となる、ベーカリーカフェ。 保育園と一体となっていて、店内のいたるところに園児たちのイラストが。癒されます。 天井が高いガラス張りの空間で、店内はそれほど広くないのに、ものすごく開放感があります。 注文したのは、ローストポークサンドのセット(1254円)。 種類豊富な、パーラー江古田のパンから好きなものを選べるという嬉しさ。 どれにするか迷う…ので、店員さんに相談してリュスティックにしました。 軽やかにザクザクな食感のハードパン、食べていて気持ちいいです。 しっとりした中央部は、ローストポークとの一体感が見事。 ドライトマトのアクセントが、いい感じにきまっているのですが、 ローストポーク自体が、やわかくてジューシーで、ものすごくいい加減で仕上がっています。 いやこれ、最高な美味しさ。 人気なのも、納得です。 セットはサラダ・ソフトドリンクがついてくるもの。 ドリンクは豊富なラインナップから選べるとのことで、カフェラテにしてみました。 ガラスの器に入ったもので、低脂肪乳を使ったクリームの泡の気持ちよさ、エスプレッソの豊かな香りがいい感じ。美味しい一杯です。 帰りがけ、ショーケースに並んだパンたちに惹かれつつも、おなかいっぱいだし、買いたかったパーラー江古田に行けばいいし、ということで今回は見送り。 ここのパンはとにかく美味しいから、他のお客さんがみんな買っていくのも納得です。