タコスをメインにした、小さなメキシコ料理のお店。 ブルーコーンそものもから粉を挽き、トルティーヤを手作りするこだわり。 本場メキシコでも、ここまで手をかけていないのだとか。 上に乗せるのは、シェフがインスパイアされた日本素材。 この組合せが、寿司のようであり、懐石のようであり、メキシコ料理の概念を覆すもの。 とにかく美味しい料理の数々でした。 合わせたお酒は、メキシコの蒸留酒メスカール。 ワイングラスの中で、46度ならではの発揮したアルコールから漂う、植物を彷彿とさせる独特な香りに酔いしれて。 かなり心地いい時間です♪ ちなみにお料理は、 ・黒いトルティーヤ 焼きたてで、おせんべいみたいな香ばしさ ・前菜 ほたるいか トスターラ サボテンのみじん切り オレンジオイル、ゆきのとう 味噌 ・マグロの刺身 チポトレマヨネーズ バリバリしたトルティーヤ ・ラードで炒めた牡蠣 アボカド 黒豆 ・トルティーヤの揚げ餃子 中にはたっぷり白子 ・スティックカリフラワー チチャロワ チーズ ほうれん草を揚げたもの ・豚肉のコンフィ 芋のチップス ・鶏ガラスープ すだち ソパデリマ ・20時間低温で焼いた牛タンのバルバッコア チネパシーアという唐辛子 ・ブルーコーン茶 ・タワレスというデザート りんごのキャラメライゼ トルティーヤの生地をちまきのように蒸しあげ ずっとトルティーヤづくしなのに、飽きない不思議な料理でした!