Masahiko.STOP USER

Masahiko.SさんのMy best 2023

シェアする

  • facebook
1

東京都

スイーツ

Masahiko.S

今回はママの誕生会を彩るバースデーケーキとして利用しました。 絶品の誕生日ケーキは蔵前の評判の高い「Patisserie Clair de lune(クレール ドゥ リュンヌ)」。 今回に予約したのは「フルーツタルト」。 サックサクのタルト生地はかためで香り高く、個人的に大好きなタイプ。 このタイプであればまず間違いなく、大変期待出来ます。 そのタルト生地にはたっぷりのアーモンドクリームを贅沢に使用して焼き上げているそうで、これは食べ応えもバツグンです。 そのアーモンドクリームには、季節毎に旬のフルーツをマリネにしたジュースをたっぷり染み込ませているとのことで、ジューシーさも兼ね備えています。 加えて果汁の風味が豊かなキルシュを香り付けに使っているとのことで、風味も楽しめます。 さらにたっぷりのカスタードクリームを重ねています。 このカスタードクリームは滑らかなので、切り分けるとゆっくり流れ出します。 そしてメインの色鮮やかなフルーツがたっぷりと贅沢にトッピングされています。 大変瑞々しくフルーツたち。 メッセージプレートのチョコレートも全く手抜きなしで素晴らしいレベル。 このようなリッチな「フルーツタルト」で誕生日を祝うことが出来ました。 こりゃたまらんわ♬ ちなみに店員さんの対応もすこぶるよかったです。 以上、ママの誕生記念日を祝ってくれるのに相応しい、素晴らしいバースデーケーキでした。

Masahiko.S

接待で利用しました。 鶴見の韓国懐石料理「しづる」。 鶴見駅から近く、紳士服店「AOKI」店舗の2Fにある、知る人ぞ知る名店です。 看板等はないので、たしかに場所が分かりにくいです。 その「AOKI」の事務所へ上がるような階段を使って2Fへ。 店内は大変シンプル、というかかなり質素。 しかし、そんな店内の雰囲気とは裏腹に、通常の接待の常識を超える、異次元な焼肉三昧の宴が繰り広げられます。 量より質、ボリュームではなく希少部位を最も美味しく味わえる調理法にこだわっているとのこと。 ちなみにここ「しずる」には紹介がないと予約できません。 どんな人数構成でも1日1組しか予約を受け付けていません。 またサーファー兼務の店主はその活動の合間に営業しているので、予約の難易度も高いとのこと。 では、料理内容について、前菜等から素晴らしい料理のオンパレードです。 記憶に残っているほんの一部をご紹介します。 「ユッケ」のその新鮮さはピカイチですが、合わせるのはなんと細切りにした「リンゴ」。 これがよく合う合う。 「牛刺し」はなんと牛タンの刺身。 牛タンを生で頂くのは初体験。 その類稀な美味しさはもちろんのこと、貴重な体験でした。 さてメインの焼肉は、誰でも知っている部位の中でも、さらに厳選した部分のみを使うというこだわりと徹底ぶり。 「ハラミ」「トモサンカク」「シンタマ」等、1つ1つ、焼く前にその見惚れてしまうほどの美しい姿を惜しげもなく披露してくれます。 全て我々の脇の別テーブルで店主自身に焼いてもらえます。 1切れずつ供されますが、種類によっては一度に焼けないものもあり、順番に待ちます。 想像以上に肉は絶品であり、大いに盛り上がりました。 既に参加者の間の話題は仕事に関することではなくなり、順番に供される焼肉への称賛に集中しています。 また、化学調味料を使わない自慢のタレが絶品。 この独自のタレが良質の肉の旨さをさらに引き立てます。 さあ、最も盛り上がったのは〆の「牛丼」。 これも全く体験したことのない贅沢な「牛丼」です。 見たことのない良質の「牛ロース肉」を焼き上げ、「コムタンスープ」で炊き上げた「ご飯」の上に豪快にのせれば昇天状態の「牛丼」に。 この「コムタンスープ」も「牛ロース肉」を引き立たせる功労者と言えそうです。 贅沢過ぎて、一体いくら支払えれば頂けるのか全く分からない異次元の「牛丼」 贅沢なこの「牛丼」こそが本日のメインではないかと思われました。 あまりにも喜び過ぎたのでこの「牛丼」だけ写真を撮ることが許されました。。 ちなみにデザートの「コーヒーゼリー」もやはり絶品。 焼肉三昧の食後を意識した苦さと甘さとのバランスが絶妙な「コーヒーゼリー」。 抹茶アイスも添えられています。 以上、大変豪華な会食となりました。 店主曰く、都内等の有名焼肉店では価格を高くする仕組みがちゃんとあって、なかなか凡人には分からないだろうと。 しかし、ここ「しづる」の素晴らしさは凡人の自分でもよく分かりました。 接待の先方曰く、必ず招待客は驚かれるとのこと。 次は当方で設営する接待で使わせて頂きます。 驚くような貴重な良店に出会えました。 (2023年4月再訪) 上記の通りに紹介頂いたので、今回は当方が接待を設営しました。 「おまかせ」の1コースのみで、メインの焼肉の内容やレベルの高さは変わりませんが、前半のメニュー構成は前回とやや異なりました。 「レバ刺し」や「毛蟹のケジャン」等、希少なメニューも加わりました。 もちろん、最も盛り上がったのは〆の「牛丼」。 以上、前回よりもメニュー数が多かったです。 グルメなお客さまもびっくりな「しづる」でした。

3

東京都

懐石料理

Masahiko.S

接待で利用しました。 まさに接待や宴会に最適な全席完全個室にて本格日本料理を楽しめる銀座「治作」。 様々なニーズに合わせた様々な席が用意されており、掘りごたつ完全個室(4~10名)、テーブル完全個室(2~38名)、カウンター席(1~8名様)等。 1組に1人の接客担当が付きます。 今回は「水無月の贅沢会席 」を。 旬の食材とメインで国産牛が楽しめる会席です。 その献立の詳細は以下の通り。 ■箸付 巻海老とほうれん草の白合え 木の芽 ■前菜 海月と茄子 黄韮の酢浸し 紅蓼スプラウト 胡麻豆腐 キャビア からし醤油 むかご真丈 空豆 姫とうもろこし 赤蒟蒻 ■吸物 清まし仕立て 甘鯛酒焼 椎茸 えんどう豆 蕪 豆腐 生麩 酢橘 ■造里 毛蟹洗い 本鮪重ね造里 縞鯵引き造里 金魚草 花穂 山葵 土佐醤油 生姜酢 紫芽 大根人参剣 とさか海藻 ■焼物 のどぐろ漬焼 レモン 山桃 お多福豆甘煮 ■揚物 鮑の天ぷら 肝醤油添え しし唐 ■蒸物 特製茶碗蒸し 金目鯛 雲丹 なめこ 百合根 湯葉あん クコの実 ■強肴 神戸牛山椒鍋 パプリカ ブナクイーン 長葱 水菜 ■食事 鰻のおこわ朴葉包み 赤味噌仕立 ■添え物 胡瓜ぬか漬け 酢橘大根 はすの芽梅酢漬 ■水菓子 マンゴー メロン オレンジ さくらんぼ ブルーベリー 以上、噂通りに料理は素晴らしい内容。 そのレベルがかなり高いです。 顧客対応もホスピタリティもパーフェクトでした。 お客様も大満足で大変助かりました。 こりゃたまらんわ♬

4

東京都

中華料理

Masahiko.S

接待で利用しました。 最高の場所で頂く高級中華。 「目黒雅叙園」内のレストランの1つ、中国料理「旬遊紀」。 正面玄関からここ「旬遊紀」に辿り着くまでにホテルの内装が豪華過ぎて圧倒されます。 一般個室から絢爛豪華な特別個室まで用意された店内では、医食同源をコンセプトにした本格中華が堪能します。 今回の内容は以下の通り。 ■三福冷盆 前菜三種盛り ■鳳城魚滑 鮮魚のワンタンサラダ スダチの香り ■蟹黄燉蛋 フカヒレと蟹味噌入り茶碗蒸し ■豆板蝦仁 旬野菜と海老のあっさり炒め ■北平烤鴨 特製窯焼き窯出し北京ダック ■芠白牛肉 マコモ茸の牛肉巻き ■宴会湯麵 春菊ワンタン入りつゆそば ■雪花氷琪 雪花のかき氷 「前菜」の一部には芳醇な香りのトリュフを使っていたり、「サラダ」にはかなり新鮮な魚を使っていたり、さらに特筆すべきは「茶碗蒸し」の濃厚で滋味深い味わいに、いくつもの重層的な異なる味を楽しめること、等。 以上、それぞれのメニューが手が込んでいて、素晴らしいのひと言。 玄人向けではなく万人の、誰にでも楽しんでもらえる味付けに感服です。 こりゃたまらんわ♬ 「食べることで健康に」をテーマに「食医同源」の想いを込めた「旬遊紀」。 「旬を愛で、味を愉しみ、くつろぎを遊ぶ」という店名のように、季節の流れをもとに食事を心から愉しむための空間となっています。 ちなみに、中華料理店によくある内側が回転式の円卓は1932年にここ「雅叙園」の創業者の発案で生まれたとのこと。

5

東京都

居酒屋

Masahiko.S

大学時代の仲間との懇親会で3人で訪問しました。 北千住の人気店「あさり食堂」。 下町情緒が豊かな北千住の路地裏に佇む一軒家の古民家食堂です。 北千住駅西口の飲食店街である通称「飲み横」から1本奥に入った路地は、小汚い昔ながらの下町飲み屋街とは全くイメージが異なるオシャレなお店が軒を連ねます。 ランチタイムは定食が評判で、ご飯と味噌汁はおかわり自由、さらに納豆か生玉子が無料サービスとのこと。 そして今回、夜の部は呑み処として、和も洋もバランスよく楽しめます。 ワインをはじめ、日本酒、焼酎、カクテル、また人気の自家製ジンジャーエール等、誰もが楽しめる充実のラインナップ。 18時の開店時間の前には行列が出来ます。 自分たちと同じようにみなさんしっかり予約して来店です。 客層は若い印象。 価格設定は抑えめでしかも何を食べても美味しく、さらにコスパのよさが若い客層にヒットしているのですね。 店内は木の温もりを感じられる昔ながらの雰囲気。 1Fはカウンター主体、2Fはテーブル席を中心にグループ客向けです。 では2Fへ。 料理はいずれも一工夫されていています。 ありきたりのメニューとは違っていて、また行きたくなるような料理ばかり。 前菜メニューから選んだのは「蒸し鶏と香味ラー油やっこ」「炙り明太子のポテトサラダ」「手作り蜂蜜豆富 クラッカー付き」。 「蒸し鶏と香味ラー油やっこ」は香ばしいラー油がピリッと全体を引き締めます。 「炙り明太子のポテトサラダ」は想像通りに安定の美味しさ。 面白いのは「手作り蜂蜜豆富 クラッカー付き」。 蜂蜜の海に浮かぶクリームチーズのような豆腐がよく合います。 まるでデザートのようですが、立派な前菜に。 今回のヒットメニューに、友人は最後まで残さずに蜂蜜をぺろぺろ舐めていました。 いずれも大変見事な前菜3種でした。 本日のおすすめメニューから選んだのは「蓮根チップス」。 しっかり揚げられていて食感よく、塩味によりビールが進みます。 肉料理メニューから選んだのは「厚切りタン塩〜わさび塩で〜」。 歯応えいいタン肉をあっさりわさび塩で頂きます。 魚料理メニューから選んだのは「市場直送!あさりの酒蒸し」「さきいかともずくの天ぷら」。 ここ「あさり食堂」では必須の「市場直送!あさりの酒蒸し」。 あさり自体はプリプリで、味付けもまさにSimple is Best! そう言わずにはいられない、病みつきになりそうな料理。 「さきいかともずくの天ぷら」も、もずくのシャキシャキ食感にさきいかがいいアクセントに。 〆の料理メニューから選んだのは「生ハムのおじや風チーズリゾット」。 しっかり出汁が効いていて、チーズの香りを感じられ、生ハムとの相性もバッチリの見事なリゾット。 生ハムの塩味にパンチが効いています。 炊き加減が絶妙で、お米がやわらか過ぎないのも素晴らしい。 季節のアイスは「抹茶」。 しかし「抹茶」本来の香りやコク等は感じられず。 あっさりタイプ。。 ドリンクで特筆すべきはやはり「自家製ジンジャーサワー」や「自家製蜂蜜レモンサワー」。 「自家製〜」という言葉に目がない自分。 ついつい何杯も頼んでしまいました。 これが辛過ぎず甘過ぎずで、ベストな出来栄え。 とても飲みやすく美味しいです。 店員さんたちのホスピタリティーは素晴らしく、常にお客を意識した配膳や声かけ等が凄いです。オシャレな空間で女子率が高いことも頷けます。 以上、大変満足な「あさり食堂」。 美味しいし、コスパもいいし、雰囲気もいいので、仲間と集まる時等に再訪させて頂きます。 なお、すぐ近くでやはり行列が出来ていた「Cafeわかば堂」も姉妹店とのこと。

6

神奈川県

天ぷら

Masahiko.S

木曜日のランチで訪問しました。 伊勢佐木町の天ぷらの名店「登良屋(とらや)」。 天ぷらの名店でその腕を堪能します。 その店舗はかなりの年季が入った外観に、店内の雰囲気はまさに昭和。 まるで映画のロケのセットのような外観。 店内は広くて昔ながらの建物なのですが、清潔感もありますし、古きよき日本家屋で頂ける雰囲気は格別です。 席は様々でカウンター席にテーブル席、畳敷きにテーブルと椅子が置かれた小上がりと様々な形で楽しめます。 ランチでも予約しておかないと厳しくて、今回は事前に予約してもらって訪問しました。 ランチメニューはシンプルで分かりやすく、 ざっくりと「天ぷら」か「刺身」か「一品料理」という構成。 メニュー表は毎日変わるのか、本日の日付が入っています。 ちなみに今回は「天ぷら」狙いだったので席だけの予約でしたが、「刺身」の場合は予めオーダーしておかなければならないとのこと。 11時過ぎには到着しましたが既に何組かのお客さんが席に着いています。 お客さんたちは明らかに高収入層ばかりであり、さらにメニュー表には値段が表示されていないのでちょっと心配に。。 では、「1人前盛り」に「海老」を1本追加でオーダーです。 そう、これがこちら「登良屋」の名物であり真骨頂の王道メニューです。 さて、提供までには少し時間を要します。 ゆっくり揚げられるようで供されるまで時間がかかります。 今回は20〜30分程待ったかと思います。 これではビジネスマンの仕事中のランチとしてはなかなか厳しそうです。 自分たちは営業系の仕事なのでどうにか時間を調整しながら滞在出来ましたが。 さあ、「天ぷら」は1つの皿に全て盛り付けられた状態で提供されます。 「1人前盛り」の内容は中央の「車海老」を筆頭に、「白ぎす」「穴子」「いか」「まいたけ」「さつまいも」「いんげん」「はす」というラインナップ。 「車海老」はなんと頭だけの部分と、メインの身の部分と分かれて、合わせて1匹分の提供となります。 香ばしい胡麻油により食欲が高められます。 もちろんいずれも揚げ立てですし、最後の一品までほぼ温かい状態で楽しめます。 カラッと綺麗に気持ちよく揚がった「天ぷら」は迫力があります。 サックサクの衣は薄めなため、素材の美味しさをしっかり感じられます。 素材の味をそのまま衣が包み込んだような感じで、不思議なほど重さを感じません。 名店の本物の「天ぷら」とはこのようなレベルのものなのかと勉強になります。 使っている油は「岩井の胡麻油」とのことで、この横浜の老舗の胡麻油の香りがたまりません。 「車海老」はもちろん頭から足から尻尾までバ リバリと頂ける、“天ぷらの大定番”として文句なしの美味しさです。 「穴子」な身はフワフワ系の一方で、「白ぎす」がしっかりとした身であり、それらの違いを楽しめます。 特筆すべきは「野菜」類はいずれも秀逸ということ。 「野菜」のすべてが上質のものです。 もちろん新鮮、甘みを楽しめます。 「胡麻油」の香りがとにかく素晴らしく、さらに濃いめの「天つゆ」と備え付けの「おろし」により、サッパリとどんどん食が進みます。 以上の「天ぷら」にふっくら「ご飯」と熱々の「味噌汁」、いい塩梅に漬かった「漬物」が付きます。 「ご飯」は少なめなのでおかわりしないと。 メニューに値段が表示されていないのは時価なのか、本日は2,420円でした。 「天ぷら百名店」では高級店がひしめく中、ここ「登良屋」のように価格が抑えめのランチを楽しめる店は貴重な存在だと思います。 こりゃたまらんわ♬ 訪問してよかった♬♬ (2023年11月9日再訪) 早速、接待で利用しました。 コース予約で「刺身」の盛り合わせや、ランチと同じ内容と量の「天ぷら(海老も含む)」を含む豪華でボリュームのあるものでした。

Masahiko.S

ホワイトデーのママと娘へのお返しで利用したのは「シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所」の自然派ビスケット缶。 この「シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所」は白金高輪の住宅街の奥に誕生し、自然派スイーツが楽しめることで注目されています。 ザックザクなビスケットは至福の美味しさ。 ここ銀座にも店舗があります。 特に人気のビスケットを詰め合わせたアソート缶は、シンプルでスタイリッシュなデザインからも、ギフトに大人気とのこと。 事前にTELにて取り置きをお願いしました。 会社帰りの19時前に受け取りに伺うと、ショーケース内の全ての商品が売り切れという状態。。 今回のビスケット缶は「No.34 Spring Biscuits」。 スタイリッシュな缶のギフトボックスです。 この季節らしく、優しい甘さのあまおうイチゴのジャムをサンドした「ストロベリージャム サンドビスケット」や、美しい茶畑を連想させる鮮やかな緑の有機茶葉を使用した「ナチュラルハニービスケット グリーンティー」、香り高い味わいのイタリア産有機ヘーゼルナッツを使用した「ヘーゼルナッツビスケット」等と、優しく包み込んでくれる春を表現したビスケットたちの豪華な詰め合わせです。 ラインナップは以下の6種類のビスケット。 「ナチュラルハニービスケット」 「ナチュラルハニービスケット グリーンティー」 「ナチュラルビスケット 全粒粉」 「ナチュラルビスケット ダブルカカオ」 「ヘーゼルナッツビスケット」 「ストロベリージャム サンドビスケット」 ビスケットたちはいずれも厚くずっしりしています。 ザックザクなかためな食感。 歯応えがかなりある剛直なかたさです。 焼き方が強いことがよく分かります。 個々の素材は控えめに感じられますが、口の中ではリッチな味わいに。 全く甘すぎることはなく、自然な風味を味わう感覚。 味気ないとの感想を持たれる方もいるかもしれませんが、身体に優しい、繊細で上品な味わいのクッキーでした。 なお、缶を開けた後にしばらく経ってから頂くと、ややしっとりさが増したように感じます。 よって、缶を開けた直後&時間を置いてゆっくりと味の変化を楽しむのもオススメかも。 うちの家族は「ナチュラルハニービスケット」の評価が最も高かったです。 それぞれのクッキーの詳細は以下の通りとのこと。 「ナチュラルハニービスケット」は、奈良県産百花蜂蜜を使用した優しい甘さのハニービスケット。サクサクした少しかためのビスケットは後引く味わい。 「ナチュラルハニービスケット グリーンティー」は、京都宇治で有機栽培された茶葉をハニービスケットに加えました。 緑広がる美しい茶畑を想い起こさせる爽やかな香りは優しい春の訪れを感じさせてくれます。 「ナチュラルビスケット 全粒粉」は、素材そのもの自然な味わいを追求しました。 北海道産小麦の全粒粉と国産バター、鹿児島県産キビ糖等を使ったシンプルなここ「シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所」を代表するビスケットです。 「ナチュラルビスケット ダブルカカオ」は、国産蜂蜜とカカオのビター生地に、フルーツのような香り高いドミニカ産有機カカオからつくられたチョコレートチップを練り込んだ大人のためのビスケットです。 「ヘーゼルナッツビスケット」は、香り高い味わいのイタリア産有機ヘーゼルナッツのコクと香り、優しい甘さを引き立てたビスケットです。 「ストロベリージャム サンドビスケット」は、優しい甘さの国産あまおう苺を使ったストロベリージャムを全粒粉ビスケットにサンドしました。 口の中に苺の香りが広がる、春らしいビスケット。 以上、いずれも秀才揃いでした。 自然と調和したお菓子作りを通じて、サステナブル(=持続可能)な社会の実現に貢献する、そんな想いで「シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所」をオープンさせたとのこと。 店名の「シヅカ」は自然を束ねるという意味とのこと。 値段は張りますが、完成度の高いビスケット缶でした。

8

東京都

ケーキ屋

Masahiko.S

今回は娘の誕生会を彩るバースデーケーキとして利用しました。 パリ郊外の古都フォンテーヌブローに店とアトリエを構えるショコラティエ&パティシエ「Frédéric Cassel(フレデリック・カッセル)」。 こだわり抜いた最高の素材と厳格な仕事によって表現される逸品を楽しめます。 ミルフィーユと言えば「フレデリック・カッセル」、「フレデリック・カッセル」と言えばミルフィーユ。 その商品名は1番人気の「ミルフイユ・ヴァニーユ」。 タヒチバニラを使った濃厚なクリームとキャラメリゼしたサクサクのパイ生地の絶妙なコンビネーションが特長です。 クリームの甘さとやや苦めなパイ生地とのバランスが絶妙です。 これは大人が楽しむミルフィーユです。 特筆すべきはホールケーキの場合にはフルーツが盛られますが、そのフルーツの質がまた極上のレベル。 ジューシーで甘くて、最高のフルーツたち。 以上、娘の誕生記念日を祝ってくれるのに相応しい、素晴らしいバースデーケーキでした。 なお、今回のようにホールケーキを用命の場合には、1週間前までに予約が必要です。

9

神奈川県

ダイニングバー

Masahiko.S

水曜日のランチで訪問しました。 横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」。 その1Fの「アソビル横丁」には横浜らしい飲食店が集結しています。 今回は「THE BURGER NATION」へ。 ハンバーガー屋さんでもあり、スポーツバーでもあります。 評判がよいハンバーガー屋さんです。 メニューから選んだのは店名を冠した人気No.2「ネイションバーガー」。 フレッシュな野菜を味わうハンバーガーです。 ランチタイムには「ポテトフライ」「ソフトドリンク」が付きます。 新鮮なアボカドを中心にオニオン、トマト、レタスと野菜が盛り沢山。 100%ビーフのパティが肉肉しくて、肉汁が溢れジューシー。 チーズはトロ〜り。 味付けの濃さは控えめなので、ケチャップやマスタードで味を整えます。 バンズは例えればブリオッシュに近い印象で、ちょっとリッチテイスト、さらにバターの風味もあり、甘みもやや感じます。 ハンバーガー自体がしっかりボリュームです。 「ポテトフライ」はややかためな揚げ加減。 「ディップソース」が3種類から選べます。 「アボカド」「アイオリ」「オーロラ」から選んだのは「アイオリ(ガーリックマヨネーズ)」です。 これは素晴らしい。 このガツンとくるガーリックさに「ポテトフライ」が進みます。 店内に複数あるテレビではバスケの試合がずっと流れています。 スポーツ観戦の貸切もできるようです。 NBAやBリーグなどスポーツ観戦をしながらハンバーガーをも楽しめるのですね。 ちなみにハンバーガー好きの同僚2人と訪問しましたが、なんとその2人とも口を揃えて「クアアイナよりも美味しい」と驚いていました。 自分にはまだそこまでは分からず。。 (2023年6月23日再訪) いよいよ満を持して人気No.1の「ザ ダブルチーズバーガー」を。 やはり100%ビーフのパティが肉肉しくて、肉汁が溢れジューシー。 2種類のチーズはトロ〜り。 (2023年10月2日再訪) 店名を冠した人気No.2「ネイションバーガー」を。 (追記) 残念ながら2024年3月末に閉店。。 この近辺ではバツグンにレベルの高いハンバーガーでした。 都内での再開を目指すとのこと。

Masahiko.S

お取り寄せです。 素晴らしい「チーズケーキ」に出会えました。 絶品「チーズケーキ」でも有名な「鳥羽国際ホテル」。 そのレベルは世界級。 世界が認めた伝統のホテルメイドチーズケーキは、半世紀以上変わらぬ製法を守り続ける伝統の 今回は5つのフレーバーを頂きました。 定番の「プレーン」をはじめ、「ブルーベリー」「コーヒー」「伊勢茶」「アップル」。 いずれも優しさが溢れる出来栄え。 全く刺々しさはなく、円やかで万人受けする素晴らしい「チーズケーキ」。 どうすればこんなに優しい「チーズケーキ」を作りあげることができるのでしょうか。 いったいどれほど心が優しい方が作られているのかと感心してしまいます。 さて、メインの「プレーン」は、ここ「鳥羽国際ホテル」で不動の人気を誇る逸品。 良質な素材を使っていることがよく分かります。 やわらかなスポンジに、円やかな口当たりのハーモニーがたまりません。 「ブルーベリー」も捨て難いです。 ブルーベリーをたっぷりと使い、甘味を抑えつつ、円やかですっきりとした味わいを楽しめます。 チーズの酸味にブルーベリーの甘味はバツグンの組み合わせですね。 「コーヒー」は、濃厚なチーズケーキを珈琲風味でマイルドに仕上げました。 珈琲のよさもしっかり表現してくれました。 個人的に大変気に入ったのはこの「コーヒー」。 「伊勢茶」は、伊勢茶自体のほのかな香りに、小豆の甘味がよ口当たり合います。 想像以上に優しい「伊勢茶」です。 「アップル」は、甘くて美味しいリンゴのコンポートの組み合わせました。 リンゴのコンポートの優しい味わいが、チーズケーキと素晴らしい組み合わせに。 以上、それぞれのフレーバーは主張し過ぎることはなく、チーズケーキのよさを打ち消すことはありません。 口当たりの軽い、大変素晴らしい「チーズケーキ」です。 こりゃたまらんわ♬