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Masahiko.Sさんの My best 2021

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東京都

スイーツ

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会社帰りに寄り道です。 サクサク食感のエッグタルト「パステル・デ・ナタ」をはじめ、半熟カステラ「パン・デ・ロー」やチキンパイ等のポルトガル菓子の人気店「ナタ・デ・クリスチアノ」。 日本で1番美味しいエッグタルトの座を神保町「ドース イスピーガ」と争う好敵手です。 まずは1番人気の「パステル・デ・ナタ(エッグタルト)」から。 中身のカスタードクリームはたっぷりとろとろで、しっかりした美味しいコクもあって、卵感が強くはっきりとしています。 濃厚ですが、くど過ぎることはなく、クリームの強い黄色はまさに力強い卵感を示しています。 外側の皮はパリパリでなかなかの食感。 やや塩気の効いたパイ生地です。 パリパリのパイ生地ととろける濃厚なクリームの組み合わせが絶品な「エッグタルト」でした。 こりゃたまらんわ♬ なお、夏の湿気には弱いので、湿度の高いこの時期は冷蔵庫で冷やして美味しく頂きました。 「エンパーダ・デ・フランゴ(チキンパイ)」は ポルトガルの惣菜菓子。 チキンがたっぷり詰まっています。 「ケイジャーダ・デ・シントラ(シナモンとチーズのタルト)」は牛乳のチーズを使用しているとのこと。 風味もよく甘味もしつこくありません。 チーズの甘味にシナモンの香りが後から追いかけてきます。 「パン・デ・ロー(半熟カステラ)」はポルトガル発祥のお菓子カステラ。 ここ「ナタ・デ・クリスチアノ」では、オヴァール地方のレシピをもとに作っているとのこと。 味わいが日本のカステラに近いのがこの地方のカステラとのこと。 ちなみにオヴァール地方のカステラは半熟なのです。 なお日替りでフレーバーが変更になります。 本日は「マンダリン」です。 爽やかな柑橘系の味わいがこの季節にぴったりです。 神保町「ドース イスピーガ」とは甲乙付け難い内容でした。 こりゃたまらんわ♬

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娘の成人式のお祝いで利用しました。 タルト&パイ&キッシュの専門店として多くのファンを持つ「STYLE'S CAKES & CO(スタイルズケイクス&カンパニー)」。 成人式自体はコロナ禍の影響で中止となってしまいましたが、家庭内でお祝いすることになり、その華を飾ってくれました。 開店時間(12時)前に到着しましたが、10分前には扉が開きました。 それを知っているのか続々とお客さんが集まってきてすぐに行列に。 お祝い用に予約しておいたのは「季節のフレッシュフルーツタルト」。 季節のフルーツをたっぷりのせ、見た目も鮮やかで華やか。 いちご、グレープフルーツ、ピンクグレープフルーツ、バナナ、キウイ、ぶどう、パイナップル、ブルーベリーが所狭しとぎっしりのっています。 フルーツはとにかくジューシーで、その瑞々しさは最上級です。 素晴らしい。 フォークが刺さらない程かたいタルト台が特長的で、その上にバナナクリーム、生クリーム、そしてフルーツたちが重ねられているのです。 ザクザクと力強い歯触りのタルト生地はその香ばしさがたまりません。 ちなみにこのフレッシュタイプのタルトは、ホールかつ事前予約しないと手に入りません。 さて、ショーウィンドウを覗いていたら他にも興味をそそられるタルトたちが並んでいます。 当日でもピース単位で購入できるとのことで2つ追加しました。 1つ目ははじける食感の「ホワイトナッツタルト」。 愛読書「おとなの週末」でも絶品していたものです。 4種類のナッツをマイルドミルキーなホワイトチョコで包んだ変わり種のタルト。 カリッとした食感にザクザクとした歯応えです。 ワイルド感満載なタルトです。 ナッツたちの下にはこれまたビターなブラウニー生地が全体のバランスを整えてくれます。 2つ目はオーブンで焼き上げた「紅玉リンゴとカマンベールの焼きタルト」。 紅玉リンゴは生で食べると比較的酸味の強い種類のリンゴですが、火を入れることにより甘みが増すことでスイーツとの相性がバッチリ。 青森の農家さんから減農薬の紅玉リンゴを送ってもらっているとのこと。 タルト台に薄く敷かれたカマンベールチーズがいいアクセント。 10月頃〜2月頃の季節限定です。 店舗は深みのあるブルーの壁と木目で温もりを添えた外観。 古本屋さんが点在している神保町の路地を入ったところに奥ゆかしく佇んでいて、うっかり見過ごしそうになります。 こりゃたまらんわ♪

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広島県

カフェ

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お取り寄せです。 「MELANGE De SHUHARI」は広島の実力派のパティスリー。 今回は「フォンダンショコラ・フランボワーズ」と「バスクチーズケーキ」です。 いずれも素晴らしい逸品でした。 まずは「フォンダンショコラ・フランボワーズ」から。 日経新聞土曜版の人気記事である日経プラスワン「何でもランキング」の2020年2月に特集された、温めてナイフを入れるとチョコレートがとろける「フォンダンショコラ」の十傑にランクインしました。 スペイン産の濃厚でビター、エレガントなチョコレートに、酸味のアクセントにラズベリーやフランボワーズを加えたフォンダンショコラでした。 濃厚です。 でも濃厚だけでなく、深みのある味わいです。 食べる直前に温めれば、しっとりとした生地の中から熱々のチョコレートソースと甘酸っぱいフランボワーズがとろけ出す贅沢なスイーツに。 冬季限定商品です。 ちなみに、日経紙で選ばれた十傑は以下の通りです。 1 プレスキルショコラトリー「フォンダンショコラ(プレーン)」 2 マ・プリエール「フォンダンショコラ」 3 パティスリーアールディプリュス「フォンダンショコラ」 4 メランジュ ドゥ シュハリ「フォンダンショコラ・フランボワーズ」  5 カファレル「カンパーナ」  6 リンツ「フォンダン オ ショコラ」 7 フォチェッタ スイーツスタジオ「とろけるフォンダンショコラ3号」 8 トレトール ド パリ「チョコレートフォンダン」 9 カカオマーケット バイ マリベル「フォンダンショコラ」 10 デルレイ「ダイヤモンドフォンダンショコラ」 次にさらに感動したのは「バスクチーズケーキ」です。 これも絶品です。 「MELANGE De SHUHARI」風にアレンジした「バスクチーズケーキ」は、しつこくなく、かなり好みの内容でした。 クリームチーズと生クリームを贅沢に使用しているとのことで濃厚でコクのあるチーズケーキに。 さらに、口溶けのよさと癖のない味わいを実現しています。 加えて、最も感動したポイントは、表面の香ばしさとほのかな酸味が、チーズ本来の甘さと濃厚さを上手に引き立てている点です。 新年早々、素晴らしい逸品に出会えました。 こりゃたまらんわ♪

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日曜日のランチに家族で訪問しました。 娘やママの誕生会等を兼ねて、美味しいものでも食べて気分を上げたいと、NY発祥のステーキハウス「ウルフギャング・ステーキハウス 」へ。 今日も満席です。予約しておいてよかった。 さて、今回はどのようなメニュー構成にしましょうか。 メニューの1つ1つの量がかなり多いので、注文を間違えると大変なことになります。 いつもの「コブサラダ ウルフギャングスタイル」から始めましたが、これだけでもかなりボリュームがあります。 ベーコンやゆでたまご、ブロッコリー、オリーブ、チーズ、トマト、アボカド、コーン、シュリンプ、きゅうり等と具材がたっぷり。 なんとお店自慢のお肉もカットされてサイコロ状のステーキものっています。 なんて贅沢なコブサラダ! これだけいろいろのっていると食べ応え十分です。 よく混ぜ合わせてから、特製ドレッシングをかけていただきます。 次に「プライムビーフ100% クラシックバーガー」を。 ここ「ウルフギャング・ステーキハウス 」の定番、プライムグレードの100%ビーフパティ280gのハンバーガーです。 パティには肉の旨味が十分すぎるほど凝縮されていて、まさに肉そのものを食べていることを実感できます。 ワイルドに肉を味わうにはハンバーガーがよいですね。 付け合わせには、フライドオニオンとフライドポテトが盛られています。 そして「ロコモコ」。 元々はハワイ・ワイキキ店の裏メニューだったそうで、あまりに多くのファンに支持されたため、定番人気ランチメニューへ登り詰め、その後ついに日本初上陸と相成ったとのこと。 贅沢にもプライムグレードのUSビーフを挽いて作ったパティの大きさはやはり280g。 これをライスの上に鎮座させ、マッシュルーム入りのグレイビーソースをたっぷりとかけた逸品です。 目玉焼きも1つでは足りず2つなのですね。 「本日のパスタ」は「ルッコラとシュリンプのオイルベースのパスタ」でした。 揚げたシュリンプの香ばしさと食感とが大変印象に残り、オリーブオイルとニンニクだけでシンプルに味つけたことで素材の素晴らしさを上手に引き出しています。 ではメインの「プライム ステーキ」を。 これはスゴいです。 Tボーンを挟んでフィレとサーロインの競演です。 専用熟成庫で28日間を目安にゆっくりとドライエイジングした「プライムグレード」の牛肉を、900℃のオーブンで焼き上げ熱々の皿にのせて供されます。 2人用にしましたがそれでもかなり肉厚でボリュームがあります。 お店のオススメの焼き方は「ミディアムレア」。イメージしていたものよりもレア寄りです。 サーロインはグッとしたお肉の食感があり食べ応えがあります。 一方、フィレは力を入れなくてもフォークがすーっと入るほどのやわらかな食感です。 斜めに傾けた大皿の手前にたまっている、肉汁と塩とバターのソースをすくって、お肉にかけてもらって頂きます。 卓上の塩や胡椒を削りながら、少しだけつけるのが1番! 肉を豪快に食らう、素晴らしい体験でした。 最後に、誕生日用のプレートを準備してもらいました。 予約時に「誕生会のお祝いでの利用」とお店に伝えましたが、いつもの無料の花火付きのパフェの案内はなかったので、今回は別オーダーです。 花火とともに供されたのは「ニューヨークスタイルチーズケーキ」と「チョコレートムースケーキ」。 いずれも秀逸な出来栄えのケーキです。 既にお腹いっぱいでしたので、アメリカンなスイーツは食べ切れないなと思っていましたが、それぞれが日本人向けのレベルの高すぎるケーキでしたので、完食です。 「ニューヨークスタイルチーズケーキ」は濃厚ですがくどくなく食べ進められる逸品。 上品さも兼ね備えた見事な出来栄え。 「チョコレートムースケーキ」も濃厚ながら舌触りのよいムース状であることから、あっという間になくなりました。 質のよいチョコレートを使っていることが分かる、まさに昇天してしまいそうなレベルの高いチョコレートケーキです。 うちの家族からは「チョコレートムースケーキ」の方が人気がありました。 プレートにはさらに自家製の生クリームがたっぷり。 ちなみに単品でそれぞれオーダーするよりも何故か安い値段設定でした。。 さらに特筆すべきは、始めから供される「バケット」も美味しかったこと。 3種類ありました。 特にタマネギが練り込まれているバケットが人気でした。 バケットはおかわりもできますが、どのメニューもボリュームがあるので、いつもおかわりすることはできません。。 ホスピタリティはもちろん申し分なく、大変満足な時間を過ごすことができました。 こりゃたまらんわ♪

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会社帰りに寄り道です。 人気のマカロンや月毎に季節の旬な素材を使った限定ケーキも登場する「パティスリー カメリア」。 外観からして綺麗な店舗はシックな銀座らしい色使い。 ガラス張りになっていて外からも店内の様子がよく見えます。 店内は広く、ゆったりとした造りになっています。 自慢のマカロンタワーが目立ちます。 今回は「プティガトー」と「マカロン」を。 「プティガトー」からは3つ選びました。 まずは「ミルフィーユ ヴァニーユ」。 バニラ風味のミルフィーユです。 これは大当たり! 分厚いパイ生地にカスタードクリームの見事な組み合わせ。 キャラメリゼしたパイ生地は厚めでサクサク、バターの風味が濃厚ですが甘さは控えめ。 そして真っ黄色なカスタードクリームは濃厚でしっかりめ。 バニラビーンズもたっぷりで風味が素晴らしいのです。 お見事なミルフィーユです。 完成度が高く、素晴らしいミルフィーユ。 これは絶対にまた食べたいです。 やや大きめなので2人でシェアしてもいいかも。 こりゃたまらんわ♬ 次に「ショートケーキ」。 いちごのショートケーキです。 クリームも生地も、そして苺も完璧です。 そして店員さんのオススメは「モンブラン」。 ルックスに一目惚れしました。 ラム酒の香りのフランス産マロンクリームを使っています。 上の生クリームは甘さがある一方で、中の生クリームは甘さ控えめというようにうまく分けています。 全体的に大人の味。 これは上級者向けですね。 修行が足りない自分にはその価値が分かりませんでした。。 一方で人気アイテムの「マカロン」からは5つ選びました。 「ショコラ」「フランボワーズ」「ミカン」「抹茶」「パッション」。 大変食べやすい「マカロン」は優しい味わい。 この「マカロン」は「ピエール・エルメ」時代に徹底的に仕込まれた逸品とのこと。 だからレベルが高いのですね。 出会えてよかった「マカロン」。 口溶けのよい、 食べやすさを重点的に追求したとのこと。 ガナッシュの水分量、 生地の厚さや焼き具合、 アーモンドパウダーと粉糖のバランス等、こだわり尽くしています。 サイズはやや大きめですが一気に食べ切ってしまいます。

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今回は息子の誕生会で利用しました。 国産黒毛和牛の中でも最高級とされるA5ランクのみを使用した焼肉屋さん「焼肉うしごろ」。 「焼肉うしごろ」は都内に何店かありますが、ここ「新宿三丁目店」はひときわ華美な印象です。 日曜日のランチタイムですが予約客で満席の状態。 「うしごろコース」を家族4人で楽しみます。 まずは「うしごろユッケ」からスタート。 ここ「うしごろ」に来たらコレ!という方が多いこともよく分かる美味しい一皿。 お肉を頬張ると口の中の体温で溶けるような感覚です。 素材のよいものを使っているのですね。 生肉を食すと誰かが腹痛を起こすのが常ですが、さすがは「うしごろ」、しっかりとした品質管理で保健所認可店でしか食べることができない生肉を提供してくれています。 卵は「徳島県産あわそだち」を。 かなり濃厚な卵です。 後程にまた登場します。 次に「キムチ盛り合わせ」「ナムル盛り合わせ」。 かなりのボリュームで、これからのお肉の箸休めに少しずつ頂くことに。 「キムチ」は全く辛すぎることはなく、やはり素材で勝負なのですね。 特筆すべきは「紅白なます」。 酸味はほとんど感じず、独特の旨味があって全く違う料理みたい。 「うしごろサラダ」はやはり胡麻油ベース。 さあここからお肉を焼いていきます。 ここ「うしごろ」ではテーブル毎に専属のスタッフが付き、お肉を焼いてくれるので大変楽です。 「極みのタン」「厚切り上ハラミ」の塩ダレ系は一皿に盛り合わせで提供されます。 レモンも一緒についてきますので搾りながら。 適度な歯応えに加えて、お肉の旨味がたっぷりでやはりレベルは高く、かなり美味しいです。 「厳選赤身」「ホルモン2種盛り合わせ」も一皿で提供されます。 「厳選赤身」は本日は「トウガラシ」で、見た目もそそられる美しさでやはり絶品。 そもそも唐辛子に似た形の部位を指すそうで、辛そうな名前ですが甘さを感じるところが特長。 厚くカットするとかたくなるそうで、薄く提供されました。 ややワイルドな食感の印象も。 「ホルモン2種盛り合わせ」は「ミノ」と「ハツ」で、かなり歯応えがよく、ホルモンは苦手な家族もパクパクと食べ切りました。 「オモニの特製わかめスープ」は、フツーの焼肉屋さんによくある「わかめスープ」とは完全に一線を画す、滋味深くレベルの高いスープです。 熱々のスープは出汁も美味しく、焼肉の間の小休止にぴったりでした。 「上ヒレ ガーリックバター醤油」もやはり最高のレベルのヒレを焼いてもらい、ガーリックバター醤油に絡めて香ばしく頂く演出です。 「ザブトンのすき焼き」「特選サーロイン タレ」「本日の特選部位」のタレ系は3種類盛り合わせで提供されます。 「ザブトンのすき焼き」には黄身と一口サイズのご飯も一緒に付いてきます。 卵はやはり「徳島県産あわそだち」を使っていて、極上のすき焼きを楽しみます。 「特選サーロイン タレ」は本日の献立の中で最も感動した逸品。 こりゃたまらんわ♬ おかわりしようとしてメニューの値段を見て残念ながら断念しました。。 「本日の特選部位」は「ミスジ」。 こちらも思い出に残る逸品です。 以上、全般的に肉質のレベルがかなり高いものを少しずつ上品に食べ進める形式で、ボリュームは少し足りないかも。 〆の「お食事」は麺類やご飯系それぞれ数種類から好きなものを選べる方式。 息子が選んだ「牛そぼろ丼」は、甘辛い味付けが癖になる丼で、刻んだ紫蘇の葉も加わり大人のそぼろ丼でした。 娘が選んだ「コムタンラーメン」は、優しいスープ。 女性にピッタリとのこと。 ママが選んだ「ビビンバ」は、ご飯の上に本日の前菜を繰り返しのせただけ。 やや残念。 自分が選んだ「特製うしごろカレー」は、牛すじカレーでやや動物的な臭いを感じました。 さて「デザート」も好きなものを選びます。 息子は「徳島県産あわそだちのなめらかプリン」を。 材料の卵はやはり「徳島県産あわそだち」で、濃厚なプリンに。 娘とママは「スイートポテト&バニラアイス」を。 ねっとりとしたサツマイモの甘さを堪能します。 自分は「自家製杏仁豆腐」を。 「マンゴーソース」付きですがよく分かりませんでした。 なお、事前に予約した「誕生日プレート」はスイーツの盛り合わせで、無料サービスでした。 最後に記念撮影をしてもらって終了。 料理の美味しさはもちろん、高級感のあるフロアの雰囲気、そして何よりも細かく丁寧な接客が素晴らしく感じました。 ちなみにうちのような家族連れが多い中、隣のテーブルには関西弁の成金伯父さんが妹夫婦に奢っており、一方で反対側の隣のテーブルにはマッチングアプリを活用したパパ活カップルと、このお店の使い方は多種多様。

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スイーツ

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今回は息子の誕生会を彩るバースデーケーキとして利用しました。 宝石のような美しさに魅せられるホールケーキ専門店「Pâtisserie NOLI et NORI(ノリエノリ)」。 なんと小さく切り分けたカットケーキの取り扱いはなく、全国的にも珍しいホールケーキをメインに扱うパティスリーです。 (ほぼ)完全予約制になります。 今回は1番人気の「Naomi(なおみ)4号」を。 苺のミルフィーユです。 ただしフツーのミルフィーユとは大違い。 ザクザク食感のキャラメリゼした自家製パイは3段に重ねられ、それぞれの間にはたっぷりのカスタードクリームにカットした苺というミルフィーユ。 周囲はスライスアーモンドで覆い尽くされています。 そのトップにはコアントローが香るなめらかなバニラクリームの濃厚さと、たっぷりの苺の甘酸っぱさが加わり、見事な美しさです。 今まで出会えたミルフィーユの中でも間違いなく上位を争うレベル。 コーティングされた苺は大粒で、この時期によく手に入れたと感心するくらい質の高いレベル。 独特なのはホールケーキの状態で頂くことからなのか食感はサクサクというよりもザクザクという感じ。 たっぷりのカスタードクリームのおかげで切り分けるのが大変です。 大変贅沢な苺のミルフィーユです。 ちなみに「Naomi」とはヘブライ語で「歓び」を意味し、日本を代表する詩人・谷川俊太郎が名付け親とのこと。 お店のコンセプトは「日常を特別に変えるスイーツジュエリー」とのことで、記念日や誕生日、お祝い事等の特別な瞬間を彩る宝石のようなケーキを目指し、アート作品のようなホールケーキの提供にこだわっているとのこと。 店内は白を基調とし、まるでブティックやサロンのような高級感が漂います。 そのショーケースに並べられたスイーツたちは、たしかに宝石のようです。

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東京都

ケーキ屋

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Merry Merry Xmas! 今年のXmasケーキは東銀座のホールショートケーキ専門店「crèam fraise génoise(クレーム・フレーズ・ジェノワーズ)」にて。 生クリームと苺とが美味しいお店と評判です。 ちなみに店名にある3つの意味は、「クレーム」=ホイップクリーム、「フレーズ」=苺をはじめとした旬のフルーツ、「ジェノワーズ」=スポンジケーキ。 それらを店名に付けて勝負しているだけあって、その通りにケーキの構成は至ってシンプル。 他のケーキではよく使われているジャムやカスタードクリーム、酒、シロップ等は一切含まれていないとのこと。 今回は「苺のショートケーキ」のクリスマスバージョンです(5号)。 見た目はシンプルかもしれませんが、華やかさがかなり光ります。 生クリームはとてもなめらかで、口の中でスーッととろけていきます。 やわらかめなので崩れやすいという、絶妙な立て方に感動します。 脂肪分も感じますが、変にギトギトしたりせず、また甘さもちょうどよくて、生クリーム好きにはたまらない、大変美味しい「苺のショートケーキ」です。 北海道純生クリームをきめ細かく泡立て、形を保つのがギリギリのやわらかさで仕上げることにより、濃厚でありながら軽いなめらかな口当たりを実現させているとのこと。 材料は卵やバター、小麦粉、砂糖のみで構成され、高度な技法により気泡がとても細かく弾力があり、口の中で溶けてしまう食感に完成させているとのこと。 苺がとても美味しいです。 まだ旬ではないので入手するのが大変と思われますが、粒も大きく表面がつやつやで味も甘くて、見事な苺でした。 スポンジ生地はブラウンシュガーを使用しているのか、やや茶色みがあります。 通常のふわふわ軽いスポンジ生地というよりは、珍しくどっしり重厚な感じです。 食感は少し荒くも感じましたが、生クリームや苺とのバランスがよいです。 こりゃたまらんわ♬ ちなみにネットでの事前予約ですが予告されていた受付開始日よりも早めにスタートしていました。 たまたま閲覧していて気が付きましたが、予告されていた情報通りでは12月24日、12月25日分は既に完売で手に入れることは出来ませんでした。 あぶない、あぶない。。 また受取の日にはちょっとしたトラブルが。 夕方に受け取りに伺ったところ、理由は分かりませんが予約した時間に製作が間に合わないとのこと。 頑張って夜中でも自宅まで届けてくれるとのことでしたが、本当に埼玉まで届けてくれました。 大変恐縮です。 値は張るけど満足度も高いケーキ屋さん。 おかげで素晴らしいクリスマスイヴとなりました。

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埼玉県

ケーキ屋

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幅広い層から愛される「菓子工房 オークウッド」。 うちの家族も大ファンです。 今回は要事前予約のバスクチーズケーキ「春日部バスク」です。 母の日のお祝い用にと家族で頂きました。 ここ「オークウッド」のバスクチーズケーキには、オーナーシェフの横田秀夫氏の個性が光ります。 バスクチーズケーキは、スペインはバスク地方で生まれた絶品スイーツ。 これを「オークウッド」のシェフならではの技法で旨味をプラスしたのです。 230℃の高温のオーブンで焼き上げ、表面をカラメル化し、クリーミーなチーズクリームと絶妙なバランスに。 クリーミーで塩味が控えめなクリームチーズ「リュクス(北海道乳業)」を使っているそうで、優しく誰もが食べやすい味わいを実現しました。 エッグ感も強く感じ、チーズもしっかり感じる逸品。 アクセントのラムレーズンもお見事でした。 こりゃたまらんわ♬

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娘がお土産にと買って帰ってきてくれました。 「渋谷 東急フードショー」内の「高級芋菓子 しみず」。 その時季トップクラスの鹿児島直送のさつまいもを厳選した芋スイーツ専門店とのこと。 今回は「濃厚芋チーズテリーヌ」を。 2種類の焼き芋を使った「芋×チーズテリーヌ」の傑作スイーツです。 ずっしりと重さがあります。 各日10本限定とのことで、娘が訪問した18時にはどうにか2本だけ残っていたとのこと。 この「濃厚芋チーズテリーヌ」は、安納黄金と紅はるかの2種類の焼き芋を使用しています。 溢れる蜜たっぷりの焼き芋を生地に練りこんでこれを裏ごしし、独自の熱の入れ方によって上品ななめらかさの逸品が完成しました。 やはり「お芋感」と「なめらかさ」とが最大の魅力。 さつまいもが持つ本来の美味しさとともに、なめらかな口当たりとのハーモニーを楽しめます。 大変素晴らしい出来栄えです。 とろけるテリーヌに娘とママとが「これはかなりの絶品や!」と大騒ぎです。 こりゃたまらんわ♬ さつまいもを40日以上の熟成期間を設けて「追熟」させることで甘みが増し、さつまいもの旨味を最大限に引き出しているとのこと。 一度焼き芋にすることで、新感覚の焼き芋スイーツが出来上がりました。