おそらく日本で1番美味しいエッグタルト♪ 神保町の路地裏にあるポルトガル菓子「DOCE ESPIGA(ドース イスピーガ)」へ。 靖国通り沿いから路地裏に入ると出会えますが、そこは細い道で見逃してしまいそうな場所にあります。 売り切れ必至の「ポルトガルのエッグタルト」を確保するため、事前にFAXで予約して木曜日の10時に訪問。 FAXは流しっぱなしで返信もありませんので、ちゃんと届いているか心配でしたが問題なし。 その「ポルトガルのエッグタルト(パステル・デ・ナタ)」は、噂通りにかなりの絶品でした。 こんなにレベルの高い「エッグタルト」は食べたことなく、感動ものです。 パイ生地の「エッグタルト」です。 中のクリームはとろとろで、しっかりした美味しいコクがあって、卵感が強くはっきりとしています。 濃厚ですが、くど過ぎず、クリームの強い黄色は力強い卵感を示しています。 外側の皮はパリパリでなかなかの食感。 パリパリの生地ととろける濃厚なクリームが絶品な「エッグタルト」でした。 こりゃたまらんわ♪ これは事前FAXはマストです。 ついでに他のポルトガル菓子も物色。 「リス 川のそよ風」は、さっきの「エッグタルト」の中身のような感覚。 たまご感溢れる濃厚さで美味しいです。 「キンディン」は、これまた濃密なココナツケーキ。 「ハチミツとクルミのケーキ」は、今風のしっとりケーキとは一線を画す、昔ながらの手作りケーキの様相。 焦げ苦い部分とのバランスが絶妙。 ずっしり重いです。 「カバッカス」は、白砂糖が乗ったカステラのようなケーキ。 あまり甘くないです。 「たまごのプリン」は、昔懐かしい味と食感。 かためでたまご感がしっかりしています。 しっとりさはないけれど、手作り感溢れる良品。