伊達基展

衝撃の食感！ 上ロースカツ定食(200g) 3,091円 2cm程の厚さで淡いピンク色したロースカツ なんじゃこれっ！ 噛んだ時の衝撃といったら… 凄すぎる！ この食感めちゃめちゃ好き すんごい柔らかい！ でも、柔らかいだけじゃない！ 衣のサクっを歯が通り越したら、肉が歯をフワッと包み込んで沈みこむ。そのあともっちりとした粘りでささやかな抵抗の 後スッと切れる。 なかなかないぞ！こんな食感のとんかつは！ 食感の最上級です。 うどんに例えて申し訳ないが、本当に美味しいコシのあるうどんと同じ系統の食感 もちもちっと粘る食感は、コシと勘違いしている固いうどんには皆無。 この食感がとんかつの理想系では！？ さらに、米がめっちゃ旨い！ 完璧な定食です。 #もちもちロースカツとんかつ

魚介が旨い蕎麦屋の「寒鰤そば」 店内のメニューに海鮮絡みのものがたくさん 魚介類押しのようだ！ うどん県文化で育って来たからか、魚が乗ったうどんがないこともあり、初めて「にしんそば」を知った時はかなり違和感を感じた。 京都の文化にもなっているためか、北の魚にも関わらず、西で「にしんそば」として市民権を得ているのにも驚いた。 メニューの「寒鰤そば」を見たとき、すぐににしんそばを思いだしたが、その調理だと寒鰤がもったいないのではと思い、店の方にどんなものか聞いた。 しゃぶしゃぶした半生の鰤だと言う。鰤の出汁もとけていいと言う。 出てきた蕎麦は、半生の鰤の切り身が乗っていて聞いた通りだったが、全体像は想像とは違った 黒い餡がかかっていて、その上に鰤が乗っている。 鰤のだしがとけた餡ぽい。 黒い餡と鰤だけでは見た目が暗黒だが、鮮やかな芹を乗せることで印象がガラッと変わる。 芹を使うところが粋でいい。 餡の下から蕎麦を引きずりだすと、餡が蓋をしていることもありあっつあつ！ 熱々の蕎麦と半生の鰤を同時に味わえる、なんとも寒い時期にうってつけの蕎麦だ はっ！ もしかして、この餡は熱々の汁で鰤に熱が通り過ぎないよう、ガードの役割をしているのか！？ 寒鰤そばのあるべき姿 食べていると鰤と蕎麦なのだが、食べ終わって小一時間もすると、あの半生の鰤と出汁の効いた餡が絡まった感覚、熱々の蕎麦が恋しくなってくる。 お供の者が「カキ天そば」(写真なし)を注文したが、ぶりぶりの大粒の牡蠣と蕪、椎茸などの天婦羅が別皿できて、牡蠣がかなり旨かったのでこれもおすすめです。 #寒鰤そば

「中華そばの最高峰をめざし、直球勝負自信あり」 日吉駅から徒歩10分程の車も人通りのない しーん とした場所に緑色の看板を掲げてその店はあった どんぐり そういえば昔日吉駅に同じ名前の飯屋があって、安くてうまかった覚えがある。 店主の顔が違うのでたまたまかな？ 券売機の横に「通常は２玉(260g)でボリュームあるので、少食の方は１玉をお選びください」と書いてある。 中華そばは「正油」と「塩」の2種類 値段を見ると１玉が700円、２玉が800円 えっ！？ 100円差に乗ってみる。 軽くご飯も試しとこうと「ねこまんま」150円をピッ 醤油色の澄んだスープ 旨い！ 出汁が出汁が 調味料でごまかしてないので、最後まで飲んでもしょっぱくない これは旨いかなりいいスープだ！ 麺もスープにあってチャーシューもかなりうまい！ 玉子がかなりでかい！ ねこまんまは予想外 150円なので、おかかが乗った茶碗飯を想像してたが、どんぶりやん！チャーシューも入っとるやん！ 来た瞬間、うれしさとともに２玉とどんぶりは無理だと死を覚悟した。 甘辛く煮た厚節も乗っており、白飯に合って旨かった。 お供の者にちょっと手伝ってもらったが、スープ飲み干してどんぶり飯は腹切れるかと思った。 さらに、食後にアイスくれて大満足のお店でした。 #出汁の効いた中華そば

どこを切り取っても旨い！お手本以上の醤油ラーメン まじで旨すぎるここの醤油ラーメン ■複雑味出汁香り汁完スープ 　見た目のシンプルさからは想像を絶する複雑な味わい。1口目からしっかりした味にもかかわらず、飲み干してもしょっぱくない出汁の効いた魔法のスープで、香りも抜群！ 飲み干した後に続く余韻がかなり心地いい！ しょっぱくて飲み干せないラーメン多い中、汁完必須の方にはこのスープのクオリティは満足できます。 ■ザ・ツルシコ！香り麺 　表面がつるっとして、何の抵抗もなくすすれ、噛むと程よい弾力で食欲を沸き立てる。 それに、小麦の香りがかなり良く、麦畑の大地を想像さえもする。この麺にスープが乗ってくるバランスがめっちゃくちゃいい。 ■炙ったチャーシューの香り 　スープ、麺に続いてチャーシューも香る。誰もが好きなこの炙った香り。 どこを切り取っても完璧な醤油ラーメンです。 土曜の夜は営業しなくなったので、平日の夜しかないかな #お手本以上の醤油ラーメン