Takehiro Kusakari

Takehiro Kusakariさんの My best 2022

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東京都

日本料理

Takehiro Kusakari

星のやに泊まる以上、やはり一回はメインダイニングのディナーをヤらねばなるまい。 星のや東京のダイニングはB1にある。エレベータを降りると、薄暗いひんやりとした(実際に寒くはない)空間が現れる。ボクの印象では、大きな穴を掘って地中に作り出した空間。 このダイニングには個室と半個室があわせて10室あるそうで、今回案内されたのは個室でした。 料理のジャンルは、和のテイストを多く含んだ創作フレンチといった感じで、とっても独創的だ。 そして楽しい。 こういう料理、はじめて食べるぞっ! という新鮮な感覚しばしば。 そして、そういう独創的で目を惹く一皿がきちんと美味しいって素晴らしいことだと思うo(^o^)o 長きにわたるコロナ禍で、体が以前のようにアルコールを吸い込んでいかないことも、案外良かったのかもしれない。いつも以上にじっくり料理を味わえたようだ。 福:河豚の白子パイ、ヒレ出汁 石:五つのプチ前菜かな?  酸味 白身魚と甘酢大根  塩味 海老香るスープ  苦味 つぶ貝入りのコロッケ  辛味 少しピリッとする魚介のソーセージ  甘味 なんだったろう?忘れてしまった_(._.)_ 時:ユリ根をベアルネーズソースで 層:蟹を使ったライスプディング風 和:鴨のすき焼き風 改:柑橘とふんわりムース 満:苺のクリームケーキ 最後にお茶とミニャルディーズで終了。 とっても楽しくて、美味しい時間。

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東京都

寿司

Takehiro Kusakari

カウンターでいただく江戸前のお寿司は、ずいぶんと久しぶりだ。 歌舞伎観覧前のランチで伺った「鮨おちあい」。ランチのメニューは8貫、10貫、13貫と3種類。今回は13貫でお願いした。 シャリ玉は小ぶりで、これなら最後までおいしくヤれそうだぞo(^o^)o □金目鯛 □かわはぎ(肝のせ) □ホタテ貝柱 □コハダ □墨イカ □大トロ □中トロ □サヨリ(昆布〆) □赤貝 □ワタリガニの味噌汁 □蒸し車エビ □鰹 □玉子焼き □穴子(塩) □穴子(ツメ) □鉄火巻き カウンター8席(だったかな?)のお店は、ご主人一人ですべて切り盛りしているそうだ。テキパキと手際よく握られていく鮨を、右手で摘まんでポイと口に放り込んでいく。 うん。 旨いo(^o^)o テンポよく喰らっていく内に・・・あらら、大トロと中トロの画像を撮り損ねてしまいました。 因みに、今回の13貫握りは5,500円(税込)。 銀座でこの価格、破格といっていいだろう。 今度は夜、ツマミから楽しんでみたいと思った。

Takehiro Kusakari

はじめて聞く言葉「ナシカンダール」。 どうやらマレーシアの料理らしい。ビジュアル的には、南インドやスリランカのワンプレート飯で、味は爽やかなスパイス使いが好印象なそれほど食べる者を選ばない旨い飯だ。 それがナシカンダールの特徴なのかこのお店の個性なのかは判らないけれど、個人的にはとっても好きなヤツなのであるo(^o^)o なんか色々とカスタマイズする楽しさ。 □まずはプレートにライスが盛られて…。 □メイン:エッグ(妻も同じ)  チキンとかラムとかフィッシュとか…。 □副菜:3種類選ぶ  ・ライタ(妻はビーツのパチャディ)  ・キャベツとニンニクの芽(二人とも)  ・ココナッツ風味の蕪の煮物(オレ)  ・パクチーの和え物(妻) □カレー:2種類選ぶ  ・ダル(二人とも)  ・海老とイカ(オレ)  ・骨付きチキン(妻) □無料のトッピングか?  ・ピリ辛のオクラ  ・淡い酸味のモヤシ ボルサンボルみたいな激辛な強者が居るわけでもなく、終始平和にグイグイ食べ進められる。 もともとライス&カリーなんかは大好きな食い物だけれど、それ以上に好きかもしれない。 ナシカンダール・・・旨いぜ(^3^)/