星のやに泊まる以上、やはり一回はメインダイニングのディナーをヤらねばなるまい。 星のや東京のダイニングはB1にある。エレベータを降りると、薄暗いひんやりとした(実際に寒くはない)空間が現れる。ボクの印象では、大きな穴を掘って地中に作り出した空間。 このダイニングには個室と半個室があわせて10室あるそうで、今回案内されたのは個室でした。 料理のジャンルは、和のテイストを多く含んだ創作フレンチといった感じで、とっても独創的だ。 そして楽しい。 こういう料理、はじめて食べるぞっ! という新鮮な感覚しばしば。 そして、そういう独創的で目を惹く一皿がきちんと美味しいって素晴らしいことだと思うo(^o^)o 長きにわたるコロナ禍で、体が以前のようにアルコールを吸い込んでいかないことも、案外良かったのかもしれない。いつも以上にじっくり料理を味わえたようだ。 福:河豚の白子パイ、ヒレ出汁 石:五つのプチ前菜かな? 酸味 白身魚と甘酢大根 塩味 海老香るスープ 苦味 つぶ貝入りのコロッケ 辛味 少しピリッとする魚介のソーセージ 甘味 なんだったろう?忘れてしまった_(._.)_ 時:ユリ根をベアルネーズソースで 層:蟹を使ったライスプディング風 和:鴨のすき焼き風 改:柑橘とふんわりムース 満:苺のクリームケーキ 最後にお茶とミニャルディーズで終了。 とっても楽しくて、美味しい時間。