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maiko.yさんの My best 2017

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東京都

寿司

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12月の青空さん。 いつも通り平日17時から一人で。握りのみ。 口開けのこの時間は店内の埋まり具合が半数以下なので、サクッと食べるにしてもゆっくり出来るのがとにかく良い。そして1人なので予約も取りやすいんです。比較的直近でも空いてたりします。 時化で魚が不漁であろうと、ここに来て期待を裏切られることは一切ないのも安心です。 この日は細魚と白甘鯛がぷりぷりとした食感で身も力強く弾けた。スミイカも相変わらず素晴らしい。思わず口元が緩む。 体調がまだ全快とは言えなかったですが、ついつい日本酒を頼んでしまいました。 鮪は大間のものですが、赤身は鉄分を感じるまだまだフレッシュな瑞々しさ。中トロ大トロは上品な脂のノリに香りも十分に楽しめます。 鮪を売りにしているお店と比較すれば弱いですが、それはそれ。青空さんはバランス型のお店だと思っていますが、ここは特に酢〆したタネの握りが秀逸だと思っています。独特の舎利との一体感は他に類を見ないです。 店内の程よい緊張感もまた丁度よく、スタッフの目配りも大変素晴らしい。 次回もまた一月後の予約を入れて、早々に退散。 この日頂いたもの。 ◉握りのみ 平目 墨烏賊 細魚 白甘鯛 赤身 中トロ 大トロ 小鰭 煮蛤 鯖 小柱 車海老 赤貝 いくら 春子鯛 馬糞雲丹 鰤 穴子 玉 ◉追加 ムラサキ雲丹 白甘鯛 細魚 ビール(エビス)1杯、日本酒まつもと一合 お会計¥32000/人

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埼玉県

寿司

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昨夜の猪股さんはスペシャルな内容! 鮪は那智勝浦の184kgを7日寝かせて。 んもうー相変わらず旨すぎてやばいのに、さらにお代わりで追加したマグロは194kgの4日寝かせたもの。二種類も頂けてしまうなんてなんて贅沢なんでしょう! さらに大将イチオシのマカジキも全員追加。 さらに私は甘海老もおかわり。 そしてそして! 写真載せてないですが、サービスでつまみやら色々出していただいちゃいまして感謝感謝です♡ 24貫+αお腹いっぱい頂きました! 次は雲丹食べに来てくださいと言われれば、行かないわけにいかない。笑 本当にどんどんいいお鮨屋になります、遠いですけどまたすぐ再訪します。

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東京都

寿司

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お誘い頂き、実に1年7ヶ月ぶりに再訪。 その間も自分の予約や人からのお誘いなど何度もあったが、都合がつかないことが重なり、気づけばすっかり予約困難店になっていた。 初めて伺った時はなんとも思っていなかったのに、久々すぎてエレベーターの前でなんだか緊張してしまった。。 20:30の予約だが前のお客様が盛り上がりすぎていたのだろう、10分強ほど入口で待たされた。 親方は終始周りをよく見ながら話しかけてくださる。時にはテンション高く。時にはその場の客全員を巻き込んで。銀座の同伴御用達店では有り得ない空気感。 昼夜開けて仕込みもあって、寝る間を惜しんでの仕事だろうにそんな欠片も見せない。 以前伺った時よりもなんと居心地よく楽しいことか。 料理の内容も、曖昧になっていた以前の記憶を大きく塗り替えて、感動に打ちひしがれる結果に。 シンプルなものからひと手間凝らしたものまで、ツマミはどれも舌を唸らせた。 そして、鮨あらいといえば鮪。 ズラリこの時期にやま幸の極上な鮪たち。 通常のおまかせでこれほどまでに幾種類もの鮪を出すお店は他に例を見ない。手巻きも入れれば6貫分。なんとも贅沢。 香り高く、舌先の温度にスっと馴染み溶けていく。あとひく余韻も素晴らしい。 まるで作動体と受容体のようにマッチするような感覚。 墨烏賊、鰆、鯖も良かった。 インスタ映えするあの太巻きも頂いてみたかったけれど、後半からかなり胃袋がきつくなり追加も出来ないほど。 予約が取りずらくなるのも納得の、至福の夜でした。 ◉ツマミ 白子の餡かけ 皮剥 肝醤油と ボタンエビ 鰹 アラ 鮟肝 西瓜の奈良漬 せいこ蟹の茶碗蒸し 海老頭 ◉握り 中トロ(龍飛) 中トロ 腹側?(大間) 赤身 漬け(龍飛) 背トロ 大トロ(本日仕入れのフレッシュ) 小鰭 赤貝 スミイカ 車海老 鰆 小柱 煮蛤 鯖 雲丹いくら小丼 穴子 中落ち手巻き 椀 玉 ビール(小)、日本酒を二人で4合頂いて¥34210/人。

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棚ぼたでお誘いいただいて初すぎた♡ 思えば都寿司の時から何度かお誘いいただくことはあったのに、その当時はお鮨にそこまで熱がなく毎度スルーしていたことを今更後悔。。 最高に美味しすぎました〜! ツマミ10品+握り12貫+玉とお椀。 日本酒もどれだけ呑んだかわからないけど、気づいたら最初の緊張もどこへやら(^O^;) 握りがでかいので最後まで辿り着けるか心配だったけど、腹八分目くらいで食べきれたw追加の干瓢巻きは自分は食べず。 年内の予約はすべて埋まっているそうです。 通われている方々がうらやましい♡ #ホワイトデー

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東京都

寿司

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ずーっと行きたかった初音鮨にやっと行けたーー! 誘ってくださった常連様にはもう頭が上がりません!! 20時からの回だったので19時半集合。 同行者様がいらっしゃるまで外で待っていたのだけれど、ちゃんとしたウェイティングスペースがあるのですね! なんでも全員揃った時点での早い順に奥から案内されるそうなので、狙うならこの時間から来た方がいいようです。 ちなみに、この日は結局後続のお客様がいらしたのは19:50過ぎでした。 靴を脱いで、女将さんに挨拶をし着座。 親方は、、登場からペースダウンすることなく凄まじいほどエネルギッシュ。 お口も素晴らしく達者で、たまに言葉を詰め込みすぎて聞き取れないことも。笑 この日は海外のお客もいらしたので、流暢な英語も飛び交っておりました。オヤジギャグも冴え渡ってますね! エンターテイナーといえばそうなんでしょうけど、ここまで客を楽しませようともてなそうとしてくださる姿はただただ感服するばかり。「チャラい」とか敬遠せず、郷に従ってここでの楽しみ方を満喫するのも良いものです。 温度に対するこだわりも強く、タネの温度管理はもちろんのこと、変化する舎利に合わせて使うタネを変えていくスタイル。 テイスティングでひと口頂いた舎利は、まだ温度が高く水分も多く、酢は立っていて当然馴染んでいない。ここから握りのパフォーマンスが始まると、どのタネもしっかりと舎利とマッチして、香りを楽しみながら口の中でしっかりと完結するんです。 そして、その内容もまたすごい。 オーソドックスから完全に逸脱しています。 光り物も一切出ず。 正統派はもちろん大好きなんですが、これはこれで非常に贅沢だし楽しいし、中だるみすることなく最後までちゃんと美味しく頂ける! 塩焼きした鮎の握りはこの日一番感動しました。今季たくさん頂いてますが、握りとしての完成度は素晴らしかった。 鱧も出汁がじゅわっと拡がり格別。 ツマミはなく握りのみですが、端材をそのまま出してくれるのでツマミも頂いているような感覚。 握りは大きめで食べ終わる頃には腹パン。 追加せずに(初音では追加は出来ませんが)、ここまでお腹が苦しくなったのは天本さん以来。 ビビっていた会計は、ビールと日本酒二杯頂きまして¥38216でした。一応、想定内だったため、見た瞬間に安堵。笑 とても貴重な経験でした。 年内は予約も埋まっていますしキャンセル待ちも数多いるため、なかなかのプラチナチケットですが、地道にお声がかかるのを待ちたいと思います。。 ◎江戸前 蛸 〇鹿児島 アオリイカ ◎ばちこ げそ ◎琵琶湖天然鰻 ◎気仙沼鰹漬け 背側 腹側 ◎千葉大原 鮑 ◎礼文雲丹食べ比べ ムラサキ 馬糞 ◎鮎塩焼き 〇アマテ鰈 〇赤身漬け ◎中トロ フレッシュなものを塩で ◎狩屋 鱧の焼き霜 鱧子 ◎噴火湾毛蟹 蟹味噌舎利 ◎大トロ ◎特製鉄火太巻き ◎干瓢巻き ◎玉子

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東京都

寿司

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再訪。約1ヶ月ぶり。 魚はそんなに変わらないだろうと思っていたけれど、日比谷への意気込みか新たななんばとしての一片が見受けられた。 タネの温度差。そして舎利の温度差。 手渡しで受け取る穴子の熱いと感じるほどの舎利は、某店を彷彿とさせた。ただ、向かう方向性は違うように感じた。 ツマミはいつものように魚の強さを前面に出したもの、優しく季節を感じるもの、そして日本酒が進むもの。 この時期はやっぱり好きだわ。 飲むつもり無かったのに、当たり前のように日本酒が注がれる。 鮟肝・牡丹海老の味噌のせ・唐墨はちょっとずつずっと摘んでいたくなる。 青柳が始まり。 せいこがには出汁の温かさに反するように身は冷たく。 細魚も人肌の舎利との温度差に、おぉ?!っとさせられる。 ただ、やっぱりいつものなんばさんの定番を頂くとほっこりと落ち着くような感覚がある。 キンキの酒蒸しも、焼き穴子も毎回必ず頂きたいスペシャリテ。 鮪もかなり良くなり、脂もぎゅんぎゅんに乗っているが嫌味がない。 こんな優しいツマミと、優しい握りが好き。 以前気になっていた若手の接客もぐんと良くなっていた。日比谷での新展開を控え、全員が奮起し、お店全体が良い方向へと進んでいるように感じた。 連れはビールと日本酒3杯、私は日本酒2杯だけいただき、追加なしで二人で¥43000。 この日も大満足です。 ご馳走様でした。

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群馬県

寿司

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気になったのは今年の春頃。 鮨仲間から勧められてずっと宿題店になっていたお店。 館林という微妙な距離からずっと行けずにいましたが、ようやく初訪問。 電車からでも行ける距離ですが今回は車で。 予約の段階で料理の内容を聞かれます。 握り¥8000~から予算内で調整してくださるそうで、当日出せるもので変動しても構わないので2、3万円ほどでお摘みからお任せでお願いしました。 結局、この日は¥23000のおまかせ。 しかし、後述しますがかなりの品数とボリューム。お鮨屋さんでギブアップしそうになったのは天本さん以来でした。。 館林でこの価格帯だと高いと思われる方もいらっしゃると思いますが、CPは抜群だと思います。 私は運転のため呑めませんでしたが、呑まれた同行者と合わせてもお会計は¥51000。 満足度でいえば、数ある鮨店の中でもピカイチ。 大将は久兵衛ご出身の2代目です。毎朝河岸に赴いて、都内の有名鮨店とも関わりが多く、食べ歩きもされております。「とかみ」さんのスタートの由来を伺ったのは初めてでした。 内容としては、 素材を生かす方向性でありながら、頂くもの頂くもの非常に新鮮な感想を抱きます。 蒸アワビやシャコは素材の旨みや強さをシンプルに引き出し、煮帆立、ハタしゃぶなんかは料理として素晴らしいクオリティ。 いくらの醤油漬けは、ただ漬けただけと言いながら、この色味と発酵に近いような熟成した香りと味わい。初めて頂くお味でした。 穴子も強めのツメを使わず、焼かれた香ばしさや食感、穴子の味を前面に出すような感じ。 酢飯は硬すぎず円やかな赤酢。 大きく特徴はありませんが、タネの酸味と旨みと塩味で変化をつけてくれます。 奥様手作りの寒天も、滑らかな食感が素晴らしく、トゥルリと吸い込まれてひんやりと口の中をさっぱりさせてくれます。 手作りの黒蜜も爽やかな甘さで、隠し味の魔王も大人のデザートに格上げしてくれます。 館林という立地でありながら、ここまで口コミで拡がるのも納得の良店です。 呑みたくなるようなツマミに辛抱たまらなかったので、次は電車で伺います。 ◉ツマミ 〇子持ち昆布の出汁煮 〇アラの刺身 ◎蒸アワビ ◎鰆のたたき ◎茗荷漬け 〇ボタンエビ 〇白子ポン酢 ◎八幡浜 シャコ塩茹で、シャコ爪 ◎煮帆立、辛子と ◎穴子 白焼き ◎ハタしゃぶ ◉握り ◎明石 鯛 活け締め △鰆漬け 〇赤貝 〇小肌 ◎三厩 赤身 ◎中トロ ◎大間 背トロ ◎三厩 大トロ 〇スミイカ 〇小鯛 ◎〆鯖 ◎煮蛤 ◎カイワレ昆布締め ◎いくら醤油漬け ◎海松貝 ◎車海老の小丼 ◎ムラサキウニ ◎馬糞ウニ ◎穴子 ◎玉子 (追加)玉子 ◉デザート ◎奥様手作りの黒蜜寒天

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東京都

寿司

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初訪問。 全体のバランスがすごく良かった。 ひととおり頂いてから、この日出ていないものでボタン海老の昆布締めを追加。 トリ貝は甘味や身の締りが少し弱く瑞々しさが目立っていた。 小肌、雲丹、アオリイカがよかった。トロたくの太巻きも◎。 あとは、パティシエでソムリエの女将さんの作るデザートが鮨屋レベルを超えていて美味しかった。 玉子も非常に好み。 また伺います。 写真はある程度控えてます。 #GWキャンペーン

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東京都

寿司

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素晴らしい鮨屋にお誘いいただいた! あんまりコスパとか値段の話はしたくないけどこの内容で安すぎてびっくりw おツマミがまず秀逸でした。 藁焼きに関しては特にお上手。鼻腔を抜ける香りがたまりませんw そして呑兵衛としては日本酒が進むお鮨屋さんは大好物♡(o´艸`) 万人受けしそうなお寿司屋さんだなぁというのが印象。橋本さんもとっても楽しい方でした◎

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東京都

寿司

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お誘いいただき初のくろ崎。 元々一年前に行く予定で組んでいたのに色々あってリスケになったまま。タイミングよく誘っていただけて幸い。 渋谷駅からは宮益坂を上がり7分ほど。 こんなところに鮨屋が?!という立地。入ると意外と席間隔は狭い。そして客層が若い。そしてすでに漂う隣接する客からの香水、、。 あぁ、このパターンかとややげんなり。 銀座と同様同伴がいようが構わないんですが、比較的客層が若い分カジュアル寄りになってしまうのでそういう嗜みがない客による事象は起こり得てしまう。 ビールでのどを潤し、ツマミからスタート。 大将のお知り合いのお誘いにて、目の前のアリーナ席。ありがたし! 元々はやま幸から卸しているというので興味を持ったのだが、無名の鮨屋で修行した大将の織り成すツマミは日本料理の域であり握りも非常に繊細。 この日は特に数種の海老の扱いが素晴らしい。車海老はレアな食感ながら甘みをしっかり残し香りも素晴らしい。茶碗蒸しはボタンエビに加えてシマエビの餡をプラスし、重厚的な旨みを演出。握りにさらにシマエビと、車海老の頭もだしていただき海老づくし。 あとはなんといっても鰯。 とろとろに脂の乗った鰯の皮寄りの部位を三枚。大トロのようなとろけ具合。 天然鰻も身厚で旨みと香りが強く、尾側の脂もノリに乗って素晴らしかった。 握りとツマミの構成も良く、全体的に満足。 ただ、酢飯は赤酢でどのタネにも合わせてくる割にやや水分を飛ばしすぎていて、口に含んだ時の解け方に違和感を感じ少し残る感がある。 (◉・・・握り。酢飯と共に。) 枝豆 朝〆アイナメ 真子鰈 鰹漬け 余市 馬糞ウニ 昆布出汁 千葉 黒アワビ 肝ソース ◉舎利 ◉皮剥 肝と ◉下田 金目鯛 天草 天然鰻 ◉佐賀 新子 二枚 ◉大分 車海老 ボタンエビ茶碗蒸し シマエビ餡 ◉北海道 鰯 ◉函館 ムラサキウニ 海苔醤油 稚鮎ペースト ◉小柴 太刀魚 ◉噴火湾 中トロ ◉噴火湾 赤身 ◉天草 九絵 ◉シマエビ 車海老 頭 ◉子安 穴子 ◉干瓢巻き お椀 (追加)◉舞鶴 アジ 玉子