『特製』帆立の昆布水つけ麺 白【塩】。 職場からも家からも比較的近いが記帳制とはいえハードルが高く、やっと来れた。 9時過ぎに記帳の列に接続。9:40頃記帳開始。記帳は10:10〜ということだったが、雨だから早めてくれたのかな?12:40の回に食べられるそう。3時間後に再訪すれびOK。記帳制は楽だよね。ヨドバシアキバでオーディオを貪って12:30にその回の列に並び食券購入。女将さんの接客が素晴らしい。この時点で人気店なのが分かるよ。 席にはサイコロが置かれていて、メニューに対する説明が必要かどうかの意思サイコロの天面で表示しておくシステム。面白い。皿が3皿出ます。とのこと。 一皿目、帆立のカルパッチョ、おろしわさび、トリュフオイル、鰹塩。二皿目、麺。三皿目、つけ汁。 食べ方がテーブルに記されており、それ通りに食す。 まずはカルパッチョを食べてくれとのこと。 美味い。非常に舌触りが良い。カルパッチョとは薄造りのはずだが肉厚な帆立が口いっぱいに。すごい。 ラーメン屋で帆立のカルパッチョとは。次に麺をそのままとのこと。ねっばねばとろーりな昆布水に包まれた麺。胚芽でしょうか?茶色がかった麺。この昆布水、意外としっかり目に塩を感じられて本当にそのままで美味しい。旨みが爆裂。どの店の昆布水より美味い。そして鰹塩をかけて。これも初めて食べたけど美味い!!わさびもわさび自体おろしたてで香り高く、辛味と香りを楽しめる。そしていよいよつけ汁で。帆立の海だよ、これはもう。ボイルした帆立と、肉ワンタン、つみれが中に。塩の方が帆立の風味をより感じられると言っていた通り、これは海。 最後にトリュフオイルを麺に垂らして。トリュフなので香りでぶっ飛ぶ。ガンギマリ。ここからは鰹塩とわさびをミックスさせたり、目の前にあるアイテムを縦横無尽にミックス。どれも美味すぎて言葉が出ん。 あ、特製の具材はももチャーシュー、炙り帆立、青菜、細切りメンマ、昆布玉子でした。スープ割りは月替わりのようで、10月は『きびなごと宗田鰹の合わせ』だそうです。そのままでもめっちゃ美味いし割れば当然美味い。麺皿の中の昆布水を入れても爆裂美味い。麺でこんなに楽しめるショップ他にあるかな。本当にここ20年ぐらいでラーメンという食べ物の立ち位置が変わったように思う。帆立のコースやんこんなん。美味すぎ。こだわりも凄いし、接客も他を見ない。突出している。
肉そば+味玉(ランチタイムサービス)。 4回目の訪問でやっと食べられた。 13時、5人待ち。待っていると店員さんがペットボトルのお茶を1本サービスで配っていた。外に麦茶のサーバーを置いてあるお店は何軒か知っているが、丸々一本配っているところは初めて。 すぐに入店、着丼。丼を覆い被さる肉。これがとんでもなくジューシーで美味い!しかも永遠に無くならないんじゃないかと思わせるほどの量。すごいボリューム。これで1200円は安い。ランチタイムサービスも充実していて、大盛り、味玉、ウーロン茶など。麺は細麺か平打ち麺かを選べる。平打ちにしたが、もちもちでとても美味しかった。あっさりスープだが、肉の脂が溶けて濃厚な旨味に。 ラーメン自体もとても美味しいが、店主のホスピタリティマインドも素晴らしい。食べ終わったファミリーのお子さんにアイスを渡していてとても喜んでいた。味だけでなく心も癒されるお店でした。