Masaaki Watari

Masaaki WatariさんのMy best 2022

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1

静岡県

うなぎ

Masaaki Watari

静岡県を縦断するのにどうしても浜名湖近辺を通るのだが、うなぎを食べなくてええのか?という心の声に従い、ガイド本のオススメを参考に、最後はRettyで入念にチェックしてこちらのお店を選び出しました。 ランチタイムの終わり近くともあって直ぐに店内へ。私はうな重(上)¥3,200、家内はうな錦糸重¥3,400をいただきました。 ひと口いただいて家内と顔を見合わせました。ガイド本、曰く「関西風と関東風の良いとこ取り」とはこのことか。 これまで食べてきたどの鰻より美味さとお得感がズバ抜けています。 旅の記憶に残る一品になりました。ちなみにうな重とうな錦糸重は当然のことながら微妙に味わいと食感に違いがありますが、もちろん両方とも絶品です。 地元のお客さんも多いみたいです。旅行客にもオススメです。

2

富山県

寿司

Masaaki Watari

富山駅前からタクシーで「こまずし」と言っただけで通じました。 老齢のご主人が一人で切り盛りする店。 地元の常連が支ている店。 で、ご主人が寡黙な感じで取っ付きにくそう(ホントはそんなことない)なので、全く旅行者には向いていない店です。 でも印象に残る肴の美味さ、そして飽きずに呑める勝駒の燗酒。 勝駒の、普通酒の、それも逆立ちを見たことがありますか? 池田満寿夫氏のラベルしか知らなかった自らの世間知らず加減を恥いる次第です。 たまたま知り合いに連れて行ってもらった私は幸せ者でした。 決して偉そぶったりしていませんが、サービスがどうとかオヤジの態度が…とかいう人が出てくると嫌なのでRettyに書くのもどうかと思いましたが、記憶と記録に留めずにいられない、そういう店でした。そう感じました。

3

長野県

そば(蕎麦)

Masaaki Watari

夏のこの時期だけという高遠産十割の寒ざらしを食べたくてやってきました。 高遠合盛り¥1,400を注文すると一枚目は玄そば、二枚目は寒ざらしにすることが可能です。 焼き味噌を出汁で溶く食べ方は期待をはるかに上回る旨さです。辛味大根もたっぷり添えられているので、食べ方をアレンジするのも楽しいところ。 そして寒ざらしは初めての食感で、藻塩をちょん付けして食べると止まりません。 蕎麦湯が来たら余った焼き味噌を溶いていただくと最後まで余韻に浸れます。 食後に五平餅二本¥600をいただきました。胡麻山椒&胡桃ダレの伊那名物とのことで、これまた他所で食べたことのない風味につき、甘党じゃなくてもオススメします。十分少々かかるので早目にご注文されたし。 旅の良い思い出になりました。