Kayo Kadono

Kayo KadonoさんのMy best 2025

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1

愛知県

フランス料理

Kayo Kadono

関西旅行からの帰り、こちらに寄るために名古屋に立ち寄った。 旅の最後は、こんなにも素晴らしいレストランでしめくくることができた☆ 真っ白な洗練された外観。 中に入るとエントランスも真っ白、洞窟教会に光が差し込んでいるかのよう。そんな神聖さすら感じさせる息を飲むような美しさ。今思い返せば、レミニセンスでの感動の記憶は、まさにこのエントランスの雰囲気に象徴されている。 レミニセンスのテーマは「余韻と記憶」。「レミニセンスで過ごしていただいた時間がお客さまの余韻と記憶に残り素晴らしい人生の思い出という形で残ってほしい・・・」というお店の思いをそのまま体感した。 現にこうして口コミを書いている今も、感動の思い出と余韻にひたっている。 ダイニングも真っ白なおしゃれ空間。洗練されていて美術館のよう。 ソムリエの方々も完ぺき。料理にくわしく、とても親切、スマート。一流のサービスのプロ。 料理は全体的にフェミニンで繊細で複雑で美しく、そして感動の絶品続き☆ 発想にもワクワクする。 シェフはカンテサンス、ハジメご出身。 「東海からの発信」という強い思いがあるそうで、たしかに中部地方、三重県などわりと近場の食材が多く出てきた。 いくつかの食材や料理に対する、レミニセンスの思いが書かれたメッセージカードが渡される。こちらが素晴らしいコースの説明となり、そして余韻となり、感動が増す。 19800円のお決まりコースにソフトドリンク2杯でお会計26000円弱。 この感動、品数鑑みると、素晴らしく良心的。 ジンジャーエール1000円、ガス入りの水600円、良心的。

2

京都府

フランス料理

Kayo Kadono

京都フレンチの巨匠。 町家フレンチ。外観や建物に入るまでは町家感満載。一方で中に入ると木目調のカウンターに案内されることもあり、あまり町屋感はない。   ステファンシェフと若いフランス人の料理人と日本人の奥様の3人で切り盛りされている。 シェフはもう京都に20年以上住んでらっしゃるそう。なので、大原での食材ネットワークなども確固たるものを築いていらっしゃる。 奥様は基本サービスだが、最初にお皿にソースを円状に載せるところは手伝っていらっしゃる。 3人とも抜群のチームワークできびきび動いてらっしゃって、見ていて心地よい。そしてとても真剣で、話しかけるのは申し訳ない雰囲気。現に常連らしき方々も必要なオーダー等以外、お店の方と全く会話していない。 そんな忙しそうな中でも、電話がかかってくると全部シェフが出ている。シェフのポリシーだろか。ここで料理が中断されるのが、カウンター席からよくわかる。 忙しい雰囲気は全く出さず、終始おだやか。(私が電話したときもそうで、とても温かい雰囲気を行く前から感じ取っていた。) この手のお店でコースの真っ最中に電話するのはやめようと改めて思った。 お客は基本的にカウンターに通される。料理をしっかり見ることができて、面白い。テーブル席はおそらく、記念日のお祝いなど、グループのみで楽しみたい方向けだろう。 外国人シェフのお店あるあるで、お客の半分は外国人。料理の説明は、日本人グループにはシェフが、外国人グループには若い料理人の方が英語でしていた。 料理の説明はサーブの際の食材等の説明のみ。尋ねるとかなりのこだわり等が伺えて、自分で感じ取れるもの以上にとてつもなくすごいことがわかるが、尋ねない限り説明されることはない。しかも上述のように話しかけにくい雰囲気。これは残念。。日本人らしい奥ゆかしさはここで要らないと私は思う。 どの料理も絶品!しかも京都の食材のフレンチへの取り入れ方が絶妙で、色々な発見を楽しめた。プレゼンテーションも美しい。 お決まりコースにソフトドリンク1杯で18000円。内容鑑みるとかなり良心的。

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東京含めいくつかあるお店の嵐山店。 カフェとパン屋さんからなる。 桜満開の時期。カフェはかなり待ちそうだったので、パン屋でテイクアウトした。こちらも、入るまで10分程度の行列だった。待っているのはほぼ外国人。 行列している間、キッチンで何人かの職人さんが作っているところを見れて楽しい。 パン生地が真っ白で、ふんわり柔らかそうなのが印象的だった。 京都色を打ち出した捻りある創作パンが並んでいておもしろい。3つ買った。 どのパンも驚愕のおいしさ! 3ついただいて3つとも絶品だなんてことそうそうない。 創作性あふれるオリジナルな素材の組み合わせがセンス抜群だし、それぞれの素材ひとつひとつ、料理としてとても完成度高い。 フランス×京都のフュージョンという印象だった。こんなおいしいパン、フランス人も驚愕なのでは?ぜひフランス人の感想を聞いてみたい。

4

奈良県

すき焼き

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奈良公園猿沢池そば。東京フレンチの名店sioがプロデュースしたと聞いて行ってみた。 ならまちの一角にモダンな建物。入り口にはSioの系列店を記載したカード(写真ご参照) ダイニングは木の扉で仕切って個室風にしてくださるのでとても落ち着く。 サービスも温かかった。 一番安価なきつねうどんのセットをチョイス。何をとっても、ものすごくおいしかった。 きつねうどん、上質の素材で丁寧に作られると、普通のきつねうどんとは全くの別物! こんなにおいしいなら、また界隈に訪れることがあれば再訪して別のメニューをいただいてみたいと思ったし、他のsioの系列店も巡ってみようと思った。 (私は東京のカジュアルダイニングo/sio のファンです)

5

京都府

フランス料理

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2024年ミシュラン一つ星の京都フレンチ。ミシュランの↓の文章に魅かれて行ってみた。 「かつて“肉の魔術師”と呼ばれ、今は野菜料理で著名なアラン・パッサールに薫陶を受けた中原文隆。肉は逆算して火入れし、野菜を重視する。一皿の中の食材を絞るのも特徴。合わせる食材は引き立て合い、何を食べたか印象付けてくれる」 テーブルにおいてあるカードに記載されているシェフのメッセージ見ると素材本来の味わいをら大切にしているようだが、素材の素晴らしさを引き出すのみならず、全体的に酸味の効いた、それでいてまろやかで重すぎないソースのおいしさも見事だった! このソースにもシェフの熱い思いがある。 200年前、まだ電気がなく冷蔵庫ななった時代は食材の保存状態がよくなく、ソースのおいしさでフランス料理はもっていた。 その時代のおいしいソースを現代のおいしい食材に合わせ、シェフの考えで再構築。 軽くする、そうすると旨み減るので別の方法で旨みを足す。 穏やかなマダム。一を聞くと3.4教えてくださる素晴らしいサービス。

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金華豚とんかつ平田牧場の東京駅KITTE店。こちらだけ「極」と店名についているので、他の平田牧場の店舗より格上なのかもしれない。 平日13時過ぎ。3人ほど外待ちだったが、5分もせずに入れた。 一番安価な↓をチョイス。 ★9金華豚ランプかつ膳  「赤身をしっかりと味わえるモモの特選部位」 めちゃめちゃクオリティの高いとんかつ。 衣はやわらかめのサクサク感で厚みしっかり。 金華豚ランプはやわらかく、赤身の部位ながら脂のおいしさもあり、ジューシー。 他の部位のとんかつや生ハム、しゃぶしゃぶなども気になる。再訪確定。

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3種のクッキー缶をいただいた ★8.5レ・サブレ シンプルだけどとてもかわいくて美しくてテンションあがるパッケージ。 ものすごく上品な(特に食感)サブレ3種。 それぞれ味も食感もはっきりと異なり、対比が楽しい。 いったいどうしたらこの食感を生み出せるのだろうと感嘆しきり。 食べ出すと手が止まらなくなる病みつきタイプ。 ☆9Almond 薄くやや硬め、そしてサクサク感が絶妙な生地。いったいどうしたらこのサクサクエアリーだけどしっかりした食感のサブレを作り出せるだろう! やや塩味でまとめてるのも、絶妙なセンスでかなり好み。 ☆8.5 Vanilla 甘い味付けで、ほろほろやわらかい食感 ☆8.8Chocolate チョコレート風味濃厚。こちらは他2つに比べると厚く(1センチ弱)やや柔らかめの食感、中側は少しだけガトーショコラのようにとろけ、さらに濃厚なチョコレートの風味を楽しめる。