Kayo Kadono

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Kayo Kadono

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2023

鎌倉駅

懐石料理

鎌倉の超名店。1年前から予約なさっていたそうで、運良くご一緒させていただいた。 正統派純和食のおいしさながら、さまざまな工夫、ひねりが加えられていて面白い。 シンプルながらものすごくおいしく、このなじみの食材がこうなるのかっている発見と感動。 大将はとてもおもてなし上手な方で、食材のこと、作り方のこと、いろいろと教えてくださって、とても興味深かったし、いただくことのありがたみが増した。 目の前での炭火焼など、華やかなプレゼンテーションがほどよいタイミングで組み込まれていて、ライブ感も楽しめた。 厨房から大将の罵声が聞こえるのはこの世界ではあるあるだが、こちらでは和気あいあいとした雰囲気で、それもよかった。 和食って奥深くて素晴らしい、と改めてしみじみ感動☆こんな機会をいただけたことに大感謝。万が一機会があれば、季節を変えて再訪したい。 以下おきまりコース。プラスソフトドリンク1杯で、お会計35000円。

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2023

あのすぎたさんの一番弟子、バンコクに5年いらっしゃって日本以外のアジアNo.1寿司を獲得した大将のお店と伺い、とても楽しみにしていた。 大将はとても若そうな少年のような方でびっくりした。ミスチルの桜井さんに似ている。 こちら(元エクアトゥール3階)は一時的な間借りで、年明けにはご自身のお店を持つそう。 機会があれば、新しいお店にもぜひ伺いたい。 お寿司は全体的に、とても質の良いネタを肉厚カット、しゃりも大きめの大振りの握りが多かった。 寝かせたおいしさ、やわらかさを楽しめるものが多く、特にマグロが化学反応を起こしたような絶品だった。 一見オーソドックスなのにものすごくおいしいところ、すぎたさんとの共通項だと思った。 この素材がこんな食感で、こんなにおいしくなるんだという発見と感動があったネタいくつか。 極上の海鮮をおいしくたっぷりいただいたっていう、シンプルで大きな幸福感。 いただいたのは28000円のお任せコースで、お会計36000円。 1日2回転制でサーブはゆっくり、2時間半のコースだった。

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2023

すすきの駅

フランス料理

10年ほど行きたいと思ってあたためていた、札幌の名フレンチ。 結果的に北海道で今まで訪れたあらゆるジャンルの食べ物屋さんの中で、最も大きな感動を残した。 まだ暑い8月末の平日の夜。名前入りのメッセージカードと、冷たすぎず、ちょうど良い快適な冷たさのおしぼりに出迎えられ、出だしからホスピタリティに感動する。 各料理のサーブ前に出てくるスプーンも、いただくとき1番心地よい温度になるよう計算しつくされてサーブされる。 27500円のおまかせコースをいただいた。 夏は北海道でおいしい食材がたくさんとれるので、それを活かしたコースとのこと。 どの料理もたくさんの素材、思いも寄らぬ組み合わせだが、いかにもおいしそう、そして実際とてもおいしい。この組み合わせ、センスが天才的☆ サーブされたとたん、プレゼンテーションの美しさに感嘆し、実際味わって、とてもおいしくて感動する。 北海道各地の食材を使用していらっしゃり、かわいらしい北海道の図柄を見ながら説明を受け、北海道各地を旅している気分にもなれた。 サービスの方々のホスピタリティもすばらしい。とても親切、かつ料理にもとても詳しくて丁寧に解説してくださるので、料理の魅力が倍増する。 私は子供の頃よく札幌に行っていて、札幌の人たちはとても温かいと感じた。サービスの方々の温かさは、そんな幼少時代の札幌の人たちの温かさにシンクロした。 税サービス料込みで27500円。内容鑑みると、良心的な価格設定。

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2023

美瑛駅

パン屋

農産物の工場&倉庫エリアの一角に位置する美瑛選果。アスペルジュというレストランとおみやげ物の食品と野菜等食材の売店、テイクアウトのスイーツのお店、そしてこちらのパン屋さん。 千歳空港の支店で大人気のコーンパンは別の工場で作っているとのことで、ここでは売られていなかった。 ★9びえいの牛乳ぱん 400円 パンと考えるとちょっと高く、ケーキと考えると妥当な値段。そして口にしてみて、この感動が400円で得られるなんてと感動☆ 「放牧酪農場のバターを使用した自家製バタークリームをたっぷりとサンドしました パン生地はとてもやわらかい。 バタークリームが絶品☆ふわっふわのムース状。コンデンスミルクのように凝縮した甘さに、バターというより塩気がほのかに感じられる。 こんなおいしいバタークリームは味わったことがない。エシレよりおいしい。 そんなバタークリームがおしげもなくたっぷりと。 ちなみに売店で売られているお土産のお菓子もとてもおいしかった。

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2023

旭川駅

寿司

全国的に有名な旭川の名店。旭川行きが決まった1か月前ほど前に電話をしたら予約できた。 道外から来た人には、北海道の食材で提供してくださる。 つまみも秀逸だったが、握りになるとさらにグレードアップする。 握りは小ぶりで、全体的に脂がしっかり乗ったやわらかいネタ。 持つのが難しいほど、ふわっとしたシャリ。 ネタもとろとろなので、口の中でネタとシャリがとろけ合う。旨みの化学反応。 米酢9割、赤酢1割の酢飯の味わい自体もすばらしい。 そして締めはなんと、大将が打ったおそば。 これがもう、おいしすぎて驚いた。蕎麦の名店でもこんなにおいしい蕎麦はいただいたことがない。大将は蕎麦屋としても全国的な有名店となり成功するだろう。 かなり繊細なタイプ。しなやかな食感。まずはつゆにつけず、この繊細さ、みずみずしさを楽しむ。 一方でカツオと鯖の出汁は濃くてパンチのあるタイプ。魚の風味がしっかり感じられる、甘さとともにまろやかに味に深みと広がりを加える。 お会計は18000円くらい。内容鑑みるとすばらしいコスパ。東京だったら倍くらいとられると思う。