Kayo Kadono

Kayo Kadonoさんの My best 2024

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東京都

フランス料理

Kayo Kadono

料理、サービス、雰囲気すべてが素晴らしい☆しなやかな女神のようなレストラン カンテサンスご出身、深谷シェフのレストラン。 まず外観、エントランス、白基調で統一されていながらフェミニンなオブジェにあふれていていて、美しく優しい雰囲気。 そして、カウンターのダイニングに入ると迎えてくれるのはなんと、それぞれの席に置かれたシャガールの絵のプレート!! まだ他のお客様がいないタイミングだったので、全種類鑑賞&写真を撮らせていただいた。 エントランスの白いバラのオブジェはシェフのお母さまの作品、そしてダイニング脇に飾られたドライフラワーはシェフご自身の作品! そんなこんなで、雰囲気最高☆ ソムリエの方のサービスも素晴らしかった。ご自身も料理が好きで探究なさっているそうで、まるでシェフが横にいて解説し続けてくださっているかのような情報量、詳しくご説明いただいた。 お客全員に気さくに話しかけ、気分を盛り上げるのも上手な方だった。 料理は8400円(税・サービス込み)のお決まりコース。 内容鑑みるとありえないコスパ!なんとオープン以来価格改定をなさっていないそう。 個人的な印象としては、正統派フレンチなんだけど軽くて、そして絶品続き☆

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東京都

フランス料理

Kayo Kadono

代官山と恵比寿の真ん中あたり。マンションの一角にたたずむ隠れ家的フレンチ。 年明けて初めて伺ったレストラン。そして、新年早々素晴らしいレストランに出会ってしまった♪ 店名のSaucerはソースをぬぐう、という意味だそう。おいしいソースを気負わずパンで拭ってください、という郡司シェフからのメッセージが込められている。 一方で実際は、ソースがあまりにおいしすぎて、気づいたら全部なくなっていて、パンでぬぐうのを忘れてしまったことが多かった。 2つ目の料理として、トリプルコンソメをいただく。この世にこんなにおいしいコンソメがあったのか、というありえないインパクトのおいしさ。そして、このコンソメがデザート以外のすべての料理のベースに使われているという贅沢さ。 とはいってもその後いただいた感じでは、さまざまな料理バラエティに富んだ味わいで、すべてがこのコンソメテイストで同じ方向を向いている、という感じではなかった。 こだわりぬいて、手間暇かけて仕上げた料理の数々。シェフはそんな過程をあますところなく説明したいそうだが、お客はさまざまなので1/10程度に抑えているとのこと。 なので、料理中であっても質問を歓迎してくださる。 人と同じことをするのは好まず、独自の発想を得ては試作をし、納得してお客に出せるものはなんと1%のみだそう。 言われてみれば、正統派フレンチが核にありながら、唯一無二、そしてソースを中心にものすごくおいしい。パンチはあるのに重くないのが不思議。最後までストレスなくいただける。 そんな背景は素人からすると聞かずには図り知れないので、いろいろお話を伺うとありがたみや感動が増す。 カウンターフレンチ。最後の仕上げ、特にもりつけの部分をはっきり見ることができるライブキッチン。 コースはお決まり24200円に、8800円のノンアルコールペアリングをつけていただいた。 料理の充実度鑑みると、料理のみであれば、コストパフォーマンスもすばらしい。

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東京都

寿司

Kayo Kadono

噂は伺っていたものの、自分が行く機会はないだろうと思い、行きたいレストランリストにすら入れていなかった予約困難店。なんといつもお世話になりっぱなしの常連さんが声をかけてくださり、訪問。 料理はほぼすべて絶品。オーソドックスなものから、独創的な発想にうなるものまで。 絶品鮪三昧だったのも満足度高かった。勝浦産154キロの個体からは中トロ、赤身、勝浦産132キロの個体からは背トロ、大トロ、そして最後に追加でとろたく。 大将の元気で気さくで思いやりある人柄も相まって、とても楽しい時間となった。 この日偶然なのかよくわからないが、客層が年齢層高め、上品で落ち着いていたのも居心地が良かった。とある有名な方も普通にカウンターにいらっしゃっていて、びっくりした。 お会計はおそらく30000円ほどのコースに、3種少量追加し35000円弱。 最近このレベルのお寿司屋さんは50000円以上とるところも少なくないので、それと比べるとかなり良心的だと思う。 昼営業、夜は3回転も営業なさることで、この価格で持っているのだと思う。そんなお客に優しいお寿司屋さんは最近めっきり減ってきている。

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人生3度目のジャンポールエヴァン。 絶品で好みに合っていると思いつつも、私には高すぎてなかなか手が出せない高級ショコラ。 こちらのショコラは味が濃く、そしてビター感も75%くらいで絶妙なバランスだと私は思っている。 人生初めてのジャンポールエヴァンは、たしか新宿でケーキをいただいて感動。★9 2回目は、新東京ビルで、パフェのようなソフトクリームをいただいた。この店舗はすでに閉店したようす★8 今回は、初めてショコラそのもの。 パッケージも中身も、高級感あふれるのみならず、とてもかわいらしい。フランスっぽい。テンション上がる♪ ひとつぶ500円。。大事にいただく。4種のフレーバー。 この4種に共通していると思ったのが、ショコラの味が濃く、ビター感も75%くらいでショコラならではのおいしさがしっかり感じられること。 薄いコーティングの中は柔らかいガナッシュ。食感も口どけも素晴らしい。 写真右から順に、 ★9トリヨンフ 一目見て凱旋門とわかる、かわいすぎる絵柄に完全にノックアウト♥こういうパリっぽいセンス大好き♪ 「ライム香るパイナップル風味のガナッシュをビターチョコレートでコーティング」 柑橘系の風味ほのかに。ビターチョコレートの風味が濃いのも素晴らしいおいしさ。 ★9エトワール 「ミラベル風味のガナッシュ。ミルクチョコレートでコーティング」 柑橘系のさわやかな甘みと酸味が、まろやかだけどしっかり。 なぜかキャラメルの風味も感じられた。 ★8クールノワール 「スラウェン島産ロングペッパー香るヘーゼルナッツのプラリネをビターチョコレートでコーティング」 他の3つとはうって変わって、ヘーゼルナッツ風味でソフト(ビターとは逆)、ミルクチョコレートの味わい。 色で例えるなら、他の3つは黒に近い濃い茶色、こちらはやや白を加えた茶色。 ★9.5カライブ 「カリブ産の上質なカカオを使ったバランスのとれたビターガナッシュ」 王道の絶品ビターショコラ。ショコラの味濃いビター感のみならず、ショコラならではの酸味も感じられる。その酸味もビターなおいしさを引き立ていて、爆発的なおいしさ。

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かに料理

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スリランカのコロンボ。Dutch Hospital Complexというおしゃれな一角に位置するスリランカクラブのお店。 Tuk tukで向かったのだが、ドライバーに何度もMinistry of what?と尋ねられた。官庁街にあるこちらのお店、今思えば立地とかけていてユーモラスなネーミング。 2015-2020年にかけてAsia Best Restaurantにランクインしていたので、Best Restaurantランキングファンの私としては、スリランカに訪れる際には必ず行こう、と長年楽しみにしていた。 店内はおしゃれで高級感がありコロニアルチックでありながら、木目調で風通し良いテラスもあったりで、自然と一体化している感じもある、リラックスしたすごしやすさ。 客層は、裕福そうなスリランカ人家族、中国人の10-20人の大きなグループ、そして小さなグループの日本人、欧米人といった感じ。みんなカジュアルな服装なので、旅行用カジュアル&スニーカーなどで行っても大丈夫、もちろん日本のレストランに行くようなきちんとした格好の方がいいとは思うけど。 料理は、一言で言うと、豪快な直球絶品料理。スリランカらしさはあまり感じられず、むしろこの豪快で直球なおいしさはヨーロッパのシーフードレストランがアジアンテイストの味付けで勝負したかのような感じ。 Best Restaurantは繊細でクリエイティブな料理のレストランが選ばれる。このレストランはそれとは別の魅力。なので、なぜAsia Best Restaurantのレストランにランクインしたのだろうとは思った。 日本の調理法も絶妙に取り入れられていた。なのでなじみやすかったのかもしれない。 値段の感覚としては日本のレストランよりやや高め。お会計一人5800円くらいだった。 そしてスリランカではかなり珍しく、サーブのスピードが日本と変わらない速さだった。(一般的には日本の2倍くらい待つ。)グローバルスタンダードが徹底している外国人向けのレストランなのだろうか。

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イタリア料理

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スリランカのビーチエリア&漁村、ネゴンボのTerrace Green Hotel & Spaにあるイタリアン。Trip Advisorでネゴンボのレストラン1位にランクインしているので楽しみにしていた。 ☆8 King Coconut Juice 王道のおいしさ。スリランカは南国だけあって、フルーツジュース全般、ワンランクアップのおいしさだった。 ★9Seafood Marinara Spaghetti ネゴンボは漁村なので、シーフードスパゲティをオーダーした。 白身、貝類などさまざまなシーフードが惜しげ無く入っている。 そして、なんといってもソース、おいしすぎてびっくり!王道のマリナーラソースを工夫して、絶品ソースに仕立てている。このうまみはいったいどうやって作り出しているんだろう☆ パスタもほどよい硬さのアルデンテでいい感じ。 東京でも、私にとってはなかなか出会えないレベルの絶品パスタ☆ ☆7Papaya Juice パパイヤ特有の妙なクセがないのがすごいと思った。どうやったらこんなにクセを排除できるんだろう。 こちらはスリランカで初めて訪れたレストランだった。後々各地でいただいた料理がことごとくいまいちだったことを考えると、このおいしさはスリランカではもはや奇跡☆ ネゴンボ訪れる方にはかなりおすすめ。こんなにおいしいなら、ぜひ夕食、朝食などもいただいてみたかった。

Kayo Kadono

食通の方からお土産でいただいた。 ★9モワールショコラ 「滑らかな半生チョコレート」 ガトーショコラとチョコテリーヌを掛け合わせ、8割がたチョコテリーヌに寄せたような逸品。チョコレートの味が超濃厚で絶品だった☆ まずはそのままいただいた。外側はガトーショコラ。内側はややとろっとしたガトーショコラ(ガトーショコラを焼く前の半生生地のような) 電子レンジであたためるとおいしさが何倍にもなる。 外側はチョコレートの風味がより濃厚に感じられ、内側はチョコレートがとろっととろけだす。 今度広尾に行く際には他のスイーツもぜひ試してみようと思った。 ちなみこちら、おそらく購入日にいただき、消費期限までたった2日間という繊細なスイーツだった。 口にしたのは4日後。。それでも、見た目、風味に違和感はなく、上記のように絶品☆もっと早くいただいていたら、もっと爆発的においしかったかも。 一方でいただいた翌日、これが原因かは本当に謎だが、腹痛、悪寒、発熱という風邪のような症状が現れた。その夜長時間の睡眠をとったら次の日には回復したけど。 今後の反省:いただきものはすぐパッケージを開けて消費&賞味期限を確認する。消費期限が切れたものは見た目、風味に違和感なくても食べるのは避ける。

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東京都

パン屋

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茅場町、近いのに思い返せばめったに行かない街。いい感じのブーランジェリーがあったのでふらっと寄ってみた。 バターロールが売りのお店のようすだが、他のパンのディスプレイもとても美しく、とてもおいしそうでテンション上がる。素晴らしいブーランジェリーあるあるの、とってもいい、明るい雰囲気。 バターロールはオーソドックスなのとチョコレートのと、あとはこのバターロールを使ったサンドイッチ。 ★9パーカーハウスバターロール 店名を冠している、おそらくこのお店きっての代表メニュー。 こだわりに関する説明が、店頭の看板にも、それぞれのパンの札にも記載されている。 そんなこだわりぬいた試行錯誤の上で出来上がった一品、口にしてみたら驚きの絶品☆ 生地のほのかでやさしい甘さ、バターの香りはクロワッサンなみにしっかり。 中はやわらかくてもちもち、外側も焼き目の香ばしさありながらふわっとしている。 そのまま食べてしまったけど、それでも絶品だった。オーブントースターで焼いていただいたら、どんなにかおいしかっただろう。 ★8.5半熟卵とベーコンのクロックマダム いかにもおいしそうな美しい見た目を裏切らないおいしさ。 甘さしっかりのパン生地も絶品だし、上の具材も良い素材で丁寧に作られているおいしさ。