関西旅行からの帰り、こちらに寄るために名古屋に立ち寄った。
旅の最後は、こんなにも素晴らしいレストランでしめくくることができた☆
真っ白な洗練された外観。
中に入るとエントランスも真っ白、洞窟教会に光が差し込んでいるかのよう。そんな神聖さすら感じさせる息を飲むような美しさ。今思い返せば、レミニセンスでの感動の記憶は、まさにこのエントランスの雰囲気に象徴されている。
レミニセンスのテーマは「余韻と記憶」。「レミニセンスで過ごしていただいた時間がお客さまの余韻と記憶に残り素晴らしい人生の思い出という形で残ってほしい・・・」というお店の思いをそのまま体感した。
現にこうして口コミを書いている今も、感動の思い出と余韻にひたっている。
ダイニングも真っ白なおしゃれ空間。洗練されていて美術館のよう。
ソムリエの方々も完ぺき。料理にくわしく、とても親切、スマート。一流のサービスのプロ。
料理は全体的にフェミニンで繊細で複雑で美しく、そして感動の絶品続き☆
発想にもワクワクする。
シェフはカンテサンス、ハジメご出身。
「東海からの発信」という強い思いがあるそうで、たしかに中部地方、三重県などわりと近場の食材が多く出てきた。
いくつかの食材や料理に対する、レミニセンスの思いが書かれたメッセージカードが渡される。こちらが素晴らしいコースの説明となり、そして余韻となり、感動が増す。
19800円のお決まりコースにソフトドリンク2杯でお会計26000円弱。
この感動、品数鑑みると、素晴らしく良心的。
ジンジャーエール1000円、ガス入りの水600円、良心的。