Naoki  Yoshimura

Naoki YoshimuraさんのMy best 2015

シェアする

  • facebook
1

東京都

そば(蕎麦)

Naoki  Yoshimura

今日は、六本木ミッドタウンのサントリー美術館でやっている”若冲と蕪村”展へ行くので目の保養の前に、お口の保養ぅて事で、麻布十番にある”更科 堀井”へ蕎麦を食いに行ってきた。(^.^) 麻布界隈には更科系の本家を名乗る店が3店舗あるようだが、物の本に寄れば血筋的にはこちらが本家本元だそうが。 でも、外観は完全にビルと化しているがちょいと興ざめ。ま、麻布じゃ、しょうがないか。 店内も流石有名店、人で溢れている。こちらもちょいと興ざめ。やはり蕎麦は、静かに食したい物。ま、接客態度は、テキパキとしていて気持ちが良い。ま、これが更に有名になっちゃうと、神田藪蕎麦みたいに、流れ作業になるのですがね。あそこまで行くと、味以前に行きたくなくなる。 さて、前設が長くなりましたが、注文は王道の?天せいろ(もり)としました。てんぷらには、海老もありますが、此処は一番人気のえびかき揚げとしました。(^^)v さて、しばし待ちまして、やってきました天せいろ。更科で無く、もりとしましたが、それでも普通の蕎麦より色が薄い。で、もりには、付け汁には、辛口が付いてきます。そちらが相性が良いそうです。更科には、甘口ね。 さて、早速、蕎麦をちょいと、付け汁に漬けてすすると。う~ん、絶品。そのまま生で食した時には個性が無いほど、淡い味わいなのに、付け汁に漬けることにより、芳醇な味が口の中に広がる。これは、一種もマジックのよう。蕎麦の喉ごしと歯ごたえも絶品。今までに食した蕎麦でも1位、2位を争うほどのクォリティ。蕎麦という一見単純なようで居て、その奥行きに感動する逸品であります。この絶妙な差を作れるのが日本人なんだろうな。 で、かき揚げの方もさっくりとはしで切れる柔らかさながら、口に運ぶと、さっくりとした良い食感.。それでいて中はふわふわ。素晴らしい揚げた。これぞ職人業のなせる物。 う~ん、流石本家本元。素晴らし蕎麦を食べさせてくれます。少々高いけどね。(^^)v ごちそうさまでした。

2

東京都

親子丼

Naoki  Yoshimura

今日は、久しぶりに無性に此処の親子丼が食いたくなった。 それが、外神田にある"鳥つね自然洞”さん。知る人ぞ知る、親子丼で有名な店。 開店10分前に到着も10人ほど並んでいる。う~ん、最近並び始めたな。その中に中国人の方も。いや国際的に名声がとどろいているか?(.. wink絵文字 """"> ポリポリ さて、そうこうするうちに、開店。一巡目で入店出来ました。で、やっぱり此処は名物"特上親子丼”を注文。なんせ限定品ですので。 いや、それにしてもやっぱり此処の鳥は良いのを使っている刺身でもいただけそうな良い色してる。 さて、しばらくするとやっときました、特上親子丼。やっぱり見目麗しきお姿。(^^)v 早速食して見ると。う~んやっぱり秀逸。鳥は、比内地鶏と名古屋コーチンを使った贅沢な取り合わせ。この肉が非常にジューシーにして歯ごたえが良い。 それになんと言っても、この親子丼の特筆すべきは、卵の状態でしょう。とろとろの食感で、火を完全にとおしていない半熟状態。それでいて、黄みの部分はしっかり固まっていて歯ごたえの違いが楽しめる。それにこれまた美味しい甘めに煮た割しかが加われば、不味かろうはずがありません。鳥とのコラボレーションは完璧の域に達していて、芸術品のよう。この火加減が出来る店主は、天才だと思う。 で、そのとろっと半熟卵と割り下に浸されたお米がまたまた旨い。卵かけご飯を数倍旨くしたような味。あ~、旨い。はっきり言って、人形町の玉ひでなんて足下にも及ばないね。 ごちそうさまでした。(^^)v 吉村 直樹さんの写真 吉村 直樹さんの写真 吉村 直樹さんの写真 吉村 直樹さんの写真

3

東京都

そば(蕎麦)

Naoki  Yoshimura

今日は、湯島の”古拙”で蕎麦でも食おうかと思ったら、休み。確認していこうね。(#^.^#) なんで超近い、湯島”手打ち古式蕎麦”へ再訪。 単純に古式蕎麦を毎度注文するのも芸が無いので、気になっていた、山揚げそばをこの暑いのに注文。やっぱり江戸っ子はへそ曲がり。 さて、程なく出てきました山揚げそば。このそばの特徴は、薯蕷を揚げている物がトッピングされているところだろう。 さて、早速つゆの方をいただくと、これまた繊細にして淡泊な出汁。所謂江戸風とは一線を画するもの。さっぱりしているけど、決して線は細くない。で、黒い、蕎麦をいただくと、う~ん流石古式蕎麦、暖めていてもこの独特の香りは健在なり。そばってあんまり暖かいのは美味しく無いけど、やはり古式蕎麦は風味が損なわれず、蕎麦らしい腰と食感と香りが楽しめる。 で、肝心の山揚げを割って食すると。う~ん、繊細にして品のある味わい。山芋と大和芋のブレンドと言われているけど、適度な粘りと、淡い味わいが、だし汁と相まって品のある淡泊な味わいを醸し出している。こりゃ、絶品だね。 今まで味わったことが無い、独特な雰囲気と品のある、そして微妙にして繊細な蕎麦でした。 山揚げは単品でもオーダーできるらしいが、暖かい出汁に付けて食べた方が美味しいと思うな。 ごちそうさまでした。

4

東京都

甘味処

Naoki  Yoshimura

お暑うございます。 こんな画像見て涼んでいただけたら。 今日のおやつ。 錦糸町にある行きつけの甘味処、”北斎茶房”。夏季限定甘味メニュー 生熟かき氷、アンズ味は如何?(#^.^#) いや、これが旨いんだ。美味しいかき氷ってどうして氷からして美味しいんでしょう。ふわっとした食感で、す~と口の中で溶ける感覚が一気に涼を感じさせてくれる。それに氷に掛かっているアンズのシロップがまた絶品。 出来合の物で無いことは一目瞭然。くどくない甘みとそれでいて上品で線のしっかりした程よい甘みはなかなか出せる物では無い。 さっぱりとした中に、素材の良さを存分に楽しめる珠玉のかき氷でした。 ごちそうさまでした。(^.^)

5

東京都

日本料理

Naoki  Yoshimura

今日のお昼。 知り合いのパン屋さんが閉まった後に入った亀戸にある和食屋さん”有味福”さんへ伺いました。 で、注文は気になっていた鯛丼と鯛の兜煮定食で、1400円なり。 店内は瀟洒な作りね。ちょっと作りが安ぽくはあるけど。(#^.^#) さて、程なく出された、定食は?見た目1400円にしては見栄えが宜しいようで。(^^ゞ さて、先に淡泊な鯛丼をいただくことに。 鯛の刺身を1つ醤油につけていただくと、柔らかさの中にこりっとした鯛独特の食感が美味しい。醤油の方も一仕事している様だ。安価な割にレベルが高いことを確認。 さて、醤油にわさびを溶かし、さっと鯛丼へ掛けて、食べてみると。 けっこ旨い。ま、それほどの鯛は使えないだろうけど、鯛の淡泊な白身の味と仕事した醤油の芳醇なコクに白飯がよく似合う。良い味を出してますね。 さて、兜煮の方は?箸でほじっくって身を食べると、濃いめで甘さが強い煮汁に程よく煮込まれた白身は味が染みて美味しい。さっぱりした鯛の白身のキレも残っていて良い仕事をしていますね。ちょっと煮汁に奥行きが感じられないのは、材料のレベル的問題かな? ちゃんと、茶碗蒸しとデザートの羊羹まで付いて、良心的な値段設定と質の高い仕事は、普段使い出来る本格的な和食屋さんが出来たことに感謝。 ごちそうさまでした。

6

東京都

うなぎ

Naoki  Yoshimura

今日は、嫁さんに放置されたので思い立ったが吉日。 懸案の店を訪問。それが、赤羽に有るうなぎとホロホロ鶏の"川栄”さん。(#^.^#) で、開店15分前に到着も既に、20人ほど並んでいる。で、ラッキーだったのが、 私で一巡目の終了とのこと。その後は、空き次第連絡との告知。それも推定2時間待ち。 更に鰻が数量少なく、終売の可能性有りとのこと。その時点でお店も終了。 う~ん、恐るべし”孤独のグルメ”。既に数年たっているのに。(^^ゞ ま、とりもなおさず、開店20分ぐらいで着席。でも、此処って相席しないのね。これも ポリシー? で、注文は、当然鰻丼で、此処の名物ホロホロ鶏も頼まねばね。で、刺身の合わせ盛りを 注文したけど、無いとの事で、特注品の4点もりの内白はつが無い、むね・もも・砂肝の3点盛り にホロホロ鶏の各部位を焼いた焼き鳥ほろばら串、最後は、皮を使ったほろ皮ポン酢を注文。 さて、最初に出来てきたのが、3点盛り。 早速、むね肉のたたき風を食す。う~ん、焼きの香ばしさとホロホロ鶏の独特の食感が新鮮。鶏とは 別種の滋味を感じる。ももの刺身もさっぱりした味の中に、独特のコクがある。で、砂肝が秀逸。ざっくりと した食感がたまりませんね。どれも、新鮮な肉ならではの一風変わったホロホロ鶏の食感が楽しめます。 で、今度は、皮を使った、ほろ皮ポン酢。これがまたまた旨い。う~ん、下戸である私が恨めしい。(#^.^#) 自家製のさっぱりしたポン酢に、ホロホロ鶏の独特なちょいとねっとりした食感が、たまりません。 酒のつまみに最高です。ポン酢との相性は抜群です。 で、一番秀逸なのは、やはりほろばら串かな?鶏にはない独特な甘みと滋味がジューシーな肉と一緒に 口中に広がりますよ。 いや、ホロホロ鶏は、鶏とは違ったうま味があるので、一度チャレンジを。 さて、そうこうする内に、鰻丼の登場です。 肝吸い付きで、1900円とは良心的。早速鰻を食してみると。う~ん、此処の鰻は焼きが秀逸。香ばしさの中に ふっくらとした焼き上がりは独特の風情を感じる。個人的には、タレが少ないのが残念だけど、お新香と食べるのも また一興かと。(#^.^#) 気どらない庶民的な雰囲気と値段はいかにも”孤独のグルメ”的であります。 ごちそうさまでした。 あ、ちなみに、ここのはす向かいに、漫画の方の”孤独のグルメ”で来るまるます家ってうなぎ屋さんも美味しそうだった。 ちなみに、こちらは、鯉とかゆば・いくらのどぶずけが有名だとさ。こっちは並ばないので今度はこっちに行ってみよっと。 (^^ゞ

7

東京都

ラーメン

Naoki  Yoshimura

八王子のオリンパスホールへドラゴンクエストのコンサートへ行って参りましたので、ついでにラー活。(#^.^#) 今回のお店は、駅から少々離れております、”煮干鰮ラーメン 圓”さんへ。 結構並んでおりますが、地元の方が多いみたいね。あんまり、マスコミでは聞かない名前ですから。でも、店の佇まいで、既に当たりと確信しました。(#^.^#) で、注文は当然、プレーン?の煮干ラーメン。それにサイドメニューが、ここは珍しい卵かけご飯があるのでこれを注文。卵も選べますので、アロカーナってのを選択。ネットで調べると青い卵で、少量しか生産してないとか? さて、15分ぐらい待って着席。 で、最初に卵かけご飯のお出まし。 いや、ホントに青いよ、卵が。宝石みたいに綺麗。(#^.^#) その内に、ラーメンも到着したので、まずはスープをいただくと、う~ん旨い。端正な味わいの中に一本線の通った、しっかりした出汁、鰮の芳醇な味わの中にも、節系特有の、魚臭さや、ざらつき感が出ていない日本人好みのほっとする味わいは、秀逸であるな。名前が売れていないのが不思議な感じ。で、それを受ける、麺も絶品だろな。全粒粉かな?細麺のストレートで喉ごしは秀逸で、独特な歯ごたえを出している。良い仕事をしていると感じる。チャーシューも薄味で出汁の邪魔をしないながら、美味しく仕上げているし、総じて、バランスが良く、腕の確かさをうかがわせる逸品です。 さて、ラーメンをやっつけて、こんどは、卵かけご飯です。青色の宝石のような卵を割り、ごく少量の醤油を掛け、混ぜて、ご飯の上に、ダイブ!。混ぜ混ぜして卵かけご飯の完成! 早速いただくと、う~ん、旨い。このふわっとした食感の、なめらかな喉ごし。仄かに醤油の香りがするけど、これ、醤油要らない。卵自体独特な甘みさえ感じる凄い卵。料理ならずしてせっぴんの料理になる卵かけご飯は日本人特有の、素材の旨さを引き出させる、珠玉の料理と再認識したね。で、最後に残ったラーメンの出汁をを足していただくと、これまた旨い! いや~、八王子に御用の節は是非お立ち寄りを。お勧めします。 あ~、旨かった。 ごちそうさま。

8

群馬県

うなぎ

Naoki  Yoshimura

季節の先取り、って事で。私のお気に入りのお店。館林の町田うなぎ店へ伺いました。 此処は、鰻の蒲焼きと鯉の洗いしかないという、清さ。 で、鯉の洗い頼もうとしたら品切れ。残念だな。美味しいのに。(*^_^*) なので、鰻のグレード上げて、鰻重に肝吸い付けちゃった。 程なく出された、小ぶりながら良い照りをしている。早速食すると、う~ん、旨い。此処はふわっとした鰻では無く、とろけるような食感。で、特筆すべきは、此処のタレの味だろう。甘めのタレは、しっかりしている②②、しつこくない。上品な甘みは一級品。それにふわっと炊いたご飯を合わせれば、三位一体、渾然一体となった珠玉名味わい。 孤独のグルメに出てきそうな、町中にたたずむ小粋なうなぎ屋である。普段着の味がまた嬉しい。 ごちそうさまでした。

9

東京都

ラーメン

Naoki  Yoshimura

今日のラー活。 亀戸の”らーめんなが田”へ再訪。此処は完全に穴場。ま、あんまり有名になって欲しくは無いのだけど。(^^ゞ さて、今日はちょいと蒸すのであじ玉つけ麺にくずれチャーシュー飯としました。ま、此処は、何を選択しても旨いけどね。 さて、程なく出された、あじ玉つけ麺。付け汁の黄色い色合いが独特。 早速、麺を素でいただくと。中太ストレート。つけ麺にしては、遅めなお姿ながら、もっちりと食感に小麦の上手さが口中に広がる。茹で加減もちょうど良い。流石、何を作らせてもそつが無い。 さて、付け汁に付けていただくと、う~ん旨い。此処は鶏ベースの出汁なんだが、鶏の優しいあじがコク出ていてクリーミーにして独特な甘さが感じられて洗煉された味わいになっている。所謂豚骨節系のつけ麺とは一線を画するあじ。インパクトは多少弱いけど、何処までも優しい味わい。この優しさが、付け汁の温度が下がっても最後まで美味しくいただける要素だろう。つけ麺の弱点を克服した一杯に出会える店である。 で、サイドメニューのくずれチャーシュー飯も程よい味付けで、ふっくらしたご飯との相性は抜群。秀逸なサイドメニューで、お勧め。ま、何処までもそつが無い。 で、最後の締めは、くずれチャーシュー飯を少々残し、スープ割りした付け汁をその中に入れ、おじや風にしてして食する。 チャーシューの豚と、鶏のだし汁のコラボは、芳香として深い味わい。我ながら良いアイデア。(^.^) 大変美味しゅうございました。

Naoki  Yoshimura

今日の麺活。 太田市にある、青竹手打ちラーメンむらいちさんへ伺う。 注文は、やはりここはデフォルトの醤油ラーメンでしょう。(*^_^*) で、サイドメニューに餃子としました。 ちなみに、ここは、大盛りまでは同一料金。なので大盛りを注文。 程なく出された醤油ラーメンのスープをいただくと。う~ん、旨い。派手さはなくても、しっかりとした節系と昆布系のバランスのとれただしに、鳥ベースのスープは定番の味ながら滋味豊かで奥行きのある味わい。これぞ、中華そばって感じの安心感が出る懐かしい味。 麺の方も、佐野ラーメンの麺より太めでもっちりとした食感で、独特の味わい。この麺は、秀逸ですね。これもさっぱりとした中に豊かな味わいがある。総じて、定番中の定番的な、安心感のある味わいであるけど、技術的には秀でたものを感じる一杯でした。 餃子の方は、はねつき餃子風で、ジューシーで、歯ごたえもよろしい。中身も秀逸で、サイドメニューとしては、おすすめですね。でも、今度来るときは、もつ煮にしようかな。(*^_^*) でも、大変美味しゅうございました。 ごちそうさまでした。(*^_^*)