Chiharu Shinozaki

Chiharu ShinozakiさんのMy best 2025

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東京都

ラーメン

Chiharu Shinozaki

地元に新しいラーメン屋ができたと聞いてましたがタイミング合わず年を越してようやく行けました。 初めての店は券売機の左上の原則通りと思ってましたが、Twitterで見ていた今日までの限定味噌つけ麺の誘惑に勝てず注文。 ここ数年、これだ!という味噌つけ麺を食べてなかったのでその期待値含めの注文。 食券購入後、自分で水をくんでカウンターへ。冷蔵庫にはスーパードライの瓶とタカラの焼酎ハイボールが。アルコールを頼んだ場合は自分で取り出すパターンですね。 注文時簡単なおつまみがつくそうですが、この後運動する予定だったのでアルコールは我慢。 程なくして味噌つけ麺到着。 一枚チャーシューと味玉、見た目ツヤツヤ中太麺。 つけ汁は濃厚そうな味噌ダレにゴロゴロチャーシューが浮かんでます。 まずは麺だけ。 ツルツルだけど食べ応えもある麺。我慢できず麺をつけ汁に潜らせます。思ったほどドロドロしてないですがしっかり麺と絡み、濃厚な味噌と魚介の風味のが同時に口の中を占拠。 あ、これは好きなやつだ。 麺をつけ汁に潜らせる手が止まりません。 ゴロゴロチャーシューがちょうど良いパンチとなり、これだけで確実に酒が進む1枚チャーシューは半分にしてつけ汁に沈めつつ次々に麺を口に運びます。 美味い。 味玉も程よいとろけ具合。ちょっと冒険で卓上のオリジナルお酢を加えるとこれはこれで味噌の濃厚さそのままに味が締まります。 瞬間的に食べ終わりスープ割オーダー。 省人化かつ客ファーストなスープの入った魔法瓶を渡されお好みの量できるパターン。 いやー。美味しかった。 これは通常のラーメン、つけ麺絶対美味い。今月中絶対また来ます。

2

千葉県

つけ麺

Chiharu Shinozaki

有給消化を大事に使おうシリーズ。 ラーメンの虜になってはや30年、念願の中華蕎麦とみ田へ訪問できました。 濃厚魚介つけ麺、と一口に言うのは簡単だし、それなりのものはなんならコンビニで(それこそとみ田プロデュースのやつとか)充分のものが食べられる昨今ですが、やはり本物は違いました。 大事な事なのでもう一度。 「本物は圧倒的に本物」 店に入り、本物の富田店主が出迎えてくれてこの時点でラヲタ歓喜。山岸一雄さんをはじめてお店でお見かけした時以来にラーメン屋でキョドってしまいました。 注文はつけ麺中盛+特製(チャーシュー5枚、味玉、焼売)。 お弟子さんがチャーシュートッピングの準備をしつつ この時間帯のお客が皆着席するタイミングで富田店主がラーメン、つけ麺を作りはじめます。 その手際に見惚れながらチャーシュー盛、焼売、味玉が順に膳へと運ばれてきて、 まずは麺。 この滑らかな口当たりは未経験。つけ汁にほんの少しつけて麺を全力で啜る。口、鼻、喉に広がる小麦とつけ汁の旨み。 これは油断してると麺があっという間になくなるやつです。 慌ててバラ肉を麺に乗せ汁に潜らせて一口。優勝。 そこから軟骨をほぐし肉風に半分をつけ汁に沈めながらもう半分を麺と一緒に。二連覇。 そして見るからに美味そうなジャンボ焼売。なぜここにビールがないのか。血の涙を心で流しながらまずは何もつけずに半分をパクり。肉汁が口内で暴れ回ります。これはいかんと慌ててつけ汁を絡めた麺を口内に送り沈静化。三連覇。 もう麺が半分に。まだチャーシューは3.5残っているのに! 汁節約モードに入るところで店員さんおすすめの麺味変、山椒を麺にまぶします。山椒のピリリとした香がその場を支配、たまらず山椒をまとった麺をそのまま一口。これだけで特盛いけると確信。 とはいえ現実は中盛りなので汁を節約。 しかし、その結果、ローストポーク、焼き豚、煮豚本来の重厚な旨味が引き出されてしまいさらに追加で3回優勝。 なんとかつけ汁を残せたのでスープ(お出汁)割をお願い。 これも富田店主が作ってくださり感激かつ恐縮。 丁寧な仕事ぶりを眺めているとほどなく海苔がふんわり薫る上質なスープが運ばれてきました。 口に運べば魚介の風味が次々に口内に溢れつつ、嗅覚は海苔の香りに満たされる極上体験。 この時間を終えたくないとゆっくりじっくり味わって、この最高の体験をおえました。 8連覇です。 かつてのバイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、ユベントスでもなしえなかったであろう(ソース未確認)偉大な体験でした。 やはり、本物はちゃんと本物なのですね。 ご馳走様でした。

3

島根県

そば(蕎麦)

Chiharu Shinozaki

出雲大社お参りを終えてちょっと遅めのランチ。 お社を出てすぐのところに食べログ評価の高い店があったので行ってみました。 正直人気店とお見受けしたので不安でしたが、平日かつ天候が雨だったこともあり10分ほどの待ちで入店できました。 待ち時間中メニューと注文用のQRコードを渡されて、すぐに目に入ったのが冷酒とおつまみ。 おっさん一人旅に酒はつきもの、名物と思しきあごの焼き、天ぷらセットと冷酒、メインの蕎麦はシンプルな出雲そば3段を注文。 入店後、日本酒の銘柄をチョイスする事ができたので、初めてお見かけした超辛口の環日本海を。 天ぷらは天麩羅でなくさつま揚げ的な練り物で、蕎麦が来る前に日本酒をちびちび飲るにはうってつけの逸品でした。 そしてメインの蕎麦。十割だけあり蕎麦の味がダイレクトに効いてきます。具もシンプルにしたおかげで充分に蕎麦の醍醐味を味わえました。 余ったつゆは蕎麦湯に入れて、デザートの一口蕎麦ぜんざいで〆。 これならもう一枚いけたかなと思いましたが、行列はまだ続いていたのでお暇しました。 この立地でこのクオリティを出せるのは、間違いなく名店でした。