Chiharu Shinozaki

Chiharu ShinozakiさんのMy best 2024

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1

東京都

懐石料理

Chiharu Shinozaki

さすがにこの年齢になると親孝行はちゃんとしておかないと思い背伸びしました。 車で来たのでノンアルでしたが、ノンアルなのに卒倒するかと思うくらい美味しかったので次はお酒と合わせられたら卒倒どころか昇天してしまうと思います。 上品、繊細、丁寧、これらの言葉を集めて100倍くらいする表現を知りたい。 素敵すぎました。

2

静岡県

居酒屋

Chiharu Shinozaki

こんなに美味しい鰻が食べられるなんて。 伊東に住む友人に連れていってもらった店なのですが、出てくる酒と肴がとにかくハイクオリティ。キンキンに冷えた静岡麦酒に始まり、豪快だけど品のある舟盛。 焼き物、揚げ物全て高レベルで、このクオリティを東京で味わったらこの倍の金額取られても文句は言えないです。 伊東の海の幸と静岡の地酒に身も心も酔って友人たちとの会話も弾みに弾み、〆は友人がこれは絶対に食べてほしいという鰻重。 もうこれ以上のものは出てこないだろうという考えを遥かに超える鰻重が出てきました。 散々飲み食いした後なのに未だに忘られぬ鰻重。おそらく2024年はこの感動を超えるものはないと思ってます。

Chiharu Shinozaki

最初店の前を通りかかった時は、ラーメン屋なのか一瞬わからず。中華そばと鯖、烏賊、秋刀魚、鮭、マッシュルームと書いてあり、さらに中華そばと定食と書いてあり、焼き魚定食とラーメンなの?と理解が難しかつまたですが、ネットで調べたらちゃんとした中華そばでひと安心。 ご飯がつくと定食になるのですね。なるほど。 今回は正月に溜め込んだ脂肪を気にしてご飯はなし。食券を渡して3分ぐらいで配膳 御膳に配置されており見た目高級感があり期待値が上がります。 スープを冷まさないために具は別皿との事。 お決まりのスープを一口。 焼いた鯖から生まれる重厚な鯖の旨み。それでいてしつこさ、エグみがない。スープとして完璧。これは美味い。たまに鯖缶使ってラーメン作るときがあるんですが、その時に出るに出る鯖の油感が全くない。どうやってるんだろう。 この時点でライスを頼まなかった事を大いに後悔。 食べ進めるうちにネギ、焼き海苔を逐次投入。濃厚なスープに海苔が良いアクセント。これは米だ。後悔2回目。 玉ねぎ投入。味が締まる。 もう一味欲しくなる味玉をつけ忘れた事を後悔。もう10分で後悔3回目。 夢中で麺とスープをすすりあっという間に完食。久しぶりのスープ完飲です。 浜松町に来たら必ず行きたいお店リスト入りです。

4

静岡県

ラーメン

Chiharu Shinozaki

伊東〜熱海旅行締めに友人激推し老舗ラーメン屋に。 老舗らしくラーメン屋と町中華の良いとこどりなメニューに心が躍ります。 まずは先付けのザーサイとチューハイをちびちび飲りながら、普段は売り切れてることも多いというオムライスがあったのでそちらもオーダー。 程なくして運ばれてきたオムライスがトロトロ過ぎない絶妙な加減で、チキンライスとの調和が抜群の味の濃さ。これは酒のアテになる。まさかオムライスアテにする日が来るとは。 チューハイがなくなりかけた時にアグー豚のチャーシュー皿が。けっこうお腹がたまりかけていたのですが、このチャーシューを前にビールを我慢することができず、僕が大好きな静岡麦種、それもキンキンに冷えた奴をオーダー。 脂の乗ったチャーシューとビールの相性は言うまでもなく、その旨味に感動していると餃子が運ばれてきてビールが進むこと進むこと。 ただ、これ以上つまみを頼むと肝心のラーメンが食べられなくなる恐れがあるため断腸の思いで一旦ストップ。 特上ラーメンをオーダー。醤油と塩がありましたがまずはベースの醤油を選択。 スープを一口。上品。実に上品。 澱みのないまさに淡麗な飲み口のスープに細麺が絶妙なマッチング。 味玉も程よい柔らかさと味付けで麺とスープを引き立ててくれます。チャーシューは肩ロースが3枚。中華そばのチャーシューはなんだかんだで肩ロースが1番合うと思ってます。 そして、さらっとおいてあるかまぼこがまた、良い。子供の頃祖母の家に近くの蕎麦屋で食べたラーメンにかまぼこ乗ってた事を思い出し、このクラシックだけど製錬された一杯を堪能してきました。 いやー熱海に来たらここのラーメン食べない理由がないですね。 素晴らしかったです。

5

福岡県

バー

Chiharu Shinozaki

博多旅行の締めに、こんな素敵かつ粋なBARがそれも屋台という形で存在するなんて。 これぞ博多!を堪能させてもらいました。 オープン前に到着したので少し待ちましたが陽が落ちると共に屋台に灯りが灯り夜に溶けていく様は実にエモく、屋台といえばもっと雑多な印象でしたが外装、内装も気が利いていて実に大人の空間となってました。 1杯目はすっきりしたものをリクエスト。提供されたのがだいだいのカクテル。目の前で果実を絞りシェイクしてくれる本格的なカクテルにもう卒倒です。 それに合わせるのが名物のおでん。確かに屋台と言えばおでんではあるのだけど、こんなおしゃれなBARにあるおでん、というのが実に心憎く、お店オリジナルのうどんを揚げた奴と餃子はその珍しさとおもしろいビジュアル、なにより出しが染み込んだ見事なおでんに完全にやられました。 2杯目は山葵のカクテル。 これも目の前ですりおろした山葵をふんだんに入れたわりにしっかりと山葵の香りが鼻から抜ける感動のお味。 さらに追加で〜思ったところ帰りの飛行機の時間に。友人達を残し泣く泣く屋台を、博多を後にしました。 これは正直週一通いたい。そんな店です。

6

東京都

居酒屋

Chiharu Shinozaki

贔屓にしているプロレス団体DDTが経営する居酒屋…と聞くとファンに支えられてるだけで中身はそうでもない店の印象をもつかもしれないのですが、個人的にプロレスファンでない友人を連れて行き、普通にファンになってくれる店なのです。 メインは肉料理、豚タン、つくね、唐揚げ、餃子これはすぐに皿から消えました。 そこから限定のアジフライもとにかく絶品で店のウリである焼酎が瞬く間に消えていきます。 歌舞伎町のど真ん中で15年近く営業を続けられるのには土台となる料理と酒の旨さあってこそ。 何度か通ってますが通うたびに美味しくなる名店です。

7

福岡県

餃子

Chiharu Shinozaki

福岡の名物といえば枚挙にいとまがないですが、意外と本場の鉄鍋餃子って食べたことなかったなと福岡単身赴任中の友人に頼み有名店に連れて行ってもらいました。 17時開店に合わせて店に向かいましたがもうすでに行列ができていて、さらに席は90分との事。さすが人気店。あっという間に満席に。 まずはと餃子3人前を注文。 数分で運ばれてくる餃子。その提供スピードにまずびっくり。 飲食は回転数命だもんな〜とその洗練されたオペレーションに感銘を受けながらおつまみ用にほぼ一口大になった熱々の餃子を頬張ります。 熱い!美味い!!熱い!美味い!! もう酒が進む事進む事。結構量があるかなと思っていましたが一巡目はすぐに無くなり、餃子を食べている間に運ばれてきたこれまた大好きなゴマ鯖、名物というタコ3種を肴にさらにハイボール追加。 程なく2巡目の餃子が到着。 さらに箸は進みます。ちょっと疲れたかなと思ったところにこれまた博多名物おきゅうと。 これがまた絶妙な箸休め。 最後まで餃子とハイボールを堪能したあっという間の90分一本勝負。 最高でした。

8

東京都

二郎系ラーメン

Chiharu Shinozaki

豚マシラーメン+野菜マシ+生姜ダレ+黒烏龍茶 抜群の評判は聞いていましたが、その立地もありなかなかいけていなかった自家製麺NO11さんにやっと行くことができました。 水曜12時前で奇跡的に並びなし。 麺量は普通で茹で前350とのこと。評判のクタリヤサイと豚をマシたかったので麺量は少なめでお願いしました。 それでも完食できるか若干自信がなかったため味変ように生姜ダレ、麺量を減らすともらえる生玉子もいただきました。 期待に胸を膨らませ、コールはニンニクを普通でお願い。 待ってましたこのボリューム。 二郎系には珍しいナルトが見た目にも可愛く映るから不思議です。 実食。 早速ヤサイの山を崩しにかかります。ニンニクとアブラを絡めながら口に運び、スープが見えてきたところでス麺を掘り出しどんどん胃袋に放り込む。 途中で現れる岩みたいな豚にかぶりつくと旨味が口中に溢れ恍惚感に持っていかれそうになりますが、気を取り直し途中で溶いて少しアブラを入れた生卵に麺とヤサイをつけてすき焼き風にして味変。 そうするうちにいつのまにかどんの中に広がる宇宙は残り1/3ほど。 慌てて生姜ダレを加えて新たな刺激に身を委ねているとあっという間に完食。麺量を少なめにしておいたおかげだと思うのですが、食べ応えとそれに付随する二郎系に付随する達成感を存分に堪能できました。

9

東京都

ラーメン

Chiharu Shinozaki

説明不要。これぞ煮干ラーメンの金字塔。用事で近くを通りかかりダメ元で入店記帳表を覗いたらなんと空きあり。 これは天命と記帳。 数年ぶりの邂逅でした。 煮干の宇宙に浸りながら大きなブタに齧り付き、味玉を愛でる。 諸事情で朝ごはんが食べられなかったのであえ玉も注文。 これだけでも充分完成された混ぜ麺で途中でお酢をいれつつうっかり食べ終わりそうなところを堪えて煮干スープに浸すとまた違う顔を見せる恐ろしい逸品。 これまで異常な行列に心が折れていく気力がなくなってたのですが、入店時間帯別に名前を記帳するプチ予約制になってからそのストレスがだいぶ減ったのと思いました。 ちょくちょく来てしまうかもしれません。

Chiharu Shinozaki

敬愛する玉袋筋太郎さんが行きつけの羽田空港出発エリアにある立ち食い鮨。 YouTubeでずっと観ていていつか行きたいと思っていた夢がやっと叶いました。 お昼時なので行列を覚悟してましたが、運良くすぐに席に通され、その場所がいつも玉さんが立っている角の席! 玉さんと同じ視点で鮨を飲れる感動。 迷わずビールを注文。エビスビールの生なのがもう最高。 コハダと金目鯛を頼みつつビールを一口。全身にホップとアルコールが駆け巡ります。 生きている実感。 このままビールに飲まれそうなところを慌ててコハダを一口。良くしめられたコハダの酸味が脳をシャッキっと整えて、金目鯛の上品な旨みが引き立つ形に。 ついで秋刀魚、白イカをつまんでいるといつのまにかビールが空に。 これはいけないと追加ビールを頼もうとした時にオススメおつまみ白イカの沖漬けを発見。 ビールと共に追加注文。 この沖漬けがツルツルとコリコリの良いとこどり。さらに添えてある柚子胡椒がピリリとした変化を加えてくれる逸品で気づけばビールが半分に。 慌てて平目と穴子で落ち着きを取り戻すもビールはもう無くなる寸前。 最後のしめは…と中トロと鰯を注文。 期待通りの中トロの脂がビールと相乗効果を引き起こし口の中のマリアージュに浸りながら、最後に鰯で口の中をサッパリさせてお会計 うん、この店に来るためにJALを使うべきという僕の思いは間違いではなかった。