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Mihoko Kumagaiさんの My best 2017

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Mihoko Kumagai

これはスゴイお店に出会いました!! 所用で出かけた初めての土地 飯能でランチタイムになったので、Retty で探した中からかなり高評価のイタリアンがあることを発見し、行ってみることにしました。南欧風の一軒家のレストランで、裏側に専用駐車場が2箇所あります。エントランスも良さそうな雰囲気で期待できる感じです。 ランチは1300円のコースのみ、+300円でドルチェがオプションとしてつけられます。連れとそれぞれピザコース、パスタコースを選び、シェアしました。壁にはワインセレクションが貼ってありランチタイムは1杯550円、こうなると赤のグラスワインも追加せざるを得ません。ゴメンね、連れ! ピザ、パスタそれぞれ3種類の中から、ボルペッティとマッシュルームのマリナーラ、牛テールワイン煮のほうれん草練り込みスパッツレーをチョイスしました。前菜盛り合わせはキノコと野菜のマリネ、ミラノサラミ、ハムなどが練りこまれたパンで、甘くないパネトーネのような生地のパンが美味しく、この店は只者ではない気配を感じ取れます。続くのはナポリ風ピザ、マリナーラなのでチーズは入っていませんが、肉団子の肉としての主張をうまく引き出すマリナーラソースであるが故に、チーズの必要性がなくなったことが理解できます。次は牛テールのスパッツレー、モチモチ感たっぷりのパスタが絶妙な塩加減の牛テールワイン煮に絡まり、至福の一皿です。スパッツレーというのはドイツ発祥のパスタの流れをくみ、パスタ生地をトマトソース攪拌器で大き目の粒状に細かくして茹で上げたもので、こちらで初めていただきました。パスタの奥の深さを実感できます。ワインは重めのテイストを伝えたところ、スーパートスカーナのセカンドブランド ルチェンテが出てきてビックリ、サンジョベーゼとメルローの深紅のワインはとくに牛テールのパスタと素晴らしいマリアージュでした。最後にエスプレッソで〆て素晴らしいランチコースを終えました。 三十代後半の店長は地元の方で、シェフ、パティシエを始めスタッフは東京で修行した仲間で全員二十代後半というフレッシュなお店です。シェアすることを伝えなくても小皿が用意され、メイン料理も順序をつけて供されるなど、素晴らしい気配りに感心しました。どの方に料理やワインを訪ねても熱い想いとともに説明される様は、聞いていて思わず応援したくなります。東京で出店とは言いませんが、ぜひ私の地元に来て欲しいと切に願ってしまったくらい、料理、スタッフ、雰囲気、そしてワインと、全方位スキ無しの良店に巡り会えました。次回はディナータイムで再訪です(^_^) #バレンタイン

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東京都

中華料理

Mihoko Kumagai

恒例の家族集合の食事会、今年は横浜ではなく地元でお店を探しました。大人数で楽しむならやっぱり中華でしょう、と言うことで探したのがこちらです。仙川にもありますが、せっかくなので烏山の本店に伺いました。 当日予約で席は確保し、アラカルトで色々と楽しむことにしました。ピータン豆腐から始まり、鶏の唐揚げ、青菜と湯葉の炒め、海老のマヨネーズ炒め、ウニと帆立とユリ根の卵白炒め、麻婆豆腐、水餃子鍋などの一品ものに、海鮮チャーハン、坦々刀削麺、ジャージャー刀削麺でしめてみました。素材の良さもさることながら、一つ一つが丁寧に仕上がり味付けも上品、かつ盛り付けも美しく、地元ながらこんな料理に出会えるとは思いませんでした。 24、5名も入れば満席なお店はほとんどが予約客、その隙間を縫って近所の方がみえる人気店です。今回は三が日ということもあり、売り切れになる素材があったり、キッチンも多少混乱していたようですが、それを打ち消すほどどれも素晴らしい料理でした。これだけ頼んで1人あたり3500円弱(アルコールなし)という価格は、地元ならではのアドバンテージでしょう。持ち込み料1000円で自前のワインを楽しむこともできますので、次回はお気に入りのワインとともに料理を楽しみたいと思いました(^ ^) #年末年始

3

東京都

焼き鳥

Mihoko Kumagai

11月の鳥てるさんは、総勢4名で伺いました。初訪は2名となります。やっぱり地下の迷宮で迷ったようで、迷子は通過儀礼のようになっていますね(^。^) 早速レモンサワーで乾杯、本日のお通しは春菊とえのきのさっと煮で、春菊の苦味と香りが良いアペタイザーになります。ほどなくカウンター上の皿に置かれたさび焼きは、本日も温かいレアなササミがふくよかな香りと食感を保ち、上々のスタートです。砂肝、レバー、団子と続いたところで、箸休めの生野菜と鶏そぼろが出てきました。今回は少し出番が早いかもしれません。相変わらず箸休めにならない濃厚な味の野菜を楽しんでいると定番の軟骨が供され、香ばしさとコリコリジューシーな串と野菜との組み合わせが良いことを発見、また新発見ということでちょっとやられた感がありますね。うずら玉子の後はそろそろモモの串かな?と思いきや、次はトマト串とハツ、本日の野菜串はトマトでした。アイコをじっくり焼くと甘味がすっきりとするのでしょうか?アツアツの果汁たっぷりなトマト串はもう1本食べたいと感じること請け合いです。 次の手羽とネギ巻きで元の路線に戻ったと思ったら、ラストは私にとっては初めての椎茸つくね串というこれまた変化球で、ネギ巻きのタレ焼き椎茸とは全く異なる塩焼き椎茸の旨みとつくねとのマリアージュが素晴らしいものでした。〆はあらかじめ予約してあった味噌ラーメンですが、豆板醤のきいたピリ辛がいつもより増していてこの季節にぴったり、しかも相変わらずの極上鶏スープベースなのでうっかり全部飲んでしまった‼︎ またラーメンの具はたっぷりの野菜と豚ロースの薄切りで小丼ながらボリュームたっぷりですが、太麺がスープとよく絡んで旨みを取り込むのでスルッと完食してしまいました。 初訪の2人もすっきりと完食、終わった後も名残惜しそうな感じで、おいしいものをいただいた時のこの雰囲気はよくわかります。今夜もまたプチ発見があり、野菜の変化球もツボにはまってしまいました。またここに来れるように仕事を頑張ることとしましょう!! #焼き鳥はフルコースで #行楽の秋キャンペーン

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東京都

焼肉

Mihoko Kumagai

堀切菖蒲園駅から少し歩く住宅街にある焼肉のお店にイベントで伺いました。地元の方イチオシのお店です。 本日のメニューは幹事さんがお店に直接交渉して作っていただいたもので、このイベント専用のものとなります。 前菜 二点盛り 前菜 黒毛和牛リブロースカブリユッケ風 黒毛和牛 背ロース 黒毛和牛 上タン 黒毛和牛(栃木牛牝)A5カイノミ 黒毛和牛 塩ハラミ(カクマク) 黒毛和牛 たれハラミ(サガリ) 白金豚 味噌 黒毛和牛 A5シャトーブリアン 黒毛和牛リブロース ひと口ステーキ サラダ 野菜焼き 〆のリゾット ここの名物は、肉をワインダレにつけてロースターで焼くのですが、同じタレが前菜の牛肉巻きにも使われていて、それをいただくだけでこのタレの凄さがわかりました。白ワインと出汁(おそらく牛肉、牛骨、昆布からとった白いヴォーと思われます)を合わせたものですが、滋味たっぷりの旨味が凝縮していて、これを使えばなんでも旨くなるのは目に見えています。ズルイですね〜‼︎ 〆のリゾットにもこれが使われていて、全員一致でみなさんにもっと食べたいオーラが出ていました\(^o^)/ これで飲み物まで入れて7500円(料理5000円+飲みもの2500円)、今回の幹事さんのご尽力の賜物です!グランドメニューも見ましたが、どれもリーズナブルな価格帯でした。住宅街の中にポツンとあるお店ですが、煙や油の匂いが全くないきれいな店内、気さくで気配りいっぱいの女将さん、上質なお肉だけでなく前菜で感じられた繊細な料理と、味、雰囲気、価格と三拍子揃った再訪するべきお店に出会えました。 #春ごはんキャンペーン

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千葉県

そば(蕎麦)

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市川の隠れ家のような蕎麦の名店で、R友さん達と予約限定の蕎麦懐石コースをいただきました。8名で伺ったので貸切となり、テーブルの並びも8名が同じテーブルになるように配置していただきました。 今日の蕎麦は茨城常陸の静御前ということで、かすかに緑がかった蕎麦は見た目も爽やかで上品な香りです。お供の日本酒は「加賀鳶」を選択、最初に出された白菜と大根の漬物で乾杯です。この漬物がかなり美味しく、ここからみんなの期待が一気に高まりました。 その後始まった「ひらひら蕎麦三昧コース」の一通りは次のようなものになります。その日によってお品書きに書いてあるものと若干変わります。 ・手前みそニ点盛り 焼き味噌、姫柿の味噌漬けのニ点盛りです。焼き味噌には蕎麦の実が入っていてネギ、ゴマ、ほのかに山椒の香りが日本酒を進ませます。姫柿の味噌漬けは、卵の黄身を味噌漬けにしたものに蕎麦で形どって素揚げにしたものでガクと枝をつけて柿に見立てたもの、手が込んでいてまるでアート作品なようです。もちろんねっとりとした味噌漬けの黄身は美味の一言、これまた日本酒が進みます。 ・鴨ネギみそ 蕎麦の芽とともに 柔らかく熱を入れてタレと合わせたネギが添えられた鴨のローストを、合わせ味噌と蕎麦の芽をくるみながらいただきます。タレで味のついたネギが秀逸でした。 ・鴨入り玉子焼き 鴨の挽肉味噌が入ったふかふかの玉子焼きは、出汁がたっぷりで熱々の美味しさ、大根おろしと蕎麦の芽を載せていただきます。付け合わせのトマトが新鮮で彩りも鮮やかな一品です。 ・ひらひらサラダ蕎麦 レモンを絞りながらいただくサラダ、平打ちの蕎麦がパスタのような新食感を出していて、素揚げのレンコンや葉を形どった揚げ蕎麦のひらひら、新鮮な生野菜がさっぱりとさせてくれます。 ・揚げそばがき天 そばがき、ふきのとう、海老の天ぷらですが、そばがきとふきのとうの香りと食感が素晴らしく、海老が完全に脇役に回っています。天ツユも上品かつ柔らかい味、全部飲んでしまいたいという誘惑を断ち切るのは大変でした。 ・ざるそばと温かい鴨つけ蕎麦 1枚目はシンプルなざるそば、甘みを抑えた濃いめのツユが辛味大根でさらにキレが出て来て、蕎麦の香りを引き立てます。2枚目はざるそばのものとは全く異なったまろやかな鴨入りの温かいツユで、柚子の香りとともに鴨の旨味とネギの甘みが蕎麦に沁みいります。最後は蕎麦湯で割って、一滴も余さずいただきました。 ・韃靼そば茶の寒天とバニラアイス 蕎麦の実と糖みつがけ デザートは、好みで自家製のそばリキュールをほんの少し振りかけると風味が倍増しとなるもの、梅酢で漬けた蕎麦の実が花のように見える美しい一品でした。 このコースは開始からデザートまで約2時間半かかります。一つ一つ丁寧に仕込まれ仕上げられた料理は、大将のこだわりと蕎麦に対する情熱が伝わって来ます。最後に女将さんとともに見送られながら、名店が健在であることを確信しました。 #バレンタイン

6

千葉県

カレー

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ぼーっと見ていたテレビ番組で紹介されているのをメモしてあったこちらのバターチキンカレー、評判が良いということでいつか行かなきゃと思っていたところ、うまくこちら方面に行く機会がありちょっと遠回りして伺いました。 12時ごろ住宅街の中にある店に到着、駐車場に車を停めようとしたらすでに第2駐車場まで満車で待つこと10分、ようやく店に向かうも当然ウェイティングリストは延々続いていて35番です。ウェイティングルームは満席なので、電話をかけてもらうよう車で待つことにし、結局店に入れたのは13時半過ぎでした。 オーダーしたのは トリプルカレーセット 2106円、キーマ、シュリンプ、バターチキンの3種類のカレーです。クミンライス、ハーフナンかバトラ(揚げパン)がつくので、ここは珍しいバトラにしました。ドリンクはマンゴーラッシーを選択です。先にオーダーは取られたので、着席後待たずに運ばれてきました。揚げパンが熱いのでナイフで切ってくださいとのこと、確かに手では持てないくらい揚げたてでした。キーマはかなり香辛料が効いたスパイシーなもの、シュリンプは野菜の旨味とマッチしてややマイルドなもの、バターチキンは白くてまろやかな風味なのにしっかりとカレーという今まで見たことのないものでした。どのカレーも味のバランスが素晴らしく、具がたっぷり入っていて食べ応え十分です。ランチタイムにはマンゴープリンがサービスで出て来るという嬉しいサプライズもあり、このプリンも舌触りがざらっと感じるくらい濃厚なマンゴーを味わえるもので美味しい!マンゴーラッシーもgoodでした。皆さんが絶賛するのも納得です。 スタッフの動きがとても良く、気配りも大変きいていて、アットホームな居心地のよい雰囲気です。料理よし、サービス良しの1時間半待った甲斐があったランチとなりました。テイクアウトもできるので、時間がないときは自宅でバターチキンを楽しむのも良いかもしれません。マトンなどもあったので、カレー以外のメニューも楽しみたいと思うので、再訪は確実ですね(^ ^) #食べるべきメニューあり #お盆休みキャンペーン

7

東京都

とんかつ

Mihoko Kumagai

再びおいしいとんかつを食べに6名で両国のはせ川さんに伺いました。忘年会シーズンなので団体は奥の離れにある掘りごたつ式の座敷に通されました。店内からは直接行けず玄関脇にある通路の奥に専用の玄関があるので、初めてだとわかりづらいと思います。 前回はコースだったので今回はアラカルトでお勧め料理を楽しもうということでしたが、やはり絶対に外せない 極上厚切りロースかつ と だししゃぶしゃぶ は事前に予約しました。まずはビールで乾杯、アテにサラダ2種をお願いしたらまさかの品切れ、出鼻をくじかれましたがメインは予約しておいて正解だったなと確信し、スタッフのお勧めでトマトスライス、セロリの酢漬け、それに山芋わさび漬け、メンチカツを前菜代わりとしました。トマトスライスのオニオンドレッシングが大変おいしく、これは当たりでした。セロリはオカカがかかった和風仕立て、山芋のわさび漬けは昆布だしの効いた爽やかな刺激が印象に残るもので、これは自宅でも作りたい一品です。とんかつの前にメンチカツを頼んでしまうくらいこちらのメンチカツはジューシーでおいしく、持ちあげた瞬間に肉汁が滴りそうになるくらいの仕上がりでソースをつけずにそのままいただくのが良さを一番楽しめると思います。 ここらあたりでメインのロースかつの登場です。見目麗しき断面を見せているかつは衣を軽くまとい、黄金色に輝いています。塩とわさび、ソースと辛子、など薬味や調味料をアレンジしながらいただけば、ロースの脂の甘味と肉の香りが混然一体となって至福の一皿となります。1皿で220gあるとんかつを2名でシェアしましたが、食べれば食べるほどすっきりといただけるのは不思議な感覚でした。次のメインであるしゃぶしゃぶがあるにも関わらず、全員一致でヒレカツも追加オーダーして食べ比べよう、ということになり、さらに一皿追加してしまったくらいです。ロースかつの後は特上ロースとロースの2種類の肉が食べられる だししゃぶしゃぶ となり、コンロと出汁が張られた鍋がセットされます。この日はかなり混んでいたのか、すでにつみれは火が通った状態で鍋に投入されていました。スタッフが卓上で再び火にかけて肉を投入、最初だけ加減をみて取り分けてくれます。肉をいれても出汁は全く濁らず、また出汁がおいしいのなんの、飲み干したくなる衝動をおさえ、野菜と肉投入でしゃぶしゃぶは続くのでした。そろそろしゃぶしゃぶが終了するころ、ヒレカツの登場です。棒状のヒレカツは肉の味がしっかりとでていて、しかもヒレカツにありがちなパサパサ感が全くないもの、ヒレカツは淡白であるという常識を覆す肉の旨みをじっくりと楽しめるもので、これもハイレベルなかつでした。さて、〆は雑炊かうどんか、、、と悩む一同の結論としてだされた解は、「しゃぶしゃぶの極上肉を1皿追加し、肉うどんと肉雑炊にしよう」というこれまた肉づくしな路線をまっしぐら、いったいどれだけ食べれば満たされるのか?というくらい食欲旺盛なメンバーですがこれが大正解、肉うどんを楽しんだ後の残りで肉雑炊とし、青ネギ、柚子胡椒などで味変しながらあっという間になくなりました。 こちらのロースかつは肉の良さもさることながら丁寧な下処理と衣付けの賜物ではないかと思います。もちろん豚肉は銘柄豚でサシの入り具合も見事、一番肝心なのは火を通した後に脂の甘味が感じられてくどくなく、食べたあとのモタレ感とは無縁であることだと思います。値段は張りますが、このロースかつを食べるためにまたがんばろう、と思わせるに十分なものではないでしょうか?ああ、次はいつ行こうかしら・・・ #絶品ロースかつ #予約必須 #クリスマスキャンペーン

8

東京都

うなぎ

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土用の丑の日からは1日ずれましたが、神山町にある大好きな鰻屋さんに行きました。 定番のうな重 竹、肝吸い、焼き鳥のレバー、鰻の肝焼きという、私的フルコースです(^ ^) こちらの蒲焼は一旦蒸してからじっくり焼き上げるもので、身はふっくらとなり脂分が程よく抜けているので、くどくない上品な鰻なのです。またご飯の炊き加減が絶妙で、粒が立っている白飯とさっぱり目のうな重のタレがベストマッチですね。いつも変わらぬ焼き方とタレとご飯、この3つが良いバランスを保っていて、久しぶりの吉野さんの鰻を堪能しました。同伴者は「あいのり重」をお願いしましたが、鰻、焼き鳥、野菜焼きが載ったお重で色々と楽しめるものとなっていて、これ目当てに来る人もいらっしゃるようです。丑の日でなければあいのり重も良いですね‼︎ 鰻を焼くところはカウンター席のすぐ前ですが、排気が効いているので煙臭くなることはありません。自宅の最寄り駅付近にはこれとは正反対な焼き方、タレ両方ともパンチのある野武士のような鰻重を食べられるお店がありますが、ここの上品な鰻はこれまた格別の美味しさがありお公家さんのようなたおやかな鰻という感じで、両方とも捨てがたいですね‼︎ #渋谷で絶品鰻重 #脂がしつこくない

9

青森県

魚介・海鮮料理

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いよいよ今回の遠征の第1目的のぬいどう食堂さんで、今回の青森遠征企画を思い立ったきっかけとなったうに丼とご対面です。 朝食からあまり時間をおかずの訪問です。駐車場が小さく、乗用車3台分程度しかありませんので、早めに行って正解でした。 あらかじめお願いしていた うに丼 1500円 をご飯少なめでお願いし、ここにもラーメンがあったので食べ比べることにしました。この遠征では最後なのでその名も期待度が高くなる 海鮮ラーメン 700円 を選びました。どんな海鮮なのかしら⁈ まず、うに丼が運ばれて来ました。あらら、こちらも定食となっています。下北半島では丼メニューは定食と言う暗黙の決まりでもあるのかしら? 付け合わせはお向かいのドライブインと似ていますが、カスベの煮物、エイの刺身、タクアン、ムール貝の味噌汁です。カスベは北海道でよく食べられていますが、対岸の青森でも食べるのですね、勉強になります(^ ^) さて肝心のうに丼ですが、トロトロのウニがご飯の上に分厚く、ではなく山盛りと言う表現の方が合うくらい盛られています。ビジュアルとしてもインパクト極大なもので、もう見ているだけでため息が出るくらいウニだらけです。やはり醤油はつけずそのままいただくのですが、思わずスプーンが欲しくなる程のウニの量、しかも味が濃いのでご飯も進んでしまいます。さっき食べたばかりの朝うに丼とは別腹で、全員完食でした。 もう一品の海鮮ラーメンは予想を覆す海鮮でした。生のふのり、わかめなどの海藻数種類とタコの塩ラーメンで、この前の2店と同じ塩味のスープですが海藻の旨味が半端なく出ていて、見た目はかなりインパクトがありますがとてもまろやかなラーメンでした。こちらに来てから3箇所で同じような塩系ラーメンを食べ比べましたが、どれも個性がありローテで通うのが正解なのでしょう(^ ^) こちらも旅路さんと同様に、予約分でうに丼は終わるそうです。うに丼は朝の3時から仕込みを始めるという大半な手間がかかるものなので予約は必須ですが、漁ができないときにはウニが入らないので前日に確認の電話を入れて欲しいとのことでした。 この付近では船着き場の構造物にさえウニが生息できるほど海がきれいなのです。昨日、今日と頂いたうに丼の一杯一杯には、自然環境、漁師、作り手の奇跡のコラボがあって私たちのところに届くのかも、なんてことを考えさせられた2日間でした。今改めて自然環境の大切さを実感しました。 #ウニまみれ #予約必須 #〆のラーメン #タグで振り返ろうキャンペーン

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インドネシア

インドネシア料理

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ジャカルタ中心部にある「ホテル ボロブドゥール ジャカルタ」のブュッフェ・レストランです。ジャカルタで一番おいしいSop Buntut (オックステールスープ(ソップブントゥ))があると聞いていたので、これは行かざるを得ません。ホテルのエントランスの様子から格式のあるホテルであることがわかります。ロビーから左に折れ厚い絨毯敷きの広い廊下を進むと、お目当てのカフェは右側にありました。 こちらは朝昼晩の食事時にはビュッフェスタイルがメインのようですが、アラカルトメニューは24時間あるので早速オーダーです。 Oxtail SoupはRegular or Fried Oxtail SoupとGrilled Oxtail の2種類があり、私はGrilled、相方はFriedにしました。このスープはOxtailを別皿で供し、スープから出して揚げたFried、スープから出して甘辛いタレで香ばしく焼いたGrilledとなっています。スープはどちらも同じで、澄んでいますが濃い色味のスープにトマトスライスとネギが入ったシンプルなものです。サンバルとキュウリとニンジンの小片、それに生の青唐辛子が小皿で添えられており、好みでスープに入れたりOxtailにつけたりします。私はスープそのものの出汁の旨みをそのまま楽しんだあと、サンバルをスープに溶き入れて味を変えつつ白飯と共にいただくのがとても気に入りました。FriedのOxtailは素揚げなのであっさりめで揚げてあるせいか骨から身がはがれやすく、GrilledのOxtailはタレがからんでねっとりした触感で身が骨から外しにくく感じました。どちらも甲乙つけがたく、その日の気分で選ぶのが良いのでしょう。窓際の席からはホテルの庭園が望め、ゆったりとランチを楽しむことができました。 OxtailスープはOxtailをスープに浸したまま供する、いったん引き揚げて別皿で出す、など店によって供し方やスープの色が違い、スープの具もポテトなど野菜が入った具だくさんのものもあるようです。みなさんそれぞれのごひいき店があるのではないでしょうか? #ジャカルタ市内 #インドネシア料理 #とっておきのお店キャンペーン