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Mihoko KumagaiさんのMy best 2016

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沖縄県

沖縄料理

Mihoko Kumagai

前回フラれたゆし豆腐のお店、11時過ぎという早めのランチタイムでリベンジ訪問です。豆腐屋さんは朝早いですが上がりも早いので、売り切れれば閉めてしまうリスクもあるかもしれず、南洋植物が生い茂る小道を恐る恐る車を進めると、おお、営業中です‼︎ まずは開いてて良かった(^。^) かなり並んで待っていますが、ゆったりと席を使っているのであまり待たないみたいです。近くを散策しながら待ちます。見かけたポスターによれば、3980円でゆし豆腐作りの体験もできるようです。 待つこと10分程度で席に案内されました。メニューを眺め、豆乳付きのセットをお願いしようとしたら豆乳は終了、豆乳をいただくなら早朝に来ないとダメかもしれません。ならばこちらの人気メニューの一つである ぶっかけゆし豆腐 650円、それに100円の副菜から肉炒めとタコ明太をつけ、オリジナル定食にしてみました。ぶっかけは豆腐の風味がよく出ていて優しい味で何杯でも行けそうな感じです。副菜もおうちのおかずのような感じ、今回は頼みませんでしたが卵焼きなんかも良さそうです。 こちらのお店の営業時間は6時から15時になっていますが、私が店を出たのが12時前、まだだいぶ並んでいる人がいますが、まさにその時「営業中」の看板が「終了しました」に変わりました‼︎並んでいる人までで終了です。並んでいる人から安堵の声が出ていました。いやー、早めに来られて良かった‼︎ 人気があるからといって無理して作る量を増やして営業時間を伸ばすよりも、おそらく手間暇がかかる豆腐の質とホスピタリティを落とさず、できることを確実にすることを崩さない経営方針は大変共感できます。ここまで来た甲斐があったというものです(^ ^)大満足なランチでした‼︎ #いい肉

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香川県

焼き鳥

Mihoko Kumagai

丸亀の名物はうどんだけではなく、骨付鳥があります。一鶴が有名ですが、こちらも人気店です。宿にチェックインする前に軽くいきたいと思い、17時開店に合わせてカウンター予約で伺いました。 オーダーは、もろきゅう、白菜の漬物、親鳥の骨付鳥、もちろんビールも一緒です。もろきゅうは赤味噌とマヨネーズでいただくもの、甘めの味噌がビールを促します。白菜の漬物は少し漬け込んだもので発酵しているのがわかるくらいのものですが、これがとても美味しいのです。ご飯が欲しいところですがぐっと我慢でしたσ(^_^;) そして親鳥の骨付鳥、パリパリに焼かれた皮はほとんどの板のよう、肉はしっかり締まっているなんてものではないくらい凝縮していますが、ハサミで一口大に切りながらいただく鶏は噛めば噛むほど味が出てきます。こういう食べ方は他ではないのでは?鶏はひなも選べますが、ひなにはハサミがつかないところを見ると、きっと柔らかいのだと思います。今回は1名だったのでひなは食べませんでしたが、機会があれば試したい料理ですね。 開店と同時なので空いているかと思えば、カウンターはあっという間に満席、テーブル席は予約で埋まっているらしく、1名でも予約なしの方はお断りでした。人数が少なくても予約して行かれることをお勧めします。

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沖縄県

ピザ

Mihoko Kumagai

下地島空港近くにある海に面したカウンター席が特徴の小さなカフェです。海側には窓やドアは無く、ほぼ全席屋外と言っても良い構造なのですが、台風とよほどひどい天候でない限りオープンするそうです。風向きによっては濡れることもあるらしいので、そういう時はお店に確認した方が良いかもしれません。 石釜ピザがメインで、トマトベース、バジルベースなどの食事系ピザの他にデザートピザもあり、ぶれない姿勢が好ましいです。とはいえ、今回はデザート目当てだったのでアフォガード 600円にしてみました。バニラビーンズをキチッと使っていることがわかるアイスクリームにエスプレッソがかかっているのですが、見た目はエスプレッソフロートか?と思ったくらい、こんなに多量のエスプレッソがかけられているのには初めてお目にかかりました。頼む前はやや高めの値段だと思いましたが、このアイスクリーム、エスプレッソなら納得感はあります。また来ることがあれば、ピザは絶対試したいな! この店に来るためにカーナビを設定したのですが、住所でも電話番号でもなぜか全く違う場所(1㎞くらい離れた農地のど真ん中 (・_・;?)にナビされてしまい、結局Rettyの地図が一番頼りになったので、特にレンタカーで行かれる方は、ぜひRettyの地図を使うことをおすすめします。

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カフェ

Mihoko Kumagai

サーキュラーキーからフェリーに乗ってやったきたマンリー、水族館見学やしばしの散策の後は、カフェにてランチタイムとなりました。Yelpのお世話になった検索結果から、評価が高かったこちらに来ました。 オーダーは、私がPoke Poke with avocados、相方はMoroccan Bowlです。Poke Pokeはハワイ料理のサーモンポキをベースに、ワイルドライスを使った丼仕立てです。パクチーや青ネギ、追加トッピングのアボカドとともに半熟卵を崩していただきます。相方のは、厚切りのスモークサーモン、サツマイモフライ、2種類のディップがクスクスの上にのって、混ぜながらいただく丼ものです。どちらも、想像を超えた創作料理、しかも使っている材料は、日本も含めたアジアをかなり意識して、西洋と東洋のフュージョンとなっています。 シドニー郊外のビーチやトレッキングなどが楽しめる観光地で、こんな前衛的な料理に出会えるとは思いませんでした。営業時間は16時までと早く終わってしまいますが、ここはかなりお勧めできるお店です。

Mihoko Kumagai

イベントのため訪れた女川町で、これだけは絶対に行かなければ、と決めていたこのお店に開店時間に合わせて伺いました。店の前で名前、人数、注文を記入するのですが、開店2分前なのにすでに紙1枚半分の待ち行列、ツーリングやイベント参加の人達で店前は大混雑です。オーダーはせっかくなので特選女川丼 2600円 にしました。何種類あるかわからないほど色々な魚介が盛られたものです。 もっと待つかと覚悟したのですが、待つこと40分で入店できました。お茶、お水はセルフです。すでにオーダーしているので、着席後待たずに運ばれてきます。ご飯の量はそれほど多くないはずですが、海鮮の具が丼から溢れそうになっています。しかも、一切れが大きい⁉︎見ているだけで幸せになる内容です。マイルドな酢飯なので、海鮮の鮮度と質の良さが引き立てられるのがわかります。とにかく海鮮の種類と量が多く、私も含めてほとんどの人が最後の方はご飯が足りない、というより海鮮が余ってしまいました。こんな豪勢な海鮮丼は滅多にないので、食べるときの量の釣り合いが取れなかったのですね(^_^)a あら汁はシンプルなれど出汁がしっかり出ていて、これも大満足でした。 私にとっては初めての女川町、今まさに復興の真っ只中で、5年も経っているのにまだ残る被害の跡もありますが、造成と建設だけでなく、インバウンドのための活動が盛んで、地元の復興への強い想いが伝わりました。きっと新生女川町として生まれ変われることを確信しています。 おまけ: あまりにも豪勢なビジュアルだったので、たまたま相席となったイベント参加者ともに、海鮮丼豪華揃い踏みの写真を撮ってしまいました。(2枚目)

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鹿児島県

フランス料理

Mihoko Kumagai

知覧の武家屋敷街の表通りから1本入った裏通りにあるフレンチレストラン、ランチタイムが終わるとアラカルト料理とティータイムメメニューになるので、歩いたあとのブレークで伺いました。 ケーキなどもありますが、温かいものが良かったので、フレンチトースト(2枚) 480円、ブレンドコーヒー 450円をオーダーです。バニラアイスクリームが添えられたフレンチトーストはバゲットが使われていて、しっとりと仕上げるのは大変だと思うのですが、なかなか素晴らしい出来上がりです。色付け程度に使われているフルーツソースが良い香りを立てていて、シナモン、バター、クリームと合わさってたいへん楽しませていただきました。 古民家を改造してお店としたようで、玄関で靴を脱いで上がりますが、中はテーブル席と座敷があるので、和室が苦手な方も大丈夫、大正時代の和モダンな雰囲気が新鮮です。エントランスからはわかりづらいけれど、駐車場があるのもポイントが高いと思います。武家屋敷の散策にマッチしたレストランではないでしょうか?

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静岡県

餃子

Mihoko Kumagai

むつ菊さんとは全く違う浜松餃子ということで、こちらはテイクアウトで家人のお土産としました。もちろん、予約しないと待つこと必至です。 やはり専用のタレと辣油で固められた唐辛子がついてきますが、餃子は焼き方が異なるようで、やや揚げるのに近い焼き方です。せっかくのパリパリ感が電子レンジだと柔らかくなってしまうので、軽くオーブンで温めてみました。アンは野菜主体なので優しい味ですが、刻みが粗く、食感はワイルドです。皮はやや厚め、カリッと香ばしく、食べ応えがあります。お店でも茹もやしはつかないのが福みつスタイルです。 調べたら浜松餃子の定義は浜松で作ること、浜松在住3年以上ということだけなので、2店を食べ比べてみて、それぞれのスタイルがあるのは最もなことだと思いました。もともとキャベツ、玉ねぎ、豚肉は浜松で生産されていますし、工場が多くあったことから、労働者が手軽に食事をすませられるテイクアウトもポピュラーなことだった、などの背景もあるということです。特にPRしなくても餃子は浜松のソウルフードになっていたのかもしれません。きっと今回の2店以外のお店も個性豊かなものなのでしょう、食べ歩きをしてみたくなりました。

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山梨県

ケーキ屋

Mihoko Kumagai

車で移動中に通りがかりで見つけたカフェの看板を辿って行き着いたお店です。途中、木に隠れた看板もあり、最後は砂利道を進んでいくので、着くまではやや心配になるかもしれません。 こちらはカフェというよりハード系のパン主体のベーカリーのようで、スイーツは2、3種類のケーキとゼリーといった品揃えでした。 ティータイムとして寄ったのですが、店内はどう見ても席がありません。イートインが可能か聞いたところ、なんと屋外の木々に囲まれたテラスにテーブルがあり、オーダー後テラスまで移動するのです。小ぶりなシュークリーム 280円とダージリンティー 280円を選び運んで頂きました。シュークリームはカスタードクリームですが卵黄がとても濃く、今まで食べたことのないカスタードクリームです。中村農場のような地元の農家から仕入れているのでしょう。場所柄、流しの客はあまり来ないそうで、店内にはご予約の品が積まれていて受け取り客が来店していました。今日の泊まりがなければ私も買って帰りたいパンがあり、帰りに寄れるかどうか考えてみよう‼︎ 木洩れ陽の中、木に囲まれていただくティータイムはたいへん贅沢な時間となりました。 #summer2016

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香川県

立ち飲み

Mihoko Kumagai

これはヤバイお店を見つけました! 夕食できる店を探している途中にあったスタンディングバーです。腹ごしらえをしてから、帰りに寄ってみることにしました。 全てワンコイン 500円でキャッシュオンデリバリー方式で日本酒からワインまでいただけます。1000円で日本酒3種飲み比べセットもあります。ワインはCavaだったのでパス、隣の方からお勧めの日本酒を聞いたのでそれにしてみたところ、これが大正解!楽しくおしゃべりしつつ時が過ぎていきました。裏メニューではないのですが、メニューには載っていないおつまみとしてサヨリのカラスミ醤油漬も紹介していただき、これも日本酒にバッチリ合うもので、近くの料亭から仕入れているそうです。日本酒は東京では見たことのない凱陣ブランド、香川のお酒ですが、キレの中にコクがある大変素晴らしいものでした。随所に女将さんの個性が光っています。 店名の「ことこ」は「個と個」からきた店のコンセプトを表したものだそうです。スタンディングなのと女将さんのお人柄で、ふらっと入ってくるお客さんが初対面にも関わらず会話が始まり、気がつくと名刺交換している人もいたりする、人が美味しいお酒で繋がるお店です。お酒は500円、おつまみは200円から300円、美味しいお酒と集まってくる人たちとの会話も楽しい、地元なら通ってしまうこと必至です\(^ ^)/ #食欲の秋

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インドネシア料理

Mihoko Kumagai

プランバナン遺跡群の近くを流れている河のほとりにある、隠れ家的なインドネシア伝統料理店です。ガイドに紹介され、予約なしで伺いました。遺跡群の裏に位置する小さな村に入り、小道を曲がると雑貨屋があり、店の横にある入り口を入ると石の回廊が現れ、さらに奥に進むと別世界のレストランがあります。 こちらで、サテ、ガドガド、エビのソテー、ミゴレン、ナシゴレン、ビンタンビールでランチです。どれも丁寧に作られたことが分かるハイレベルなインドネシア料理、ジャカルタ市内の人気店だとアバンギャルドなインドネシア料理になることが多いのですが、ここのはオーソドックスに基本を極めたらこうなりました、という表現がピッタリだと思います。 こんな小さな村の奥で、こんなに素晴らしい料理に出会えるとは思いませんでした。ビールの大瓶3本を含めて4名で10000円弱、価格も非常に良心的なものでした。 我々はドライバーとガイドとともに行動していたので問題はありませんでしたが、Googleマップで位置は確認できても行き方がわからず、ガイドなしでは行き着くのが難しいかったと思います。他のお客さんもドライバー付きの車で来ているようで、店の前には大勢のドライバーが待機していました。街中のようにタクシーがたくさん走っている場所ではないので、行き帰りの移動を考えるとガイドはともかく、ドライバーと車をチャーターすることをお勧めします。