「大盛ラーメン:700円」+「ゆでたまご:50円」。 やって来ました名店の誉れも高き『一真軒』ですね。 とにかく驚いた(゚д゚)! うみゃい! あと退く仄かに感じる甘味は一体何なんだろうか? 大盛ラーメンなのにたっぷりなみなみと注がれたこのスープがエエです、なんだか安心しますヽ(^。^)ノ 最近、マスメディアに化かされて、スープの少ない、見た目ばかり気にする店がありますが、ありゃいかんです。 スープは具材が沈没するほどなみなみと注がれとかなアカンです! 麺がまたエエです。 素直な24番を硬くも柔らかくもなく絶妙にスープの程に合わせた茹で加減、見事なもんだね。 店にお任せの茹で加減、替玉無しのオールドスタイル! fantastic! 遠い昔どこかで食べてたような記憶の琴線に触れるが如きとても優しいラーメンです。 姐さんやら、す~さんやら、Oomuraさんやらが推奨なされるわけがよぉ~くわかりました。°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° いわゆる豚骨白濁系ではありますが、丁寧に炊き出されてますねぇ、昔ながらの手の込み入る技法の様な気がします。 真面目にラーメンに取り組んでいる姿勢がよく窺われて好感を持ちました。(/・ω・)/ とにかく口当たりがまろやかで優しい、過激な塩梅の下卑た観光なんちゃって豚骨ラーメンの対極にある、スーパートラディショナルな逸品ですね。 まろやかなスープは塩梅も優しく香りが良い。 旨味が優しく主張されてまして、ホッとする感触ですわいこりゃ、まいったね…( ;∀;) 丼の底に骨粉が残る濃厚豚骨白濁でありながらもざらつきの無い女性的な優しさを持つ高級感が素敵ですな。 いわゆるこってりラーメンにしても、方や『魁龍』の様な、男性的で荒々しい益荒男振りの対極にある、女性的で優しい手弱女振りの筆頭とでも申しましょうか、まあ見事なもんです。 んん~、ちょと興奮して言ってることがハチャメチャになっちゃいました…スミマセン( TДT)ゴメンヨー 吾輩の2017年ベストテンが1月で既に一つ決まってしまった…(@_@) #627 #豚骨白濁系 #traditional #豚骨ラーメン おまけ・・・ ・・・「我が店のラーメンはこれが最も自信をもってお送りする食べ具合です!」って感じの店ですね。 これがホントの金払って食うラーメンの気がする、美味い不味いは店任せなんでしょうよ、本質的に…(/・ω・)/ ラーメン屋さんはこうでなくちゃいけねえや! ヾ(*´∀`*)ノ 「麺の硬さを聞かれなかった…」なんて文句言ってるの聞いたことあるけど、そりゃおかしいでしょ。 元来、麺の硬さは客が決めるんじゃなくて店が決めるんでしょうが、それがラーメン店のテイストであり個性でしょうが! 最良の一杯を作るためにいろいろ工夫してるのに、何にもわからんやつが「あっ、硬めで…」「バリカタで…」…どういうこと? ここどこだと思ってやんだ、そんなラーメン玉が喰いたきゃそれなりにちゃんと工夫してる長浜に行けよ、極細28番だから、削りの浅い粉で低加水仕様だから、長浜のラーメン屋は硬めでも美味しいんだろうが…ぶつぶつ…ちゃんと店選んでから言えってんだ…不見識甚だしい…ぶつぶつぶつ…(# ゚Д゚) ああもうやめた…(#^ω^)