n.Komura

n.KomuraさんのMy best 2023

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徳島県

うどん

n.Komura

【有名店、池上製麺所の暖簾分けの店の実力は】 Huawei P30Liteにて撮影。 徳島県は板野郡板野町、板野ICを降りてすぐの場所にあるセミセルフのうどん店。 このお店、2007年くらいにオープンしたらしいのだけど、ぜんっぜん目に入ってなくて。 それもそのはず、大通りから一本外?の旧道にあるお店で、なんでも香川のセミセルフの超有名店「池上製麺所」で修行された方が店を出されたそうな。 少し前にこのRetty上でレビューされている人を見て「え、そんなところに店が?」と、今回訪れてみた。 時間帯にして平日の11時半、その時点で駐車場の空きが一台のみ、ギリギリ停めることができたが自分が停めたあとも、車の出待ちをする車が道路上にできるくらいなのと、店前に行列ができる混雑っぷり。 店前に張り出されたメニューを見てみると定番のかけうどんから始まって釜揚げ、ぶっかけ、肉うどんと様々。 香川で修行された方が店を構えるだけあってか、「あつひや」等の麺と出汁の温かさのバリエーションも備えてる。 ちなみにあつひやとは「麺が熱くて出汁を冷たく」の意味。 なので「ひやあつ」「ひやひや」「あつあつ」とかもあったりする。 今回はぶっかけうどんの「ひやあつ」をお願い。 天ぷらのコーナーがあるのでちくわの天ぷらをチョイス。 ぶっちゃけ私、そこそこに香川のうどんには煩いと自負してます。 他県に住んでいますが年間、大体100食以上は香川のどっかでうどん食べてるくらいのうどん食いですわ。 もう、それくらい食べてると新鮮味がないんです。 香川の飲食店でうどん食べても「〜の店に比べるとなあ」みたいな。 自分の中で指標ができてるので、驚きがない。 そんな自分が言う。 2023年始まって4ヶ月ほどしか経っていないが、今の時点で今年食べたうどん店のうどんではベスト。 池上製麺所で修行された方が〜の謳い文句、確かに麺が柔めながらもコシのある中細と言おうか、麺を口に運んで噛み締めた瞬間「あ、確かに」と思えるだけの麺。 香川のうどん店の中にはやたらと「剛麺」をウリにしてて、噛んでてこめかみが痛くなるようなうどんもある。 それはそれで嫌いじゃないけど、うどん自体の旨さを考えたときにそれは違うだろうと。 自分の中でMYBESTをつけるとなると、毎年そのハードルは高くなると思ってて。 毎度初めてのジャンルのものを食べるわけではなくて、食べるたびに「〜に比べて」とか「〜の店のほうが」とか思うはず。 食べることに関しての経験が積み重なるから。 なので、そう簡単にMYBESTは出せないと思ってる。 この店に関してはうどんのいちばん大切な部分「麺自体の旨さ、コシ」は元より「池上製麺所」という先人があるにせよ、徳島の地で讃岐うどんの名店を作り上げた部分。 迷わずMY BESTをつけさせてもらう。 #麺にコシある #隠れた名店 #名物メニューはこれ #リーズナブルな価格設定 #行列が絶えない #県外の人にもオススメ #お一人様OK #中毒性あり #駐車場あり #行列でも回転がはやい #写真を撮りたくなる料理

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高知県

居酒屋

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【たしかに人気あるわ、高知市の人気居酒屋】 Huawei P30Liteにて撮影。 高知県は高知市、ビジネスホテル高知県パレスホテル近くにある地元民御用達?な居酒屋さん。 始めに結論を書くと2023年度二つ目のMYBEST。 このお店、今まで何度となく前を通っていたのだが。ま〜いつ行ってもお客さんで満席。いや本当に満席。 「そんなに人気の店?」と、店前を通るたびに思っていたが、今回訪れてみて納得。 そりゃ人気出るわ。いや本当に。 席に通されてメニュー表を見てみると、基本殆どが時価。値段書いていない。 あ、これは怖いぞと。過去何度かこの手の店に伺ったときにえらい目にはあってる。 まあ、とりあえずカツオのたたきと串焼きのアラカルト(10本)、エビスの中瓶をお願いした。 この3点なら知れてるだろうと思いつつ、運ばれてきたカツオのたたきを見て驚き。 まずボリュームが凄い。厚切りにしたカツオの身の部分と、その上にかけられたにんにくのぬた。 高知ではブリの刺し身等に、にんにくの葉と白味噌を合わせたもので食べたりするが、まさかここでこの食べ方をさせるとは。 「身、自体が大振りだったので皮をパリパリに焼いておきました」と、運んできた店員さんが話していたが、正しくそれ。 皮の部分のパリパリ感とそれ以外の食感の違い。 カツオ独特の臭みが全く感じられないので目を瞑って食べたら、下手をすると「なにかの肉」を食べているのではと思うくらいのもの。 それと、にんにくのぬたを付けて食べると濃厚さが増すのと同時に、ぬた自体の爽やかさがあって、より食べやすくなる。 串焼きに関してはよくあるタイプのものなのだが、これも驚いたことが一つあって。 アラカルトの10本セットをお願いしたので、自分の中では10本同時に出てくるのかと思いきや、焼けた順に小皿に分けられて出てくる。 それに加えて、まいど風味付けの香菜とレモンがついてきてて。 小皿で出す上にそんなものまで付けてくれなくとも...と、変に恐縮してしまった。 良いところばかり書いてもあれなので気になったところも。 惜しむらく?はカツオのたたきの焼き方。 今回カウンター席に座ってて、焼き方を目視で確認出来たのだけど藁ではなくてコンロのバーナーで焼いてた。 藁の風味がしないはずだと変に納得。 まあでもそんなことは些末な話。これだけうまいカツオのたたきを食べさせてくれるなら。 カツオのたたきと串焼きのアラカルト10本、エビス中瓶一本で合計4290円。 ビールは兎も角として、それと二品目頼んだだけで5000円弱飛んだが全然後悔無し。それだけの価値はある。 自分の中でMYBESTをつけるとなると、毎年そのハードルは高くなると思ってて。 毎度初めてのジャンルのものを食べるわけではなくて、食べるたびに「〜に比べて」とか「〜の店のほうが」とか思うはず。 食べることに関しての経験が積み重なるから。 なので、そう簡単にMYBESTは出せないと思ってる。 この店に関してはカツオのたたきのボリュームと旨さ、盛り付けの美しさ、店員さんの接客態度、それが十分に値すると感じた。 今年で店を始めて9年目だとか。 この店で食べる機会ができたことに感謝だ。 #地元の名店 #地元民おすすめ #地元民に愛される店 #活気がある店内 #肉好きが通う #メニューが豊富 #行列が絶えない #幹事の株があがる #観光客におすすめ #県外の人にもオススメ けんが #料理に合う日本酒 #カウンター席あり

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高知県

料亭

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【Retty民推薦、高知の夜を彩る居酒屋】 今年三件目のMYBEST!Huawei P30Liteにて撮影。 高知県は高知市、市内の中心部に位置する中公園脇の飲み屋街...というか小さい路地にある、地元民御用達の居酒屋さん。 ...なんだけど、このお店高知に訪れたRetty民絶賛のお店。 ある人は「予約必須」と書いてあったり「人気店なのも納得」と書かれてたり。 自身も何年か前からこのお店のことは知っていたのだけど、訪れるたびに毎度「席がいっぱいなので...」と断られてて。 何人が連れ立って訪れるならまだしも、一人飲みで予約するのもなあと思っていたら。 ある時訪れたら「次のお客様がありますけど、1時間半くらいで良ければ」と話されて。 それだけの時間があれば十分、とカウンターの席に。 メニューを見てみると、通常のメニューはまだしも「本日のおすすめ」と書かれた別紙に関しては価格が書かれてない。いわゆる時価。なんか怖い。 内容はというと、「一釣」の名の通り海鮮系が得意なのだろう。刺し身のメニューを推しているのと、高知につきもののタタキに関しては「ありますよ」程度でそんなに推してないようにも見える。 今回、「毎度高知に来て鰹のタタキ食べるのもなあ」という気持ちもあったので、タタキはやめて刺身の盛り合わせと四万十鶏の肝刺しを注文。 どんなもんかな...思いつつしばし。 結果なるほどね、と。 他のレビュアーさんが美味いというわけが分かる、刺し身の見栄え並びにボリュームさ。 多分この店では、刺身の盛り合わせなんぞ一人で食べるメニューではないのだろう。 覚えてる限り鰤、鰹、マグロ、タコ、もう一つなにか...?の刺し身が各二切れづつなのだけど、その一つ一つが妙に大ぶりなのと新鮮で食べごたえありあり。 もう一つの四万十鶏の肝刺しに関しては、ここまでのボリュームで鶏の肝刺しを食べさせてくれる店が、自分の知る限り四国では愛媛県松山市の「駿河台」しかなかっただけにちょっと驚き。 ごま油と塩の組み合わせは鉄板。 ちなみに、会計時に刺身盛り合わせの値段を聞くと「2250円」とのこと。 人によっては「高い」と感じるかもしれないが、食べたあとでは納得できるものだった。 こうしてみると今回食べなかったタタキはどのようなものかと。 凄く気になる。次に来る理由ができた気がした。 #地元の名店 #地元民に愛される店 #観光客におすすめ #カウンター席あり #カウンターで一人飲み #教えたくない隠れ家 #県外の人にもオススメ #日本酒にこだわり

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徳島県

ラーメン

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【ポッポ街の隠れた?味噌ラーメン専門店】 2023年、四つ目のMYBEST!! 徳島市は徳島駅前にある味噌ラーメン専門店。 近隣には有名店「堂の浦」があるがこちらの店も中々どうして。 今年食べたラーメンの中では一番の旨さ。 もう何年も前から豚骨ラーメンのブームが消えることがなくて。 家系ラーメンだの、廣島つけ麺だの煮干しのセメントだのと、単発的な流行りはあるがず〜〜っと豚骨。 ただ時折自分の中では「味噌ラーメン食いてえなあ...」と思う時がある。 ただ、味噌ラーメンやってます、もしくは味噌ラーメン推してますみたいな店に行って食べてもぜんっぜん満足できない。 「な〜んかちがうんだよなあ」と。 それは味であったり濃さであったりはたまた麺であったり。 黄金比と言うか、バチっとハマる店が中々なかっただけに今回のこの店は自分の中では当たりだった。 駅前の路地の奥まった場所の、雑居ビル?の一階。 路地に看板は出てるが、店自体の看板は奥ゆかしいもので入るのに少し躊躇するかもしれない。 カウンターと厨房のみという簡素な内装。 入口に券売機があるのでチケット買って店員さんに渡すいつものヤツ。 撮影はしていないが券売機を見てみると味噌そば(味噌ラーメン)以外にもつけ麺の種類もある。 今回は初めて訪れたのでオーソドックス?に(味噌そば200g)をオーダー。 手元に来たそのラーメンを見てみるとパッと見て二郎系の雰囲気を出してる(もやしと背脂が申し訳無さ程度に振ってある)ラーメンで、麺も太麺の平打の少し縮れ。 スープに関してはとろみの付いた濃い口のもの。 ただその濃い口もいやらしくないと言うか。 濃い口を売りにしたスープは得てして辛い代物が多いが、この店のスープに関しては赤味噌メインで多分なにか違う味噌をブレンド...合わせにしていると思う。 このスープだと細麺は絡みすぎるし太麺のストレートでも物足りなさを感じるのだろう。 なので太麺のややウェーブをかけた縮れ麺にしているのだと推測。 太麺の縮れにこのスープ。 冒頭に今年食べたラーメンでは〜と書いたが、今まで四国県内で食べた味噌ラーメンの中でこの店がベストでありマスト。 この先四国でラーメンを食べることはあっても、この店を超えるのは難しいのでは?と思えるくらいの出来のラーメンだと思う。 ちなみに卓上に味変の調味料があって。 定番の?黒胡椒から始まって、昆布酢やカレースパイス(?!)まで。 カレースパイスの但し書きを読んでみると「ラーメン等にお使いください」とある。 匂いはカレーで、これかけたらカレー風味が強くならないか?と思いつつ、最後の最後に残ったスープにパラパラ〜っとふりかけてレンゲで掬って口に含んでみたら、意外や意外?合うんだこれが。 味噌なんだけどカレー?みたいな。 ただ、最後の最後、本当に最後の味変で使うのが正しい...ような気がしてる。 始めの味変でこれをかけた日には最後までカレー。 #隠れた名店 #味噌スープは濃厚 #麺がスープに負けない存在感 #近隣にコインパーキング #カウンター席のみ #県外の人にもオススメ #1人だから行きたいお店 #お一人様OK

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【善通寺のうどんの名店が移転オープン】 2023年度多分最後のMY BEST。 Retty初掲載店並びにHuaweiP30Liteにて撮影。 かつて善通寺で営業していた岸井うどんが雲辺寺ロープウェイのたもとで2023年8月より移転オープン。 はじめの場所からとなるとこれで二度目の移転だろうか。 店の直ぐ側にはブルートレイン?の車両があって、宿泊が可能。(要予約) 前々から店主が話していた「列車の車両を買い取って宿泊施設をやりたい」という部分を実現したいといったところで、この場所での再オープンになったと思われる。 太めに手切りされた、硬めだがもちもちと食感のうどんは健在。 コロナの時代が訪れてから店に訪れるということもできていなかったのだけど、食べた瞬間「あ、この食感だ」と感慨深くなってしまった。 個人的に店のイチオシだと思ってる「肉釜玉うどん」は香川のうどん店の相場からすると割高に感じるかもしれないが、このボリュームこの食感、この味なら納得できるもの。 この店のためだけに、もしくは四国八十八ヶ所巡りの途中の一休みとして訪れる価値は十分ある。 年も押し迫った2023年、香川での最後のうどんに相応しい店だった。 #自家製麺 #手打ち麺 #太麺モチモチ #地元の名店 #これは絶対食べてほしい #昔懐かしい味 #広い駐車場 #麺にコシある #極太麺で食べ応えある