【高知のブランド豚、窪川ポークを食べさせてくれる人気店】 2022年度、初めてのBEST!!Huawei P30Liteにて撮影。 高知県は高知市、高知のブランド豚「窪川ポーク」を食べさせてくれるお店。 前々から気になっていた店の一つだが、なかなか予定が合わなかったのと、行ったら行ったで満席の状態で「そこまでしてまで」と思いつつ、店をあとにしてて。 今回仕事の途中に「そういえば」と思い出し伺ってみたら席が空いてる。 11時半くらいに訪れるとそれでも席は7割方埋まってる。人気のあるお店だ。 さて、このお店は事前精算食券制。 メニューを見てみると、それなりなお値段。 一番お値打ちな価格で1400円、自分を含めサラリーマンの昼の食事で「じゃ、行こっかな」と思えない値段だ。 ちなみに一番高くて4000円。名前が「シャ豚(トン)ブリアン」と、希少部位なのだろうが中々洒落が効いてる。 通常の?カツの定食もあるのだけど、見てみると「平日限定」でカツカレーがあるのを発見。 カツカレー? ん〜〜、平日限定と言われるとなかなかに食指をそそるものがあるなあ...と、限定物に弱い自分はカツカレーをチョイス。 待つことしばし。 出てきたそれを見てみると、大きめのカレー皿にキャベツのサラダとご飯にカレー。 そのカレーの上に覆いかぶさるようにとんかつがのってる。 ふ〜ん、と思いつつ何も考えずに箸を持って、とんかつを摘んで。 口に持って行って衣ごと肉を噛み締めたら。 「とんかつが跳ねた」 嘘じゃないんだって! とんかつが跳ねたんだって!感覚上では!! 今から思うに低温で揚げた衣のサクサク感と、ロースの脂身の部分が噛み締めたときになにかの反応を起こした?のだと思うのだけど、それでも今までに食べたことのない様な驚きがあった。 「え?なにこれ?!」という気持ちで食べ進めたのだけど、今までに何百枚?ととんかつ食ってきたと思うが、この店のこのとんかつが今まで食べてきた中ではベスト。一番。 「とんかつなんぞ揚げたて熱々だったら何でも美味いだろそりゃ」と、思ってたことろがあって。 低温でじっくり揚げる?ブランド豚? なにそれ?別に変わりゃしないよ。 ...とか思ってました、ごめんなさい。 店のウリにも書いてあるのだけど、実際「低温でじっくりと」という部分がこのブランド豚の旨味を押し上げているのではないかと推測したのだけど、四万十町窪川地域で栽培されている、仁井田米を食べさせて育てるという窪川ポークの旨さを体感。 が、ふっちゃけカレーとしては普通も普通。 もっと言うと、とんかつを味わいたいのならばカレーは頼むべきではないと痛感した。カレー自体のスパイス、辛味での窪川ポークのとんかつの旨さが分からなくなる。 一応カレーに関しては「カレールーが少ないときは使ってください」と、かかっているものとは別の器にカレーが盛られているのだけど。 というか、なんで俺はカレーなんか頼んだんだ。 こんなに美味いとんかつなら、普通に定食食べればよかったのに。 完全に舐めてた。なんかこのとんかつに申し訳無くなるくらいに。 高知に来てまで、このとんかつを食べることはないかもしれないが、鰹以外にも高知には美味いものがある。 それを実感した次第。 #県外の人にもオススメ #注文してから調理 #駐車場あり #お一人様OK #お肉が分厚い #カウンター席あり #1人だから行きたいお店 #リピート決定 #いつも行列