Takashi Katayama

Takashi KatayamaさんのMy best 2014

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1

北海道

寿司

Takashi Katayama

“揃えた指先がお皿” 北海道・千歳で大好きな寿司屋は北の華。お盆以来の訪問だが、季節が進み何を食べさせてくれるかと期待して訪問。 カウンターに席を取り『全てお任せで…』と頼むと ・キンキ、ニシン、ホッキの造り ・珍味でホヤ、北海真蛸、〆鰆と〆鯖の炙り ・秋刀魚のくりから焼 ・鰈の薄造りと縁側 ・締めに握りを5貫 締めの握りにウニを頼むと、手を貸して欲しいとの事。ハイっと左手を出すと軍艦に盛られた酢飯が置かれ、続いてウニをてんこ盛りに。 そのまま口に放り込めば、まぁ至福。 やはりいい店だと再確認。大満足、ご馳走さまでした!

2

沖縄県

沖縄料理

Takashi Katayama

“島へ来る目的のひとつ“ ここを知ってからテラスで朝食を食べたくて石垣島へ来るようなもの。 今回もホテルの朝食を横目にレンタカーで駆けつけた。テラス席にひとつ空きを見つけ、ぶっかけゆし豆腐を頼む。 テラス席で風を感じる贅沢、やはり良いななどと感じ入ってると、ぶっかけゆし豆腐が登場。 先ずは豆乳から。搾りたての温かい豆乳を一気に飲むと、これだけで身体に良い事した気分になる。 ぶっかけは丼にご飯、トロロを盛った上にゆし豆腐を大盛りに盛りつけ、玉子の黄身を落としたもの。味はテーブルの醤油や肉味噌で付けて頂く。 いやぁ、至福…。 この一見素朴な丼、実は大豆の深い味わいを最高に楽しめる、ある意味究極なのではないかと何時も思う。 まぁ難しいコト考えず、ゆるりと楽しめば良いのだね。 朝から満足、ご馳走さまでした!

3

山梨県

カフェ

Takashi Katayama

小淵沢に名店数あれど、居心地の良さだけならここに敵う店はない。 馬術競技場が素晴らしい借景で、晴れの午後には斜光が森の美しさを際立たせ、これを見ながら飲む地元白州ウイスキー・ハイボールは当に至福。 生地から手作りのピザも、たまらない味で必食。 小淵沢へお越しの際は、是非。

4

東京都

イタリア料理

Takashi Katayama

50投目は三茶のイタリアン Buon Grado 先ずはお任せで盛ってもらったこの前菜!予約の時シェフに『特に美味しいモノを』とお願いしていたからか、この日はいつも以上に気合いが入っていて、品数も手のかけ方も半端ない。 さてと、スパークリングワインを飲みつつ、お店のスタッフと相談しながら今夜の組み立てを決めて行く。この瞬間が好きだな〜。 この日はヤリイカとイサキ、子羊がお勧めとのことで、これを中心に置いてメニューを構成。 ヤリイカはボラのカラスミと共にスパゲティで、イサキはアクアパッツァ、子羊はソテーで頂く。 ソテーのソースがあまりに美味しく、はしたないがパンで綺麗に平らげる。 ワインも白赤すっかり空いて、ドルチェと共にグラッパを。 いやぁ、至福…。 偶に過ごすこんな時間は、何物にも代え難いな。

5

山梨県

うなぎ

Takashi Katayama

“末永く食べ続ける為に“ 食いしん坊たる自分は考える。天然鰻は食べたいさ、けどね。産卵する可能性の高い河川の成魚を捕獲し食用とするのか。 ここ井筒屋は天然を使わず、養鰻だけを出すと宣言している。その理由と姿勢に賛同する。 仕事終わりに仲間3名で訪問。暖簾をくぐり引き戸をカラリと開け、土間から畳に上がると大きな山葡萄の枝がお出迎え。 勿体無くも立派な神棚の下のテーブルに通され、やや恐縮。 生ビールから芋焼酎へと飲み進めつつ、食べたい物を次々と。 ・鰻ざく:胡瓜と鰻のマリアージュ ・肝焼き:仄かな苦みとタレの妙味 ・湯豆腐:素晴らしいプレゼン ・鰻巻き:ほぐした身とふんわり玉子 ・白焼き:鰻本来の旨味を楽しむ ・鰻蒲焼:王道の旨さ、白ご飯が進む! 半年振りの訪問だったが、とても高いクオリティを維持されている事を確認。 大満足の食事、ご馳走さまでした。

6

鳥取県

寿司

Takashi Katayama

“カニだけでお腹いっぱい” 米子で仕事仲間と忘年会は、毎度お馴染みふくべにて。 ここの忘年会はズワイガニのメスである山盛りのセイコガニを、とにかく食べ尽くし雑炊にまでたどり着く事が命題。 展開は読めているのでお昼を控え目にして、お腹を空かせて参戦。 鍋奉行として同じテーブル4名分の差配を任される。 先ずは胴の付根の食べ難い部位と、白菜の白い肉厚部位を投入。双方とも旨味が出る事を期待して♪ 一度沸いたら豆腐、太白葱、白菜の黄緑部分、椎茸を投入し、この上にズワイガニの脚を好きなだけ載せて、もう一度蓋。再度沸いたら春菊を載せて完成‼︎ カニは生でもイケるやつなので、軽く火が入った程度のが旨い。なのでカニの脚を先にどんどん取り出し、黙々と食べる。まぁ、皆、無言だわね。 豆腐や白葱、白菜の白い部位も、出汁や他の素材の旨味をたっぷり含んで、いゃ、美味しい! で、最後のお楽しみの雑炊を頼もうとしたら、今年は厨房で既に作られていた...。 なんでも多くのお客さんが鍋を煮詰め過ぎてしまい、雑味が出るので厨房で作ることにしたのだそうだ。う~ん、雑炊を狙って味を壊さぬよう作ってきたのだが、残念。 が、すっきり味の雑炊も美味しいので良しとする。 大満足の宴席、ご馳走様でした!

7

京都府

居酒屋

Takashi Katayama

ゆく夏を惜しんで鱧尽くし。 通い始めて10年以上、京都市内で海鮮料理の美味しいものを食べたい時は、ここ味どころしんへ。 この夏鱧を堪能出来てないので、京都・大阪の三人の友に声をかけ、鱧尽くしを共に愉しんだ。 造りには鰹やヨコワと並んで、鱧おとしの梅肉味と酢味噌味。 イカゴロ炒めを挟んで、供された鱧フライは絶品!だった。鱧は天ぷらよりフライだな。 鱧しゃぶの野菜に混じって見えるは、松茸。淡路島産の玉ねぎの甘さ、松茸の香りが、主役である鱧を見事に引き立てる。いや、素晴らしい。 素麺を鍋で軽く煮込んで締めとしたが、うん〜、至福。 次はズワイガニの季節に来るかな。 あっ、retty 初投稿店。

8

北海道

居酒屋

Takashi Katayama

“チョイと炙った牡蠣の旨味” 10年近く通う馴染みのあじ彩。今宵は北海道初心者2名を連れて訪問。 メニューは大将と相談して ・北海シマエビ、北海真蛸、本鮪、帆立貝柱、ツブ貝、秋刀魚、鰈を造りで ・厚岸産の大粒生牡蠣ちょい炙り ・焼きホッケ ・いももち ・穴子の天ぷら ・知床鶏の西京漬焼き ・稲庭うどんと焼きおにぎり 大粒の厚岸産の生牡蠣を温まる程度に炙ってもらい、バクリ…。潮の香りに甘みを増した複雑な味わい、ん〜、堪りません。これは連れの二人も大満足。 いももちは北海道独特のおやつ。じゃがいもに火を入れ潰し片栗粉と練り、団子状にして焼き甘辛く味付けしたもの。子供のおやつも大将の手にかかると立派な郷土料理。二人も初めて食べたとこちらも大喜び。 締めの稲庭うどんまでどれも素晴らしい料理で、すっかり堪能。再訪するのが今から楽しみ、ご馳走さまでした!

9

沖縄県

居酒屋

Takashi Katayama

一人那覇の夜は本命の店に入れず、あてなく歩いていたらピンと来る雰囲気の店を発見。それがこちら「あじと」 まだ早い時間だったこともあり待つことなくカウンターに通され、座った瞬間に「こりゃ正解だ」と直感。カウンター越しのオープンキッチンは整然としていていい感じだし、料理人の立ち居振る舞いもいい感じである。 で、頼んだのは「ミーバイの昆布締めと島蛸の造り」、「アナゴの蒸し煮」、「自家製つくね」ミーバイは昆布で締められていて本当に美味しい。つくねも黄身と絡めていただくのがたまらない。 後半は「ゴーヤチャンプルー(ハーフ)」「スパム入り出汁巻き」「高菜明太チャーハン(ハーフ)」ゴーヤチャンプルーは流石の味付け。高菜チャーハンに至っては感激の美味しさ。 泡盛も進んでいい感じで一人メシを仕上げることができました。いい店発見して満足。

Takashi Katayama

不思議な一皿だった。こんなに辛そうなのに殆ど辛く無いし痺れない。但し、味の深みたるやもの凄い。これが地方の名門ホテルにある名店の実力か。 一仕事終えて熊本は四川料理の名店、桃花源へ。昭和の頃、まだ味の分からぬ若造の時分に来て以来。 今は場数を踏んだ大人として、一人で来ていて美味しいモノを少しづつ食べたい旨と、麻婆豆腐は必ず食べたい旨、ホールのチーフに伝え相談する。と、メニューには無い前菜お任せ盛合せと、ブロッコリーと牛肉炒めを提案され即決。麻婆豆腐のサイズも相談され、丁度一人用を用意するとの事。 で、結果は写真の通り。お任せ前菜盛合せは、急にお願いしたとは思えない出来栄え。ブロッコリーと牛肉炒めには、手の込んだ飾りが。 ホールスタッフはとても良く教育されており、実に心地よい立ち居振る舞い。いつまでも名門・名店で有り続けられる実力をみた。